沼渡

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作中で死亡 冥道残月破 妖怪 無所属 登場人物

登場 43巻5話「沼渡」
退場 43巻7話「刀の成長」
所属 無所属
種族 妖怪
性別
年齢 不明
出身 不明
血縁者 不明
職業 なし
想い人 なし
装備 なし
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 沼渡(ぬまわたり)は、日本各地を渡り歩く水の妖怪である。「人喰い沼」とも呼ばれる。体は強い邪気を帯びた水でできており、沼を丸ごと喰らって沼に成り代わり、今度はその沼に水を飲みに来た生物を待ち伏せして喰らう。そうして獲物が減ってくると再び別の沼へと渡り歩く性質を持つ。水そのものの妖怪であるため、物理的な攻撃は一切受け付けない。人喰い沼の噂を聞きつけた犬夜叉一行と交戦し、あらゆる攻撃を無力化して犬夜叉たちを追い詰めるが、通りすがりの殺生丸が放った未完成の冥道残月破によって一撃で倒された。


【能力】

  • 沼渡は強い妖気と邪気を持った、水の妖怪である。水が本体である沼渡には物理的な攻撃は全く通用せず、風の傷爆流破金剛槍破も一切通用しない。弥勒風穴で吸い込む事はできるが、沼渡は強い邪気を持っており、弥勒の力量では沼渡を全て吸い込む事はできなかった。一方で沼渡は自由に体を変化させ、相手を呑み込み喰らうといった物理的な攻撃を行使できる。不定形の体は質量も自由自在であり、津波や豪雨となって沼や川を氾濫させたり、無数の竜巻になって相手を突き刺す事もできた。

  • 作中で示されている沼渡を倒す方法は二通りのみであり、冥道残月破奪鬼による妖気の吸収である。ただし、妖気の吸収に関しては、沼渡の妖気と邪気が当時の犬夜叉の実力を上回っていたため、沼渡を倒すまでには至らなかった。冥道残月破は沼渡にとっては天敵であり、水であるためわずかな冥道にも全身が流れ込み吸い込まれてしまう。殺生丸が沼渡に放った冥道残月破は極細い三日月形の未熟なものであったが、沼渡は冥界に吸引され一撃で倒される事になった。


【戦闘録】

描写 相手 勝敗 決まり手
43巻5話~6話 犬夜叉一行 -中断 沼渡が優勢で殺生丸が介入
43巻7話 殺生丸 ●敗北 殺生丸冥道残月破

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最終更新:2022年08月14日 16:31