Game start!
Let's game!!
Mecha game!!
Mucha game!!
What's your name!?
…I'm a Kamen rider!
■スペック
「アクションゲーマー レベル2」
■身長:205.0cm
■体重:97kg
■パンチ力:5.7t
■キック力:10.2t
■ジャンプ力:43.1m(ひと飛び)
■走力:3.2秒(100m)
★必殺技:マイティクリティカルストライク
+
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別形態 |
「アクションゲーマー レベル1」
■身長:181.0cm
■体重:137kg
■パンチ力:7.7t
■キック力:11.5t
■ジャンプ力:30.5m(ひと飛び)
■走力:7.6秒(100m)
★必殺技:マイティクリティカルストライク
「ハンターアクションゲーマー レベル5(フルドラゴン/ドラゴンファング)」
■身長:206.5cm
■体重:157.0kg/117.0kg
■パンチ力:18.2t/19.0t
■キック力:24.4t/25.0t
■ジャンプ力:48.7m(ひと飛び)/49.0m(ひと飛び)
■走力:2.8秒(100m)/2.7秒(100m)
★必殺技:ドラゴナイトクリティカルストライク
「ダブルアクションゲーマー レベルXX」
■身長:206.0cm
■体重:98.8kg
■パンチ力:32.3t
■キック力:40.6t
■ジャンプ力:66.0m(ひと飛び)
■走力:2.0秒(100m)
★必殺技:マイティダブルクリティカルストライク
「マキシマムゲーマー レベル99」
■身長:256.0cm
■体重:256.0kg
■パンチ力:99.0t
■キック力:99.0t
■ジャンプ力:99.0m(ひと飛び)
■走力:0.99秒(100m)
★必殺技:マキシマムクリティカルブレイク
「ムテキゲーマー」
■身長:217.0cm
■体重:119.0kg
■パンチ力:128.0t
■キック力:128.0t
■ジャンプ力:128.0m(ひと飛び)
■走力:0.128秒(100m)
★必殺技:ハイパークリティカルスパーキング
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「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
Gaiyo start!
まず語るべきは異例ずくしの平成ライダーにおいても一際異彩を放つデザインである。
作中世界で人気の2Dアクションゲーム『マイティアクションX』の主人公「マイティ」を模しているという設定で、
事前情報の段階で「エグゼイド(
EX-AID)」という名前から医療モチーフのライダーかと思われてはいたが、
まさかの
コンピュータゲームモチーフ
という斜め上の発想で(ただし内部メカを中心に医療要素も含まれてはいる)、
さらにはそのマスクが複眼でもなければ
目がない代わりに隈取で表現しているわけでもなく、
ゴーグルの下にマンガチックな目という今までにない物(一応「瞳」の中が昆虫的な複眼ではあり、意匠にすぎないので視線が動いたり表情が変わったりはしない)。
…と言うか
髪型
も含め『
コンパチヒーロー』シリーズに登場する「ファイターロア」
*1にしか見えない姿であり、
しまいには
SD体型な初期フォームが存在し、まるで『超力ロボ ガラット』や『ビーロボ カブタック』『テツワン探偵ロボタック』
*2である。
+
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…とコミカルな印象であるが |
…とポップでコミカルな第一印象を与える本作であるが、いざ始まってみるとゲームの楽しげな雰囲気の裏では
一般の医療ドラマにも負けず劣らずの同僚(ライダー)達との不和に悩まされ、
本来味方であるはずの人物が黒幕として暗躍し、 絆を結んだライダーの一人が敢え無くその命を散らし、
さらには主人公とバグスターの浅からぬ因縁が明かされ…とハードな展開へとシフトしていく上、
序盤から伏線がてんこ盛りになっている事も明かされていく。 またこのパターンか
また、なんやかんやで第1話から最終話まで「特殊な医療従事者としてのライダー」の活躍がきっちり描かれており、
終わってみれば医療モチーフに偽りなしのライダー作品であった。
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「患者の運命は、俺が変える!」
変身者は聖都大学附属病院に勤める研修医・宝生永夢(ほうじょう
えむ
)。
我夢ではない。演じたのは飯島寛騎氏。
普段は足元に何もないのに自分の足を引っ掛けて転ぶなどやたら頼りないが、実はかつて名を馳せた天才ゲーマー「
M
」であり、現在でもゲームにおいては敵なし。
ただ、現在は本業があるためか流石に「大会に出て賞金で…」というのは控えているようだ。
(この世界のプロゲーマーは年収1億稼げるほど景気がいいらしい)
ゲーマーといっても根暗ではなく、幼少期に交通事故で入院した際、医者に助けられた事で自らも医者を志すようになり、
その医者から完治祝いにゲーム機(かつてバンダイが発売した携帯ゲーム機・ワンダースワン)を貰った事もあり、ゲームに対する情熱と患者を笑顔にしたいという思いは人一倍強い好青年である。
衛生省から派遣され聖都大学附属病院に看護師として潜入したエージェント・仮野明日那(こと
ポッピーピポパポ
)が
ゲーム機を元に開発された変身ベルト・ゲーマドライバー
*3の使用者としてスカウトすべく「M」を捜索していた所、彼女と偶発的に遭遇。
人間に感染するコンピュータウイルス・
バグスターの存在を知り、医者として感染者を救うべくバグスターとの戦いに身を投じた。
なおポッピーは言われるまで永夢が「M」であることを知らなかったため、第1話では永夢が変身しようとするのを慌てて止める一幕も。
変身する際には
一人称が「僕」から「俺」に代わり、言動が不敵なものに変わったりと二重人格のような様子を見せる。
その戦いの中でライダーガシャットを揃えれば世界を救う「スーパードクター」になれると知るが…。
『エグゼイド』に登場するライダーは
ライダーガシャット
というゲームカセットをドライバーにセットして変身する。
「似た形のアイテム」
ではなく
、ガシャットは劇中で実際にゲームソフトとして発売されプレイされているという設定である
*4。
(ただし市販のものは基本的に変身機能は無い)
上の画像で永夢が握りしめているのがソレ。なんとなくバンナム製ガンシューティング『友情装着!ブットバースト』の「バレット」に見えなくもない。
各フォームは「○○ゲーマー」と称し、さらにその強さを表す「レベル」が付加されている。
ちなみに今回も恒例の
黙ると死ぬベルト
で、音声は影山ヒロノブ氏が担当。今期はGAROも外伝だから暇が出来たし
+
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主要形態 |
アクションゲーム『マイティアクションX』のライダーガシャットを使用して変身する初期フォーム。
上で述べたとおりのずんぐりむっくりしたSD体型のフォームであり、
変身した永夢本人ですら最初には困惑の叫びを上げていた。
しかしながら驚くべきことにこの体型で飛んだり跳ねたりの見事なアクションが可能である。
固有能力として空中にブロックを生成して足場にする事ができ、
原作ゲームのマイティの得意技である超高速のローリングアタックが使えることもあり、
スペック値も歴代の弱フォームと比べればそれほど低くない…どころかスピード関連以外はレベル2よりもスペックが高い。
単なる不完全体ではなく、バグスターウイルス感染症(ゲーム病)が進行し
患者を取り込んで実体化したバグスターウイルスの集合体・バグスターユニオンはこの形態で攻撃しないと
患者を分離できない(=患者を殺してしまう危険がある)ため、設定的に重大な意味合いを持った初期フォームである。
中盤ごろからユニオンを介さずにバグスターが勝手に分離するようになったので結局出番は減ったものの、
「患者とバグスターを分離できる唯一のフォーム」であるため、意外な場面でこのフォームが再登場した。
マイティジャンプ! マイティキック! マイティマイティアクション! エックス!!
ゲーマドライバーのレバーを手前に開いて 「X」なだけに「
大変身
」し、レベルアップした形態。ページ冒頭の姿。
レベル1からガワが外れて前後反対向きに手足を伸ばし、 背中にレベル1の顔(目は消えている)がひっついた姿になる。
この段階で仮面ライダーらしいスマートな等身になっている。 それでも顔のせいでライダーに見えない
患者からユニオンが分離すると独立した怪人態となり(この状態でも患者とのリンクは切れていない)、
その相手にレベル1では力不足であるためこちらが基本のフォームとなる。
使用するのはハンマーモードとブレードモードを切り替えられる可変武器、ガシャコンブレイカー。
この形態になって平成ライダーとして標準的な戦闘能力が備わる一方で、患者とバグスターを分離させるにはレベル1が必須と一概に強化フォームとは言い難い姿である。
ぶっ飛ばせ!突撃! ゲキトツパンチ! ゲ・キ・ト・ツ・ロボッツ!!
レベル2時に更に ロボット対戦ゲーム『ゲキトツロボッツ』ガシャットを追加で装填して「
大・大・大変身
」し、
小型ロボット風の「ロボットゲーマ」を出現させ、変形して強化パーツとして装着され完成するレベルアップ形態。
赤い装着パーツのおかげでなんかますますファイターロアっぽく
左腕がロボットアーム風のガントレットとなり、これにより強力なパンチを繰り出せる。
…最初に登場した強化形態の宿命ゆえか、次の強化形態がすぐ登場したため寿命(出番的な意味の)が短い形態である。
ド・ド・ドラゴ!ナーナナナーイト! ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンタァ~! ゼェーット!!
ハンティングゲーム『ドラゴナイトハンターZ』ガシャットを追加で装填し「
大・大・大・大・大変身
」するレベルアップ形態。
厳密に言うと、この「レベル5」には装着パーツをすべて装着した「フルドラゴン」と
ドラゴンを模した頭部から胸部にかけてのパーツを装着した「ドラゴンファング」の二種類が存在する。
当初永夢は「フルドラゴン」を使用していたが、強力すぎるパワーをコントロールできず暴走してしまう。
この『ドラゴナイトハンターZ』というゲーム、 『モンハン』『 怪獣バスターズ』みたいに複数人でプレイするのが基本であり、
ガシャットが 分身して他のライダーと共有できるという機能が発動することで4人のライダーで装着パーツを分担し、
暴走の危険を免れつつの協力プレイが可能になっている。
経験を積めば暴走することなくフルドラゴンで戦えるが、単純にレベル5が4人になるため、実はフルドラゴンよりも4人で変身した方が総合的に強い。
というかスペック自体も分割状態の方が高いため、フルドラゴンの利点はパーツの多さと直結した攻撃方法の多彩さしかない。
フルドラゴンだと レベル5のパワーよりも必要なエネルギーや負う反動が大きくて不安定なのだろうか。
俺がお前で!お前が俺で!(ウィーアー!)マイティ!マイティ!ブラザーズ!(ヘイ!) ダブルエーックス!!
『マイティブラザーズXX』ガシャットで変身する強化形態。
レベル1に似た体系のレベルXから「
ダブルアップ
」して
二人に分裂
し、頭部が分割されて両名の肩に装着される形で変身する。
R(右側)が橙色で一人称が『俺』、L(左側)が緑色で一人称が『僕』と、いわゆる分身の術と違って互いが別人格。
レベル1と同様ブロックの生成能力を持ち、片方が相手をブロックの上に引きつけもう一方が ブロックを下から叩き攻撃なんて事も可能。
レベルマーックス! 最大級のパワフルボディ! ダリラガーン!ダゴズバーン! マキシマムパワー! エーックス!!
『マキシマムマイティX』ガシャットを使用して「
マックス大変身
」した強化形態。
本体の仮面をそのまま巨大化させたような強化スーツ「マキシマムゲーマ」に身を包んだ姿。
パワーや頑丈さに留まらず見た目に反し走力にも優れ、蛇腹状の手足を伸ばす事も可能。
そして「リプログラミング」機能によりバグスターのデータを書き換える事が出来る。
緊急脱出も可能で、脱出後も見た目はレベル2だが能力はレベル99のままなので 撮影の都合上小回りが利くこちらがよく使われる。
またマキシマムゲーマは オートバジンのように自律行動が可能で、それを活かして脱出した本体との連携プレーも可能。必殺技は 目ビーム。
大型メカだが パワーダイザーや スイカアームズなどと違いスーツが制作されており、実際にアクターが動かしている。
撮影の都合上あまり動か(け)ないが。視聴者からは生きた動きとのそのそしてじっと見てるだけの姿からマキシマムくんと呼ばれマスコット状態に。
ドッキーング!パッカーン!ムーテーキー! 輝け!流星の如く!黄金の最強ゲーマー! ハイパームテキエグゼイド!
『マキシマムマイティX』ガシャットに『ハイパームテキ』ガシャットを合体させて「
ハイパー大変身
」する最終フォーム。
レベル表記が無いのは(本来)最強の隠しライダーであった仮面ライダークロノスと同様
レベルの概念を超越した存在
であるため。
変身時には「マキシマムゲーマ」から射出され、黄金の星を纏い登場する。
平成ライダー最強のスペックを誇り、常時無敵でノックバックやダウンはしてもあらゆるダメージを受けず、
その上
自分の当たり判定を弄る
事で攻撃多段ヒットや多段ジャンプが可能など MUGENの狂キャラもかくやとばかりの能力を持つ文句無しの最強形態。
また『マキシマムマイティX』ガシャットを武器側で使用した必殺技ならリプログラミングも可能。
終盤はずっとラスボスがいかにハイパームテキを攻略するかで血眼になって悪あがきする様が描かれ続けるほど。
なお、『ハイパームテキ』ガシャット単体でもゲーマドライバーで使えば十秒間だけ無敵状態になれる。
|
MUGENにおける仮面ライダーエグゼイド
太郎丸や
呉島光実(?)等を製作した湊丸氏によるものが、あろうことか
本編放送開始日の10月2日前夜に公開されている。
「
放送開始前にMUGEN入りするなんて、心が躍るな!
あいつらしい」 |
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さすがに本編開始前ということもあってか原作準拠ではなく、
やはりその顔つきゆえにかコンパチヒーローシリーズの『
ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
』風に仕立てられている。
SDキャラしか登場しないゲームを基としているため、当然
レベル2でもSD体型のまま
である。
また、
ダークライダー系ライバルの仮面ライダーゲンムも氏の手で2017年1月に公開された。
エグゼイドと同じくグレイトバトル風のキャラとなっている。
2017年3月25日に『超スーパーヒーロー大戦』公開記念として平成ライダーに定評のあるqzak氏により仮面ライダー制作Wikiアップローダーで公開された。
こちらはイントロでレベル1に変身後レベル2に大変身し、そのまま戦う(直接レベル2になるパターンもある)。
公開後様々な製作者による更新が幾度も行われ、2017年7月の本体更新でそれまでの3ボタン制から弱・強のパンチ・キックという4ボタン制に変更された。
現在の必殺技は飛び道具の
ロケット「ゲキトツパンチ」、
バーンナックル系突進技の「ゲキトツナックル」、
地上版が中距離技、空中版が空対地射撃になる「ドラゴナイトハンター」、弱が対空で強が二連続の打撃「シャカリキスポーツ」。
超必殺技は1ゲージ技が当たるとロックして乱舞を叩き込むライダーキック「マイティクリティカルストライク」と
ライダーブレイク系突進技「バイクゲーマー」、
2ゲージ技はダブルアクションゲーマーになり分裂してWキックする「マイティダブルクリティカルストライク」。
また2ゲージ消費の強化技「MAX大変身」を使う事でレベル99化し、それ以降永続で攻撃力が1.2倍になる上に以下のゲージ技が使用可能になる。
マキシマムゲーマーになり飛び蹴りする2ゲージ技「マキシマムクリティカルブレイク」。
威力が高く優秀だが巨体とキックの速さに対し攻撃判定が片足だけなので近くの敵には当てにくい(大抵の相手は強キックが当たる距離だと飛び越える)。
ガシャコンキースラッシャーのガンモードでリプログラミングする2ゲージ技「マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ」。
リプログラミング設定で技性能を目の前に爆発を発生させるものとビームを撃ち当たると爆発するものの2つから選択可能で、
前者は突き出した腕にも判定があるので当てやすい代わりにお互い画面端だと当たらず、
後者は一瞬で画面端まで届くが発射位置が高いので相手がある程度大きくないとしゃがみどころか棒立ちでも当たらない(
KFMレベルでは頭上通過)。
ラウンド2以降限定、かつ体力4割以下で使用出来るムテキゲーマーの3ゲージ消費
3万ダメージ攻撃「ハイパークリティカルスパーキング」。
出場大会
*1
余談ながら、このファイターロアの顔は
SRXのそれと同じく当時存在したゲーム会社・バンプレストのトレードマーク(ゴーグル)がモチーフ。
なお、ゲーム会社としてのバンプレストは親会社であったバンダイに吸収合併されたものの、景品製作会社として新たに分離しており、
また開発部はバンプレソフトとして独立した後ベックと合併してB.B.スタジオとして現存している。
*2
ちなみに、後者二作品は
メタルヒーロー枠の最終作として放送され、
その後『燃えろ!ロボコン』を経て『
仮面ライダークウガ』に繋がったと言う、日朝8時枠の大先輩である。
そういった意味では原点回帰だとも言えないことはない…かもしれない。
『
SD戦国伝』(機動武者大鋼や機動武神天凱王など)や、その流れを汲むスターウィニングガンダム(
ガンダムビルドファイターズトライ)等、
イメージしうるのは他にもあるが、全部バンダイ(現バンダイナムコ)関連の作品なので著作権的な問題はない。
(天凱王の
元ネタとなると違っていたが、再販版でバンダイ関連作品となった)
なお、『ガラット』は別の時間枠の巨大ロボアニメだが、『カブタック』の変形は『ガラット』からの流用である。
*3
このゲーマドライバーには使用条件があり、あらかじめ
適合手術
を受ける必要がある。
何故なら変身用ガシャットはバグスターウイルスの詰まった塊であり、常人が使うと即発症し、最悪即死するからである。
「手術」と言っても
外科的に機械を埋め込むとかそういう類ではなく、
微量のバグスターウイルスを注入し体内に免疫を作るというものであり、要はワクチン接種である。
しかし永夢は
この適合手術を受けた覚えがなく
、最初にいきなり変身した際も明日那(ポッピー)に不思議がられた。
+
|
事の真相 |
実のところ、適合手術は施されていなかった。
にも関わらず永夢が変身できるのは
彼がバグスターウイルスのキャリア(感染者)だった
からに他ならない。 ばっかもーん!貴様が患者だ!
これは本作の鍵を握るネタバレの一つなのだが、この事を永夢本人が知る場面が
本作屈指のネタシーン
として丸ごとテンプレと化したため、
「エグゼイドは未視聴だけど宝生永夢って人がなぜ変身できたのかは知ってる」という人が続出する事になった。
|
*4
この設定もあり、スピンオフのネットムービーや映画『超スーパーヒーロー大戦』では『
パックマン』『ファミスタ』『ゼビウス』『太鼓の達人』『ギャラクシアン』といった
ナムコ(現バンナム)の現実のゲームをガシャットとして登場させ(当ページでは割愛)、エグゼイド達がこれを使用した強化形態に変身している。
なお、パックマンは年末映画の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』で黒幕に利用された敵として対峙しており、
それが今度はエグゼイドの味方として力を貸してくれるという展開になったのでちょっと感慨深いものがある。
ナムコの顔とも言えるキャラを悪役のままで終わらせるわけにもいかないし。
ちなみに『ファミスタ』のガシャットを受け取ったライダー・ブレイブは「本職の医者だがゲームは素人」という設定なのだが、
「
野球のルールなら知っている あとはやりながら覚えるぜ」…なんてことはなく『ファミスタ』は普通に知っていた模様。
「ブレイブ!きさまこのゲームだけはやりこんでいるなッ!」「答える必要はない」
…でもやっぱり「自分なりに医療行為と解釈する」事で攻略していったんだけど。
(※これよりも前に、音ゲーを初めて遊んだ際に「心臓マッサージのリズム」と解釈してクリアした)