最猛勝

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奈落一派 妖怪 登場人物

登場 7巻3話「最猛勝」
退場 49巻2話「最後の言葉」
所属 奈落一派
種族 妖怪
出身 地獄
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 最猛勝(さいみょうしょう)は、奈落の眷属であり、地獄に生息する蟲としても知られる蜂の妖怪である。奈落と同種の瘴気を体に蓄えており、刺されたりその体を取り込んだ者は瘴気の毒に苛まれ数時間で命を落とす。主に弥勒風穴を封じるために使われるが、単独で諜報や戦闘を行う事もある。最猛勝の瘴気は奈落本人ほどの濃度ではなく、霊力や法力といった浄化の力で相殺する事ができる他、かごめが現代から持ち込んだ消毒液や薬などでも弥勒は命を取り留めている。

  • 最猛勝は独特の羽音で意思疎通を行う事ができ、七人隊等の人間も含む奈落一派の者だけが、最猛勝とコミュニケーションを取る事ができた。奈落一派の者になら誰にでも従うが、本質的な指揮権は奈落にある。白童子は普段は最猛勝を操る立場だったが、奈落に見限られた際には最猛勝も白童子を見捨てて逃げ去り、白童子は弥勒の風穴によって倒される事になった。奈落の眷属であるため、最猛勝が奈落を裏切る事はない。49巻における神無との戦いが最後の登場となる。


【能力】

  • 奈落と同じ瘴気を持つ他、その小さな体からは想像できないほど大きな荷物を運ぶ事ができる。また、単体では弱小な妖怪だが、多勢になれば四魂のかけらを持った妖怪を倒すほど強力な存在となる。最猛勝は人語を理解しており、奈落一派のものとだけ会話する事ができた。


【戦闘録】


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最終更新:2022年07月19日 21:53