各作品に登場したヒーローの味方となった怪人の一覧。
"優しい怪人"の他、最初からヒーロー側の勢力、或いは一時的や最終的にヒーローに加勢した怪人、自我を持った人外の存在を記載する。
以下の通りを除外対象としている。
- 悪のヒーローに従う怪人。
- 最終的にダークヒーローとして仲間になった戦士が敵対していた時に送り込んだ怪人。
- ヒーロー側のメカ(三神将、パワーアニマル、爆竜、炎神など)やツールとしての一面を持つ者。
- シシーラワーム
- 主人公天道総司(カブト)の妹(のコピー)である日下部ひよりの正体。
- ザビーゼクター
- 資格者不在後、カブトのパーフェクトゼクターに装着するゼクターの一部となった。
- スコルピオワーム
- 本来は残酷なワームの一体だったが、擬態した神代剣の「人間」としての強い意志に支配される。
- 仮面ライダーサソード
- スコルピオワームこと神代剣がワーム殲滅の為に変身したライダー。ワームを倒すカブトを邪魔者とし敵となって現れるが後にカブトと共闘する事となる。
- 田所修一
- 正体はネイティブだが、部下である加賀美(ガタック)達に加勢する。
- 立川大吾
- 本編で最初に正体を現したネイティブ。複数のライダーに変身し、総司にひよりについての手がかりを教え、息絶えた。
- 日下部総司
- 天道総司に擬態したネイティブの元人間。敵対していたが天道に未来を託し根岸を道連れに散る。
- ビートルファンガイア
- キバの世界の主人公・ワタルの父の正体。ワタルをファンガイアの王として自覚・成長させる為わざと悪役となる。
- ウルフオルフェノク
- 555の世界の主人公である尾上タクミ(ファイズ)の正体。正体を隠していたが友里の危機に正体を明かしてしまう。
- 牛鬼
- 響鬼の世界の主人公「ヒビキ」が鬼の力の暴走によって変身した姿。アスム(響鬼)に自分の意思を受け継がせ、自ら倒される。
- モモタロス
- 電王の世界のイマジン。世界の崩壊に巻き込まれ記憶喪失、実体を失うがディケイドのファイナルフォームライドによって元の姿に戻った。
- ウラタロス
- キンタロス
- リュウタロス
- 電王の世界のイマジン。世界の崩壊に巻き込まれ、夏海に憑依してその原因と思われるディケイドに襲いかかるが後に協力。
- ジーク
- 電王の世界で最後にデンライナーと光写真館を間違えて登場。このことが『超・電王』へと繋がる。
- シシーラワーム
- カブトの世界の主人公「ソウジ」の妹「マユ」の正体。
- キバーラ
- キバットバットⅢ世の妹。鳴滝と繋がっていたが、最終的に夏海にライダーに変身する力を与える。
- ヴァルゴ・ゾディアーツ
- ホロスコープスの一員。独自の行動が多かったが、その理由はフォーゼとメテオの支援の為、メテオの支援者・タチバナのもう1つの姿。
- ゾディアーツに変身したスイッチャー達はリミットブレイクで倒された後に改心して弦太朗と和解する事が多く、ある意味彼らも「味方怪人」と言える。実際に怪人の状態のまま改心したり、良心的な心を持っていたのはアクエリアスやタウラスなどだが、結局は各々の事情から退場してしまった。
- ピスケス・ゾディアーツ
- 最後のホロスコープスだが、我望には従わず仮面ライダー部についた。
- インガ・ブリンク
- ブラックナイト
- アリシア連邦の破壊工作員とその相棒。仮面ライダー部を妨害するが、それは宇宙鉄人キョーダインの野望を止める為であった。
- 衛星兵器XVⅡ
- 自我を持った巨大な人工衛星で究極の宇宙鉄人。自らの過去の過ちとキョーダインに悪用されまいと自爆しようとしたが、フォーゼの説得により自爆をやめ宇宙へ旅立っていった。
- 始まりの女
- サガラ
- 明確には味方ではないが中立の立場を取り、何度か鎧武に加担している。
- シュウ
- 暗闇大使
- 地下帝国バダンを支配する総帥の右腕。だが、その正体は……
仮面ライダードライブ
- ロイミュード072
- 本来は擬態した人間に成り代わって『仮面ライダー』を探索しようとする残忍な性格だったが、殺すはずだったコピー元の人間との交流で性格が丸くなり、彼に匿われて人間社会の生活を満喫していた。
仮面ライダーゴースト
- 画材眼魔(キュビ)
- 本来は敵幹部の計画の一環として派遣されてきた眼魔だが、無邪気で悪意はない。
- 音符眼魔
- 厳密には作中に登場する二代目の個体。作曲にしか関心がなく、後に上記のキュビと共に人間世界の旅へ。
仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダービルド
- ニンジャマン
- 三忍将の弟子で、6人目のカクレンジャーと言うべき存在。青二才と言われると怒りでサムライマンに変身する。
- 白面郎
- ザシキワラシ
- ドロドロ(27話)
- ヌエによってへのカッパにされたサイゾウ(ニンジャブルー)とセイカイ(ニンジャイエロー)を助けてあげた。がヌエの逆鱗に触れ消されてしまう。
- へのカッパ
- サイゾウ(ニンジャブルー)とセイカイ(ニンジャイエロー)がヌエによって変身させられた姿。
- ダップ
- 故郷のハザード星をボーゾックに滅ぼされたクルマジックパワーを使う宇宙人の少年。語尾の「~だっぷ」がチャームポイント。
- VRVマスター
- 一時期ダップに代わり、VRVロボを授けるなどカーレンジャーを支援した謎の男。その正体はダップの父親。
- シグナルマン
- ボーゾックを逮捕するため地球にやってきた宇宙警察官。
- 総長ガイナモ
- 美女ゾンネット
- 副長ゼルモダ
- 発明家グラッチ
- 全てカーレンジャーと敵対していた幹部であったが、終盤にあっさりと和解。敵組織の幹部全員がヒーロー側と完全和解するという結末は今までに無い異例中の異例。
- ラジエッタ・ファンベルト
- ファンベル星出身の第2皇女。カーレンジャーの熱狂的なファン。実は美女ゾンネット=バニティミラー・ファンベルトの妹。6人目のカーレンジャー・ホワイトレーサーに勝手に変身する。称号は自称だが、ゾクレンジャーからカーレンジャー5人の窮地を救ったり戦闘力は侮れない。
- ラジエッカー
- ナビィ
- ゴーカイジャーをサポートするオウム型ロボット。 かつて「赤い戦士」がマーベラス(ゴーカイレッド)を守る為、彼に託した物である。
- 行動隊長ジェラシット
- 開発技官インサーンに生ごみとして出された後、たこ焼きの味に惚れ、「宇宙人初のたこ焼き屋」を志すが…
- 宇宙猿サリー
- バスコ・タ・ジョロキアの卑劣さとゴーカイジャーの優しさの間で葛藤し、ゴーカイジャー側に寝返るが、バスコから渡された首飾り型爆弾でマーベラス諸共爆死させようとし、マーベラスを庇って自身だけ爆散した。
- 十六夜九衛門(牙鬼久右衛門)
- 最期は自身でも気付いていなかった気持ちを知り、実子の自身を取り込んだ牙鬼幻月に反逆し、ニンニンジャーに勝利を貢献した。
最終更新:2024年12月01日 02:41