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ミリュウ

【名前】
 ミリュウ
(師に与えられた名であり、彼はこの名しか決して名乗らない。本名は不明)
【疾患名】
《アベイショフィリア身体障害偏愛》
【所属組織】
 蛇頭(華僑)

【◆◆◆】
体力 敏捷 知力 感受 器用
6 5 3 4 2
Arcanum/The Chariot(戦車)

【疾患者カルテ】
 華僑が誇る最悪のマッドドクター。どんな傷でも斬るし縫合する、世界有数の医療技術を持つ。が、無免許。大事な事なのでもう一度。無免許。
 また、必ずしも「適切な治療をする」とは限らず、試したがり。
 元々武道家で武者修行の為に各地紛争地帯を回っていた変わり種だが、野戦でもたつく医療行為、死への直観による疾患。
 脆弱な部位を見るだけで感じ取れ、触れるだけで破壊・機能不全に陥らせる疾患者。「壊し過ぎる」事も多く、武道にならない為医療技術を得ている。

【履歴】
 生まれは不明、育ちは中華の人間。年齢は26歳。
 幼少のみぎりより『天翔朱雀流』という武術の流派に属する。ミリュウの名はそこで与えられた。
 正しく天武の才能に恵まれた彼は、己を決して過信する事なく肉体を鍛え、師の技を習得するために日夜修行に明け暮れていた少年であった。
 成年に至ると同時に免許皆伝の証である『弟子』を名乗る事を許され、彼は己の実力を試し高めるために各地の紛争を巡るための世界旅行に旅立つ。
 その際、あらゆる傷病を見、武道を歩む者こそが持つ観察眼、更に自分へと降りかかる絶対的な死の経験。
 その三つが組み合わさり彼は『疾患者』へと堕落した。
 健康な人間を見れば壊し、傷病者には治療をしようとする。そしてその『患者』が健康になればまた壊そうとする。
 あまり患者を救おうとは思っていない。彼の中で治療は『実験』の一つであり、死体は『材料』『資料』となりうるからだ。

 疾患者となり真っ当な武道も歩めないと悟り紛争地域から戻ってきた彼は眼についた人間を適当に施術していくという傍迷惑極まりない生活をしていた。
 色んな所で敵を作っていたが総て撃退、華僑を始め、他の中華マフィアだけでなく蛇頭の人間も何人か尊い犠牲にしていたら、上が腰を上げたらしい。
 最終的に他で何をしようとも口は出さないが最低限『蛇頭』の人間に手を出さないという約束を交え、蛇頭へと所属する事になった。

 あまり話が通じない。言葉が通じないのではなく、まず自分が相手に興味を持たなければ口と口を用いての会話に意味を見いだそうとしない為。
 明け暮れる武者修行を経た結果、素質も手伝い武道を歩む者としてポテンシャルが高い。純粋な戦闘では華僑の中でなくとも最高ランクに位置するだろう。

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最終更新:2016年01月23日 10:33