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サルク

【名前】
サルク
(漢字で猿駆。本名かは不明だが、ずっとこの名で呼ばれ続けている)

【疾患名】
≪悪行偏愛/アンチジャスティシズム≫

【所属組織】
華僑/蛇頭

【DATA】
Arcanum/The Devil(悪魔)

体力3
敏捷3
知力2
感受6
器用6


【疾患者カルテ】
  • プロフィール
年齢:18歳
身長:153.5㎝(成長途中)
体重:43.6㎏(成長途中)
服装:無地のシャツやズボン。基本的に軽装。暗色系のものを着ていることが多い。(画像はトレンチコート)
アクセサリー:おもちゃの腕輪(弟の形見)

  • 組織での立ち位置
サルクの両親は組織内では下から見た方が早い地位である。当然その手駒と言えるサルクも同じような扱いとなっている。しかし、彼の活躍により、両親も彼も少しずつ昇進しているらしい。彼自身にとっては、そもそも組織の人間になったつもりはないので関係のない話だそうだが。

  • 行動方針
睡眠、食事などの基礎的欲求を満たす行動以外は、全て命令に従って行動する。それ以外の自主的行動はほとんど行わない
命令のほとんどは彼の両親によって出されるものである。しかし、彼の能力に目を付ける幹部も少数存在し、それらが出す命令は両親の命令よりも優先される。(両親と幹部の間でそのような契約になっている)
両親は、絶え間なく彼に命令を出し、彼に休む暇を与えない。それを見て、彼を使い潰してしまうことを恐れた幹部がどきどき、命令という形を取って彼を休憩させている。これが、「この辺りをふらつけ」などの意味不明な命令の正体である。

  • 性格
常に無表情であり、ただただ命令を淡々とこなす。口はよく回るが、出てくる言葉のほとんどは皮肉的な独り言や愚痴である。基本的に人とのコミュニケーションは避けるが、正義面をした発言や行動を見たときは例外らしく、強くその言動を非難する。
また、危険に敏感かつ臆病であり、少しでも危険な臭いを感じ取れば、すぐに逃げてしまう。(能力を使って全力で逃げようとするので捕まえるのは大変困難である)

  • 能力
サルクの能力は、「自分の行動に関する証拠の抹消」である。これは、「救世主など存在しない。なぜなら、悪事を働いている自分に気付ける正義の存在などどこにもないからだ」という考え方に起因する。
抹消する範囲は任意で決めることが出来る。指紋の除去など小規模な物から、死者の存在の抹消(遺体、戸籍、知己の記憶情報など全て)など、過去を改変してしまうレベルのものまで。
ただし、これらの能力は全て、「終わらせた行動」に対してしか発動できない。つまり、過程は消滅しても結果はそのままである。「自分のできる行動」以上の結果を出すことはできない。(ただし残ることによって誰かが悪事の存在に気付けてしまう、といった類については現在存在するものでも消滅する(血痕や遺体など))
これらの能力は「救世主の存在を否定すること」をトリガーに発動できる。小規模なものに対しては無言でも発動できるようだが、大規模になると強い意思で否定しなければならないため、声に出して言うことで意識を高め発動させている。
また、善の感情から来る悪意(攻撃など)に対して危機感を感じたとき、無自覚に能力を発動してしまうことがある。その場合、その善の感情を否定するよう都合よく物質や状況が消滅する。(例:拘束に対して、使われた拘束具を消滅させたり、拘束が気が付けば解けていたりする)ただし、これらの能力は制御ができず、狙って発動することができない。

  • 他組織との関わり
幹部からの命令によって、他組織への侵入などをすることがある。常に「そこにいた証拠」を消すことで実質的にステルス状態になれるからだ。サルク自身には侵入する組織に対して何のわだかまりも持っていない。ただ命令だからやっているだけである。その為、命令の内容によっては他組織の人間と遭遇し、対話をすることがあるかも知れない。

  • その他(ES-710について)
サルクが唯一こだわりを持っている物がある。それはバイクである。彼は自分のバイクにES-710(エスナット)と名前を付け、愛用している。大きさは一般的な小型バイクよりさらに一回り小さいくらい、栗色の塗装も合わさって可愛らしい外見をしているが、その実排気量710㏄と中々のモンスターマシンである。改造や手入れはサルク自身の手で行われており、その際に無意識に「整備不良」である証拠を消しており、その強制力で壊れないようになっているが、本来ならすこしエンジンを吹かせただけでドカンである。
因みにサルクは大型二輪免許など持っていないがそんな問題は些細なことである。

【履歴】
幼少の頃、サルクは正義のヒーローに憧れていた。テレビに出てくるヒーロー達を、目を輝かせて応援した。
10歳の頃、急に両親の様子が豹変した。悪行を見せつけられ、それを真似するように強要され、反抗すれば酷い暴力を受けた。
サルクはついにその環境に耐えられなくなり、逃げる機会を今か今かと伺っていた。
そして、やってきた好機。サルクは弟と共に決死の大脱出を行った。絶えない追っ手、消耗していく体力。極限状態の中、なんとか逃げ切ったと思ったその時、背後から父親の声がした
「逃げられると思ったか?」サルクは弟を突き放してなんとか逃がし、自身は父親に捕まった。
そして始まった拷問の日々、精神は日に日にすり減って行った。それでも、【弟なら逃げきってくれる!そしてヒーローを呼んできてくれるんだ!!】そう信じて耐え続けることが出来た。
しかし現実は残酷だった。目の前に転がっているのは狂気でおかしくなった弟の姿、そして次の瞬間それは肉の塊へと変貌した。
両親が何かを叫んでいたが、既に精神の壊れたサルクには何一つ聞こえていなかった。朦朧とする意識の中、サルクは【正義のヒーローなんてこの世には存在しないんだ】ただ、そう思った。

目が覚めた時、自分に謎の能力が備わっていることに気付いた。同時になぜか使い方も理解できた。
だが手に入れた能力はヒーローとは真逆と言っていい物であった。嫌な気分になったが、同時にどうでもいいと思った。
【どうせ救われることはないのだから】
そうしてサルクは、地獄のような日常に戻って行った。以前と違うのは、【弟が居ないこと】と【反抗しなくなった】ことだろうか。

【PLより】
SSなどの創作でこのPCを使うことを許可します。
むしろ出して貰えると背後が大変喜びます。

能力関連を修正しております。これまでのロールに矛盾が生じると思われますが、どうかご容赦願います

某月某日(2/15)、雑木林でイクシさんを弟子という名の都合のいい駒にした(酷)

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最終更新:2016年03月15日 14:39