黄泉の塔 | 到達レベル 10 |
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どんな場所? |
![]() 「我が訪れる前からこの地は腐り切っていた。 聞こえないか? 親に愛されず、死んでいった赤子らの悲痛な叫びが」 ![]() 「ここは美味しそうなものがないのです、お腹の音が聞こえるのです」 ![]() 「舐め腐っている」 ![]() | |
位置 | |
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No.033 | |
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いざ、魔王のもとへ |
魔王イザナと戦うため、黄泉の塔へやってきたムズリエルたち。 勇者パーティがホンモノだと証明するためには、魔王を撃破することが絶対条件だ。 倒すべき相手がそこにいる。 それなのに、ムズリエルは浮かない顔をしていた。 彼女が悩む理由はただひとつ。 魔王イザナがホオリとの約束を律儀に守り続けてきたからだ。 この地にいる魔王は、そこまで悪いやつではないのかもしれない。 その気がかりが、ムズリエルの決意を鈍らせている。 そんな気持ちを見抜いているのか、 はたまた調子のおかしいムズリエルを見ていられなくなったのか、 メンテーが横から口を挟んだ。 ![]() 「天使さまの好きにやれば? 今までだって、そうしてきたんでしょ。 自分の思う正しい答えを、いつも通り押し付ければいい。 それで私たちは救われてきたのだから」 メンテーの言葉を聞いて、ムズリエルは吹っ切れる。 ![]() 「ボクの出したい答えは決まった――さあ、黄泉の塔を攻略開始と行くのだよ!」 ![]() | |
No.034 | |
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通れるなら近道に |
反対側に見えているレバー、そして通路を塞ぐ炎。 ふむふむ・・・なるほど、これは業界用語でいうショトカ開通ですな。 チェックポイントを作りつつ、拠点からリスタートしたときにすぐに行ける仕掛けですが、 ムズリエルの宿した力はそういう順序すらも無視します。 というわけで、いつも通り謎を具現化させて仕掛けを破壊してしまいましょう。 これを謎って扱いにするのはどうなんだ・・・ ここで戦うモンスターはバーンジャマーといい、最初のターンにこちらの防御力を消してから 『コンフューズ』で混乱をかけて同士討ちを狙ってくるいやらしい相手なのです。 しかし、相手はたかだか一匹。 今までの敵と比べたら、歯ごたえを感じません。 ですが・・・ ![]() ![]() 謎を破壊するごとに、次に戦うときにはバーンジャマーの数が増えているのです。 数が増えれば、混乱魔法が飛んでくる回数も桁違い・・・ こちらができる対策といえば、混乱に無効耐性を持つユミールを使うこと。 控えには防御力消滅がかかっていないので、前に引っ張り出して戦うことでしょうか。 ・・・余談ですが、全てのレバーを操作した場合、図鑑が埋まらないことを危惧される方がいるかもしれませんが、 きちんとここのボス戦後に登録されているので大丈夫ですぞ。 ![]() | |
No.035 | |
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腐敗の魔王、イザナ |
最上階に上がると、魔王イザナとの会話イベントが始まる。 倒すべき相手を前にして、ムズリエルは何を語るのか・・・この後の展開は実際に見て欲しい。 会話イベントが終わるとバトルへ突入する。 敵はもちろん魔王イザナだ。 炎属性に弱いため、ユミールやホオリを前に出して戦おう。 魔王系統の相手はみな光に弱いので、ムズリエルがアタッカーをつとめてもよい。 イザナは一定ターンごとに配下のモンスター×2を2回呼びだし、 最後には完全復活させ、配下のモンスター×4という状況が起こりえる。 このときはレイアの『マグネショック』アリアドネの『ハンティングロープ』メンテーの『ニガヨモギ弾』で片付けよう。 イザナ戦でもっとも警戒するべき技は『毒殺』だ。 これは毒状態のメンバーを問答無用で即死させる恐ろしい技である。 ターン終了時に放つ、複数異常技の『粘菌の繭』も厄介だ。 これらをケアするためにノーアの『マリンキュア』メンテーの『エリアキュア』を使っていこう。 イザナを倒すと彼女から衝撃の真実が語られる。 勇者のアザとは、そして魔王の正体とは・・・ 会話が終わると、自動的にイズク村へと帰還する。 勇者パーティの旅は、これからが本番なのだ。 ![]() | |