「ただのたぬきですよ。」
狸田太一氏制作のオリジナルキャラクター。
紛うことなき
たぬきである。
彼女ではない。
最近幻想入りされた方でもない。
そのちょこんとした外見と氏本人のボイスが戦いの中にひとときの癒しを与える。
冒頭のセリフから何か勘ぐってしまいそうになるが、
彼はあくまで
ただのたぬきである。
二足歩行で歩き人語を解し
分身を発射しようがあくまで
ただのたぬきである。
青いのとは違うんです。
また6月1日には彼のライバルキャラクターとして(?)
きつねが公開された。
・・・とか言ってる間に太一氏はどんどん
動物仲間を作りつつある。
ちなみに、生物としてのたぬきは外見が
アライグマ?やレッサーパンダに似ているが正真正銘「
イヌ」の仲間である。
地方によっては
イタチ科の生物であるアナグマと混同して一緒くたに「ムジナ」と呼ばれる事もあったりする。
なお縞模様の尻尾が特徴として描かれることも非常に多いが、それは
アライグマの特徴で
タヌキの尻尾は縞模様ではなかったりする。
また日本含む極東産の動物なので、タヌキの居ない英語圏では「RaccoonDog(アライグマ犬)」
「同じ穴のラクーン」
など専らアライグマ似と説明される事が多い。あと日本でもおなじみの
タヌキマリオは英語でも「TanukiMario」である。ちなみに、タヌキマリオのしっぽも縞模様で書かれている。
たぬきの技は主にxとyの二つのボタンを用いて行われる。
xで出すと
必殺技、yで出すとゲージ技になる。
なお2011年9月15日の更新によって4ボタン式になった。
必殺技
それっぽい名前のとおり対空無敵技。空中可。二段目は
中段。
もう一度xで追加攻撃できる。
それっぽいryダウンを奪う移動攻撃。追撃が可能な場合がある。
また、11月の更新で、さらにそれっぽくなった。
2011年9月15日の更新で追加した技。
空中で相手を叩きつけてダウンさせる技。
中段。
弱は、現在の軌道や速度を変えずに攻撃するので攻撃判定出る前に着地する事も。
強は、ややホップしながら、その場で回転するので、コンボの締め等に。
超必殺技(1ゲージ消費)
空中可。
ガードキャンセル可。もう一度yで追加攻撃。
初段を当てないと大ダメージは期待できない。
ボイスが
元ネタの人っぽく
ドスの利いた感じになる。
ガードキャンセル可。無敵付き。相手の裏に回りこみそのままヒットすることが多い。
やはりドスの利いたボイスになる。
たぬきぶんしん(仮)より弾速が極端に遅い下段飛び道具で、弾数制限が無い。
2011年9月15日の更新で追加した技。
くるくる回転しながら攻撃する技。空中でも使える。
2011年9月15日の更新で追加した技。
2ゲージ消費だが、威力が高く、無敵も長い。
ただし、攻撃判定の位置は低いので、地上の相手限定で。
その他
すっごくぷるぷるする。
投げられる。
11月16日の更新で、たぬきぶんしん(仮)の
硬直増加、一体までしか出せないという調整がされたが、
7P以降のカラーが追加され、7P以降だと飛び道具が、
どこぞの尖兵よろしく
3wayになるようになった。
また、10Pで黒。11Pで金。12Pは赤黒い色となっており、
12Pカラーは
狂中位クラスだが、同時に装甲も薄くなっており(と言ってもライフの回復により、そこまで薄くは感じないのだが)、強力な投げを喰らうとそのまま昇天なんてことも。
また2011年9月15日の更新でかなり変わった。具体的には正面や後ろ向きのドットが増えたため、中割りが増えて、全体的に発生鈍化。そのおかげで回転系のモーションができるようになった。
あと
カットインが追加された。
分身が回転するようになったり新技たぬきせんぷうで自分が回転するようになった。
また
ドゥエ溜めという高速ゲージためが出来るようになった。
ただ、人操作では、まず不可能なので、自重スイッチを作ったとのこと。
古いバージョンのたぬきもサイトで公開中。
「勝ちました~」
+
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以下、大会ネタバレ注意。 |
大規模な大会としては、FINALゲジマユの追加枠に初参戦。
「ただのたぬきですよ」と言いつつ、たぬきにっくばいぱーをぶっ放すそのインパクトで視聴者に強烈な印象を残す。
その後のゲージMAXおまけタッグトーナメント【おまゆ】において 倉田佐祐理とコンビを組み、
たぬきが小さな体を利用した 避ける盾となったり連発できる分身で敵の妨害を引き受けたりの間に、遠近どちらでも火力の発揮できる 飼い主相棒がアタッカーを引き受けるという息の合ったコンビネーションを見せた。
特に 佐祐理さんの遠距離超必がSPを呼び寄せて銃を撃って攻撃するといったものだったため、猟友会だの動物愛護団体だのといわれた。
たぬきのかわいらしさとその予想外の強さに視聴者は驚き和み、遂には 騎士と 邪神の奇跡のタッグを破り準々決勝(事実上のセミファイナル)進出という快挙を成し遂げた。
よくわかるこのコンビの強さ
また 最大童話タッグトーナメントでは ルーミとコンビを組みかちかち山チームとして出場。こちらでもたぬきが避ける盾として大活躍してみごと優勝した。
やはりたぬきはタッグで活躍するようである。
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出場大会
出演ストーリー