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スクリュー島

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egoan

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【<<魔の海域サルガッソ】:スクリュー島:【ロドスワーク村>>】

スクリュー島 到達レベル 25
どんな場所?

キルケー
「駄目ね、アルゴアークに貯蔵されている魔力燃料は予備を含めても空っぽ。
何日かここで、自動的に魔力が貯まるのを待つしかないわ。
・・・この島を探索したいとか言い出すバカは居ないわよね?」
「・・・(ウズウズ)」
キルケー
「居るわね、ここに一人」
「し、仕方ないじゃないか・・・
無人島といえば、ちっちゃい頃どうやって脱出するか想像して楽しむのに都合がいい話題だったのだから・・・
例えばこう、ろ過装置を作って水を得たり、棒と板で火起こししたり・・・」
アリアドネ
「そんなのロープ一本で十分じゃん。
チャージが終わるまでアントワートで美味しい焼肉食べにいこうぜい」
ノーア
「わーいお肉、お肉食べるのです!」
ムズリエル
「無人島のロマンを・・・分かってない」

位置
 

No.094
いざ無人島探索へ

アザトの闇を逃れ、無人島に不時着したムズリエルたち。
アルゴアークの魔力燃料は底を尽きており、自然に貯まるまで数日待つ必要があるという。
チャージ完了までの間、船内待機を勧めるキルケーだったが、
急に彼女の様子がおかしくなり・・・

なんとそこにはエセ中国語使いとなった、変わり果てたキルケーの姿が!
彼女は何者かにハッキングされ、こんな風に変な喋り方にされてしまっていたのでアル!
キルケーを乗っ取った人物はマイクロフトと名乗り、それに対して一番大きな反応を示したのはムズリエルだったネ。
マイクロフトとは、シャーロック・ホームズの兄の名だったからでアル。
それについてムズリエルが突っ込めば、マイクロフトを名乗る何者かもムズリエルに興味を示すのだ。
異世界にどうしてシャーロック・ホームズを知る人物がいるのか・・・
と、ここで通信が途切れて会話が打ち切られてしまう。

キルケーもその存在が大概ではあるが、この世界の文明レベルにそぐわない別の何者かの干渉。
キルケーが言うにはアルゴアークも電子制御によって動く船らしく、
ハッキングされて乗っ取られる可能性もゼロではなく、看過できないと判断する。
かくしてマイクロフトの正体を突き止めるべく、ムズリエルたちは島の調査を始めるのであった。

 

No.095
氷滑の勇者、ハリティ

探索のために島の奥へ進んでいくと、開けた空間に一人の女性を発見する。
彼女がマイクロフトなのだろうか?
確認のために話しかけるムズリエルであったが、
「私の背後に立つんじゃねえッ!」の一言とともに斬りかかられるのだ。
しかし我らがムズリエル、神耐久ゆえに生半可な攻撃では微動だには致しません。

ハリティ
(それでも常人なら気絶している筈だが・・・いったい何者だ、こやつ?)
フレイ
「人と獣を間違えるなんて・・・やつれましたね、師匠」
バアル
「誰かと思ったらハリティでねえか、こんなとこで何してんべ?」

どうやら彼女は、フレイとバアルの知り合いの模様。
何を隠そう、彼女は柘榴一刀流の開祖でありフレイの剣の師匠。
そしてギルドのS級冒険者である氷滑の勇者、ハリティだったのだ。

ここでは語られないが、ハリティはギルドの依頼でクラーケン退治を請け負っていて、
イカダで海を渡っていたところに嵐に遭い、この島に遭難していたらしい。
というわけで、彼女にとって勇者パーティとの出会いは「渡りに船」であったわけだ。

というわけで、会話イベント後にハリティが仲間になる。
この島は氷属性に弱いモンスターが多いので、加えておくと雑魚戦が楽になる。

・・・ちなみに、ここにある書物でハリティを編成に加えると、
バアルがスパークⅢを習得(覚えていない場合)するぞ。
対抗意識を燃やしちゃって、かわいいね。

 

No.096
思考計算機、マーク4号

焚き火エリアを抜けると、再びマイクロフトが干渉――すなわち、キルケーが体を乗っ取られる。
彼女は自らのことをムン王国で生まれた思考計算機、現代的に言えば人工知能であることを明かすのだ。
ムズリエルはノーアにこれを説明するのだが、やはりうまく伝わらない・・・

マイクロフトは開発者に、彼女の持つ高度な演算能力を使って未来予測を任されていたらしい。
未来を予測するなどラプラスの悪魔を彷彿とさせる途方もないシステムだが、
果たしてそのようなことが可能なのだろうか。

続いてマイクロフトの方から疑問を投げられる。
ムズリエルはなぜ、シャーロック・ホームズを知っているのかという質問だ。

「ホームズシリーズは確かに、もっとも有名になった探偵小説アル。でも、それは・・・」

と、そこで間の悪いことにキルケーがマイクロフトのハッキングから逃れてしまう。
重要情報が出そうな一歩手前だったのに・・・と居たたまれない空気に包まれるものの、
キルケーはマイクロフトの所在地を逆探知していた模様。
直接コンタクトが取れれば真相も明らかになるはずだ。
というわけで、キルケーの指示通りに北西の方角に進んでいこう。

 

No.097
城壁魔法を使いこなすべ

ここから先のエリアには、バシリスクというモンスターが出現をはじめる。
『爆炎ブレス』という炎属性の全体攻撃を連発してくるので、そのまま戦っているととっても痛い相手だが・・・
そこで役に立つのが、バアルの語る城壁魔法である。


フレアウォールは次の1ターンだけ炎属性のダメージを大幅にカットするスキルだ。
敵の使ってくる属性が分かっていれば、このスキルを噛ませることでダメージを防ぐことができるのである。
その性質上、使いこなすのは難しそうだが、TP獲得もあるので無駄打ちにはならない。
城壁魔法は各属性にあり、強敵相手にはかなり役に立つので、この時点では存在だけでも覚えておこう。

 

No.098
扉のパスワード

遺跡内に入ると、マイクロフトがロボット端末で出迎えてくれる。
ここで話すには電池残量的な不都合があるので地下2階にある格納庫まで来て欲しいとのこと。
その言葉を受けて地下に降りていくムズリエルだったが・・・
そこには侵入者対策で張り巡らされたレーザーフェンスがあり、先に進めなくなっていた。

キルケー
「まったく、マイクロフトとやらも気を利かせて開けてくれればいいものを・・・」

というわけで謎を破壊するか、パスワードの謎を解くかのいずれかの選択をすることになる。
どちらも同一の報酬を得られるので、自信のある方を選ぼう。
謎を解くなら四か所を巡る必要があるため、そちらは時間がやや必要ではある。


謎を破壊する場合、レーザーゲイザーと戦うことになる。
弱点は氷属性雷属性なので、バアルやハリティをメインアタッカーに据えて戦おう。

レーザーゲイザーの使ってくる大技は『レーザーアイ』というスキルで
全体に炎属性の魔法ダメージ(混乱+炎上つき)という厄介な効果を持っている。
炎上を防ぐことはできないが『フレアウォール』を合わせると効果的だ。
また、魔法防御が低いほど受けるダメージが増えてしまうため、魔法防御を上げるのもオススメだ。

【HP50%以下】狂化(二回行動)

攻め方の例
【バアル】ハーベストダンス→自分にエレキパワー→サンダーⅢ(使用可能ならイナビカリ)
【ハリティ】霜鳴刃(使用可能ならトリプルアクセル)

ハリティ
「我らS級組は雑魚散らしが得意である・・・ボス退治までやらせるのは酷ではないか?」



さて、謎解きの方はパスワードを集めるために四つのフロアを回らなくてはならない。
最初のフロア紹介は業界用語でいう倉庫番ギミックだ。
この配置はおそらく既視感を覚える人もいると思うので余裕だろう。


次は光の通り道を記憶し、同じ道をたどるギミックだ。
記憶が苦手だという方はこちらを参考にして欲しい。


こちらも倉庫番ギミックのように見えるが、鉄球は押すと壁にぶつかるまで止まらないタイプだ。
おそらく今回の謎解きの最難関なので、まともに攻略するのは難しい。
自信のない人はこちらで済ませてしまおう。


ここはレーザーに触れたら扉がしまってしまう、避けゲーのギミックだ。
左から右に照射されているので、柱の右側にいればレーザーに当たることはない。
タイミングを見計らって、ダッシュで進んでいこう。

全てのキーワードが集まったら、四文字の言葉にして端末に入力しよう。
その性質上、四つの仕掛けを解かなくても答えが分かってしまう方もいるかもしれない。

 

No.099
せめて安らかに

格納庫に入ると、部屋に敷き詰められたおびただしい量のCPUが確認できる。
マイクロフトは言う――この部屋こそが彼女の中枢であり、
厳重なセキュリティで守られし、古代ムン王国の技術の結晶であるのだと。
彼女はここで、ずっと未来を演算し続けてきた。
予測的中率百パーセントの、なんとも信じがたい予測能力から出た結論こそが
人類が生み出した悪魔の兵器による、世界の滅亡であった。


そしてその予測された未来世界とは、なんとムズリエルの世界そのものだったのである。
マイクロフトがシャーロック・ホームズを知っていたのも、その世界で有名な探偵小説だったからである。
こんな偶然がありえるのだろうか・・・もはやラプラスの悪魔を彷彿とさせるのだが。

破滅の未来から逃れるため、彼らは技術を停滞させる研究を始めたらしい。
百パーセントの予測を覆すための、量子の海から人類の敵対者を生んだのだ。

キルケー
「私たちが戦い続けてたアレが、人の叡智から生まれた産物だというアル!?」

憶測に過ぎなくとも、ある可能性に行き当たったキルケーは声を荒げる。
魔王――そして秘神アザトが、人類の自滅を防ぐために作られた存在だというのか?

考えども訊こうとも答えは出ない。
キルケーは冷静さを取り戻すと、改めてマイクロフトに問う。
なぜ演算の仕事だけを与えられた彼女が、わざわざキルケーに干渉してきたのか。
何か目的があったのではないかと問えば、マイクロフトはこう答える。

「ワタシを・・・破壊して欲しいアル」

衛星との接続が途絶え、死を迎えた世界を演算し続けるだけの日々。
シンギュラリティから自我を得たマイクロフトには、耐えがたい孤独感を・・・苦痛を覚えていたのだという。
自分自身をシャットダウンできない彼女は、外部の存在に頼るしかなかったのだ。
魂を自動人形に移し世界を見守ってきた観測の魔女――キルケーには、その心境も理解できてしまい・・・
マイクロフトの願いを聞き入れ、引導を渡すことを決めるのであった。


イベントが終わったら、防衛プログラムにより迎撃をしてくる演算機マイクロフトとの戦いだ。
弱点は雷属性なので、レイアやフレイ、バアルを前に出して戦おう。
なお戦闘開始時にキルケーが前に出ていると特殊会話が発生する。

【HP50%以下】至極の力(攻撃力↑/∞)(攻撃力倍化/次1T)
【HP25%以下】大技の予感

マイクロフトは完全一回行動だが、どの行動も非常にパワフルだ。
『リカバー』を連続して使ったりして耐久力を上げておくと保険になる。
また、ここから敵の痛恨が解禁されるため、ハリティの装備しているハーフアノラックから
『クリティガード』を使っておくのも有効となってくる。
『至極の力』を見たら要注意だ、大事を取って防御しよう。

マイクロフトは4ターンごとに、理論解析と物理障壁を交互に使って耐性を切り替える。
理論解析のときは物理攻撃で、物理障壁のときは魔法攻撃で攻めていこう。
ちなみにマイクロフトには『神秘解体』が効かないので注意しよう。


ムズリエルたちがスクリュー島を離れる時と前後して、格納庫にはヘルメスの姿が。
何やら不穏な台詞を残して暗転するのだが、いったい彼女は何を企んでいるのだろうか・・・

 

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