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帝都ルズパ

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egoan

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帝都ルズパ 到達レベル 32
:
どんな場所?

ムズリエル
「ここが大陸最大の都市――帝都ルズパか」
レイア
「勇者に頼らず魔王を打倒すること、それが帝都の掲げる今の政策みたいだね」
フレイ
「天啓の力がなくとも魔王を倒せるのであれば、それに越したことはないのは確かだがな・・・」

位置
 

No.122
不屈の僧侶、マルタ

帝都ルズパに到着したムズリエルたちに、さっそく人々の賑わいが彼らを歓迎してくれる。
さすがは大陸最大の国家――圧倒されている面々に対し、
張り詰めた空気や、人々から不安の影が見えるとハトホルは指摘する。

そんな彼女を見て「変わったわね」というキルケー。
アントワートの国家元首となり、傀儡となることを良しとしなかったハトホルは、
王に相応しい人物を自分なりに考えて目指したのだという。

彼女の成長を皆々が実感していると、
「まだまだ視野が狭い」と水を差す人物がやってくる。
ハトホルの急ぐ気持ちから、置き去りにされた護衛なので、苦言をいうのも当然なのだが・・・

彼女の名前は不屈の僧侶、マルタ
ハトホルの親衛隊をつとめるこの女性は、
七色の晶洞で300年もの間、魔王獣に囚われていた人物である。

マルタはなんと真の勇者と共に旅をした槍の聖女の娘らしい。
真の勇者と共に旅をしていたということは、もちろんキルケーとも面識があるわけで、
話題は自然とマルタの母親へと移っていき・・・

キルケー
「ちょっと待てい! 嫌な予感はしてたけど、お父さんってアイツのこと言ってんの!?」
マルタ
「会ったことはありませんが、私の父は勇者ピートと聞いておりますが・・・」
キルケー
「あんのヤロー、やっぱり自分の娘にまで妄想を吹き込んでるじゃない!」
ユミール
「おいおい、ホントかもしれねーだろ」
ユミール
「ぐふっ!」
キルケー
「ホントなワケないでしょ!?
アイツは天界に居た頃の女をずっと一途に思い続けた筋金入りの純情派なのよ!?
そこを捻じ曲げてたら解釈違いで脳が爆裂しちゃうでしょおおお!?」


・・・といったギャグシーン(?)なのであった。

イベント後にはマルタが加入する。戦士タイプの珍しいヒーラーだ。
一通り街を探索したら城下町の北に進み、ルズパ城の二階にある玉座の間を目指そう。

城下町にはギルドもあるので、興味がある方はクエストもチェックしておこう。

 

No.123
バイスの社長

中央の建物右上はバーガーショップ『バイス』の二号店なのだが、
ここの地下にいる男性はバイスの社長なのだ。
バイスの社長ということは、シナトの父親ということでもあり、
彼に話しかけると世話になっていることを感謝され、社長の羽ペンという装備品を貰えるぞ。

これを誰かに装備させれば、シナトをアタッカー運用するときの補助役にできるのだ。
旋風陣はククルさんやマルタが攻撃するときにも使えるので、風パを組むときには重宝するだろう。



 

No.124
金髪のイヤな奴

玉座の間に入ろうとすると、金髪の男に押され吹っ飛ばされるムズリエル。
「この国の人間はろくに前も向いて歩けないのか」
そう吐き捨てて、謝りもせず去っていくこの男性・・・なんだかとってもイヤな感じだ。

フレイ
「リゾートスパ企画が通らなかったせいで機嫌が悪かったのだろう」
ユミール
「だからそれはオマエだけなんだってば・・・」

 

No.125
謁見の間にて

玉座の間に入ると、ルズパ国王ネーロとの会話イベントが始まる。
イガコーガの里が襲われたことをコノハが一通り報告し終え、いざ本題を話そうとするその前に
ネーロ王は話は終わったとばかりに、一同への退室を命じる。
ムズリエルは無論待ったをかけるのだが、
ネーロ王はこちらの狙いなど、端からお見通しとばかりに話を続ける。

ネーロ
「まず、お前たちの素性だが――各地で魔王を倒して回っている、勇者パーティの一団であろう?
これみよがしにアザを見せつけている勇者など
他はともかく、この国では気が触れているとしか思えんからな」
ユミール
「なんだと・・・」
ネーロ
「当然であろう?
現に魔王退治を期待されていたイガコーガ生まれの勇者は、それを為すことができなかった」
コノハ
「・・・」
ネーロ
「潔く負けて死ぬならともかく、魔王の威光にひれ伏し
彼奴の軍門に下った勇者まで現れている
分かるか? この国はもはや勇者という形骸化した存在を信じてはいないし、頼ろうとも考えてはいないのだ」
フレイ
「・・・なるほどな
この国では勇者こそが、欺瞞の象徴というわけか」
ネーロ
「そして貴様らが勇者パーティであるならば
その要求は当然、魔王の討伐ということになる」
ムズリエル
「ああ、ボクたちは各地を周りながら魔王を討伐する旅をしている
ルズパにも魔王がいるなら、ボクたちに討伐を任せて欲しいのだよ」
ネーロ
「ふん・・・やはり想像の域は出ていなかったようだな。
答えは当然、却下だ」
ハトホル
「な、なぜじゃ・・・天使さまの力なくして魔王を打ち倒すことはできないのに」
ネーロ
「貴様らが魔王を倒す力を持っているかなど
もはや興味のある段階に我々はいない、ということだ
重要なのはこの帝都が! 勇者に頼らず!
時代を問わず! 独力で魔王を撃破できる兵器を有すること!
我々はそれを成しえるための設計図を手に入れ
潤沢な資源と人材により、日に日に完成へと近づいている!
ゆえに、お前たちの助けなど不要だということだ!」

ネーロ王の一蹴により、ルズパ大陸での活動を禁じられてしまった勇者パーティ。
魔王退治に絶対の自信を持つネーロ王。
そして勇者パーティを脅威ともみなしていない魔王軍。
双方から蚊帳の外にされてしまったムズリエルたちだが、もちろん彼らは黙っているはずもなく・・・

イベントが終わったら、フィールドに出てクーレシット荒野に向かおう。

 

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