ロスサントス警察/刑罰 - ストグラ まとめ @ウィキ【5/31更新】 | STGR wiki

• 犯罪行為の内容に応じて罰金額10万円～100億円まで設定されており検挙時に重複なしで精算し請求される。
• フリーカ銀行を含む合計300万円以上の罰金が科せられた場合にのみ留置場拘留や刑務所送致(30～60ヶ月(分))される。
• 刑務所送致に至った場合に箔を付けるためS級犯罪者などと呼称する。
• 2022/10/13から初犯割引制度が導入され初犯に限り罰金が半額になる。
• 下記はストグラ内の刑罰だが、システムでリスト化されているのはNo.28('24/12/08時点)までで、これ以外にもカスタムで様々な刑罰が適用される事がある。
• NoのN/Aはリストにはないカスタムから頻出のもの。警官ごとに罪状名を記入するため、同じ刑罰でも対応した警察官の裁量に委ねられる場合もある。
• ※夢の世界と同名の罪状でも適応基準が異なる場合があるので注意。

No.	罪状	罰金	備考
01	銃刀法違反	100,000円	銃や刀以外にも手錠や犯罪道具など、違法な物を所持していた場合に適用される
02	道路交通法違反	100,000円	逆走やスピード違反、免許不携帯をした場合に適用される
03	スプレー禁止罪	100,000円	公共の建物や壁に対し、然るべき所からの許可を取らずにスプレーを使用した場合に適用される
04	賭博罪	200,000円	非合法の賭けをした場合に適用される
05	暴行罪	300,000円	殴りやスライディング、発砲や車などで怪我をさせた場合に適用される
06	公務執行妨害罪	300,000円	警察官の静止命令などを無視し、逃走した場合などに適用される
07	心無き市民殺人罪	300,000円	心なき市民を殺害した場合に適用される。
08	無免許運転罪	300,000円	交付されている免許を所持していない状態で運転した場合に適用される
09	業務妨害罪	500,000円	公務や企業の業務を妨害した場合に適用される。基本的に被害にあった企業の責任者からの申請で適応する。
10	軽強盗罪	500,000円	普通車を窃盗した場合に適用される
11	強盗罪	1,000,000円	高級車やヘリなどを窃盗した場合に適用される
12	誘拐拉致監禁罪	1,000,000円	人を連れ去った場合に適用される
13	準重強盗罪	2,000,000円	フリーカ銀行強盗や宝石店強盗などの犯罪を行った場合に適用される
14	市民殺人未遂罪	3,000,000円	発砲などをし、心ある市民をダウンさせた場合に適用される
16	重強盗罪	3,000,000円	パレト銀行以上の大型犯罪を行った場合に適用される
17	重窃盗罪	3,000,000円	心ある人の所有物(車・バイクなど)を窃盗した場合に適用される
18	収賄罪 / 汚職罪	5,000,000円	公務員が汚職や犯罪者からの収賄をした場合に適用される
19	テロ罪	30,000,000円	病院や店舗等を襲撃した場合に適用される。警察署襲撃に関しては別途罪状あり。
20	イベントテロ罪	100,000,000円	市が制定したイベントテロ罪の対象となるイベント期間中に行われた犯罪に付随する形で適用される。 主にイベント会社等の民間企業は、市にイベントテロ適用の申請をすることができる。
21	警察署/病院襲撃罪	50,000,000円～	各警察署もしくは病院、プリズンを襲撃した場合に適応される。回数や内容によって最大1億円の罰金が科される。 現在は襲撃(疑惑を含む)発生後に市に判断を仰ぎ、襲撃であると認められた場合に市より罰金額が提示されるが、最大額は決まっていないため青天井となっている。
22	詐欺/脅迫罪	10,000,000円	詐欺：虚偽の申告を行い自身に利益をもたらそうとした場合に適用される。 脅迫：心ある人に対し脅す様な言葉を発しそれを警察が脅迫だと判断した場合に適用される。
23	私文書偽造罪	50,000,000円	文書(六法を含む)を偽造した場合に適用される
24	逃走補助罪	3,000,000円	表記は幇助、援助ともあるがいずれも同じ。直接犯罪を行わず、犯罪者の回収をするために現場に介入した場合に適用される。
28	車両営業法違反	10,000,000円	車両営業法は指名手配犯、運転免許が無い、免許剥奪状態の人を車両関係の会社で働かせるのを禁じており、発覚した際に適用される。 なお、罰金は個人ではなく会社に請求という形になるのでプリズン送りは無い。 その代わり、会社は1週間の営業停止処分が付いてしまううえ、営業停止処分の状態で職員が働くと会社が廃業となる。 ’24/12/13に1億から1千万に減額された。
N/A	セクハラ罪	1～1,000,000円	基本は親告罪だが現場判断で非親告の刑事扱いもある。金額とプリズン収容時間は範囲内で申告者の裁量になっている。
N/A	違法薬物所持罪	～3,000,000円	(1～4個), (5～9個), (10～99個), (100個～), (生成売買の現行犯)という枠組で罰金額が変わる。金額詳細は複雑な制度を参照。 素材の花の所持の場合、半額になる。ギャングからヘイトをかなり買う法律であり、報復で拉致や襲撃されたケースも珍しくない。 その為、取り締まりは体験にさせないようにしている署員が多く、逆にさせようとすると他の署員から注意される事がある。
N/A	公職選挙法違反	1,000,000,000円	選挙活動において候補者が市民に対し脅迫や金品の供与などを行った場合に適応される。
N/A	違法物取引(仮称)	？円	危険物（銃器・爆発物など）や違法物（違法薬物など）を取引などで密売した場合に適応される。 白市民パス保有者が行った場合、一発で白市民パスが剝奪される。

複雑な制度

判断が困難となる制度や上記に記載しきれない制度や罪状を記載
※六法全書(参加者用Discord鯖)や行政でも、随時議論が重ねられており明記が困難なため参考程度にするように

• 暴行罪とプレイヤー殺人未遂罪の同時請求について
  プレイヤー殺人未遂罪の記載の通り「発砲などをし、心ある人をダウンさせた場合」とあり、心ある人に怪我をさせた際に暴行罪が適用されるが、その怪我やほかの攻撃によりダウンした場合、暴行罪がプレイヤー殺人未遂罪に変わるため、その2つの罪状が1つの事件の中で同時に切られることはない。
  しかし、別件の罪状の指名手配などにより、2つとも切られることはある。
  例として挙げると、同じ被害者に対し時期を別にして複数回襲撃を行った犯人がおり、それにより暴行致傷とプレイヤー殺人未遂など複数の被害があり、かつ指名手配されている場合、その犯人が逮捕された際は事案ごとにそれぞれ全ての罪状が適用される。
  これはロスサントスがアメリカに存在する事もあり、その制度に従い全ての罪状を単純に合算して適用される事となる。

• 警察車両の重窃盗が確認された場合、警告なしで実弾発砲ありでの攻撃が許可されている。

• 公務執行妨害と警察署襲撃について
  どちらも警察官に危害等を加えた際に切られるものであるが、主旨が異なるため別々に扱われる。
  犯人が警察官を襲撃したと仮定した場合、前者は公務中の警察官を襲撃し公務の妨げになった場合に切られるものであり、公務中であるか否かが主旨となる。また、これは襲撃以外にも警察官の職権による要請(静止命令など)を無視した場合でも適用される。
  後者は警察官を襲撃した行為そのものが主旨であるため、公務中か否かの区別を付けない。そのため、公務中の警察官を襲撃した場合は一つの事件で二つの罪状が適用される事となる。
  当然、襲撃によって負傷したりダウンした場合は更に罪状が科される事となる。
  • 警察署襲撃に関しては、'24/11/05の餡ブレラによる大規模襲撃以降、適応基準を市で協議中。
    基準制定までの間、すべての警察署襲撃の容疑は罰金を適応せず保留扱いになっている。

• 共犯罪
  警察の判断により主犯と同様の罪状が科せられることを示す。共犯の中でもいわゆる共同正犯と呼ばれるもの。
  また、逃走補助罪の共犯については「逃走補助罪について」の項にて記載。こちらは分類は幇助犯と呼ばれるものになる。
  • 基本的に下記に該当するものが共犯罪の適用対象となる
    • 強盗などの現場にて、主犯と共に犯罪行為や警察に対する公務の妨害(同時犯と呼ばれるもの)
    • 主犯と共に犯行現場より、または同じ犯行現場から逃走した場合(現場で待機や現場において警察の警告を無視した個人医を含む。)
    • 主犯が行った犯行の一部分を行った場合。例えば二人以上がピストル等で同じ人物を撃ち、一人分の弾丸しか命中しなかったがその結果ダウンとなった場合は二人共にプレイヤー殺人未遂が切られる。一人に撃たせるためにもう一人がスライディング等をして被害者の足止めをした場合も同様(一部実行全部責任と呼ばれるもの)
    • 直接的な実行犯ではないが当該犯罪でも重要な行為を行っている場合(犯罪の計画立案者など。共謀共同正犯と呼ばれるもの)
  • 共犯罪として主犯と同様の罪状が科せられるのは30万円以上の罪状(No.5～N/A)のみとなる
  • なお、共犯の範囲は夢の世界でも盛んに論じられてきた歴史があり、「必要的共犯(*1)」や「中立的行為による幇助(*2)」など、犯罪の因果に関わっていたとしても共犯としないケースがあるため、注意深く扱われる必要がある。
    その際には夢の世界とは異なる、ロスサントス特有の判断が下される事も十分に考えられる。

• 逃走補助罪について
  それが犯罪を犯し逃亡中であると認識した上で、犯人が現場から逃走する補助や、犯人に対し治療等をした場合に逃走補助罪が切られる。
  補助と取られる行為は、逃走用の車両を用意する、警察車両や警察官の位置を逃亡犯に逐次伝える、追跡中の警察車両を襲撃する、治療や逃走に必要な物資を供与するなどが挙げられる。
  この場合、補助者は逃亡犯を援助する最中に犯した罪状は個別に切られるが、現場で実行犯が犯した罪状が共犯罪として切られることはない。
  しかし、場合によっては1つの事件の中で逃走補助者に主犯と同じ罪状が共犯として切られることもある。
  例として挙げると、逮捕した犯人を護送中の警察官に危害を加える等の妨害によって逃走補助を行った場合、警察署襲撃などの罪状が襲撃者と護送中の犯人の両方に共犯として切られることもある。(この例の場合、襲撃者と護送中の犯人の両方に警察署襲撃罪が共同正犯として適用される。逃走補助罪は襲撃をした犯人にのみ切られる。)
  ただし、近似した状況であっても異なる罪状が適用される場合も十分にある。
  護送犯の原犯罪との関連性が認められた場合、護送犯の罪状がそのまま襲撃犯にも共犯として適用される事も考えられる。

• 人質ビジネスについて
  夢の世界でいう「人質ビジネス」とは被害者を誘拐し身代金を要求して生計を立てる事を指すが、ロスサントスの場合は「人質側が強盗犯から人質となった謝礼として金銭を受け取り、それで生計を立てる」事を指す。
  銀行強盗等の犯罪の為に拉致された人質が、後に強盗の協力をしたという名目で謝礼を受けた場合、夢の世界に照らし合わせると幇助犯に相当し主犯と同等の刑罰が科される事はないが、ロスサントスでは立派な共犯として扱われ人質にも同等の罪状が切られるケースがある。場合によっては人質と偽ったと判断され詐欺罪が付いてくる。なお、金銭を渡したとしても金銭を渡す名目が銀行強盗と無関係かつ十分な理由があれば共犯とみなされない場合がある。
  • 【Case Study.01】M.K.さんの場合
    M.K.さんは拉致被害に遭う機会が多く、一日に最多で8回も誘拐され人質に利用されている。警察もその異常な遭遇頻度を怪しんで金銭の授受を疑ったが、証拠がないため厳重注意に留めた。金銭の授受がなかったとしても彼女の人質が犯罪を容易ならしめる事と、何度被害にあっても不注意に不審者へ接触する事を改めないため、今後も警察は観察を続けている。
  • 【Case Study.02】T.T.さんの場合
    T.T.さんは『レンタルおじいちゃん』というサービスを営んでおり、時間制で彼をレンタルする事が可能。ある銀行強盗の現場で彼が人質になっており、人質解放後に警察がメンタルケアで話しかけた際「レンタル料を踏み倒された」と発言。この発言で警察も人質の共犯を疑ったが、「レンタルされ、ついていったらいきなり人質にされた」「料金はレンタル時間だけを要求した」との事。
    銀行強盗により彼の収入源であるレンタル時間を人質として空費されたので、機会損失の補填として時間分のレンタル料の要求は正当なものであり、これに共犯関係は存在しないと警察も判断。また、報酬が発生する仕事のレンタル料は3割分をマージンとして取ると設定しており、銀行強盗で発生した強奪金の3割をマージンとして要求していない事からも、人質依頼を受諾したものではないと判断された。
    ただし、このサービスそのものはCase Study01同様に犯罪を容易ならしめる可能性があるため、警察も注意を促している。

• 違法薬物所持罪の罰金額について
  違法薬物所持罪は所持個数および生成売買か否かにより、以下の通りに罰金額が変動する。

1～4個の薬物を所持	200,000円
5～9個の薬物を所持	500,000円
10～99個の薬物を所持	1,000,000円
100個以上の薬物を所持	2,000,000円
生成や売買の現行犯	3,000,000円

• 上記の所持個数により変動する罰金額は、原材料の花の場合には上記の罰金額の半額とする。
  • 一つの事件にて、違法薬物と原材料の花の両方を所持していた場合は、罰金額は合算されず、最も重い罰金額が適用され請求される。対して、別事件で同罪を含む罪状で指名手配されていた場合は罪状が重複し、逮捕時には薬物と花とでそれぞれの罰金額が合算されて請求される。

• 非常事態宣言の発令について
  ミッション以外で発生した警察署襲撃や複数の警察官に危険が及んだ時に、上官役職の権限で発令される。
  • 通常のミッションであれば一度ダウンすれば同じミッションに復帰できないが、大規模な襲撃の場合は蘇生されたりプリズンから出所すれば何度でも戦線復帰でき、犯罪者側の使用できる装備に制限がなくなる状態になる。
    逆に警察官がダウンしたら蘇生されないように拘束・監禁され、救助に向かう救急隊にも被害が及ぶため最終的に警察側が必ず負ける状態になっていた。
  • 非常事態宣言を発令した場合、対象の犯罪者・組織を逮捕し警察署に護送できれば、解除されるまではプリズンへ収監せず各警察署内の留置所で勾留し続けることになる。
  • 長時間拘束するためだけのものではなく、事態を早期解決させることを目的として運用していく。

旧制度

C,B,A,Sの順で罪が重くなる。
なお署員のモチベーションアップのためClass Bまでの取り締まりの罰金については、9/10より歩合制と称して全額署員個人のものとしてもよいことになった。

• Class C

 重症を負わない程度の喧嘩や軽度の交通違反等の重複しない単一犯罪等の刑罰。
 現行犯等で手錠をかけられることはあるが、留置所までは行くことはなく、基本その場罰金刑をかける。
 罰金は高くても数百ドル程度。

• Class B

 強盗等の中犯罪や軽犯罪の重複等の刑罰。
 留置所に入る確率が高くなり、留置時間は手続きが終わるまで程度。
 罰金は高くて数千ドル程度。

• Class A

 殺人や誘拐等の重犯罪、中犯罪の重複等の刑罰。
 ほぼ確実に留置所にはいり、留置時間は長くて数分程度。
 罰金は高くて数万ドル程度。

• Class S

 重犯罪の重複等でこの街最も重い刑罰。
 留置所に入り手続き後、刑務所に行く確率が高くなり、入所時間約15分程度。
 罰金は全財産の30%～50%程度。