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日本語吹替声優 |
- 田久保修平
- 『アベンジャーズ:地球最強のヒーロー』
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武虎
- 『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
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内田夕夜
- 『マーベル・シネマティック・ユニバース』
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中村章吾
- 『マーベル・ゾンビーズ』
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マーベルコミックに登場するヴィラン。
初出は1964年の『The Avengers #4』における回想で、同年の『The Avengers #6』で本格的に登場。
「バロン」と名乗っている通り男爵の爵位を持つ貴族の家系で、姓の「ジモ」は「ジーモ」「ゼモ」と訳されることもある。
キャプテンアメリカの宿敵の1人。現在は計2代存在する。
初代
本名は
バロン・ハインリッヒ・ジモ。第12代のジモ男爵家当主である。
第2次世界大戦において、
ナチスの科学者として超兵器を開発していた。
連合国軍の動きを封じるべく、決して溶解されない接着剤アドヒーシブXの開発に取り組んでいたが、
研究所に侵入してきたキャプテンアメリカとの戦闘中、彼の盾がアドヒーシブXの入ったタンクを直撃し、
漏れたアドヒーシブXを浴びてマスクを永遠に脱げなくなってしまう。以来、キャプテンアメリカへの復讐心で満ち溢れている。
やがて実験中の無人飛行機を奪おうとロンドンへ向かい、キャプテンアメリカはバッキーと共に阻止しようとするも、バッキーは飛行機の爆発に巻き込まれ、
キャプテンアメリカも海に落ち、凍って仮死状態になってしまった。
ナチスが敗れると南米のジャングルへ逃亡し、小国を征服する。数十年後、アベンジャーズによってキャプテンアメリカが復活したと聞き、再び動き出す。
アベンジャーズの仇敵を集め、
マスターズ・オブ・イービルを結成し、サイモン・ウィリアムズを
ワンダーマンに改造する等して、
アベンジャーズ打倒を目指すも悉く失敗。
『The Avengers #16』ではキャプテンアメリカを銃殺しようとするも、盾で銃を弾かれて弾道が逸れ、それによって起きた落石に巻き込まれて死亡した。
2代目
初出は1973年の『Captain America #168』。
バロン・ジモとしての初出は1982年の『Captain America #275』におけるカメオ出演で、同年の『Captain America #276』にて本格的に登場。
本名は
ヘルムート・ジモ。身長180cm。体重83kg。
父であるハインリッヒの死後、彼の跡を継いで
フェニックスと名乗ってキャプテンアメリカを襲撃
(X-MENに同じコードネームの
フェニックスがいて紛らわしいが無関係。
いやなんでこんな有名キャラと同じ名前にしたよ?
いや上画像の台詞も見るに「貴様の宿敵ジモ男爵は不死鳥の如く蘇ったぞ」という意味だったのだろうが…。
とはいえシェアードワールドで作品を作っているなら作家同士での連携はちゃんと取るべきでは。この件に限った話じゃないし)。
キャプテンアメリカをアドヒーシブXが溜まったタンクに沈めて溺死させようとするが、失敗してアドヒーシブXを浴びてしまい、
顔が爛れてしまう。
以降は父のそれに倣った覆面で顔を隠し(ページトップの画像)、バロン・ジモの名で活動するようになる。
やがて、父の死を機に解散していたマスターズ・オブ・イービルを新たに組織し、物量作戦でアベンジャーズ・マンションを襲撃するも失敗。
オンスロートによって
ファンタスティック・フォーとアベンジャーズが全滅したとみなされていた時期には、
マスターズ・オブ・イービルをサンダーボルツに改め、前科者なメンバーに新たな身元を与えた上で、
自身も
シチズンV*1へ改名し、彼らのリーダーとなる。
表向きはアベンジャーズ亡き後に市民を守る新たなスーパーヒーローチームと見せかけ、社会に浸透していく計画だった。
アベンジャーズとファンタスティック・フォーが復帰すると、
サンダーボルツのメンバーが偽装のはずだったヒーローとしての人生を本当に楽しんでいる事に気付き、
本来のヴィランとして自分の元に留まってくれる事を期待して、彼らの正体を人々に暴露するが、
すっかりヒーロー人生に染まっていたメンバー達に敵対されてしまう。
*2
後にグランドマスターをウェルスプリング・オブ・パワーから遠ざけ、これを独占して世界征服を目論むが、サンダーボルツに時間の渦へ閉じ込められてしまった。
なんとか現代に戻った後は、
ヒドラにスパイとして潜入。
その途中でコズミックキューブのコビックが管理するプレザント・ヒルの刑務所に勾留されるが、暴動を起こして脱走。
その後、コビックによって「スティーブ・ロジャース(キャプテンアメリカ)はナチスの理想に共鳴したドイツのスパイだった」と歴史改変された世界では、
スティーブの旧友となっていた。
そしてヒドラ(ナチス残党が集まった悪の組織)とスティーブによってアメリカが占領された
*3時は、渋々ながらスティーブの軍師となった。
やがてマスターズ・オブ・イービルのリーダーに復帰し、ウィンター・ソルジャー率いるサンダーボルツを撃破した後、
一部のメンバーを加入させ、史上最大規模の軍団アーミー・オブ・イービルに再編成した。
ハインリッヒが持っていた科学の才能は無いが、近接戦闘におけるあらゆる訓練を受けており、戦術に長ける。また、射撃の名手でもある。
(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)
MUGENにおけるバロン・ジモ
Pilgrim氏によるキャラが存在。
Ax氏によるキャラ(現在入手不可)の改変版として
I.K.E.M.E.Nによるコンプゲー『Marvel Super Heroes 2』に収録されており、MUGENではWin版専用。
操作方法は『
MVC』風の6ボタン方式で、
チェーンコンボやスーパージャンプが可能。
必殺技はタックルによる突進技と拳銃による
ウェブ拘束、ロープで手繰り寄せる技、ロープで絞めて爆発して吹き飛ばす技の4種。
超必殺技は剣を振りかぶって突進する技と、一定時間画面を暗くするステルス技、アサルトライフル連射、剣による連続斬り。
AIは搭載されているが、一応動くと言った所。
この他、Lugi1276氏によって専用
ステージ「Castle Zemo」も公開されている。
出場大会
*1
この「シチズンV」とは彼が突然名乗り出したものではなく、第二次大戦期に活躍したイギリスの軍人ヒーローの名を拝借したもの。
その当の初代シチズンVであるジョン・ワトキンス中佐は市民の為
勝利のVサインを掲げる事からこの名を名乗っていたが、
ヘルムートの父である初代バロン・ジモとの戦いで殉職している。
この初代の衣装は軍服にVのマークと
ドミノマスクをつけ足したといった感じのもので、ヘルムートのものはだいぶ違うが、
おそらく不在となったアベンジャーズ(特にBIG3)のそれを意匠に取り込んだのだろう
(キャップから星条旗、
アイアンマンからはフェイスマスク、マントは
ソーからといった具合)。
あいつも考える事は一緒か
その後正体がバレたヘルムートはシチズンVのコスチュームを捨ててバロン・ジモに戻るのだが、
ニューヨーク市長との連絡員であったダラス・リオーダンという女性が正真正銘のヒーローとして跡を継ぐべくシチズンVとなり、
以降は初代の孫であるジョン・ワトキンス三世が襲名、さらに若手ミュータントのサンスポットことロベルト・ダ・コスタも就任していたりする。
ちなみにジョン三世が七代目であると明言されているので、ヘルムートは遡って五代目になるようだ
(二代目は初代の恋人・妻で、三代目は初代の息子)。
しかし中の人コロコロ変わりすぎでは?挙句に四代目は不明だし…
*2
この後、「サンダーボルツ」という名のヒーローチームはジモの手を離れ、様々に集合離散・メンバー入れ替えを繰り返しながら、
「
元悪人が集まったヒーローチーム」や「
正義のためなら殺人も辞さない強硬派ヒーローチーム」という名前として続いて行く。
メンバー総入れ替えで「前のサンダーボルツとは全く無関係だけどチーム名だけ拝借」という事も。
2025年に『マーベル・シネマティック・ユニバース』の作品として『サンダーボルツ*』の題で映画化もされているが、
このサンダーボルツもジモとは全く無関係のメンバーである(タイトルのアスタリスクもそういう注釈的な意味)。
*3
「アメリカを守るキャプテンアメリカが実はナチスのスパイだったという事にすれば、彼の手でアメリカ支配など容易」という目論みだったが、
いつもキャップが「私が忠誠を誓うのはアメリカ政府ではなくアメリカの理想だ」と政府の言う事を聞かない事態がたびたび起きるのと同じく、
「私が守りたいのはナチスの理想であって支配体制では無い」とか言い出して、結局崩壊して現実改変も元に戻るのだった。
なんて扱いにくい頑固者だ
最終更新:2026年06月28日 23:07