「スタンドのパワーを全開だッ!」
「お前の怒りなどそんなもの!無駄無駄無駄無駄ァーーーーッ」
この状態のDIOは
時間停止が5秒から9秒へ伸び、さらに傷の回復速度上昇など大幅にパワーアップし承太郎を追い詰めた。
原作での名称は存在しないため呼び方は媒体によって異なり、
「ハイDIO」「最高にハイなDIO」「最終DIO」等が主に用いられる。
ゲームにおけるハイDIO
ゲームでは特に性能の変化は無い。というよりプレイヤーがDIOを選択した場合最初からこの姿で固定される。
なおアーケードモードでは1ラウンド取ると演出を挟んでこの状態になる。
1ラウンド目は所謂接待プレイで、1ラウンド敗北後以降本気を出すというボスキャラならではの設定である。
この点に関しては『
KOF'94』の
ルガールや『
ストIV』の
セス(CPUボス版)にも同じ事が言える。
なお原作ゲームでは、上記のボスキャラは
1ラウンド設定にしている場合は最初から本気モードで登場する。
また、PS版では容量の都合でCPU戦でも最初から上着を脱いでいる。
2019年に稼動している「ラストサバイバー」では「最高にハイver.」として
通常版とは
別枠で参戦している。
原作では血が吹き出るほど頭を掻き毟ったり、
下の画像のようにこめかみに指を突き刺しグリグリしたりと
狂ったようなテンションで喜ぶ姿が見られる。
どうやらジョセフの血を吸えた事がよっぽど嬉しかった様だ。ある意味
カリスマブレイクである。
まあ承太郎に追い詰められた状態からの逆転劇で、
なおかつ4年前から(突き詰めれば体を奪った100年前からか?)馴染まなかったジョナサンの身体がようやく完璧に馴染んだのだ。
思わず露出度が上がったり
見た目がカマっぽくなったり自傷してしまったり早口になったりしても
仕方ないだろう。
むしろ素顔を明かす前の方が神秘的でカリスマじみていたなどと言ってはいけない
まぁファンの間ではこのハイ状態こそがDIOの本性というのが共通認識であるが…
「8秒経過!ンッン~~♪実に!スガスガしい気分だッ!
歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ~~フフフフハハハハ
100年前に不老不死を手に入れたが…これほどまでにッ!
絶好調のハレバレとした気分はなかったなァ…フッフッフッフッ
ジョースターの血のおかげだ本当によくなじむッ
最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハハーッ
9秒経過!9秒も止められたぞッ!」
これに限らず原作中ではやたらと一瞬の間に会話してたりするシーンが多いが、
これについては小説版にて「スタンド使いがスタンドを通してする会話は、一瞬の内に言いたい事全ての情報を伝え合える」という説明がなされている。
いくらHIGHになったからってうっかりスタンドを使わず会話して時間切れになるなんてヘマはしないのである。
MUGENにおけるハイDIO
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悪咲3号氏製作 覚醒版 |
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。
キャラ名が「final dio」、ディスプレイネームが「DIO」となっている。
原作での技が一通り使えるが、 カットインなど細かい所で原作ゲームとの差異が見られる。
更新で同氏の服有りDIOと同様に裏モードが搭載された。
オトコマエの名で知られるmisobon_ism氏によるAIが公開されているが、最新版には非対応。
服DIOと違い攻撃的なスタイルで、スタンドモードを多用したガン攻めを得意としている。
また ロードローラーだッを ぶっぱしたり、 タンデム中に 挑発を行うなどの魅せ要素も入っている。
ちなみに ヴァニラ・アイスのAIも同時公開されてるので気になる方はそちらも。
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しお氏製作 最高にハイなDIO |
現在は入手不可。
ジョジョ総合スレにて2008年の9月に初公開されて以来製作が続けられ、翌年の6月末に完成した。
各種必殺技やタンデムなどのシステムは全て搭載されている他、 「血の目潰し」や「9秒以内にカタをつけるッ」などのアレンジ技が追加されている。
なお、 超必でのカットインは原作のカットインをジョジョスレの有志達がハイDIO用に描き直したものである。
特に原作の1コマを切り取って作成された「 ロードローラーだッ」のカットインは演出と相まってカッコいい!
後の更新で簡易AIが搭載された。動画の使用はご自由にとの事。
設定次第ではタンクローリーも落とす事が可能。氏が製作したOVA ボイスパッチも存在した。
また、CD版の若本規夫氏や、第1部のゲーム版の緑川光氏の声に変更できるボイスパッチも外部で公開中。
更新で『ASB』ボイスパッチも同梱された。
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41氏製作 シャドゥフェイス |
現在は公開停止。
ジョジョ総合スレで大雪(仮)氏によって作られた、顔に影のかかったハイDIO(High影DIO)の画像を使って41氏によって製作されたDIO。
影ディオとDIOのニコイチのような性能になっており、影ディオの本体性能に加えてスタンドモードも存在し、
更に両方の必殺技も使えるが、それぞれの技性能は弱体化しているとの事。
また、血の契約(影ディオの「なじむぞッ!」)がダウン追い討ちでヒットしたり、
「WRYYYYYYY!!( カリスマ!)」の発生が早くなっている代わりに、初撃がヒットしないと肉の芽が出ないようになっているなど、
アレンジされている箇所も多い。
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41氏製作 |
シャドゥフェイスと同じく大雪(仮)氏の ドット絵を使用したDIO。
原作第6部に登場した落ち着きのあるDIOをイメージしており、ドットも6部仕様。
恐怖の片鱗や血の召喚、空裂眼刺驚など邪ディオとハイDIO、両者の必殺技が使用可能。
第6部のクライマックスにて、 プッチ神父が徐倫に空中から大量のナイフを投擲したシーンを再現したオリジナル技「DIOの『世界』」が搭載されている。
咲夜ブランドーのAIでお馴染みのクマ屋氏によってAIが製作された。
5:02から41氏のDIOが登場
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「DIOの『世界』」もあるよ!
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ちなみに、MUGENにおいても1ラウンド敗北後強化するキャラは当然存在しているが、
MUGEN本体のラウンド設定をキャラ側で判別する事は不可能で、
これは
MUGEN1.1でも同様。
そのため1ラウンド設定にしている場合、前述のような強化は事実上不可能となる。
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
凍結
更新停止中
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出演ストーリー
最終更新:2023年01月03日 14:30