ゴウアンの地下牢 | 到達レベル 13 |
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どんな場所? |
![]() 「福利厚生が行き届いてると思うな。 下水道特有の嫌な匂いがしないし、ネズミ一匹見かけなかったのだよ」 ![]() 「兄さまのために清潔な環境にしておきたくて、ここでもつい掃除しちゃう癖が抜けないんだよね」 ![]() 「バーガーショップまで出店させる衛生面って、どうなってんだよ・・・」 ![]() | |
位置 | |
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No.041 | |
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二人の王子 |
フレイの一声で牢屋へと連行されたムズリエルたち。 罪はおそらく勇者の名を騙り、魔王を倒したと吹聴したことだろう。 やはり指定勇者を持つ国は、他の勇者の存在を断固として認めないようだ。 牢屋の外にはレイアの姿があり、すぐに彼女との会話が始まる。 彼女のフルネームはレイア・ゴウアン・・・そう、なんと彼女はゴウアンの第二王子だったのだ。 しかし、本を読んでいたイザナは言う。ゴウアンに第二王子がいたという情報はどこにもなかった、と。 その真相はレイアもまた勇者のアザを持っていたせいだ。 真の勇者はひとつの時代にただ一人・・・その通説によって、ゴウアンの歴史から第二王子は消されたのだった。 王国のしきたりによって人生を狂わされてきたレイア。 その在り方を仕方ないものとして受け入れている彼女に対し、 ムズリエルはその心の奥底にある、本当の気持ちを見抜いていて・・・ イベントが終わったら、まずは南の牢屋にいる三人組に話しかけてみよう。 彼らはかつてノーアをパーティから追放したならず者たちだが、 魔王獣の一件の後、心を入れ替えて活動をしているようだ。 理由があるとはいえ、牢屋にいるせいで説得力がないが・・・ ![]() 食べ物アイテムは回復量が高いので、ここぞというときに足の速いキャラが使うことでピンチを打開させやすいぞ。 ![]() | |
No.042 | |
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道化師の悪巧み |
地下牢を右に移動していくとイベントが発生する。 ここで登場するのは魔王ノーア、そして新たなる魔王――道化の魔王、ヘルメスである。 ヘルメスはゴウアンで暗躍している魔王らしく、 魔王ノーアは勇者パーティの王都到着と、彼らが魔王を倒せる力を持つことを伝えにやってきたのだが、 面白そうなオモチャがやってきたと、魔王ノーアの口出しを一蹴し彼女を追放してしまう。 ![]() 「面白き、無き世をおかしく、面白く。 やってきたオモチャで遊ばずして何が道化でしょうか、ウフフフフ・・・」 ![]() | |
No.043 | |
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異空間転移術式 |
地下牢を進んでいると、ムズリエルたちはいつの間にか別の空間へと飛ばされていた。 ![]() 異空間転移術式―― それは空間に干渉する魔法であり、高位の魔術師でも扱うのが難しいとされているもの。 城内ではなく地下に張り巡らされた魔法罠を見た一行は、 王を守るためのものではなく研究所の秘密に触れさせないためのものだと結論付ける。 敵の思惑はどうあれ、こちらにできることは先に進むことだけだ。 ユミールによれば、空間を構成している核を破壊することでこの空間から脱することができるらしい。 道中は行方を阻むギミックでいっぱいだ、心して進んでいこう。 ![]() 落ち着いて対処していこう。 最初のエリアの順路を見たい方はこちらからどうぞ。 ![]() | |
No.044 | |
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空の勇者、ククル |
二つ目の異空間を進んでいると、何やら転移術式にはまって迷子になっている女の子と出会う。 彼女の名はククルさんという記憶喪失の少女である。 頭のネジが緩んでるとしか思えないエキセントリックな言動が特徴的で、三割ほど何を言っているのか分からないが 放っておくこともできないと、ムズリエルたちは連れて行くことになるのだが・・・ ![]() 分割払いも受け付けてるので、よろしくね」 ![]() さて、このイベントが終わるとククルさんが加入し、勇者パーティは9人となるのだが 一度に編成できる人数は8人までと決まっているので、メンバーに加えたい方は右のキャンプ地点で使ってみよう。 風属性の攻撃はこのダンジョンで有利が取れるので役に立つはずだ。たぶんね。 ![]() | |
No.045 | |
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我慢できないムズリエル |
切り替えと一方通行で構成されたギミックダンジョンは、ますます複雑さを増していく。 普通にダンジョンを進んでいては面倒だ・・・というわけで、ムズリエルの十八番で仕掛けを破壊してしまおう。 画面下のクリスタルを調べることで謎は具現化され、それを倒すことで探索しやすいマップに変えることができるぞ。 ![]() うっかりカウンターされないように、ログを確認しながら慎重に戦っていこう。 戦士組と魔法組を半々でパーティ編成し、相手の状態を見ながら入れ替えつつ戦うのが効率がいい。 また、反撃に反撃は飛んでこないので、レイアは『双磁の構え』を使ったり、 メンテーの『ニガヨモギ弾』で毒を付着させるのも効果的だ。 この仕掛け破壊は次のエリアにも登場するのだが、 二回目に戦うラージュオブミラーは、耐性を反転させる『裏返しの槌』を1ターンに何度も使うようになる。 どちらに対応するカウンターなのか、放たれた回数をチェックしつつ戦っていこう。 ![]() 迷子になっている魔王ノーアを見ることができる。かわいいですね。 ![]() | |
No.046 | |
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兄弟対決 |
地下牢のエリアを越えて先に進んでいると、何やら嫌な予感がする。 いち早く襲撃に気付いたレイアは、放たれた大剣の一撃を受け止め相手の姿を確認する。 ・・・もはや見間違えるはずもない。 襲撃者の正体、それはゴウアンの王子にして雷の勇者、そしてレイアの兄・・・フレイだった。 レイアが囚人を逃がし、地下の研究所を目指している―― 見張りをしていた兵士長の進言により、じきじきに捕らえにやってきたというフレイ。 レイアが今のゴウアンの在り方、その是非を彼に問いかければ 知る必要はない、考える必要はないと一蹴される。 しかし、その言葉を語るフレイには、レイアと同じ癖が出てしまっていて・・・ ![]() 彼は多彩な技を持ち合わせているが、なかでも一定周期で繰り出してくる必殺技『紅雷断』が厄介だ。 体力が低いときにこれを受ければ壊滅する危険性もある。残り体力に気を配って戦いたい。 この戦闘で有効なのが、レイアの固有スキル『マグネフィールド』だ。 雷属性の被ダメージを抑えるだけでなく麻痺も無効化するので、使っておけばフレイ戦はもはや安泰である。 また、フレイは魔法反射技を使うので物理を中心にして戦っていこう。 アリアドネで回避低下を入れて、ククルさんが『トリガーハッピー』で攻撃すればすぐに戦闘を終わらせることができるぞ。 戦闘後、会話イベントを挟んだあとにフレイが仲間になる。 次の戦闘でも弱点が取れるため、編成に加えておこう。 ![]() | |
No.047 | |
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ゴウアンに巣食う闇 |
フレイを連れて先に進むと、今度はゴウアン王と兵士長ベイロスがやってくる。 父の言いつけを破り、研究施設に足を踏み入れたことを王は咎めるが、 レイアとフレイは一歩も退かず、反抗の意思を示す。 彼らの言い分を聞いてなお、聞く耳を持たない王たちに対し、 ムズリエルの持っていた鏡が、当然光を放ち・・・ イベントの後、中ボス戦が始まる。 雷属性に弱点を持つため、レイアとフレイを前に出して戦おう。 戦闘後に上に進むと、囚われの身になっていたゴウアン王と兵士長を確認できる。 本物と間違えるほどの精巧な自動人形。 これを開発した宮廷道化師とは、いったい何者なのだろうか? 戦闘の準備を整えたら、さらに上の部屋に入ってみよう。 ![]() | |
No.048 | |
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道化の魔王、ヘルメス |
ムズリエルたちが研究室に足を踏み入れると道化の魔王、ヘルメスが待ち構えていた。 宮廷道化師としてゴウアンに潜り込み、本人と見分けがつかないイクスマキナを開発した彼女は、 王国の要人たちを何人もすり替えて、影からこの国を支配していたのだ。 すべてはフレイを劇的に、面白おかしく弄び、絶望に堕として魔王に変えるために。 そんな彼女が手の内を晒し、勇者パーティの前に姿をあらわしたのは 同胞を倒された仇討ちのためだという。 ここでいう同胞とはおそらくイザナのことだろう。 己の立てた計画の成就よりも、魔王という帰属意識を優先するのは情に厚いということか、それとも・・・ 会話の後が終わるとボス戦だ、相手はもちろんヘルメスである。 雷属性が弱点なので、レイアとフレイを編成しておこう。 ヘルメスの杖に炎の魔力が、もしくは氷の魔力が集まったと表示されたら 次のターンにそれぞれファイアⅢ、アイスⅢが飛んでくる。 これらの技で受けるダメージは非常に高いため、防御でしのぐかフレイの双磁の構えで反射してしまおう。 ヘルメスは体力が減ると四人に分身する。 本体を撃破しない限り次のフェーズには移行しないので、ヘルメスをよく観察してみよう。 本体のヘルメスは攻撃を仕掛けるときに一瞬だけ白く光るぞ。 分かりにくい場合は分身するまでに攻撃準備をしておき、分身すると同時に全体攻撃を仕掛けよう。 二回目の分身を撃破すれば、あとは体力を削り切るだけ・・・勝利は目前だ! ![]() | |