学びの都テミリース | 到達レベル 19 |
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どんな場所? |
![]() 「テミリースでは四年に一度、国民を対象とした学力テストが行われるらしい。 そこで一位を取った人間が王様になれるそうだ」 ![]() 「ええ・・・そんな国家が成立するの?」 ![]() 「逆に言えば、勇者のアザで厚遇も差別もされないってことだな。 そういう点では、あたいは恵まれてる方だと思うぜ」 ![]() 「・・・」 ![]() | |
位置 | |
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No.060 | |
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読書の勇者、エイル |
ついに到達、学びの都テミリース。 学びの都というぐらいだから、ここにいる人物はみな知識人なのだろう。 そんなことを考えながら歩いていると、どこか城下町全体の様子がおかしいことに気付く。 まずは街中を巡って情報を集めてみよう。 テミリースの住人と七回会話すると、イベントが発生して先に進めるぞ。 このとき同じ人に七回話しかけても進むのは内緒だ。 集めた情報をもとに、この街で何が起きているのか話し合いが行われる。 ユミール曰く、テミリースの住民はズノーダケという青いキノコに知性が吸われてしまい、おバカになってしまっているらしい。 ヘルメスが言っていた愚者の都というのは、このことだったのか・・・と納得し、 片っ端から引き抜いてしまおうという話が出たところで待ったがかかる。 現れたのは、紫と緑のツートンのヘアカラーを持つ女性。 彼女こそが読書の勇者、エイルである。 もともとテミリースで王様をやっていたらしいが、半年前のテストでトップを逃したらしい。 エイルによれば、ズノーダケには根源となる魔王獣が存在しており、 撃破すればテミリースの民は神秘から解放され、救うことができるというのだ。 そしてその魔王獣は、ユミールの実家――スノウバーンズ家が管理しているという。 というわけで、次なる目的地はユミールの実家だ。 街を一通り探索したら、外に出て雪垂の森へ向かおう。 ちなみに雪垂はゆきしずりと読むぞ。 ![]() | |

No.068 | |
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惨劇のトリガー |
ズノーダケによる支配から解放され、テミリースには街の賑わいが戻っていた。 これにて一件落着か――いいえ、そうは問屋が卸しません。 テミリースの国王が魔王スルトだと判明した今、彼の横暴を止めなければ。 街に入ったら上に進んで城へ向かおう。 入ろうとすると兵士に止められるが、すぐに解決するので大丈夫だ。 城の二階に上がると不思議な空間が広がっており、 学びの都テミリースに相応しい、知性の高さを感じられるイベントが始まるぞ。 ![]() ![]() 「ぎゃーははははっ! 何が絶対的な権利だ、バーカッ! テミリースの国王は人間だけが即位を認められるンだよ、条文にもそう書いてある! 魔王の分際で、人間の権利を語るなんて烏滸がましいとは思わねーか!? ああン!? 悔しかったらなんか言ってみろよホラァ! ホラホラホラホラァ!」 ![]() 「すげえ・・・ガキの口喧嘩にしか見えねえ!」 ![]() 「会話の程度が低すぎて知性とは何なのかを考えさせられる・・・」 イベント後、テミリース火山がフィールドマップで解禁される。 さあ、魔王スルトとの決着をつけよう。 ![]() | |

No.072 | |
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気球の勇者、スルト |
魔王スルトを撃破すると自動的にテミリースへと移動する。 玉座の間ではエイルがテミリースの国王へと復権し、魔王の脅威から国を救ったことに感謝の言葉を述べられるぞ。 そして国を救った褒美として、エイルがこれからの旅にもついていってくれるのだとか。 「エイルが旅を続けたいだけなのでは?」とムズリエルが指摘すると、それは図星のようだ。王が国を離れて大丈夫なのか? 何はともあれ、エイルは今後もパーティにいてくれるようだ。 今後も彼女の回復スキルと、知性に溢れる口喧嘩の力を頼りとしよう。 さて、玉座の間でのイベントが終了すると今度は図書館にシーンが移る。 魔王の神秘を解体され、勇者としての姿を取り戻したスルトとの会話イベントだ。 彼女の名はスルト・スノウバーンズ・・・ そう、彼女は40年前にユミールの家に生まれた魔術師だったのだ。 感情が昂ると周囲のものを燃やしてしまう特異体質ゆえ、その存在が闇に葬られた人物である。 気球を使って世界各地を飛びまわり、自分を偽りながら居場所を探し求め続けていたが、 その体質や負い目ゆえに、どこへいっても自分の弱さに負けてしまったという経歴を持っている。 その果てに心が折れてしまった彼女は、魔王と化してしまった・・・というわけだ。 そんな彼女に対して、ムズリエルはある決心をする。 会話後に気球の勇者、スルトが加入する。 ピンチになると火力が上がる、炎属性の魔法アタッカーだ。 ![]() | |
No.073 | |
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ククルさんと沈没の魔王 |
スルトとの会話イベントと時間を同じくして、オフの時間を楽しんでいるククルさん。 そこに魔王ノーアが現れて、何やら思わせぶりなことを話し出す。 話を聞いたククルさんは、突然頭を押さえて苦しみだし・・・ このイベントを見た後に第二章は終了となる。 魔王ノーア、イクスマキナ、真の勇者、ルシフェル、そしてククルさん・・・ 物語はここから動き出し、そして複雑に絡み合っていく。 ![]() | |