忍者里イガコーガ | 到達レベル 32 |
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どんな場所? |
![]() 「Welcome to Underground――イガコーガの里へようこそでござる」 ![]() 「ひっ、耳元で囁かないで欲しいのです」 ![]() 「懐かしいな・・・相手に悟られず背後を取る遊びなら、わたしもよくやっていた」 ![]() 「記憶が戻ったの?」 ![]() 「いや、ユミール相手によくやっていたということだが。 体に染みついたクセというものは、なかなか抜けないということだろうか」 ![]() 「・・・」 ![]() (なんでこのヒト、カベにずっとはりついてるのかしら・・・) ![]() | |
位置 | |
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No.116 | |
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ある勇者の終わり |
忍者里イガコーガに侵入すると、場面が変わってイベントが始まる。 登場するのは地下通路で現れた女性と、メンテーによく似た人物、そして現在もルズパで活動している魔王の三人だ。 メンテーはかつて魔王に敗北し、記憶を失った勇者の成れの果てという話だったが・・・ このシーンで描写される情報がまさしくそれを示している。 会話が終わるとさらに場面が転換し、それが先に登場したクノイチの過去回想だということが判明する。 メンテー似の人物を姉上と呼んでいたことから、この女性は・・・ 一連のイベントシーンが終わったら、北にある大きな建物に向かおう。 できれば村内にある宝などを回収してから行くといいだろう。 ![]() | |
No.117 | |
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クマちゃんをたすけるの |
里に入って左の方には苔むした修験洞という場所がある。 奥に進んでいくと、川のほとりで小さな女の子が泣いている。 話を聞くと大切なクマのぬいぐるみを川に落としてしまい、それは対岸に流れ着いてしまったらしい。 ![]() 「わかったわ、とってくるからここでまってなさい」 ![]() 「おっ、即断即決だね」 ![]() 「あたりまえでしょ、こまってるクマちゃんはみんなたすけてあげなきゃ」 ![]() 「そっちかよ」 というわけで彼女のためにぬいぐるみを取りに行ってあげよう。 女の子が言うには、里のニンジャたちが修行で使ってるので危険な罠も多いのだとか。 配置されているモンスターは逃げられないシンボルなので、挑むなら注意して進もう。 ![]() | |
No.118 | |
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暗殺の勇者、コノハ |
北にある屋敷に入り、先ほどのクノイチに話しかけるとイベントが進行する。 彼女は暗殺の勇者、コノハといい、病に伏す父に代わりイガコーガ忍者衆の頭目代行を務めている。 本来であれば、里の秘密通路を使った者は掟によって即刻処分されるらしいのだが、 コノハは魔王を倒せる力を持つ者たちを例外としたい旨を伝えられる。 イガコーガの忍たちは長年魔王と戦い続けてきたからこそで、そこに私情はなさそうだ。 それだけでなく、今後はイガコーガ忍者衆を魔王退治の協力に回してくれるという。 願ったり叶ったりの状況となり、イガコーガ衆は今後の旅で頼りになりそうだ。 コノハとの話はそこで打ち切られるのだが、ユミールはどこか納得していないようで・・・ 話を進めていくと、外の様子が何やら騒がしい。 屋敷の外に出てみよう。 ![]() | |
No.119 | |
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イガコーガの危機 |
ムズリエルたちが外に出るとイガコーガの里が炎で燃え盛っていた。 里中に高まる神秘、こんな真似ができるのは魔王だけだ。 コノハは奥歯を噛み締めつつも、帝都を脅かし続けた魔王に引導を渡したいと共闘を申し出るのだが、 彼女の態度に業を煮やしたユミールが、急に声を荒げて憤り・・・ イベント後にコノハが加入する。 準備を整えたら、里の中央にいる怪しい人物に話しかけよう。 なお村の襲撃中は家屋の中や修験洞など探索できない箇所が発生している。 アイテム回収などはここまでの間に終えておこう。 ![]() | |
No.120 | |
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蒙昧の魔王、ガープ |
燃えている里を眺め、滅びる様を嬉々として鑑賞しているこの人物こそ 帝都に終わらない戦争を仕掛け、人々に不安の種を巻き散らす張本人――蒙昧の魔王、ガープだ。 魔王の襲撃に激昂するコノハは、里を守るべく怒りを爆発させる。 しかし、ガープは5年前、コノハたちに命を狙われた過去を突きつけて「よくもそんなことが言えたものです」と反論する。 ![]() 「それは貴様が、人々を苦しめる魔王だからでござろう」 ![]() 「人々を苦しめる、ですか・・・ふふふ」 ![]() 「何がおかしい?」 ![]() 「私は確かにルズパ帝国にとっては戦争を仕掛けてきた悪なのかもしれません。 ですが、ルズパ帝国に虐げられた人間にはそうではない。 要するに、近隣諸国を攻め落として領地を拡大していったルズパ帝国には反感を持つ人間が多いってことです。 私はそういう人間たちをまとめ上げて魔王国ガープを興しました。 そう、彼らにとって私は――魔王ガープは救いの神そのもの。 あなたは魔王を討ち、英雄になろうとしたのかもしれませんが、 私の国民からしてみれば、貴方の方が神を殺そうとする哀れな魔王なんですよ!」 為政者である自分の立場を誇示し、正当性を主張するが、 真の救世主であれば、戦争なんてとっくの昔に終わらせているとメンテーが一蹴する。 不死身の肉体を盾に戦争を長引かせ、人々を恐怖や不安で縛り付けるのは魔王のやり方だからだ。 だからこそ、ここでガープを討つ。 退治するべき悪なのだとコノハが決意を固めたところに、 彼女に向かって、突然火球が放たれて・・・ ![]() ここで戦うボスは魔王軍四天王の一人――『永炎』のウーロだ。 アイリスを四天王の中でも最弱と吐き捨てる、その実力はホンモノだ。気を引き締めて挑もう。 水属性、氷属性が弱点で、炎属性に耐性を持っている。 戦闘開始時にコノハが前にいれば『最高の力』(攻撃力↑/8T)が、 エイビスがいればドラゴンが相手なのでTP100の状態で戦闘が始まるぞ。 【HP80%以下】狂化(行動回数+1(∞)) 【HP55%以下】最高の力(攻撃力↑/∞) 【HP35%以下】最高の力 ウーロは高頻度で炎上状態を使うため、防御を固めるだけではじり貧にされてしまう。 加えて、毎ターン5000の自動回復を持つので、短期決戦を仕掛けたいところだ。 この戦いでは弱点属性の高火力スキルを使うことが望ましい。 エイビスの『爆釣りキャスティング』や、ユミールの『スチームスタンプ』をベースにして戦おう。 また、ウーロの攻撃はそもそも回避してしまえば炎上確率も減らせる。 コノハは『闇討ち』を仕掛け、暗闇状態を狙っていくといい。 戦闘メンバーは霧隠れの小道で入手できるフローラル系の防具を身に着けたり、 秘密の通路で入手できるヒデンの巻物で『分身の術』を使っていくといいだろう。 エイビスは『爆読みポイント移動』を使っておけば、他のメンバーが『恐怖の咆哮』で止まることがなくなる。 余裕があれば保険として掛けておくといいだろう。 ウーロはターン終了時に『威圧感』という技を使ってくるが、これにも注意したい。 数ターンの間、敏捷性と回避率が半分になるので、予定が狂わされないように戦いたい。 おそらく一番恐ろしい技は『指先からの波動』だろう。 頻度は少ないが、これを使われたら強化ステートが全て剥がされてしまうのだ。 対策は無きに等しいので、いつ使われてもいいようにTP残量には気を付けて戦おう。 ウーロを撃破したら、いくつかのイベントシーンが連続する。 一連のイベントが終わったら、再び帝都ルズパに向けて出発だ。 フィールドマップに出たら、新たに出現する裂け目の道へ向かおう。 ![]() 皇都アントワートをクリアしていない場合、ここでメインシナリオにロックが掛かる。誘導通りに攻略していこう。 ![]() | |