コンパン とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
コンパン |
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他言語 |
Venonat(英語) |
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全国図鑑 |
0048 | |
分類 |
こんちゅうポケモン | |
高さ |
1.0m | |
重さ |
30.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
前のポケモン |
【パラセクト】 | |
次のポケモン |
【モルフォン】 |
身を守るために細く硬い体毛が全身を覆うようになったといわれる。小さな獲物も見逃さない目を持つ。
【モルフォン】に進化する。
実は進化系のモルフォンより重く、また毒蛾の幼虫にしてはやけにデカい。
ステータス |
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タイプ |
むし どく |
タマゴ |
むし |
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とくせい |
ふくがん いろめがね |
隠れ特性 |
にげあし |
HP |
60 |
とくこう |
40 |
こうげき |
55 |
とくぼう |
55 |
ぼうぎょ |
50 |
すばやさ |
45 |
サファリゾーンや、12番・13番・14番・15番道路に生息。
虫タイプのポケモンだが入手できるのは中盤以降なので、やや影が薄いか。
『赤・緑』のグレンタウンでは、このポケモンと交換で【モンジャラ】が貰える。
生息地が多少変化しており、本作では24番・25番道路でも出現。
使おうと思えば序盤から使えるようになった。
虫取り大会に野生で出るので、本作でも序盤から入手可能。
43番道路や24番・25番道路にも出現。
夜限定だがウバメの森と自然公園にも出るようになったので、入手時期がより早くなった。
本作では『金・銀』よりも生息地が増えており、怒りの湖の木に「ずつき」をすると落ちてくる事も。
生息地は「赤・緑・青」に準拠しているが、本作で新たに行けるようになったナナシマのきずな橋や木の実の森でも出現する。
原作同様に交換でも手に入るが、ニックネームが変わっている。
なお、ホウエン地方を舞台とする『ルビー・サファイア』『エメラルド』では出現しない。
229番道路でポケトレを使うと現れる事がある。進化系のモルフォンも同様の方法で出現する。
生息地は『金・銀』準拠だが、43番道路と怒りの湖の木で「ずつき」をすると落ちてくるようにもなっている。
コンパンは出ないがモルフォンは出てくるため、モルフォンのタマゴを孵して手に入れる事になる。
モルフォン自体は夢の跡地で出現する。出現率は高めなので出会いやすい。
前作とは逆にモルフォンが出なくなり、コンパンは3番道路の隠し穴に低確率で出現。一転して入手の難しいポケモンとなった。
第六世代ではコンパンが野生で出現しない。
そのため『ブラック・ホワイト』のようにモルフォンを捕まえ、タマゴからコンパンを入手する事になる。
本作ではモルフォンがフレンドサファリのむしタイプ・どくタイプの枠で出現。
ここ以外では出現しないので利用できない場合は誰かから貰う、過去作から連れて来るなどといった方法を取る必要がある。
マボロシのばしょのマボロシじまにモルフォンが出現する。
第七世代ではコンパンもモルフォンも出現しない。
過去作、または『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタルバージョン』のバーチャルコンソールから『ポケムーバー』と【ポケモンバンク】経由で連れて来る事で入手可能。
野生ポケモンやダークポケモンとしての登場はしておらず、本作では『ファイアレッド・リーフグリーン』で解禁されたポケモンの大半は未登場なので使うトレーナーもいない。
攻略メモにコンパンやモルフォンを登録したい場合はGBA版との通信交換で連れて来る必要がある。
本作ではモルフォンがダークポケモンとして登場したが、コンパン自身はストーリーモードには一切出て来ない。
そのため、コンパンは本作だけだと攻略メモに登録できないポケモンの1匹となっている。
ちなみに対戦モードのいますぐバトルでは設定難易度が低い時に、コンパンを使うトレーナーが対戦相手になる事があるが、このバトルでコンパンと戦っても攻略メモに登録する事は出来ない。
【キョウ】やキョウの妹であるアヤ、【ケンジ】のポケモンとして登場。
キョウのコンパンは戦闘開始と同時にモルフォンへと進化している。アヤのコンパンは初登場時から再登場時まで変わらずコンパンであり、再登場時には通常覚えないはずの「どくばり」を覚えていた。
ケンジのコンパンは両目のレーダーを生かした探索を得意技とする。臆病なようで後にケンジが捕まえた【ストライク】と初めて相対した時は驚き怯える描写もあった。
森の木の穴に住んでいたコンパンを【ゴウ】がゲットする。
この話のゴウは進化系のモルフォンは簡単にゲットできていたが、進化前のこのポケモンのゲットには苦戦していた。
おとなしい性格のようでゴウが住み家に入り込んだり、いきなりボールを投げられても特に何もせず鳴くだけで、【ヒバニー】の攻撃を受けた時以外では自分からは一切攻撃しなかった。
現在はサクラギパークで仲間のポケモン達と過ごしている。
コンパンのデザインと【バタフリー】のデザインが似ており、逆に【キャタピー】、【トランセル】のデザインと進化系のモルフォンのデザインが似ているため、デザイナーが入れ替えてしまったのではないかと考察されることがある。意図的なのか、偶然なのかは謎。
また、この説の裏付けとして、元ネタがモルフォチョウであることや、進化後の体重の違いなども上げられるが真相は謎のままである。