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極寒トンネル

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egoan

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極寒トンネル 到達レベル 16
どんな場所?

ユミール
「テミリースにはな、大昔に寒いギャグで場を白けさせた愚者がいて、
そのせいで雪が降る土地になったっつー言い伝えがあるんだぜ」
ノーア
「それじゃあ、ここも背筋が凍るような寒いギャグで冷たくなったってことですかね?」
ホオリ
「どんなギャグだったんやろな、逆に気になってくるわ」
メンテー
「その言い伝えは誰も信じてないし、ウィットの乏しさを戒めるためのものだぞ」
ユミール
(えっ・・・そうだったのか)

位置
 

No.053
火山の異変

次なる目的地――学びの都テミリースへ空から向かっていると、さっそくアクシデントが発生する。
どうやら近くの火山が噴煙をあげ、空の一帯を覆っていて航行を妨げているというのだ。
一行は魔王の関与を疑いつつも、このまま進むのは危険と判断し徒歩で進むことに。

徒歩でテミリースに辿り着くには、山脈に掘られたトンネルを抜けていく必要があるという。
そのトンネルも以前より急激に気温が下がり、通るのは危険だと関所の兵士に止められてしまう。
八方塞がりだが、背に腹は代えられない。
覚悟を決めたムズリエルたちは、氷の世界と化した洞窟――極寒トンネルを進むことになる。


 

No.054
氷の床

極寒トンネルを進んでいると何やら足元がつるつる滑るような・・・
そして一度足を踏み入れると、障害物にぶつかるまで止まれない・・・ま、まさかこれは!

そうです、業界用語で氷の床と呼ばれるギミックの登場です!
氷のダンジョンといえば、やっぱりこれですよね!

頭の中で逆算して解かないとなかなか進めないこの仕掛け。
もちろん、ムズリエルはすぐに面倒を感じていつもの力を発揮しようとしています。
というわけで、謎解きボスのお時間です。
氷の床が好きだという人以外は、ここでギミックを破壊した方がいいでしょう。


謎を具現化すると出てくる相手はスリップリッパーだ。
弱点は炎属性土属性なので、ユミール、ホオリ、アリアドネをトップに出して戦おう。

基本的には苦戦する要素はないが、このボスで特に付けたい技が『転倒者の罰』である。
この技は睡眠やスタンといった、いわゆる行動不能状態のメンバーがいるとそのキャラに天罰ステートが付与されるのだ。
天罰を受けると最大HPが1/4になり、強烈なスリップダメージがターン終了時に襲い掛かる。
こうなってしまうとまともに戦えなくなってしまうので控えに送ってしまおう。
ちなみに、この技の対象範囲は敵味全となっているため、スリップリッパーも対象となる。
それはつまり・・・


悲しいことに、スタンなどで行動不能になったボス自身も天罰を受けてしまうのだ。
こうなってしまったら勝負はついている、すぐ楽にしてあげよう。

 

No.055
お風呂に入りたい

しばらくトンネルを進んでいると、フレイが現れて会話イベントが始まる。
どうやら困ったことがあるようだが・・・

フレイ
「天使さま、困ったことがある」
ムズリエル
「藪から棒に何かね? 緊張感まで醸し出して・・・まさか敵が!?」
フレイ
「お・・・お風呂に入りたい」
ムズリエル
「は?」
フレイ
「天使さまが知っての通り、余は一日に最低二度の湯浴みをしなくては本来のパフォーマンスが発揮できなくてな」
ムズリエル
「いや、そんなの知らないけど・・・」
フレイ
「そして今、余のオフロニウムが尽きようとしている!」
ムズリエル
「急に言われても・・・ここに風呂はないのだよ!」
フレイ
「出してくれ」
ムズリエル
「は?」
フレイ
「天使さまの、その・・・レイアも言っていた奇跡の力で温泉は出せないだろうか!?」
ムズリエル
「出せないに決まってるだろう!」
フレイ
けちー
ムズリエル
「・・・」
フレイ
けちけちーけちんぼー
ムズリエル
「誰だ君は!? イクスマキナか!?」
レイア
「天使さま、許してやって。
兄さまは定期的にお風呂に入らないと幼児退行してしまう性格なんだ」
ムズリエル
「なにそれ怖い」
レイア
「いや・・・私もとっくの昔に治ってるものだと思ってたけど、まさか・・・」
フレイ
「天使さまのいじわるー」
ムズリエル
「・・・」
フレイ
「はっ、いかんいかん・・・ついゴウアンの王子たる気品が・・・」
ムズリエル
「もう、手遅れだよ・・・」

 

No.056
悪魔の誘惑

またしばらく進んでいると、今度はククルさんが困ったことがあるという。
お悩み相談にかこつけたギャグ展開・・・と思いきや
極寒トンネルに出現するモンスターは硬くてつらいという、至極真っ当なお悩みだった。

ユミールがフレイムで一掃すればいいと主張するも、
残念ながら彼女は敏捷性が遅いので、後手になってしまうことを指摘されてしまうのだった。

ユミール
「あたいだってなあ、努力はしてる!
けど、一日二日じゃ体格差はどうにもならねーだろ!」

彼女の言い分はもっともだが、現実問題足が遅いのは死活問題だ。
そんな彼女に、ククルさんは杖が悪いと指摘し・・・差し出された武器がバーニンロリポップ。
どう見ても大きな飴にしか見えないそれを手渡され、ククルさんは囁くのだ。

ククル
「子どもっぽくて恥ずかしいかもしれませんが
すぐにでも強大なぱわーを得るためには代償が少なからず必要なのです
さあ、人の子よ・・・悪魔の誘惑に耐えられるか見せてもらいましょうか」

このイベントの後、バーニンロリポップをユミールに装備させると・・・?



 

No.057
砂場の勇者、ハトホル

キャンプでしっかり休息を取ったら、極寒トンネルはここから後半パートに突入する。
ことが起きるのは、洞窟に入ってすぐだ。
なんと氷の上でつるつる滑りながら行き倒れになっている女性がいるではないか。
ノーアが回復魔法をかけると、すぐに元気になり・・・

ハトホル
「・・・遅いわ」
「わらわを助けるのが遅かったと申しておるのじゃ」

開口一番にこれである。
助けてもらったのにこの偉そうな態度、さぞかし身分の高い人物に違いない。
それもそのはず、彼女は砂漠の国アントワートで擁立されている国家指定勇者なのだ。
彼女はその美しさから求婚が耐えず、嫌気が差して国から逃げてきたのだという。
ムズリエルはこれを贅沢な悩みだと言い、彼女を勧誘せず先を急ごうとする。
それもそのはず、勇者パーティはアザ持ちという境遇からまっとうな人生を送れていない者たちの駆け込み寺。
自分の境遇に全く困ってなさそうなハトホルは、放っておいてもよさそうだと考えるのも当然だ。
それに対し、ハトホルはなぜ助けてくれないのかと泣いてしまう。
甘やかされて育ったのだな、と一同が困惑するさなか。
トンネルの奥から、一人の男がやってきて・・・

一連のイベントが終わるとハトホルが加入する。
ターン終了時に自身の防御力が上がっていると地属性全体魔法を放つ詠唱破棄の使い手だ。
このダンジョンではモンスターに弱点が取れるため、ぜひ編成に加えておこう。

イベント後は奥へ進むルートがなくなっているので洞窟の外に出よう。
アリアドネが張ったロープを伝って、下に進むのが順路になっているぞ。

 

No.058
対決、魔王獣ゴルゴーン!

ようやく出口に辿り着いた一行だが、そこに待ち受けるのは
新たなる魔王――噴火の魔王、スルトだ。
美女との結婚を夢に見て、魔王としての正体を頑なに隠そうとする・・・なんとも純情派の魔王だが、
やってることのそれはただのストーカーのそれなので、悪い奴なのは間違いない。

悪い魔王に慈悲はない、武器を構えたムズリエルたち。
魔王戦のはじまり・・・かと思いきや、突如として巨大なドラゴンが乱入してくる。
いったいこいつは何者だ? 一同がざわめくところに続いて、ヘルメスまでもがやってくる。
どうやら彼女はスルトを逃がすために現れたらしい、ここで倒されては困ると言わんばかりに。

会話が終わると魔王獣ゴルゴーンとのボス戦だ。


魔王獣ゴルゴーンは土属性光属性に弱点で、雷属性にも若干弱い。
ハトホルかアリアドネを前に出して戦おう。
なお秘湯への道で温泉ドラゴンを倒しており、
かつレイア、フレイが最初のターンに前にいると二人ともパワーアップするぞ。

ゴルゴーン戦で気を付けたい技はまず『死の瞳』だ。
効果は単体だが麻痺と即死効果を持ち、不意に飛んできて戦闘不能にされる可能性もある。
続いて『恐怖の咆哮』だが、これは全体に麻痺とスタン効果を持ついやらしい技だ。
余談だが、ドラゴン系はこの咆哮を誰もが持っている。
どちらの技にしても麻痺は怖い。今後もレイアの『マグネフィールド』に頼ることが多いだろう。

さて、ダメージの与え方だが、ここは一例としてハトホルの動きについて解説しよう。
ハトホルは防御力が上がっていると、ターン終了時に一番強いクェイクを撃ち続けるので、
ホオリと同じく、放置でダメージを与え続けられる動きを持っている。
しかし、MPコストはしっかり消費するのでガス欠もありえる。

よってハトホルは自身に『アーマーブレス』をかけて『サンドチャージ』を撃ち続けるムーブが非常に強い。
サンドチャージはMPを補充するだけでなく、相手の攻め手を弱める暗闇状態を狙うこともできるし
土属性-が入れば、そのターンのクェイクによるダメージを1.5倍にもできるぞ。

暗闇を付着させ終えて、さらにダメージを狙いたいならハトホル自身も攻撃魔法を撃とう。
その場合はMPをコストカットするエメラルドリングを装備するのがいいだろう。

見事ゴルゴーンを撃破したら、次はヘルメスだ――と思ったら、彼女には逃げられてしまう。
スルトを逃がすための時間稼ぎが目的だったのか、はたまたイクスマキナの実験にやってきただけだったのか。
ムズリエルたちは疑問を覚えつつも、テミリースに向かうのだった。

 

No.059
アルゴアークの密航者Ⅱ

極寒トンネルをクリア後、船内に戻ってみるとまたしても世界郵便局の配達員が入り込んでいた。
いったいどうやってアルゴアークにどうやって乗り込んでいるのか?
その方法を推理し、披露しようとするムズリエルだったが、
配達員はこれを完全に無視。
淡々と手紙を渡すと、そのまま次の配達に行ってしまうのであった。

今回の手紙は宛先がフレイ宛になっており、差出人は国名のみの記載しかなかったが、
文面的に見て差出人はゴウアン王だろう。
イベント後にはリカバーストーン×5、ミラクルドロップ×3、ゴウアンリーフ×2、5000ゴールドが手に入るぞ。

 

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