【概要】
中間筋肉(ちゅうかんきんにく)とは、岬越寺流柔術の肉体改造による全身を構成する筋肉のこと。
人間の骨格筋は、「瞬発力はあるが持久力のない白筋」「持久力はあるがパワーがない赤筋」「白筋と赤筋の間に極少量存在する両方の性質を持ったピンク色の筋肉」の三種類に分類される。
秋雨は独自の理論による20年もの修行によって自らの肉体をピンク色の筋肉(中間筋肉)だけに改造した。それにより単純計算で他の人の半分の筋肉量で、同等のパワーと持久力を併せ持つことができる。
秋雨本人は肉体の完成に20年かかったが、その間の経験によって効率的な修行方法が確立し、成長期であることも相まってか
兼一は1年ほどで全身を中間筋肉に改造することができた。
最終更新:2022年05月14日 14:00