マイバツ (Maibatsu Corporation)
概要
和音:マイバツ
モデル:
三菱グループ
所在地:ラ・メサ(Maibatsu Motors)
解説
日本の多角化企業。
モデルは
三菱グループ
。
BAWSAQの説明では「自動車、家電、巡航ミサイルをはじめ、地球上のあらゆる製品を製造している」と紹介されており、産業・金融等に非常に多角化した現実の三菱グループの事情が反映されている。
その社名や多様性から、かつて三菱が名乗っていた「財閥」を連想させる。
過去作『GTA:LCS』の説明書によると、1998年に「モンスター」というジェット燃料で動く自動車を開発したが、試運転での給油中に爆発炎上して死傷者を出した。また、2001年にはサンチェスを製造しているにもかかわらず「リバティーシティ・バイク撲滅運動」に一役買い、リバティーシティからバイクを消し去った。
もっとも、これは『IV』及び『V』の世界線とは異なる3Dユニバースにおける話なので、3Dユニバースにおいてマイバツがサンチェスを製造していたのかは不明であり、当時のような影響力を本作でも持っているかは怪しいところ。
カリンほど目立たないが、作中での扱いは徹底して酷い。
- 第一に、企業名はロックスターらしく発音が近い"My Butts"=「俺のケツ」とも読めること。
- 最序盤のミッション「回収稼業」ではペナンブラを爆破することがメダル条件。恐らく多数のGTAVプレイヤーが最初に爆破する乗り物であろう。
- オンラインでは「サービス妨害」等、ミュールを大量に破壊もしくは巻き添えで爆破せざるを得ないミッションが多数ある。
- また、マイバツ製のヘリコプター「フロガー」も多数のジョブで敵役として登場し、撃墜を指示される。
- そしてランサーエボリューションがモデルのクルマは何故かカリン製。
…といった具合である。
しかし、ミュールとフロガーについては、裏を返せばどんな組織にも使われる高い信頼性を誇るとも言える。
前作『GTAIV』にはVINCENTというセダン車も登場していたが、今作では未登場。
そのため長らくペナンブラがマイバツ唯一の乗用車であったが、「ロスサントス・サマースペシャル」アップデートで
ペナンブラFFが追加された。
さらに「サンアンドレアスの傭兵」アップデートでは、ペナンブラシリーズ以外初の乗用車となる
モンストロシティが追加された。
- BAWSAQ
「自動車、家電、巡航ミサイルをはじめ、地球上のあらゆる製品を製造している日本の多国籍複合企業。過剰な多角化を体現している。」
Maibatsu Motors
自動車部門の工場。
場所はラメサ。アミュネーション3の向かい、すぐ北東側。
ミッション「
人為的な不足状態」で
ミュールを破壊するためこの工場に来る。
モデルは
Zohar Industries Inc
。
ちなみに西隣りのNational Transfer & Storage Co.は、フランクリンの
ガレージAuto Fix Factoryと同じ造りで、モデルは
A.S.C. Warehouse
。
ラインナップ
最終更新:2025年04月01日 02:02