阿波の八衛門狸

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乗り物 妖怪 弥勒 犬夜叉一行の関係者 狸妖怪 登場人物

登場 6巻3話(51話)「不良法師」
退場 31巻1話(299話)「門の番人」
所属 犬夜叉一行の関係者
種族 妖怪
性別
年齢 不明
出身 阿波の国
血縁者 なし
職業 弥勒の子分
想い人 なし
装備 葉っぱ
CV 中嶋 聡彦
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 阿波の八衛門狸(あわのはちえもんだぬき)は、弥勒の弟分であると同時に友人でもある、狸の妖怪である。活動拠点は武蔵の国だが、出身は四国地方にある阿波の国。作中では一度も名前で呼ばれておらず、「タヌキ」と呼ばれている。普段は別行動をしているが、稀に奈落の情報を得ると自ら犬夜叉一行の元へやってくる事もある。臆病でおとなしい性格の妖怪であり、弥勒から暴力を振るわれる様子もあったが、命懸けで弥勒を助けた事もあるなど二人の絆は強い。

  • 名前はアニメ版が初出だが、原作でもサンデー公式ガイドにおいて「阿波の八衛門狸」と明記されている。ただし、その前から「サンデーまんが家BACKSTAGE」で作者が既に「八衛門狸」と呼称している。作者の高橋留美子がアニメからの逆輸入を行わないと明言している作家であるため、アニメで発表される前から正式名称は既に決まっていたと考えられる。

  • 変化すると巨大なひょうたん型の怪物になり、自在に空を飛ぶことができる。大勢を同時に運べるため、犬夜叉一行が全員で移動する際には重宝される。飛行継続距離が長い為、西国火の国など長距離を移動する際には犬夜叉一行は基本的に八衛門を利用している。彼が直接登場していない物語であっても、実は八衛門が犬夜叉一行を移送していたというケースが存在する様子である。百鬼蝙蝠の一件では犬夜叉一行は既に西国に移動した後から物語がスタートし、八衛門が登場する事無く物語は終了する。しかし、帰路では犬夜叉一行を載せた八衛門の姿がしっかりと描かれている。最期の登場は火の国への移送シーンであるが、その後も犬夜叉一行が長距離を突然移動している場合、八衛門が関わっている可能性が考えられる。


【能力】

  • 八衛門は狸妖術の使い手だが戦闘力は低く、変化や煙幕などで弥勒をサポートするのが主な役割となっている。変化するとかなりの巨体となるため、体当たりすれば犬夜叉を崖から突き落とす事もできるが、パンチ一発で変化は解けてしまうため気休め程度の手段である。


【戦闘録】

6巻4話 犬夜叉 中断(敗北寸前で弥勒に救出される)

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最終更新:2023年06月04日 22:15