TCG『 遊☆戯☆王』にて、「超時空戦闘機ビック・バイパー」の名前でオプション共々カードとして登場。アニメ版にも登場している。
設定上の次世代機である「ビクトリー・バイパー XX03」や、ビックバイパーと同じ超時空戦闘機である、
「ジェイドナイト」「ファルシオンβ」「ロードブリティッシュ」といったKONAMIの他STGの自機もカード化されている。
これらはサポートを共有できる形でカード化されており、現在ではそれらを軸にした専用デッキも組める。
『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』では、前作『ZONE OF THE ENDERS』の主人公が、
ビックバイパー型の飛行形態(ご丁寧にオプションまで牽引している)に変形するロボット、その名も「ビックバイパー零」に乗って登場。
アニメ『Get Ride! アムドライバー』では主人公達が乗るボード( 宙に浮くサーフボード。所謂SFアイテムのエアボード)の強化型である、
ボードバイザーやその後継機が、ビックバイパーに似たデザインをしている(コナミの指示ではなくデザイナーが勝手にやったのだとか)。
ちなみにバイザーとは「バイナリー・シルエット・アーマー(二つの姿を持つ鎧)」の略で、乗り物に変形可能なパワードスーツ事である。
『パロディウス』シリーズでは、昔は伝説の英雄だった鯛焼き屋台の親父として登場。
操縦手は居らず、バイパー自体が擬人化している様子(そもそも主人公も タコのプログラマーだし)。
前述のメタリオン等の登場で過去の人だそうな。
アニメ『スカイガールズ』では、次期主力戦闘機として登場。
主砲であるレーザー砲、各種ミサイル、無人誘導兵器「オプション」、更にはフォースフィールドまで完備…と、
原作譲りの圧倒的な戦闘力は主人公機である飛行外骨格「ソニックダイバー」を軽く上回るが、
あくまでも戦闘機であるためパワードスーツである飛行外骨格ほど融通も小回りも利かない。
シリーズ中盤から登場して主人公達のライバル的な存在(手柄争い的な意味で)として活躍したが、
最終的には戦闘力だけでは解決が不可能だったために、敵中枢に突入する主人公達の支援に回った。
音ゲーシリーズ『beatmaniaIIDX』『 pop'n music』にメドレー曲「GRADIUS -FULL SPEED-」が収録されており、
ムービーには『グラディウス』のゲーム画面が使用されている。
『pop'n music』ではビックバイパーが ファミコン版1作目のグラフィックのままでキャラとして登場。アニメではビッグコアなども登場する。
さらに、2Pカラーにすると『グラディウス』の続編にあたる『沙羅曼蛇』に登場した「ロードブリティッシュ」となる。
自キャラにするとビックバイパーの弾がたまに画面を横切るのがちょっと邪魔。
余談だが、『pop'n music』での隠し曲出現条件はコナミコマンドを模したものとなっていた。音ゲーなのに。
ホラーガンシューティング『サイレントヒル ザ・アーケード』では、UFOエンディングにおいて登場。
主人公達が敵の黒幕(本編では一般人かつ故人)を追いかけるべく何故か放置されていた本機に乗ると、
ファミコン版1作目のプレイ動画とスタッフロールが流れ始める。
シミュレーションRPG『ヴァンダルハーツ』ではビックバイパーの形をした「グラディウス」という剣が登場。
通常のプレイでは絶対に入手できず、『電撃プレイステーションD』の付録CDに収録されたセーブデータをロードする事で買えるようになる。
武器としての性能が高く、さらに使用する事で効果範囲が非常に広く防御不能の「リップルレーザー」で攻撃できる。
RPG『フロンティアゲート』では無料追加アイテムとして「超時空剣ビックバイパー」なる大剣が登場。これまた見た目がそのまんまである。
同時リリースされた「両手剣の超時空奥義」を入手する事で原作さながらのレーザーを撃つ事も可能。
ちなみに宿敵ビッグコアも超特大サイズの盾(これも武器)として登場している。
いずれも装備中は隠し操作で戦闘曲を原作のものに変更可能。
フィギュア連動ゲーム『武装神姫バトルロンド』(現在はサービス終了)では、特定のミッションを複数クリアする事で「オプション」を入手できた。
装備するとビックバイパーと同型のオプションを支援ユニットとして装備でき、追撃スキル「レーザー・オブ・ネメシス」を使用可能。
そしてサービス終了後ではあるが、実物のフィギュアとして「ビックバイパー型」武装神姫ヴィルヴィエッタがリリースされている。
通常時はビックバイパー型だが人型ロボに変形でき、更にはパワードスーツとして神姫(ヴィルヴィエッタ)に装着させる事もできる。
姉妹機のリビルエートは赤いが、ロードブリティッシュではなく翼の形が違うビックバイパー扱い。
余談だが、玩具的には前述のアムドライバーの 大きなお友達向けな後継品であり、
アムドライバーの武装を神姫に装備させるファンも少なくない。 おかげで売れ残りを処分できたとも
パズルゲーム『マックスウェルの不思議なノート』及び続編『スーパースクリブルノーツ』では、「ビックバイパー」と入力すると召喚可能。 乗り込むと空中を飛行できる上に前者では対地攻撃、後者では前方ショットで攻撃も可能。
機体が大きいのが難点だが、プレイヤーの工夫次第ではそれすら克服可能。
アーケードカードゲーム『モンスター烈伝 オレカバトル』においては、頭部の形状がビックバイパーに酷似した「時空竜ビックバイパー」が登場。
本作には以前から ゲストキャラクターの参戦があり、ビックバイパーが登場するなら既に多数いる機械系のキャラクターになると思われていたためか、
ドラゴン且つメカ要素のない生物として登場するという斜め上すぎる参戦形態は多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
使用する技も「インパルスブレス(通常ショット)」「レーザーブレス(レーザー)」「対地キック(ミサイル)」など、
本家の武装をドラゴンらしくしたものになっている。
「オプション召喚」「フォースフィールド」に関してはほぼそのまんまである。
全体攻撃を得意とするドラゴン族としては珍しい単発攻撃重視だが、
「EX技(ゲージ技)」はきっちり全体・多HIT攻撃なので相手にゲージ溜めの余地を与えてしまうのが玉に瑕。
一応フルヒット時の総合火力は高いのでボス戦においてトドメに使えない事もないが。
ボスキャラとしても登場し、コナミコマンドを入力する事で確実に戦える。
戦闘後は稀にアイテムの「グラディウス」が手に入り、これを特定条件下で使用する事で仲間にする事ができる。
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