ホープ・サマーズ


マーベルコミックの代表作『X-MEN』シリーズに登場するヒーロー。初出は2008年の『X-Men #205』。
この作品の希望皇とは関係無い。
ヒーロー名は無く、本名で活動している

身長168cm。体重48kg。
スカーレットウィッチによってほとんどのミュータントが滅ぼされた「M-Day」の後に産まれた最初のミュータント。
ケーブルがまだ赤ん坊だった彼女を未来へ連れ出し、死ぬ気(本当に何度も死にかけた)で育てた養子。
オシメを替えたのもケーブルである。そこ、変な想像しない
一方でビショップは、自分達の未来において極悪人となったホープによる大虐殺を阻止するために過去へ戻って始末しようとする
10代に成長した後、ケーブルと共に現代へ戻るも、バスチオンに襲撃され、発現した能力で撃退する。
その後、X-MENと合流し、新たに産まれたミュータントの捜索を支援。ウルヴァリン離脱後もサイクロップスと共に残留した。
宇宙のエネルギー生命体フェニックス・フォースが地球に帰還した際は、アベンジャーズは地球の為にホープを保護しようとするが、
サイクロップスを始めとする多くのX-MENがそれを拒んだ為、両チームの間で軋轢が生じた。
スカーレットウィッチの助力でフェニックス・フォースを追いやってからは、Xフのリーダーとなった。

ケーブルの事は「ネイサン」と本名で呼ぶ。日本人からすると父的存在なのに「姉さん」と呼んでいるようにも聞こえる
『X-MEN』の中でも貴重すぎるロリっ子要員だったが、アメリカ人にロリコン趣味は無いのか、十代後半程度に成長した希望なんて無かった!

コスチュームはジーン・グレイがフェニックスと名乗っていた頃の物に似ている。
能力としては、ケーブルに教えられた武器の扱いに加え、複数のミュータントの能力をコピー出来る。
また、テレパシーとテレキネシスの使い手でもある。
さらにはフェニックスフォースすら宿しており、
能力面においては正にミュータントの救世主(もしくは悪魔)というに相応しいものを見せている。

上記の通り、幼少期は屈託のない笑顔を見せケーブルの後を付いて回るロリっ娘だったのだが、
成長し再登場した際には、ケーブルに似たのかスパルタンかつ女王様気質のドSキャラへと変貌。
とっ捕まった義理の祖父であるサイクロップスを助ける際にも、
サイク「助けてくれホープ!」
ホープ「ホープ?頼み方があるんじゃないの?気に入らなかったら置いていくから」
サイク「……お願いしますホープ様、貴女様は私すべてより優れております」
といった遣り取りがあったり、本当にどうしてこうなった……。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)


MUGENにおけるホープ・サマーズ

Acey氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが存在。案の定ロリでは無かった。
現在は海外サイト「Infinity Mugen Team」にて代理公開されている。
剛拳を参考にした動作もあるらしい。
親父から借りたのかバイパービーム似の火器で発砲する「Viper Spray」や、広範囲に炎攻撃を放つ「Phoenix Force」等の超必殺技を持つ。
程度の強さを持つAIが搭載されている。
参考動画。お相手はaa250氏&bdc氏のマグニートー

なお、余談だがURLの通りこの項目はMUGEN wikiの10000個目の項目である。

出場大会

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最終更新:2023年08月26日 16:12