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格納庫 - (2020/08/06 (木) 23:02:03) の編集履歴(バックアップ)


格納庫

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概要

「GTAオンライン:極秘空輸」にて追加されたコンテンツ。
格納庫を購入することで「個人航空機」を扱えるようになり、更に「極秘空輸」ビジネスをプレイ可能になる。
極秘空輸ビジネスを行うには公開セッションにてCEO、ボス、MCプレジデントのいずれかに登録する必要がある。

購入可能場所はロスサントス国際空港とフォート・ザンクード空軍基地の二ヶ所。
残念ながらサンディ海岸飛行場やマッケンジー飛行場の格納庫は利用できない(大型飛行機を入れるには後者2つでは小さいため)。

値段は各格納庫で異なり、最安値はロスサントス国際空港、最高額は軍基地の格納庫である。
不動産の格納庫の欄も参照。

軍の格納庫の購入特典として軍事基地への低レベルアクセス権が付随しており、軍事基地の格納庫を購入することで手配されずに、基地の各ゲートからアクセス可能になり、航空機で上空に侵入しても手配度がつかなくなる。
ただし基地内で暴れれば当然手配度が付くほか、基地内の乗り物を盗むことでも手配度が付く。また、特定のエリアに侵入しても手配度が付く。
一旦基地から離れて手配度を消しても、同一セッション内では再度侵入すると手配が付くので注意。
これだけでも十分の価値があるが、些細な特典として後述の空輸でロスサントス国際空港より多少移動距離が少ないなどの利点がある。ただし高額であるのに加え、ここを購入している人も多い為、荒れやすかったり、妨害を受けやすい点には注意が必要。
なお、実装に際してオンライン配信開始当初から基地のゲートに設置されていた無稼働のゲートは完全に撤去されている。

「エグゼクティブオフィス」や「MCクラブハウス」、「地下基地」と同様に、「格納庫」にも追加料金を支払うことでさまざまなオプション施設を追加できる。

「居住スペース」は他のエグゼクティブオフィスやMCクラブハウス同様に設置するとセッション参加時の出現場所として格納庫を指定することができるようになる。これらのオプションは後からでも変更が可能。

「ワークショップ」を設置すると航空機のカスタマイズが可能になる。「極秘空輸」で追加された航空機ならペイントやアーマー、武装の変更・付与などのカスタムが可能。また、既存の航空機も購入し、ペガサスで呼び出せる状態であれば、格納庫に保管することでアーマーなどのカスタムはないものの、色の変更が可能となる他、クイックメニューより個人航空機として呼び出しが可能になる。

また、CEOスキルで呼び出せる車両がさらに追加された。
追加車両 要請価格
ハボック 無料(要所有)

なお、格納庫内にはパラシュート・ヘビースナイパー・ホーミングランチャーが置いてあり、何度でも補充が可能。更に再出現する時間も7秒と非常に短い。

  • パラシュート
PCがある部屋と同じ階、駐機スペース側の手すり横。

  • ヘビースナイパー
+ 詳細 格納庫の一番奥にある2階通路にある。
一回で12発分補充され、共用弾薬であるスナイパーライフル系の弾薬と一括りで補充される。

  • ホーミングランチャー
+ 詳細 格納庫出入り口の真上の最上階の通路にある。こちらは二発分。

個人航空機

格納庫を購入し、そこに自身の所有する航空機やヘリを格納する(購入時直接格納庫に入るものは除く)と、
該当の航空機を「個人航空機」として設定可能になる。
CEOで呼び出した航空機、盗んだ航空機は保管不可。
格納庫における航空機には大中小のクラス分けが成されており、収まりきらない機体は保管庫に保管される。

ちなみに格納庫を購入するとキューバン800が個人航空機として1台無料で手に入る。

個人航空機に設定した飛行機は以下の事が可能となる。
  • アクションメニューから呼び出す事ができる。呼び出された飛行機は、ロスサントス内に複数設定された個人航空機配送ポイントの内プレイヤーに最も近い場所に即配送される(クールタイムなし)。
  • ワークショップを追加している場合、カラーリングの変更が可能となる。
  • ワークショップを追加している場合、主にペガサス便非対応のものについては航空機の改造が可能になる。
また格納庫から航空機に乗って出庫すると、速度、上昇性能がアクションメニューやペガサスで呼び出した時よりも上昇する。

ゲームバランスに配慮したのか、個人航空機を通常の個人車両やCEO、MCスキルの車両呼び出しのように目の前に出現させる事は出来ず、ペガサス便のように取りに行く手間はどうしても発生してしまう。はっきり言って使い勝手がかなり悪い*1
個人航空機配送ポイントは単純な数で言うとペガサス便の配送ポイントの約2倍程存在するが、ペガサス便の全ての配送ポイントを踏襲している完全上位互換というわけではない(例えば、ラ・プエルタのヘリポートにはペガサス便のヘリの配送ポイントがあるが個人航空機のヘリの配送ポイントは無い)。
また、ロスサントス国際空港の格納庫所持者は空港敷地内の個人航空機配送ポイントが使用でき、フォート・ザンクード空軍基地の格納庫所持者は空軍基地内の個人航空機配送ポイントが使用できる。
逆に言うとロスサントス国際空港の格納庫所持者がフォート・ザンクード空軍基地内の個人航空機配送ポイントが使用出来ない。それは妥当(むしろそこに配送されては困る)な一方、フォート・ザンクード空軍基地の格納庫所持者はロスサントス国際空港敷地内の個人航空機配送ポイントが使用出来ないというのは少々困りものである(ペガサス便は空港にも配送されるので不可解と言える)。

そして個人航空機は「個人車両」と同一に扱われているため、呼び出すと使用中の個人車両が消えてしまう。このため個人航空機を呼び出した後、取りに行くための乗り物として個人車両は使えない。
また、個人航空機はペガサス便と違いプレイヤーが離れても消滅しないという利点はあるのだが、逆に言えば一度呼び出すと、壊れるか格納庫に戻さない限り、遥か遠くで乗り捨ててあっても新たに呼び出すことが出来ない。
おまけに個人航空機のそばでは個人車両を呼び出せない(同じものとして扱われている)ため、所定の場所まで航空機で移動して、後は自分の車に乗り換え……とするのが面倒である。
これについては、前者は遠くで乗り捨てた場合は個人車両を呼ぶことで、後者はMCスキルの「乗り物を戻す」で対応はできる(逆に言うとMCスキルでバイクを呼ぶと個人航空機は即消える)が。

一応、上記の個人航空機の配送ポイントの不便さを逆に利用すると、例えば個人車両Aから個人車両Bへ乗り換えたい場合、個人車両Aの周辺にいたとしても遠く離れた配送ポイントに個人航空機を呼び出す事が出来れば個人車両Bをそのまますぐに呼び出せるようになる……といった事が可能。

個人化させた後も、対応している機体はペガサスからも呼び出せる(カラーカスタムは反映されない)ので、ペガサスで呼べるものは色違いだけの個人航空機を呼ぶより、今まで通りペガサスで呼んだ方が勝手が良い事が多い。
車両取引などでカーゴボブを使う場合、倉庫や車両の位置によっては個人航空機で手配した方が楽な場合はあるが、それにしてもCEOスキルとの併用が重要になるだろう。

なお個人航空機の呼び出しは無料だが、自分の攻撃個人航空機を壊してしまうと、復活させるには$1,000の保険を払わなければならない(配信当初は誰が壊しても払う必要があったが、「強盗:ドゥームズ・デイ」アップデートで、自分で壊していなければ無料で復活させられるようになった)。

空輸貨物

極秘空輸アップデートで追加された本アップデートの目玉となる新ビジネスで、格納庫を購入後格納庫内のオフィスのPCより開始することができる。
ビジネスの構図としては極秘貨物とほぼ同じで、製品の種類は極秘貨物と全く同じ。
貨物との違いとして調達に金はかからず、売却途中で失敗した場合は利益の一部は得られる。
何回か空輸貨物の調達に成功することで、新たな航空機の割引を受けることができる。

空中に貨物がある時はパラシュートが付けられているため落下速度が極秘貨物の時に比べかなり遅めなので空中で上手くキャッチすることができる。
また、格納庫の上空から貨物を投下することで格納庫に入ることなく調達を完了させることも可能。

敵対NPCは極秘貨物のミッション並の強さでなかなかのエイム力を誇る。更にはロケットランチャーを持った者が出現するミッションがいくつかあるので油断は禁物。
極秘空輸と言うだけあって撃墜対象や追っ手でP-996レーザーが出現するミッションもあり難易度が高い。しかし幸いキャノンは撃ってこないこととミサイルの誘導性は緩めなので簡単に回避することができる。

かなりの確率で追っ手が発生するが、数に制限のある他の調達関連と違い無限沸きなので、まともに相手にしていても時間の無駄になる。
その分性能は放置してもあまり脅威になるレベルではないが、攻撃能力も機動性もない大型機を使用してる時や、死んで地上にリスポンした時に来られると厄介。
特に後者は追手に囲まれてミッションが再開できなくなりやすい。

基本的に調達ミッションで支給される航空機は耐久力が異常な程上昇しており、頑丈な建物に正面衝突しても煙1つ噴かないケースも多い。その為、一概に支給品よりも自前で用意した方が良いとは限らない。セッションの過密具合、ミッションの内容に合わせて適切な航空機を使うのが良い。

+ 極秘空輸ビジネスの現状について 基本的に調達・売却ともに複数人前提のコンテンツになっているのだが、最大の問題として貨物の価格が(難易度に対し)あまりに安すぎる事がある。
具体的には貨物回収に10-15分掛かるが、貨物1つの価格は1万ドルである。つまり低難度のコンタクトミッションすら下回る。
溜め込んだ際のボーナスも後述するがかなりショボく、売却成功時にただでさえ少ない利益をロンに掠め取られるのも腹立たしい点。
難易度、仕様ともにソロには全く向いておらず、仮に人数が揃っていても所要時間と難易度に対して儲からないので本腰を入れて行う必要はない。航空機の保管やカスタムのおまけでミッションができる、飛行機割引解禁のための作業とでも考えておいたほうが良い。

他のビジネスより優れている点としては基本的にリスクが低い事。極秘貨物と違って調達時に一切金が掛からず、格納庫を襲撃される事も無い。よって調達・売却で貨物を失っても損失は無い。
ただし上記の通り高難易度・低報酬である事を踏まえれば、一番損失するのは時間という事にもなるだろう。ローリスク・ローリターンのビジネスと割り切るのがよい。
運営側もこのビジネスが車両取引や銃器密造、極秘貨物に比べて極めて不人気であることは自覚しているようで、他のビジネスより売却利益増加のボーナスがかかりやすいという利点がある。
ボーナス期間に備えて暇なときに貨物を溜め込んでおき、期間中に一気に売り払うことで大きな利益が期待できる。正直売却益2倍でも微妙なところなので極秘貨物でも溜め込んだほうが有意義かもしれないが。

空輸貨物ボーナス

  • 薬物
  • 化学物質
  • 医薬用品
上記3つが25個ごとに35%のボーナス
  • 動物産品
  • 美術品&アンティーク
  • 宝石類
上記3つが10個ごとに12%のボーナス
  • タバコ&酒
  • 模倣品
上記2つが5個ごとに5%のボーナス

※ 察しの通り、薬物・化学物質・医薬用品が多少得な以外はボーナスと呼べるか疑わしい内容に加えて、異なる貨物を混同して売ろうとするとこのボーナスは一切適用されなくなる。
例えばタバコ&酒10個なら10%のボーナスが付くが、タバコ&酒5個・模倣品5個の計10個を売ろうとしてもボーナスは一切付かない。また、ほかのビジネスの様な高需要ボーナスも一切つかない。

ビジネス準備

  • モーグルを回収し準備を完了させる。
    • 目的地に着くとロストのメンバーが2人いるので始末したらモーグルを奪って所有の格納庫に届けるだけ。現場にはモーグルと一緒にロスト仕様のスラムバンが配置されているが、乗車はできない。
      • 途中に手配度☆2が付くが低空飛行してなければ問題ないのであまり気にする必要はない。

調達ミッション

NPC増援が確定で出現するパターン
+ 詳細
  • モーグルタイタンを護衛する。
    • マップ外より飛んでくるタイタンが貨物を運んでくるので、それを襲ってくるプロフェッショナルのバザードから護衛する。
    • このミッションではホーミングミサイルが機能せず、支給されるモーグルはソロで行う場合殆ど役に立たない
    • タイタンは低速で飛ぶ上に所定の位置に行くまで追手のバザードは無限沸き(上限2機)。
      • 追手は定位置に陣取るので狙い易くはあるのだが、タイタンに近いため誤爆の危険もあり、航空機の操作に慣れていないプレーヤーには難易度が高い。撃墜にモタついたり、自分が爆散するなどでマゴついてると目標地点まで数百mと言う辺りでタイタンが撃墜されてしまい、それまでの時間が無駄になる。時間をかけた所で持ち帰れる貨物が増える訳でも価値がよくなる訳でもないため、戦闘機の操作に不慣れでサベージも未所持ならタイタンをわざと撃墜して仕切りなおした方が早い。
    • 特定の地点に到達するとタイタンから荷物が放り出されるので空中で回収する。
      • パラシュート降下された貨物回収後に敵のプロフェッショナルのヘリが増援で2機出現するが、バザードでも真っ直ぐ基地へ帰れば追いつかれる事はない

  • P-45 ノコタを用いての襲撃。
    • 戦闘機のレーザーの部隊を襲撃し、貨物を回収する。
      モロトクでの調達ミッションよりも低い高度で出現する部隊とドッグファイトを行う。
      • 3回目に出現する部隊の内の1機を撃墜したものから回収するが、高度が低いため貨物は大抵早く地面か水上に落下する。
        落下した場所により機体に乗ったまま回収が出来ない場合があるため注意が必要
      • 他と同様、用意されたノコタを使わなければいけないわけではないが、モロトクと同じくノコタもインターバル無しでミサイルを連射出来る上、無制限に使えるデコイフレアを装備しているのでレーザーの部隊や追手が放つミサイルを避ける必要が無く攻撃だけに専念出来るのも強み。
      • (残骸)貨物回収後に敵ヘリが増援で2機出現するが、バザードでも真っ直ぐ基地へ帰れば追いつかれる事はない

    • LF-22 スターリングが用意されており、それを用いてスクラップ基地を襲撃、相手はプロフェッショナルかトライアド、貨物や乗り物をすべて破壊するのが目的。LF-22 スターリングにはマシンガンと投下爆弾が装備されているが、爆弾を繰り返し落下させるだけで十分対応出来る。
      • 基地にはホーミングランチャーやロケットランチャーを装備した敵が何人かいるが、普通に飛んでいればまず当たらない。ただしロケットランチャー持ちは射程が異様に長いので、残した状態で貨物の乗り物に向かうとそこまでロケットを撃ってくることもある。
    • 殲滅したら付近に貨物が乗せてある乗り物が現れるのでそれを回収して運ぶ。
      • 運んでいると後方からプロフェッショナルの場合は敵バザード、トライアドの場合はフロガーが2機追跡してくるが意外と速くないため、ひたすら飛ぶだけでも十分逃げ切れる。
    • スターリングはかなり癖のある航空機なので、クリエイトデスマッチ等で十分練習しておこう。爆撃が苦手ならハイドラやバザードなんかを使った方が手っ取り早いが、耐爆性能はないのでロケットランチャーには注意。
      • 地下格納庫でRPGなどの爆発物を回収できる状態にしてあるならば、地上に降りて敵NPCを殲滅し爆破した方が早い

NPC増援が確定で出現しないパターン
+ 詳細
  • ハワードを使ってスタント飛行を決め、「熱中度」を最大まで上昇させる。
    • マップにスタント可能場所がすべて表示されており、アンダー・ザ・ブリッジは黄色、ナイフエッジ飛行はピンクで表示されている。
      • ロスサントスにスタント飛行可能な場所が密集しているので、ロスサントスを中心にやれば良い。ただし他プレイヤーには注意。
      • 特にロスサントス川は難易度の低いアンダーザブリッジが連続して出現するのでどんどん上がっていく。
    • 説明でも表示されるが、スタントだけでなく背面飛行も有効。ハワードで開始直後から背面飛行を続ければ4分ほどで達成できる。フォート・ザンクードから開始する場合は障害物の少ないアラモ海周辺で背面飛行し続けるのも手。
      • 機動性の優れるハワードが支給されるが、支給されるハワードしか使ってはいけないという決まりもないのでCEO スキルのバザード を呼び出してそれで橋をくぐり続けてもゲージは上がるので本当にスタントができない人でも余程操縦が下手でなければクリア自体は可能。
    • 熱中度を最大にできればロンから電話がかかってきて貨物の場所が判明するので回収に向かう。貨物はミュールに積まれているが、ミュールを爆破して中身だけ回収し、バザードを召喚して持ち帰ったほうが楽。

未確認
+ 詳細
  • 用意された飛行機を用いての襲撃。

  • V-65 モロトクを用いての襲撃。
    • メリーウェザーの貨物機・カーゴプレーンを襲撃し、貨物を回収する。
      戦闘機のレーザーが護衛として何機も飛んでおり、護衛を始末しつつ、A・B・Cと3機飛んでいる貨物機を破壊する必要がある。
      • 貨物機を全部壊す必要はなく、ABCのどれかに積まれている目的物が落下すると表示されるため、空中、あるいは地面に落下したものを回収すればよい。
      • 他と同様に、必ずしもモロトクを使う必要はなく、自前のハイドラを使うのもいいが、モロトクはインターバル無しでミサイルを連射出来るので、武装的には不自由しない上、無制限に使えるデコイフレアを装備しているので護衛や追手が放つミサイルを避ける必要が無く攻撃だけに専念出来るのも強み。

  • ローグを用いて複数の基地を襲撃し、ヘリを回収する。
    • メンバーが2人以上の時のみ選ばれる。用意されたローグを使用し、複数の敵基地を破壊する。
    • ローグには機銃と爆弾が装備されているが、機銃は炸裂弾ではないので殆ど爆弾しか使わない。パイロットは爆弾を投下しやすいように飛行し、副操縦士は爆撃に専念しよう。
    • 全ての基地を破壊すると貨物が積まれたヘリの場所が表示される。ヘリごと回収するか、破壊して貨物を回収し、格納庫まで届ける。
    • ローグの最高速度はハイドラより速く、ランディングギアを出した状態では上昇能力が著しく低下する。なおかつ爆弾は慣性によって投下地点からずれるのでまともに基地を狙って爆破するのは非常に難しい。個人所有の航空機、もしくは爆発物があればそちらで破壊する方が手っ取り早い。

  • ホテル屋上にある貨物を強奪する。
    • 赤い非武装のバザードが用意される。ハウィックにあるホテルの屋上へ着陸し、隣の屋上にいる敵を殲滅しながら大量に置かれている箱を破壊して貨物を探す。
      • リスポン位置が固定されているので死亡しても屋上へ上る手間がないが、PKerに嗅ぎつけられると妨害されることもあるので注意。
    • 貨物を回収するとロンからパラシュートで飛び降りろと言われるが、そのまま乗り付けたバザードに戻って格納庫へ向かう方が手っ取り早い。
      • 貨物を回収するとともに敵増援のフロガーが2機出現するので注意。ガンナーを始末しておけば無力化するので離陸前にヘビーリボルバー等で乗員を始末しておくと安全。

  • 墜落したマベリックから貨物を回収する。
    • ホテル屋上から貨物を強奪するケースと同様に非武装バザードが用意される。ただしこちらは青色。マップに表示された探索エリアで墜落したマベリックを探す。墜落機からは煙が吹いているのでそれを目印にするとよい。また、墜落機を発見するとともにミニマップに貨物が表示されるのですぐに見つけられる。
      • 貨物のすぐ近くににる負傷した敵がピストルを持っているが、一度でも攻撃すれば絶命するので脅威にはならない。だが、貨物に近づくと同時に敵のヘリが2機出現して後部ガンナーがマシンガンを浴びせてくるので回収後は手っ取り早く引き上げる方が良いだろう。敵のヘリは大きく引き離すと消滅するが、格納庫へ向かう途中で複数回出現する。
      • パレト・フォレストの場合、貨物が木の下に落下しているので一度乗り物を降りる必要があるが、場所によってはバザードに乗り込んだまま回収できるので即時離脱が可能である。

  • ハンターを使用しジャマ―を破壊して貨物を特定する。
    • ハンター攻撃ヘリを使ってメリーウェザーがサンアンドレアス全域に仕掛けたジャマーを全て破壊し、貨物の位置を特定後回収する。
    • ハンターの攻撃力は破壊的で、弾幕ロケット等の高火力火器を使用可能。また、助手席も高精度の機銃を使用可能なので二人で行えば火力の底上げが期待できる。
      • ジャマーを全て破壊するとマップにブリッケードで輸送中の貨物が表示されるので、ブリッケードを強奪もしくは破壊しよう。貨物を回収すると追手の武装バザード2機が出現するが、ハンターの機動力なら逃げ切れる。
    • このミッションは移動距離が非常に長い。また、万能に思えるハンターも、仲間が同上して機銃を使えない限りは、火力過多なだけであまり向いているとは言えない。慣れない機体でミサイルを乱射しても、小さなジャマーを的確にとらえるのは中々難しく、ホーミングミサイルもジャマーには機能しない。木や電柱などが付近に立ち並ぶ場所もあるため、長いボディも仇になり易い。効率的には小回りの利くバザードか、雑なエイムでもその攻撃範囲と連射力でカバーしてくれるキャノンがあるサベージの方がミッション自体は素早くこなせる。

  • 施設に置かれている航空機を強奪。他のパターンとは異なり、乗り物は用意されない。
    • イプシロンセンター屋上に駐機されているイプシロンカラーの非武装バザードを強奪するパターン。
      • 黒服のボディーガードに見つからないように盗むか、護衛を始末して強奪する。護衛の戦力は貧弱なので見つかっても簡単に殲滅できる。強奪後に武装バザードが2機出現するが、相手にしなくても逃げ切れる。
    • マッケンジー飛行場からパイロを強奪するパターン。
      • サベージやハイドラなどを用意してさっさと護衛を始末してしまうのが非常に楽。また、パイロを破壊しても貨物は破壊されないので、パイロを破壊し、荷物を回収し、さっさとトンズラしてしまうのが吉。こちらもまた貨物回収後に武装バザードが2機出現するが、相手にするほどの物では無い。
    • サンディ海岸飛行場からパイロを強奪するパターン。
      • 格納庫内にパイロとプロの連中がいるため、ハイドラだと相手をしづらい。バザードでおびき寄せつつ戦うか、降りて制圧することも考えよう。
      • 回収すると追手としてP-996レーザーが2機出現する。しつこく追跡してくる上に、ホーミングこそしないものの精度よくミサイルを撃ってくるので気を付けよう。

  • 海底に沈む貨物を回収する。トゥーラが支給される。
    • トゥーラはVTOL機である他、武装として機銃・爆弾投下が可能。2人以上ならマシンガンの使用が可能である。また離陸時にジェットでの急速離陸が可能であり、使い勝手は悪くない。加えて水上への離着陸も可能なのでこのミッションに向いている機体と言える。
      • 貨物が沈んでいる場所には既に別のライバル組織が引き上げ作業を行っており、カーゴボブ、ディンギー、タグ、シーシャークに乗り込んでいる敵がいるのでそれらを一掃する必要がある。
      • 敵を始末した後は水上に着陸し、貨物を潜って回収する必要がある。リブリーザーが3個支給されているので余程の事がない限り、回収出来なくなることはない。
      • 貨物回収後は他のパターン同様に護衛が出現する。トゥーラでも十分逃げ切れるので相手にする必要はない。

  • シーブリーズを使ってターゲットを破壊して貨物を探し出して回収する。
    • タグボートミュールトラッシュマスターを破壊すると貨物がドロップするのでそれを拾って回収する。
    • シーブリーズの耐久力が高い上、水上着陸が可能なのもあり、使い勝手は悪くないが、移動速度はジェット機に劣るのでハイドラなどを用いてさっさと破壊して回るのも良い。
      • タグボートからドロップしても、海上を漂うのでハイドラのホバーモードやバザードなどで回収可能。

  • カーゴボブでヒューメイン研究所軍事基地から貨物の積まれたバザードを、ボーリングブローク刑務所ではライオットを盗み出す。
    • 各種施設の上空に行くように指示され、その後はパラシュートで降下するように指示される。
      • このミッションで使用するカーゴボブは黒塗りの隠密仕様。なお、このカーゴボブに乗らないと貨物や敵の位置が表示されないので注意。
    • 着地時に支給されるサプレッサー付きの軍用ピストルか、自前のサプレッサー付きの銃で見張り全員を1人1人確実に始末する必要がある。敵のメリーウェザーはヘッドショットなどで一撃で倒さないとサプレッサー付きの銃でも即発見になるため注意(少なくとも刑務所の見張りは一撃で倒しそこねても即発見にはならない模様。要検証)。スナイパーライフルで複数人抜くときもヘッドショットでないと一撃で始末できない。
      また全員始末するまではバザードに乗りこめない。
    • 見つかった際は手配度3が付くが、容易に逃げ切ることが可能。ある程度始末した後にわざと見つかってから回収するのも選択肢か。
      • しかし軍事基地の場合は発見されると、軍人以外にも基地内を巡回している戦車にまで攻撃されるため、難易度が一気に高くなる。
    • 敷地内で死亡した際、目的の乗り物のすぐ近くにリポップされる事があるため、わざと死んでみるのもあり。


基本的に調達ミッションで支給される航空機は耐久力が異常な程上昇しており、頑丈な建物に正面衝突しても煙1つ噴かないケースも多い。その為、一概に支給品よりも自前で用意した方が良いとは限らない。セッションの過密具合、ミッションの内容に合わせて適切な航空機を使うのが良い。

売却ミッション(作成中)

物資1個からでも売却は可能だが、何を選ばれるにしろ全体的に難易度が高い。
売却額10万以上から配達機が2機以上になる上、他のビジネスの様な当たり枠(在庫の量問わずで短時間で済むパターン)が無いどころか、ソロお断りと言わんばかりの鬼畜なパターンもあるので、大量に在庫を貯めても無駄になり兼ねない。できる事ならフレンドなどを誘って複数人で行うのが理想。
また、一部の売却パターンでは売却終了後に使った航空機を格納庫に戻すとボーナスがあるが、ボーナスと言っても500RPのみなので正直戻るくらいなら乗り捨てて次のビジネスに移ったほうが良い。
更に、売却完了時にロンの取り分として売却額から数千ドルが必ず引かれる。
また他ビジネス同様ミッション放棄のペナルティも存在し、セッション変更等で売却ミッションを放棄すると売却予定だった貨物を2個失う。

+ 詳細
  • スカイリフト
    • それまでオフラインでしか登場しなかったモンスターヘリに乗れる。難易度は低いが、オフライン未プレイでもその巨体から察する通り、移動速度が飛行船並みなので早々に嫌気が差すこと請け合い。その上移動距離がやたらと長いのでとにかく暇。
    • そしてその遅さ故、売却完了後に格納庫へ時間内に戻るのは、配達場所にもよるがまず間に合わない。仮に間に合ったとしても前述の通り追加報酬はショボいので、売却が終わったらさっさと自分の乗物に乗り換えた方が良い。

  • ハワードNX-25
    • 目標地点の上を超低空で飛ばなければ物資を投下できず、その目的地は当たり前の様に低い橋の下やビルの間などにある。使用するハワードも曲芸飛行をするには速度が速すぎるため難易度が非常に高い。少なくともフライトスクールを全てシルバー以上でクリアしてるくらいの技量は必須。途中で墜落しても配達した分の報酬は入るので、まずは確実に届けられそうなポイントから回った方が無難。

  • ハンター
    • 所定の地点に物資を投下して行くのだが、取引の情報が漏れており各投下地点に敵が待ち伏せているため、それらを掃除してから投下して行く。どの配送地点にもスナイパーやロケットランチャー持ちが数名いるが、機動力を活かし旋回していればまず当たらない。ただし例によって敵NPCの狙撃精度が鬼仕様なので近寄りすぎるとバシバシ撃たれまくるので、遠距離からホーミングミサイルで掃除していくのが確実。
      ちなみに売却完了後は、十数秒後にハンターのエンジンが停止するようになっている(そのまま乗り続けて他プレイヤーへの攻撃に使用されないようにするための処置と思われる)。売却が終わったらさっさと自前の乗り物に乗り換えてしまおう。

  • アルファZ1
    • こちらも所定の場所への物資投下。ハワードと同じく超低空で物資投下しなければならないが、投下地点がビルの合間とかではなく山岳の尾根や湖などな為、ハワードに比べれば幾分かマシ。だが、風車下等技術を要するポイントは幾つかあるので(配達台数増加により増大)こちらも最低でもフライトスクールくらいは通っておこう。また、基本的に警察に手配されたり追手が来たりすることもない。

  • シーブリーズ
    • こちらも所定の位置への物資投下。投下地点は近海が多め。追手にローグ2機が出現するが、無誘導ミサイルを撃つか体当たりをしてくるだけなのでほぼ無害。ミサイルを撃ってきた後は上手い具合に並走することもあるので、上手くいけば背後に回ってマシンガンを撃ち続けて撃墜させることも出来なくはない。
      ただ相手にしても時間の無駄なので、後ろに付かれたら宙返りで背後に回り、そのまま配達を続ける方がよい
      1台の配達時間目安はLS空港スタートで5~6分程度。

  • モーグル
    • こちらも所定の位置への物資投下。一つめの物資を投下すると追手にポリス・マベリックが2機出現する。
      厄介なことに、例えソロで売却しに行こうが関係なく手配度が4つも付き、更に追っ手として出現した警察ヘリだけでなく、手配されたことで駆け付けて来る警察ヘリも加わるので最大4~5機の警察ヘリから追尾、攻撃される。
      モーグルの耐久性も大して高くないので、売り切る前にヘリからの攻撃に耐えられずエンジンが停止して失敗になる。ソロではモーグルでヘリを撃墜しようとしても照準を捉えられることはまずない。その為ソロでの売却はまず不可能。
      しかし投下地点の配置次第では何とか持ちこたえることが出来るらしい。どちらにせよソロでこのパターンを引き当てたらセッションを変えるなどして売却をキャンセルし、再度売却するのが最善だろう。
+ 雑談用掲示板にて提起されていた売却法、真偽不明にて参考程度に 敵ヘリが出現する前にあらかじめ高度をとっておき、移動時は基本角度をつけて上昇し続ける、そうすると上昇力で劣るヘリが着いて来られず弾が当たらない位置まで逃げることが可能、ポイントに投下する時は機首を真下に急降下、投下したら速度を活かしてまた上昇、これを繰り返せば時間は掛かるが比較的安全に売却可能との事。

  • ハボック
    • こちらも所定の位置への物資投下。物資が3箱だろうと3台での売却を強要される。
      1台で2箇所に投下する必要があるが、投下地点が高速道路の下や建物の合間など狭い場所が多い。
      投下可能な高さが低く、かつ狭い場所で微調整しながら投下場所に飛行する必要がある為敵対プレイヤーからは格好の的となりやすい。ハボックの耐久性もあまり高くなくキャノピーが大きい為楽にスナイパーライフルで打ち抜かれる。
      逆に言えばそれ以外に懸念事項はあまりないため、妨害してくるプレイヤーがいない状態なら比較的マシなミッションと言える。
      ハボックは速い航空機であるため、よほど大きなミスをしない限りは3台売却でも時間切れになり辛いのも強み。
      物資投下後は開始地点にハボックで戻る必要があるので乗り捨てしないようにしよう。

  • カーゴボブ
    • 他に比べて難易度が低い。カーゴボブで用意されているコンテナを吊り上げ、待機しているトレーラーに運ぶ。最初はロンから移動中のトレーラーに載せろと言われるが、ご親切にトレーラーが止まってくれている。位置合わせは正確にしなくても、ある程度的に入れば画面に投下操作の表示が出るので、そこで投下してしまえばショートムービーに切り替わり回収される。なおペガサスで呼んだ自前のカーゴボブは吊り上げることができず、用意されたカーゴボブでしか配達できない