烏座のジャミアン






  • 年齢:17才
  • 身長:166cm
  • 体重:56kg
  • 誕生日:7月27日
  • 血液型:A型

+ 担当声優
龍田直樹
TV版
吉野裕行
『ライジングコスモ』

『週刊少年ジャンプ』で連載されていた車田正美氏の漫画『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』の登場人物。
「鳥座」は「クロウ」と読む。
イギリス出身で、同国のスコットランドで修行を受けた鳥座の白銀聖闘士(シルバーセイント)
言うまでもないが、どこぞのガキ大将とは無関係である。

無数のカラスを兄弟と呼んで手足のごとく操りカラス達から紐でぶら下がって飛行したり、他の者を連れ去らせることも可能。
黄金聖衣(ゴールドクロス)奪回とメインヒロインの女神(アテナ)こと城戸沙織の拉致を試み、
ただの白銀聖闘士の分際で女神の拉致をいったん成功しかけるその際にごくわずかだが沙織さんのパンチラを拝ませてくれるという、
空前絶後の偉業を成功しかけるが、それを阻んだ主人公・天馬星座の星矢(ペガサス セイヤ)と戦い、
カラスの羽根を全身にまとわりつかせて動きを封じ、とどめに飛び蹴りを食らわせる必殺技「ブラックウイングシャフト」で行動不能にするが、
彼の高まった小宇宙(コスモ)で脱出される。
雄大な小宇宙を持つ沙織がアテナだと気付かぬまま、使役していたカラス達に襲撃され*1
暗黒聖闘士(ブラックセイント)戦から復活を遂げた青銅聖闘士(ブロンズセイント)鳳凰星座の一輝(フェニックス イッキ)に一撃で吹き飛ばされた。
「ギリシャの聖域まで飛んでいったかもしれんな」と言われており、これが軽口ではなく本当の事なら、
物理的な飛距離として最も遠く飛ばされた男という事になる。*2

アニメでは沙織の小宇宙によりカラス達に裏切られたところで、錯乱して崖下に転落し、岩に叩き付けられて死亡する。
さすがに聖域まで飛ぶ事は無かった。

(以上、Wikipediaより引用・改変)


MUGENにおける烏座のジャミアン

Mey_Z氏、Pardo氏、Mikezamjara氏らが共同製作したものが存在していたが、現在は入手不可。
ドットは『KOF』風の手描きグラフィック。

操作方法は6ボタン方式。
ブラックウイングシャフトやカラスの召喚など原作でも披露していた技が一通り揃っている他、
ゲージが満タンになると白色のオーラを纏う演出も搭載されている。

出場大会

  • 「[大会] [鳥座のジャミアン]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー



*1
沙織さんが女神としての小宇宙でカラス達を操ったという事は間違いないが、
「本来は敵であるカラス達を無理矢理行動させた」という解釈の他に、
「あのカラス達は女神-烏座の聖闘士-カラス達という関係のもとで女神のために戦う聖域の戦力であり、
 本来の女神が誰なのか気づいたカラス達がジァミアンを反逆者と見なして襲いかかった」
とも考えられる。

沙織が誘拐されたのは、アテナとして名乗りをあげたばかりな上、
過去の確執などで星矢達が一時的に離反した直後というタイミングの悪さもあって護衛の聖闘士がいなかったためではあるが、
どちらにしても、最初からその能力を発揮していれば誘拐されかける事は無かったはずである。なにやってたんですか沙織さん。

*2
科学的な考証では、一度大気圏を離脱して宇宙空間に突入し再び大気圏に突入してこないと、
日本から放物線を描いてギリシャに落下する事はできないんだとか。
原作では生死不明だが、これではどう考えても死亡したことだろう。

宇宙空間から落下して死んでない奴がいる? あれは山羊座(カプリコーン)の黄金聖衣に守られていたから……


最終更新:2024年06月26日 15:21