は行の用語集
【プリキュア>>>魔法少女】
このロワの序盤の法則の一つ。
「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラは総じてプリキュアシリーズのキャラと合流を果たしており、その度にまどマギキャラが死亡し、プリキュアキャラが生存している。
そのせいで、第一回放送までに三人、第二回放送までに現在一人が死亡し、まどマギシリーズは既に全滅までにリーチ。
ちなみに
尚、
佐倉杏子はパッション=
東せつなと行動しながらも、唯一現在生存。
むしろ、逆に
パッションの方が死んでいる。
そのため、彼女は唯一この法則を崩した魔法少女だと言える。
死亡者の中でも、ほむら以外の三人はプリキュアキャラとなかなか深く関わり、友情などを結んだ後に死んでいる。特にブロッサムとピーチのピンク系プリキュアに関しては、魔法少女と深く関わった後に、相手が死んでしまうというかなり深刻な魔法少女キラーである。
このデータにより一度はプリキュア疫病神説が浮上したが、実は仮面ライダーの方が合流者の死亡率が高いらしい。しかし、ホテル生存者のいつきに関してはガチで厄病がm(ry
更に言うなら、魔法少女キャラは全員他作品の主人公キャラと縁が深く、さやかはつぼみ、ほむらは暁、マミはラブと、主人公キャラが彼女たちの死を見送っていることが多い。
以下は彼女たちと関わった主人公たち。
…といった感じ。一部の主人公たちは彼女たちの行動に影響を受けている部分もある。
基本的に、まどマギ、なのは、プリキュアの三作品は双方に死亡フラグをバラまいている気がしないでもない。
杏子に関しては合流したユーノ、フェイトが死んでいるため、もしかしたら
プリキュアは魔法少女(まどマギ)に死亡フラグをバラまき、
魔法少女(まどマギ)は魔法少女(なのは)に死亡フラグをバラまくが、
魔法少女(なのは)はプリキュアと合流しても特に何もない。
という感じかもしれない。
ちなみにプリキュア同士で合流すると
えりかみたいなことになる。
杏子は他ロワでは、他のキャラよりも早く死ぬことが多いため、彼女がラスト1名になるのは結構な快挙。
【分割話】
変身ロワを三文字で表すとこんな感じである。
変身ロワには、分割話が多く、第一回放送までに14話(最大6分割)、第一回放送~第二回放送までに16話、第二回放送~第三回放送までに12話、第三回放送~第四回放送までに9話(うち2話はもともと7分割の話として投下されたものを2話に分けている)が分割話となっている。
長いのが当然になっており、読み手泣かせな長文が多いが、その分中身の詰まった内容になっており、長文マニアにはたまらない読み応えのあるロワになっているだろう…たぶん。
とりわけ、
花咲つぼみやその一行、
左翔太郎やその一行は分割話が多く、
追跡表を見に行くとめまいがする「初見殺し」レベルになっている。
短文で満足できない強い欲望の持ち主は、ぜひとも変身ロワを読むべし。
ちなみに、分割話は戦闘や乱戦によるものが多く、やはりバトル展開が多い。稀に人間ドラマや考察・展開の進行だけで分割レベルになる作品もあるが、殆どはバトルなので、バトル好きな読み手さんにもオススメかもしれない。
まだ変身ロワを見た事がない人は、時系列順の方を見るとまだ幸せだが、
追跡表のページを見れば一瞬で回れ右をして別のロワを読みに行ってしまう事になる可能性が高い。
もし万が一、「パロロワでロワをやろう」的な企画に変身ロワの参戦が問われた時は、「把握がめんどくさい」という理由で参戦作品から除外されかねない事もあるだろう。
…しかし、考えてみてほしい。
長い作品であればあるほど、それを読み切った経験は後々も自分自身の力となり、その後どんなロワを見に行っても動じないだけの精神力を鍛える事ができるはずだ。それに、このロワの参加者たちへの愛着にも繋がり、生涯忘れられないロワとして刻まれるかもしれない。
SSや小説を読む時に絶対に折れない不屈の精神を養う第一歩として、変身ロワを読んでみるのは決して悪い判断ではないはずだ。
いざという時は、地の文を読み飛ばしながら台詞だけ追って貰っても構わない!
たとえどんなにSSが長いとしても、諦めるな!
長文フェチな読み手さん、戦闘フェチな読み手さん、今後のために変身ロワを読んでいきたいみなさん……もし興味があるなら、まずは、
作品把握で参戦作品のチェックから始めましょう。
【変身ロワにおけるあだ名一覧】
以下は、本作における各キャラのあだ名。
原作でのあだ名、ファンの間でのあだ名、本ロワで初めてついたあだ名など多種を含む。
支給品なら、クロスミラージュ→クロミラ
【変身ロワにおける恋愛模様?】
変身ロワイアルにおける恋愛事情っぽい物を考えてみよう。
まあ男女が纏めて一緒にいるだけに、色んな事が起きたり起きなかったりする可能性はなきにしも非ず。
ただし、ロワの中でははっきりとそれが描かれる事は少なく、「周囲が茶化す」、「それっぽい描写がある」といった事によって何となく想像されている物を挙げてみる。
~ロワの恋愛事情?~
筋殻アクマロと
ノーザ:道具を使って洗脳した結果の出来事。これによってアクマロはノーザを葬り、スバルを利用する事になる。
左翔太郎と
佐倉杏子:師弟関係のような物だが、ロワ中では常に一緒におり、終盤は周囲に茶化され続ける羽目に。尚、翔太郎は年齢不詳だが、少なくとも20代であると推定され、14歳中学生の杏子との恋愛はちょっと…という状態である。
響良牙と
花咲つぼみ:長期間行動し続ける二人であり、何かとボケたりツッコんだりといった場面が多い。少なくとも良牙には天道あかねや雲竜あかりへの想いがあるので、つぼみに対して何かを想う事はないようだが。
涼村暁と
暁美ほむら:何も深い話ではなく、暁はとりあえず可愛い子をナンパし、それがほむらだったという話。ほむらの死後もよくほむらに夢で助けてもらうパターンが生じ始めていった。
涼村暁と
桃園ラブ:こちらもガチ恋愛ではなく、暁が作ったたくさんのガールフレンドの一人くらいの感覚。ラブは元の世界に親しい幼馴染がいたりするが、一応デートの約束をした。
女子中学生ばっかりじゃないか
~原作における恋愛?(参加者間のみ)~
高町なのはと
ユーノ・スクライア:特に進展はなく、家族の関係がStrikerSまで続いているが、その割にはStSユーノには好意があるような描写が存在する。
園咲霧彦と
園咲冴子:霧彦は冴子の婿であり、冴子を思いやっているのだが、当の冴子はいうほど霧彦が好きではない。
井坂深紅郎と
園咲冴子:霧彦の死後、冴子を利用する為に目をつけたのが井坂。二人はだんだん惹かれあうが、その矢先に井坂が死ぬ。
加頭順と
園咲冴子:主催者の加頭だが、これまた冴子に想いを寄せていたとか。感情がこもっていないので冴子は本気にしていなかったが。
花咲つぼみと
明堂院いつき:つぼみは当初、いつきを男だと思っていたので起きた出来事。アニメでは性別がわかって失恋するが、漫画版だと女だとわかってからもちょっと…。
早乙女乱馬と
天道あかね:親が決めた許婚同士。しかし、素直になれない同士でもあり、原作では38巻かけてやっと正式に婚約するも、式が台無しになってまたリセット。
早乙女乱馬と
シャンプー:女傑族の掟で、シャンプーは「自分に勝った男と結婚する」として、乱馬を追いかけ続ける。乱馬は他にも小太刀や右京など、多くの女性キャラに色んな理由でモテた。
溝呂木眞也と
西条凪:かつてのチームメイトであり、溝呂木は凪に好意を持っていたが、凪は純粋に先輩として溝呂木を尊敬していた模様。
相羽タカヤと
相羽ミユキ:タカヤとしてはミユキは純粋に妹として思いやっているだけだが、ミユキはタカヤに実の兄以上の想いを抱いている。
【ホテルの呪い】
B-7エリアにあるホテルに関わった参加者の大半が、何かしらの形で不幸な目に遭っている事。
最初は
高町なのは、
池波流ノ介、
腑破十臓の三人が対峙しており、十臓からなのはを庇った流ノ介が重傷を負ってしまい、そこに
明堂院いつきが駆けつけただけで大した悲劇はなかった。
その後
本郷猛、
鹿目まどか、
アインハルト・ストラトスの三人も到着して対主催チーム同士で情報交換をして、比較的穏やかになると思われた……ところが
ノーザ、
筋殻アクマロ、更に洗脳された
スバル・ナカジマの襲撃によって戦闘が発生。まどか、なのは、流ノ介、本郷の四人がマーダートリオによって殺害されてしまう。
いつきとアインハルトは駆けつけた
沖一也によって何とかホテルから離脱できたが、その心には深い傷を負ってしまった。
更にその後、アクマロの裏切りによってノーザは死亡して、スバルはソレワターセ無しでは生きていられない身体になってしまう。ついでにその頃にはホテルから離れた十臓も既に死亡済みで、十臓と共に脱出するという目的をアクマロは果たせなくなってしまっていた。
と、関わった参加者全てに悪い影響(生死に関係なく)を与えているホテル。もう呪われているとしか思えない。
ちなみに、ここまでは第一回放送までの出来事である。
第二回放送以降は「呪い」というのはあまりにこじ付けっぽくて関係がないかもしれないが、一応、
月影ゆりが
ゆりちゃんになってしばらくした後に死んだり、アクマロやスバルが死亡したりしている。
最終更新:2015年07月28日 16:36