魔の海域サルガッソ | 到達レベル 25 |
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どんな場所? |
![]() 「このあたりは魔の海域サルガッソと呼ばれていて、船の遭難が多い場所なのです」 ![]() 「サルガッソといえば、サルガッスムという海藻に由来する言葉で それは船体に絡みつき、加えて風の弱い地帯であることから、航行には難しい場所なんだ その性質上、難破した船も多くて、サルガッソ海は船の墓場として船乗りたちに恐れられてたらしいのだよ」 ![]() 「ふふん、アルゴアークが空飛ぶ船で良かったわね」 ![]() 「自慢か~?」 ![]() | |
位置 | |
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No.093 | |
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アザトの闇 |
場面はアルゴアークの操舵室から始まる。 ノーアによればここは船の遭難が多いというサルガッソという海域らしい。 ここを通れば帝都ルズパへの最短経路なため、突っ切ることに決めたらしいのだが・・・ と、そこに突然の地震が発生する――いや、空の上で地震が起こるわけがない。 キルケーがそんなツッコミを入れている間に、アルゴアークの高度は徐々に下がっていく。 原因を考えていると突然ムズリエルの鏡が光り出し、目の前に巨大な怪物が出現する。 こいつはアザトの闇といい、全ての魔王の祖――秘神アザトが作り出したものらしい。 実体を持たないアザトが地上に干渉する・・・ 要するに邪魔者を排除するために遣わした化身である。 魔王を倒し続けてきた勇者パーティを脅威と認識し、ついに直接攻撃に打ってきたのだろう。 ![]() 「あれに類するものと私とアイツはたびたび戦ったけれど所詮はアザトの影・・・ 今戦っても、倒しきることはできないわ」 戦うどころか逃げ切ることも難しい巨体を持つアザトの闇に対し、 キルケーはアルゴアークに備えついているある機能で切り抜けることを提案するのだが・・・ このイベントでホオリは『デイジーカッター』を習得する。 戦闘中に炎属性の強力な攻撃アイテムを生成する、まさしく変わり種のスキルである。 ![]() 「これが花開けば最後、街一つ消し飛び、美しい大輪の花を咲かせるウチの最高傑作やで!」 ![]() 「そんなものを内緒で? しかも、アルゴアークの中で?」 ![]() | |