グレートフォックスとは、スターフォックスシリーズに登場する乗り物。
グレートフォックス |
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他言語 |
Great Fox (英語) | |
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所属 |
【スターフォックス】 | |
肩書き |
超弩級強襲巡洋母艦 | |
初登場 |
【スターフォックス64】 |
【スターフォックス】チームが所持している母艦。【ジェームズ・マクラウド】が80年分のローン(借金)を組んでスペースダイナミクス社により建造された。
スターフォックスチームの活動拠点でもあり、【アーウィン】や【ランドマスター】も格納している。
初登場。操縦者は【ナウス64】。
セクターZ宙域では護衛対象になり、ミサイルの【マン・ドリル】を破壊して防衛する事になる。マン・ドリルが着弾すると左舷後方(左翼上側)が破壊され、作戦終了になり防衛衛星ボルス行きとなる。後方ハッチから入るとフォックス機のシールドが全回復する。
エリア6ではプラズマ砲で援護射撃して【コルビー】や【ゼーマン】を撃墜してくれる(要請は任意)。
一部のムービーにも登場している。左舷が破壊されているとスタッフロールでも修復されてないままになっている。
ローンの支払いは所有者である【フォックス・マクラウド】がしているようで、本作の任務成功により資金を確保して一部を返済したようだ。
メンテナンス用の資金があまり無かった為に、装甲の劣化が進んで修理されていなかった。エンディングで資金が振り込まれたので、【スリッピー・トード】はその一部を本機のメンテナンス費に使用した。
『アドベンチャー』で本機のローンの返済が完了した為、装甲の復活と強化が図られた。
シナリオモードのミッション10の開始ムービーでは、【アパロイド】のファクトリーなどに侵食された状態(ミッション9の第2フェイズを長引かせると【ペッピー・ヘア】から聞ける)でアパロイド本星の出入口にあるシールドへ突っ込み、突破口を開いた後に完全に破壊された。ペッピーとナウス64は破壊の直前に脱出していた。
バトルでは隠しステージの「グレートフォックス」で飛行している。
新しい母艦を借りて2代目にした。
味方の拠点かつ護衛対象であり、戦略マップ画面での敵ファイターやミサイルはグレートフォックスに向かって進軍する。敵ファイターやミサイルがグレートフォックスに接触するとあっさり破壊されて任務失敗となる。
本作での使用武器は弾数制限があるミサイルであり、戦略マップ画面でロックオンした敵ファイターのシンボルを消す事が出来る。
ストーリー上ではスターフォックスから視点が移り変わる事もあるが、ゲームシステムの都合上、【スターウルフ】が主役のストーリーに移ろうと常にこの母艦とナウスがプレイヤー陣営の中心となる。
他陣営も同型艦とナウスと同型のロボットをレンタルしたのか、元々スターフォックス陣営にいたグレートフォックスとナウスが他陣営にそのまま移籍したのかは不明。
本作ではステージ内で見かける事が多い。
対戦ステージの「セクターZ」の足場になっている。本作では主砲には乗れない。
対戦ステージの「ライラット系 惑星コーネリア」と「ライラット系 惑星ベノム」に足場として登場。惑星コーネリアでは主砲に乗れるが、それを破壊する事が出来て乗れなくなり試合終了までそのままになる。
フィギュアもある。
「惑星コーネリア」での役割は前作と同様。「ライラットクルーズ」では背景のみの登場。
「亜空の使者」では「氷山」にて【戦艦ハルバード】との撃ち合いの末、氷山の山頂にぶつけられた後に撤退していった。
フィギュアもある。
3DS版の「惑星コーネリア」、WiiU版の「オービタルゲート周域」では足場として登場。WiiU版の「ライラットクルーズ」では背景として出ている。
両機種にフィギュアもある。3DS版は『スターフォックス64 3D』、WiiU版は『スターフォックス アサルト』のデザインになる。
対戦ステージの「惑星コーネリア」や「惑星ベノム」では足場、「ライラットクルーズ」では背景として登場。
「灯火の星」では宇宙エリアに置かれており、スリッピーかナウス64のスピリットを所持していれば利用できる。
スピリッツもある。サポータースピリットで、アートワークは『スターフォックス64 3D』のもの。