リザードン とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
リザードン |
||
![]() |
他言語 |
Charizard (英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
0006 | |
分類 |
かえんポケモン | |
高さ |
1.7m | |
重さ |
90.5kg | |
声優 |
『ポケットモンスター(アニメ)』:大友龍三郎 | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
進化条件 |
【リザード】:LV36 | |
前のポケモン |
【リザード】 | |
次のポケモン |
【ゼニガメ】 |
【リザード】が進化した【ポケモン】。
大きな2つの翼を生やし、身体は更に強靭なものとなった。
強力な火炎を吐く他、地上1400mまで飛行する事もできる。
ローマ字での表記は「Lizardon」。
ステータス |
|||
タイプ |
ほのお ひこう |
タマゴ |
かいじゅう ドラゴン |
---|---|---|---|
とくせい |
もうか |
隠れ特性 |
サンパワー |
HP |
78 |
とくこう |
109 |
こうげき |
84 |
とくぼう |
85 |
ぼうぎょ |
78 |
すばやさ |
100 |
メガリザードンX |
|||
![]() |
|||
高さ |
1.7m |
重さ |
110.5kg |
---|---|---|---|
タイプ |
ほのお ドラゴン |
とくせい |
かたいツメ |
HP |
78 |
とくこう |
130 |
こうげき |
130 |
とくぼう |
85 |
ぼうぎょ |
111 |
すばやさ |
100 |
メガシンカしたすがたの一つ。黒く染まった体からは、青い炎を吐く。
ビジュアル面が大きく変化するため、メディアミックスなどではよく登場する。
メガリザードンY |
|||
![]() |
|||
高さ |
1.7m |
重さ |
100.5kg |
---|---|---|---|
タイプ |
ほのお ひこう |
とくせい |
ひでり |
HP |
78 |
とくこう |
159 |
こうげき |
104 |
とくぼう |
115 |
ぼうぎょ |
78 |
すばやさ |
100 |
メガシンカしたすがたの一つ。ジェット機を超える飛行能力を身に付けた。
キョダイマックスのすがた |
|||
![]() |
|||
高さ |
28m~ |
重さ |
???.?kg |
---|---|---|---|
キョダイマックスわざ |
キョダイゴクエン |
キョダイマックスによって、炎を翼をもつ巨大な姿になった。
2000度を超える炎が体内に渦巻いており、吠えると火力も大きくなる。
赤のパッケージのポケモン。
この時点ではとくしゅが85しかないため、特殊わざの攻撃力は外見に反して控えめ。
進化してわざが増えるわけでもないのでしばらくは「きりさく」が主力のままで、能力が増えたぐらいでリザードの時代とそこまで変わらない。また、本作ではひこうタイプのわざを一切覚えられない。
LV46で「かえんほうしゃ」、そしてLV55で「ほのおのうず」を覚えてからが本番。自分よりも遅い相手をほぼ全てハメ殺せるようになるため一気にエースとして活躍ができる。
進化キャンセルを使えば最速でLV47から「ほのおのうず」を使えるが、ヒトカゲのままだと中盤が大変なため、即戦力のフリーザーや【スターミー】辺りに任せた方がストーリーは楽でお手軽である。
鳴き声は【サイホーン】とほぼ同じ。
2016/02/27に販売された「ダイカットクッション ドット リザードン」で、本作の怪獣系によく使われているアイコンがリザードンであることが判明している。【ガルーラ】じゃないのか……
「そらをとぶ」を習得可能になった。
LV36で「つばさをうつ」が覚えられるようになった。ちなみに「きりさく」はLV44で覚えられる。
種族値は本作から固定された。ちなみに【バクフーン】と全く同じ。
リメイクに伴っていわタイプのわざの使い手が増えたため、思わぬ所から「いわなだれ」を喰らって即死するケースが増えている。
メガシンカを獲得。メガリザードンYはひでり効果を持つため結構優秀。
メガシンカが2種類存在するのは、本作の時点でリザードンと【ミュウツー】だけ。
本作から鳴き声が新しくなった。
ポケモンライドでそらをとぶ要員として登場するが、アローラ図鑑には登録されない。
LV36で「エアスラッシュ」が覚えられるようになった。「つばさでうつ」がタマゴわざに変更された。
【ダンデ】の相棒として登場。キョダイマックスしてくる。
バトルタワーでもダンデが手持ちにいれておりキョダイマックスをしてくる。
キョダイマックスして使える「キョダイゴクエン」は相手の最大HPの6分の1のダメージを与える。ダブルバトルだと相手の2体ともに効果があるので、シングルバトルよりもダブルバトルで多く使われた。
パルデア地方図鑑には掲載されないが、2022/12/02から開催された★7テラレイドバトルイベントで「最強」のリザードンが登場。ドラゴンタイプにテラスタルする。
初の★7レイドイベントのボスと言うだけあって他のレイドとは趣が異なり、開幕で「オーバーヒート」をこちら側の誰か1体にぶちかまし、直後に下がった特攻を戻すというインチキ先制攻撃をやってのける。
そこからは「だいもんじ」と「ぼうふう」を主軸としながら、HPトリガー毎に「サンパワー」を発動するための「にほんばれ」、更には「テラバースト」「れんごく」といった強力な技を放ってくる。
HPが半分以下になってからの「にほんばれ」と「サンパワー」が組み合わさった「だいもんじ」の破壊力は凄まじく、特防の高いポケモンでも大ダメージは免れない。
「ぼうふう」の追加効果によるこんらん状態が絡むと運ゲーとなりキツくなるため、「おんみつマント」を持たせて防ぐと安定する。ついでに「だいもんじ」などからのやけど状態も防げる。
「あまごい」などで雨を降らせれば、ほのおわざが弱まるものの「ぼうふう」が必中攻撃になってしまう…が、「サンパワー」を発動させたまま戦うよりかはマシになる。
何にせよ、ある程度の対策は必要でフェアリータイプのポケモンで組んで戦うのが基本。
アタッカーは【ニンフィア】・【ハバタクカミ】・【マリルリ】、サポーターは【オーロンゲ】・【ポットデス】が鉄板だが、倒されさえしなければ他のポケモンでも割となんとかなる。
初回開催時は「じゃれつく」に回復バグが生じていたため、特殊軸の方が戦いやすくはある。
恒常の★6レイドと比べると、自身へのデバフを開幕の1回しか解除せず、加えてこちら側のバフも1回だけしか解除してこないため比較的倒しやすい。他のインチキ★6共も見習って欲しいほど良心的
初回のみ「とくせいパッチ」を確定で落とし(二回目以降は低確率で入手可)、以降も「けいけんアメL」「リゾチウム」「テラピースドラゴン」を大量に落とすため回す価値は大きい。
2024/03/13の復刻開催時にはドロップに秘伝スパイスが追加された。最強レイドの中では最弱クラスのため、スパイスが欲しいなら狙い目。
1匹だけ捕獲可能で、Lv100、♂、特性サンパワー、個体値6V、性格はひかえめ固定。証として「さいきょうのあかし」を持っている特別仕様。
ブルーベリー学園には野性で出て来ないが、ブルーベリー図鑑には掲載される。
パッケージやタイトル画面に載っている。出場できるポケモンの1匹。ただし進化レベルの都合上、「L1~30の トーナメント」には出場不可。
パッケージに載っている。「ニンテンドウカップ'99」に出場可能。【スターミー】や【ラプラス】を始めとする天敵が出場できないことや「ほのおのうず」の強さが見直されたことで、ほのおタイプ枠として活躍を見せていた。
かざんに登場。ゴール付近でリザードを噴火口に突き落とすと進化して出現。
上半身しか出さないため、全身を撮影できない。
ボルク島・ドロー火山に登場。調査LV3で出現。
今作では主に激しく飛行してガチゴラスと争うポケモンだが、青い溶岩ルートの途中でもこいつを出現させるリクエストがある。
チームFLBのメンバーの1匹。ストーリー中はリーダーの【フーディン】が目立つのでこれといった見せ場はない。
ED後、西の洞窟の出現イベントではハイドロズの【カメックス】と共に返り討ちに遭うイベントがある。
しかし、ミュウツーの項目に書いてあるようにどうして負けたのかが良くわからない。
敵としては西の洞窟に出現。本作最強クラスのザコであるため要注意。
味方としては「ねっぷう」がとにかく強力で使いやすい。
LV1ダンジョンでは最初から「ねっぷう」を覚えている上、「ひのこ」を多重習得でき、レベルアップも早いという優秀なポケモン。
操作キャラの1匹。「ちきゅうなげ」を大技として持つなどアニメを意識している箇所も。
サービス開始時から実装されているポケモン。
2019/07/23開催の「GOロケット団登場」でシャドウポケモン、2020/02/26開催の「ポケモン誕生の記念日」でコピーリザードン、2020/08/28開催の「メガシンカ登場」でメガリザードンXとY、2022/07/06開催の「Pokémon GO アニバーサリー」でパーティーハット版が追加された。
2018/05/19開催の「コミュニティ・デイ」で限定スペシャルアタック「ブラストバーン」、2020/10/17開催の「コミニティ・デイ」では限定ノーマルアタック「りゅうのいぶき」をそれぞれ習得している。
サポートポケモンの1匹。なかよしグッズ「もくたん」を購入すると出現する。
スキルは「ランダムですごくいいものをくれる」(回復時間:12時間)。
12時間ごとにランダムで消費アイテムを貰える。「コインのお祭り」や「スキルハーブ」を貰えると非常に嬉しいが、ランダム性が高い。
サポートポケモンが揃っていない間は【ヤドン】で再使用可能にする候補の1匹となるが、【サーナイト】が育ったらそちらを対象にした方が良いだろう。
マジコスレッド、ダンデ、【グリーン】(アナザー/ミックス版)、アルコスダンデのバディとして登場。トレーナーによってわざは異なる。
更に主人公もタマゴから産まれたヒトカゲを進化させればリザードンを使える。
使い手が多いためリザードン統一パーティを組むことも可能。
基本情報 |
||||
難易度 | 射程 | ロール | ||
---|---|---|---|---|
初心者向け | 近接 | バランス型 | ||
進化 |
||||
Lv1 | Lv5 | Lv9 | ||
ヒトカゲ | リザード | リザードン | ||
能力 |
||||
戦闘 | 耐久 | 機動 | 得点 | 補佐 |
3.5 | 3.0 | 2.5 | 3.0 | 0.5 |
わざ |
||||
スロット | 成長LV | わざ名 | ||
わざ1 | Lv1/3 | はじけるほのお | ||
Lv5 | かえんほうしゃ | |||
ほのおのパンチ | ||||
わざ2 | Lv1/3 | ほのおのうず | ||
Lv7 | だいもんじ | |||
フレアドライブ | ||||
ユナイト | Lv9 | アースクラッシャー | ||
とくせい | Lv1 | もうか |
先行テストから実装されている操作ポケモン。近接のバランス型。「やけど」にしたり、移動速度を下げたりするのが得意。
睡眠 | タイプ | メインスキル | 得意 |
---|---|---|---|
すやすや | ほのお | 食材ゲットS | 食材 |
きのみ | 食材 | お手伝い時間 | 所持数 |
ヒメリのみ |
マメミート(確定) あったかジンジャー げきからハーブ |
00:40:00 | 19個 |
進化条件一覧 | |||
【リザード】:レベル12/ヒトカゲのアメ40 【リザードン】:レベル27/ヒトカゲのアメ80 |
|||
生息場所 | 実装 | ||
ワカクサ本島 トープ洞窟 |
2023/07/20 |
サービス初期から実装されているポケモン。
カントー御三家共通のメインスキルと食材得意を併せ持ち、更に素早いためかお手伝い時間がカントー御三家最速となっている。
トープ洞窟最強のポケモンの1匹であり、更に「マメミート」提供役としても非常に優秀なので、是非とも良個体を作っておきたい。
【サトシ】のリザードが進化。
無印時代のサトシの手持ちの中で三段進化を果たした数少ない存在であり、当時のサトシの中でも際立って高い実力を誇る。
しかし無印の頃は長らくサトシのトレーナーとしてのレベルが足りなかったため(*1)、リザード同様最初は言うことを聞かず、弱い相手の時にはやる気を出さないが、同じ炎タイプや同格以上存在の時にのみやる気を出して真面目に戦うポケモンだった。
しかしオレンジ諸島編の『リザードン! きみにきめた!!』でユズのニョロボンとの対戦で敗北、瀕死の重傷を負った所をサトシが懸命に看病してくれたことで、ヒトカゲ時代の「かつてトレーナーに裏切られ、サトシ救われた」記憶を取り戻し、以後はサトシのことを信頼し、名実ともにエースとして活躍する。
必殺技として「ちきゅうなげ」を使用する。
長らくサトシパーティのエースを飾っていたが、136話「リザードンのたに!またあうひまで!!」?でリザードンばかりが生息する谷「リザフィックバレー」を訪れた際、そこにいる野生のリザードンとの力の差が激しかったため(谷の中でも弱い部類に入るリザードンにすら完敗するレベル)修行をするためリザフィックバレーにて一時的にサトシと別れる。このときサトシの放った「弱いリザードンなんていらない」という名台詞はとても有名。
その後はジョウトリーグでサトシの元に一時的に帰還し、終了後はリザフィックバレーに帰った。
【デリバード】により【ムサシ】、【コジロウ】らの手に支給される。このときの使用者はムサシ。リザードンと共に【ボスゴドラ】も支給されボスゴドラはコジロウが使用する。サトシの【ドンファン】と【タケシ】の【ハガネール】に対してタッグバトルで戦い、持ち前の強さでバトルの序盤は優勢に戦うが徐々に逆転され、最後はムサシ達ともどもサトシ達の攻撃で吹っ飛ばされた。
本来はヤマトと【コサブロウ】に与えられるものであり、後にデリバードの手により回収される。
シーズン2にて【ケンホロウ】と入れ代わりでサトシのものが久々にパーティに加入する。
終盤でサトシを助けに、リザフィックバレーから飛んでくる。修練を積んだおかげで、サトシを乗せた上で空中戦を行うのも楽にできており、さらに【エンテイ】とは互角に渡り合っていた。
レッドが最初に博士から受け取ったヒトカゲがそのまま進化したパートナーポケモン。
リザードンらしくほのおタイプのわざを使うが、どちらかと言うと「メガトンパンチ」等をメインにした接近戦を好む傾向がある。
本作のレッドはゲーム版主人公の再現らしく、手持ちをそれなりの頻度で入れ替えているがリザードンに関しては一貫して切り札として起用し続けており、強敵との戦いにおいて最後まで温存することが多い。
思い入れもさることながらレッドの手持ちの中でも一際高い実力を持ち、サカキの本気の手持ちの切り札であるサイドンを単騎撃破(*2)し、同じくグリーンのパートナー兼切り札であるカメックスもほのおタイプのわざで撃破するなど、強豪トレーナーの切り札相手に相性の差を覆すほどの強さを持つ。
見事レッドをチャンピオンの座まで導いたリザードンだったが、ハナダのどうくつで出会った最強の敵【ミュウツー】相手には手も足も出なかった。
手持ちを殆ど全滅させられ、切り札であるリザードンまでもが一方的に吹き飛ばされる有様に心が折れかけるレッドだったが、当のリザードンは全く闘志を失っておらず、逆にレッドに「まだやれる」と視線で訴える。
その目を見たレッドが「リザードンは諦めてない…俺が諦めてどうする!」と再起した瞬間……
「リザードンが…さらに進化するなんて!」
両者の気持ちがフジ老人から渡されたメガストーンに共鳴し、メガリザードンXへとメガシンカを果たす。
急激なパワーアップを果たしたリザードンとレッドは一気に形勢を逆転し、「だいもんじ」「スピードスター」で遠距離戦、「きりさく」で接近戦を制して完全にミュウツーを圧倒し、最後は「メガトンパンチ」で勝利した後にハイパーボールで捕獲した。
ちなみにメガリザードンXの姿が公開されたのは本作が初であり、それまではメガリザードンYを「メガリザードン」と紹介するばかりだったので、Xは完全にシークレット状態だった。
そのため『X・Y』の発売直前というタイミングで『赤・緑』のアニメをやるということもあって「赤・緑の再現と言いつつ最新作のX・Yの販促でメガシンカを出してくるのだろう」と予想する視聴者もいたのだが、そう言った視聴者でさえ事前に知らされていたメガリザードンとは全く違う「青い炎を滾らせた黒いリザードン」の姿には驚かされたというかなり巧みなサプライズ演出であった。
モンスターボールから出てくるポケモンの一体として登場。使用わざは「かえんほうしゃ」。
モンスターボールから出てくるポケモンの一体として登場。こちらも「かえんほうしゃ」を使う。
操作キャラクターの一体となり、【ポケモントレーナー】の手持ちとして登場。
3匹の中では最も重量級の扱いをされている。翼がついているためか滑空を行える。
下必殺ワザの「ポケモンチェンジ」で【ゼニガメ】と交代する。
典型的な重量級ながら滑空のお陰で理不尽な復帰力を持つなど光る面もあるのだが、ポケモントレーナー特有の疲労システムのせいで使い勝手が悪い。
横必殺ワザの「いわくだき」はフルヒットすると50%近いダメージが入る多段ヒットワザで、通常対戦だと根元からヒットさせるのは難しいが、スーパーアーマーを張って陣取るボスキャラにはかなり有効。
水属性のワザで【フシギソウ】をふっとばしやすい。草属性の攻撃に当たってもふっとびにくい。
「亜空の使者」では遺跡への道で遺跡へ飛んでいく所を【リュカ】とポケモントレーナーが目撃し、遺跡の一番最後でバトルになって、最終的にポケモントレーナーの手持ちになった。
単独で初期ファイターとして参戦。重量は「116」に増加した。
交代制ファイターではなくなったため「ポケモンチェンジ」が下必殺ワザから外れ、前作で横必殺ワザだった「いわくだき」に変わり、その代わりの横必殺ワザとして「フレアドライブ」が追加。
上強攻撃が「はねあげ」、下強攻撃が「ていくうずつき」、横スマッシュ攻撃が「ぶちかまし」、下スマッシュ攻撃が「つばさでうつ」、前空中攻撃が「くうちゅうひっかき」、後空中攻撃が「くうちゅうしっぽ」、上投げが「ちきゅうなげ」に変更された。
単独ファイターになったため最後の切りふだは「メガシンカ」になった。
専用の攻撃系装備アイテムが2種類(ツメ・プラスパワー)存在する唯一のファイター。
特設リングでの通り名は「新たなる進化」。「メガシンカ」のことである。
ポケモントレーナーの手持ちに戻った。ただし、コンピューターが操作するスピリット戦では「リザードン」名義で単独で登場する事がある。この場合、「ポケモンチェンジは行われない」「背景にポケモントレーナーがいない」と言った違いがある。内部的にはポケモントレーナーの「カラー」は設定されており、最後の切り札を使った時に限り、設定されたカラーのポケモントレーナーが表示される。
下必殺ワザが「ポケモンチェンジ」に戻った為、「いわくだき」が消滅した。最後の切りふだは「さんみいったい」に戻った。
疲労システム廃止のお陰で『X』の頃に比べると他の手持ちを含めた全体的な使い勝手は向上しており、単体性能で見ても『for』に比べると全体的な挙動が速くなった他、上スマやフレアドライブが強化された。
その一方立ち回りの要となる空中N・空中前攻撃の着地時の隙をキャンセルできなくなった等の手痛い弱体化も目立つ。「いわくだき」が消えたのも痛手。
素直に立ち回りはゼニガメらに任せろということなのだろう。
ルカリオやミュウツーと違い、最後の切りふだ使用時にメガシンカをすることはない。
本作では水面にいると、ダメージを受け続けてしまう。
通り名はポケモントレーナーのものになった。
キャラマリオとして登場。効果音は【マリオ】と同じ。