「私に…構わないで下さい…」
プロフィール
誕生日:4/21
血液型:O
身長:159cm
スリーサイズ:82/58/81
『ONE』のヒロインの1人で、雨の空き地で出会った主人公の同級生。「さとむら あかね」。
雨の日はいつも同じ空き地に通っており、どうやらそこで何かを待っているらしい。
閉鎖的な性格で他人を拒絶しているが、ただ一人幼馴染で親友の柚木詩子にのみ心を開く。
好きな食べ物は
甘いもの全般、特にワッフルや
たい焼きが好みらしい。
が、異常なほど
甘党で砂糖、練乳、蜂蜜をたっぷり使ったワッフルも美味しいといって食べるほど。
他ヒロインに障害持ちのキャラが多いのでファンから「味覚障害なのでは?」と言われたりもするが、
料理が趣味で、彼女の作る料理は普通に美味しいようなので、その可能性は低い。
口癖は「…嫌です」だが、単純に「嫌」だと言っているとは限らない様子。
声優はメディアミックスのたびにコロコロ変わるが
PS版では中川亜紀子氏、ドラマCDでは山崎和歌奈氏、PC版ではみる氏など
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柚木詩子について |
茜の幼馴染で、「ゆずき しいこ」と読む。「うたこ」ではない。
浩平や茜とは別の学校に通っているのだが、
「最近茜の顔を見ていない」という事で心配してわざわざ 学校に押し掛けてくる。
その上ホームルームや終業式にまで平然と参加しているのだから相当な大物と言える。
本人曰く「自分以外にも 制服の違う人が居るから大丈夫」だそうだが、
そういう問題ではないような気がする。自分の学校はもちろんサボりである。
……が、主人公の折原浩平や茜たちのクラスの担任は
明らかに高校生ですらない人が混ざっていても気にしないような人なので
特に問題にはならなかった。少なくとも表面上は。
茜以外では 上月澪の事を気に入っているようで、やたら頭を撫でたり寝顔に落書きしたりやりたい放題している。
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彼女が心を閉ざす理由 |
茜が人との関わりを拒むのはちゃんと訳がある。
実は中学の時には詩子の他にもう一人幼馴染の親友がいたのだが、
その幼馴染は茜を置いて「 えいえんのせかい」に旅立ってしまった。
茜との絆は深かったため茜だけはその思い出を失わずに済んだのだが、
詩子を含め全ての人の記憶からその幼馴染の存在は消えてしまっていた。
しかも、その幼馴染は「えいえんのせかい」に旅立ったまま、結局帰らぬ人になってしまったのである。
誰からの記憶からも消え去り、ただ一人その事実を知る苦しみ。
茜の心は深く傷つき、それ以来、人との関わりを絶つようになったのである。
茜の通っている空き地はその幼馴染と過ごした思い出の場所であり、
いつか帰ってくると信じて雨の日も通い続けているのである。
ちなみにその幼馴染の名前は、原作では不明だが小説版やドラマCDでは「城島司」となっている。
断定は出来ないが、複数の媒体で同じ名前が使われている以上、公式設定だと思われる。
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究極の選択 |
『ONE』における彼女のシナリオには、一つ微妙に有名なポイントがある。
中盤、主人公と共にたい焼き屋に行く事になるのだが、狭い道を通って行った結果、二人揃って道に迷ってしまう。
いつまで経ってもたい焼き屋には辿り着けず、目の前には分かれ道が。そして選択肢。
どちらを選んでも結局たい焼き屋に到達することは出来ないのだが、右の道を選ぶと最終的に見知らぬ公園に辿り着く。
とまぁ、どうという事もないちょっとした分岐のように思えるかもしれないが、これが実は最重要ポイントである。
このあまりにもご無体な仕打ちは一部で微妙に語り継がれており、
『Kanon』のパロディ作品である『 Kanoso』でもネタにされ、やっぱり左を選ぶと即死する。
『左の道を選んだ』という理由だけで十分だ!!
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ただ… |
実は人間工学の観点から言うと、左回り(逆時計回り)は自然な動きであり素直に考えればバットエンド直行パターン。いわゆるベタなオチですな。
余談だが右回り(時計回り)は泥棒回りと呼ばれるくらい、人間工学的には不自然な動きだったり…。
参考URI:ttp://soudan1.biglobe.ne.jp/qa61057.html
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他にも彼女のシナリオにはバッドエンド行きの選択肢がいくつかあり、ルートの難易度は作中でも随一。
もっとも、彼女のシナリオに限らず、この作品は難易度が高めなのだが。
しかも選んでからバッドエンドまで間があることも多く、どの選択肢が間違いだったのかもわかりにくい。
ただ、この難易度の高さは演出も兼ねているのだから仕方ない。
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ダッシュやジャンプが速く、特に落下スピードは最速クラス。
空中技のバリエーションが豊富で、空中からの攻めに長けている。
起き攻めが非常に強力。
判定の強い空強攻撃や「バッドワッフル」でのめくりスカしを絡めた四択、
拘束時間が長い「レインオブティア」「絶対拒否障壁」からの二択、など。
その一方で立ち回り(特に起き攻め)にゲージを回してしまいがちで、
コンボが総じて安定しづらいこともあり、火力不足に悩まされやすい。
また切り返しに使える技もRF版「レイニースピン」くらいしか無い。
総合的には中堅クラスとされる彼女だが、人並みに戦うにはそれなりの腕が必要。
ファイナルメモリー「嫌獄殺」はそのまんま「
瞬獄殺」のパロディ。
発生は1Fとかなり早いが、元ネタよりも移動が遅く、当然無敵時間も無い。
至近距離なら通常技からキャンセルで確定できるが補正で威力が激減する。
ちなみにこれでKOすると元ネタ通り背景にデカデカと
「嫌」の文字が浮かぶ。
……というかそんなに嫌ですか。
「永遠なんて…私には必要ありません…
消えてください…全てをここで終わらせます」
MUGENにおける茜
長らく移植されていなかったが、08年5月に586氏により公開された。
AIはHAL氏のものがあり、ボイスパッチと共に公開されている。
移動起き上がりや
サイクバースト、
クイックスタンディングなど、
茜の要である起き攻めをなかば否定するシステムも多い中、
果たしてどこまで戦えるのか……今後の活躍に注目したい。
影縫氏改変の「金色の茜」も存在。他のキャラによく似た技が搭載されている。
また茜のストライカーである柚木詩子を単体キャラ化したものも存在する。
ただこちらは公開停止されている上AIも無いため、動画で見る機会はまずないと思われる。
rakurai氏によって作成されたアレンジ茜。凶~狂クラスの強さを持つ。
技のエフェクトがかなり派手になっていたりする。
「恥ずかしいから、嫌です」
出場大会
削除済み
更新停止中
凍結
R茜
出演ストーリー