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EMイベント


EMイベントとは、Event Moderator(EM)が各シャードで開催する公式のゲーム内イベントです。

ストーリー、ロールプレイ、ボスとの戦闘、探索、ミニゲーム、交流会など内容はさまざまです。

このページでは、EMの役割、イベントの種類、参加方法、戦闘イベントの報酬など、EMイベントを初めて楽しむための基本情報を解説します。


🎭 EMイベントとは

EM(Event Moderator)は、Ultima Online公式のイベント運営スタッフです。

UO公式では、EMは多くのシャードに配置され、それぞれのシャードで独自のイベントを開催し、コミュニティをまとめ、物語を語り、ゲームへの関心を高める役割を持つと説明されています。

EMイベントは単に強敵を倒して報酬を得るイベントではなく、連続した物語、ロールプレイ、探索、謎解き、ミニゲーム、釣り、交流会など、さまざまな形式で開催されています。

開発チーム主催イベントとの違い

UO公式では、開発チームが中心となって行うLive Eventsと、EMが各シャードで開催するイベントが区別されています。

季節イベントやPublishに関連した大型イベントなど、開発チームが中心となって行うイベントは、各シャードのEMが企画・進行するEMイベントとは別のものです。

ただし、大規模なLive EventでEMチームが開発チームを補助するなど、両者が連携する場合もあります。

また、Dynamic Treasures、Dynamic Champion Spawn、Dynamic Boss Mob GeneratorなどのDynamic Eventシステムは、開発チームとEMチームの両方が利用できます。

RPC(Role Play Character)とは

EMイベントでは、RPC(Role Play Character)と呼ばれるキャラクターが登場することがあります。

RPCはEMが操作する物語上の人物で、EMはそのキャラクターになりきって会話やイベント進行を行います。

RPCは物語の世界の人物として行動しているため、たとえば「インターネット」のような現実世界の話をしても基本的には理解しません。

キャラクターとしてではなく、EM本人へ役の外から伝えたいことがある場合、UO公式では

[メッセージ]

のように角括弧で囲んで発言する方法が案内されています。

EM本人やRPCは通常無敵で、頭上の名前が黄色または紫色で表示されます。

🎉 EMイベントの種類

UO公式の「Live Events」では、EMが行うイベントを主に以下の4種類に分類しています。

実際にはこの分類をもとに、戦闘、探索、釣り、大会などさまざまな企画が行われています。

種類 内容
Arc Events 筋書きを持つ連続型のストーリーイベント。RPCが登場し、同じ人物が繰り返し登場することで、プレイヤーとの関係や物語が発展していく
Mini Events 主に楽しむことを目的とした比較的短時間のイベント。通常は1時間以内で、RPCまたはEM本人が登場することがある
Meet and Greet EMがローブ姿でプレイヤーと直接話す交流会。ロールプレイではなく、気軽にEMと会話できる
RP Events RPCのみで進行するロールプレイイベント。EMは役を崩さず、Arc Eventの物語作りなどにも利用される

🙋 EMイベントへの参加方法


開催情報を確認する

通常のEMイベントでは事前の参加申込みは必要なく、開催日時に指定された集合場所へ行くことで参加できます。

ただし、大会形式のイベントなどでは、チーム編成や当日の受付が必要になることがあります。

開催日時、集合場所、参加条件、イベント内容、注意事項などは、UO公式イベントカレンダーや各シャードのEMサイトなどで案内されます。

予定変更や延期などが告知される場合もあるため、参加前には最新の告知を確認しましょう。

参加前の準備

戦闘が予定されているイベントでは、通常の冒険と同じように戦闘や死亡に備えて参加すると安心です。

  • イベント告知を確認する
    • 日時、集合場所、戦闘の有無、指定チャットなどを確認します。

  • 必要な装備や消耗品を準備する
    • 戦闘イベントでは回復手段や蘇生後の立て直しも考えて準備しておくとよいでしょう。

  • 貴重品は必要以上に持ち込まない
    • 日本シャードのEMサイトでも、予期せぬ出来事に備えて貴重品をなるべく持ち込まないよう案内されることがあります。

  • 指定されたチャットチャンネルへ参加する
    • EMやRPCからの案内やイベント進行を確認しやすくなります。

  • エンドレスジャーニー(EJ)アカウントの制限を確認する

集合からイベント開始まで

日本シャードのストーリー型・戦闘型イベントでは、Britain広場などの集合場所にプレイヤーが集まり、RPCによる物語の導入から始まる形式がよく見られます。

その後、イベント用ゲートなどで目的地へ移動し、探索や戦闘をしながら物語を進めていく場合があります。

ただし、イベントの形式や集合場所は毎回異なります。
EMの案内を確認しながら参加しましょう。

イベントチャット

イベントによっては、そのシャード専用のEMイベント用チャットチャンネルへの参加が案内されます。

たとえば倭国では「Wakoku EM event」などの専用チャットが利用されています。

EMやRPCからの案内、イベント進行上の発言などを確認しやすくなるため、告知で指定されている場合は参加しておくことをおすすめします。

参加時のマナー

EMイベントは多数のプレイヤーが一緒に参加する公式イベントです。

日本シャードのEMサイトでは、

  • イベント進行の妨害やかく乱行為
  • EMや他のプレイヤーに対する侮辱的な発言
  • その他EMが問題と判断する行為

などがあった場合、状況によってイベントを中止することがあると案内されています。

EMやRPCの進行を尊重し、参加者同士で協力しながら楽しみましょう。

⚔️ 戦闘イベントとEM報酬


EMイベントの報酬

戦闘をともなうEMイベントでは、イベントにちなんだ特別なアイテムが報酬として用意される場合があります。

プレイヤー間では、このようなEMイベント固有の報酬を「EMレア」「EMリワード」などと呼ぶことがあります。

ただし、すべてのEMイベントに特別な報酬が用意されているわけではありません。

また、利用されるイベントシステムによって報酬の条件や配布方法が異なる場合があります。

Event Moderator Toolによる報酬判定

2014年の公式発表では、Event Moderator Toolを使用して配布される、俗に「Top Attacker」「Top Damager」と呼ばれていた報酬判定の仕組みが説明されています。

報酬候補者は単純な与ダメージ量だけではなく、

  • 与えたダメージ
  • 受けたダメージ
  • 回復したダメージ

の組み合わせによって判定されます。

条件を満たして候補者リストに入ったプレイヤーには、報酬を受け取るための同等のランダム抽選機会が与えられると公式に説明されています。

そのため、

「最も大きなダメージを与えたプレイヤーだけがEM報酬を得られる」

という仕組みではありません。

攻撃だけではなく、ダメージを受けて戦闘を支えたり、他の参加者を回復したりすることも判定要素に含まれています。

2026年に説明された確定報酬ポイント

2026年の開発チームによる回答では、EMイベントのボスについても、

  • 与ダメージ
  • 回復量
  • 被ダメージ量

を総合してプレイヤーの候補者リストを作成し、そのリストからランダムで報酬を配布すると説明されています。

また、候補者となりながら報酬を受け取れなかったプレイヤーには「確定報酬ポイント」が蓄積され、一定条件を満たすと報酬を確定で獲得できる仕組みがあると説明されています。

確定報酬ポイントは、

  • EM報酬を獲得したとき
  • キャラクターを別シャードへ転送したとき

にリセットされます。

ただし、EMイベントではDynamic Champion Spawnなど複数のイベントシステムを利用できるため、報酬条件や配布方法がすべてのEMイベントで同一とは限りません。

Dynamic Champion Spawn

Publish 109では、開発チームやEMチームがイベント用にカスタマイズできるDynamic Champion Spawnが導入されました。

通常のChampion Spawnのように、段階的に出現するモンスターを倒してSpawnを進行させ、最後にChampion Bossと戦う形式です。

イベントごとにParticipation Reward(参加報酬)とTop Contributor Rewardを設定できます。

Publish 111ではDynamic Champion Spawnの報酬配布が調整されました。

  • Spawnへの貢献度に応じて複数のParticipation Rewardを得られる
  • 最終Bossの報酬を得るには、Boss戦だけではなくSpawnを進める段階にも参加している必要がある

と公式Publish Notesで説明されています。

そのため、Dynamic Champion Spawn形式のイベントでは、最後のBossだけを攻撃するのではなく、Spawnの進行から参加することが重要です。

その他のDynamic Eventシステム

Publish 109以降、EMチームはイベント内容に応じて複数のDynamic Eventシステムを利用できるようになっています。

  • Dynamic Treasures Event
    • モンスターを倒してMinor Artifactを集め、報酬と交換する形式

  • Dynamic Champion Spawn
    • 段階的に敵を倒し、最後にChampion Bossと戦う形式

  • Dynamic Boss Mob Generator
    • イベント専用のBoss Mobを作成するための仕組み

さらにPublish 121では、新しいBoss MobのBody Typeや特殊攻撃、装飾用Art、RPC関連機能など、EM向けのイベント制作機能が追加されています。

📜 EMプログラムの歴史

EM制度以前のUOでは、Seerなどのボランティアスタッフがクエストやイベントを行っていました。

UOGuideなどに残された資料によると、Event Moderator ProgramはAge of Shadows導入後の2003年8月に開始され、従来のボランティア制度に代わる形で運用されました。

最初のEM制度は2004年2月に一度終了したとされています。

その後、2008年10月にEvent Moderator Programの復活が発表され、同年12月に新しいEMの顔ぶれが発表されました。

日本シャードへのEM制度の拡大について、UOGuideでは2010年10月に大和から始まったとされています。

2003年から2010年までの経緯については、主に当時の外部資料に残された情報をもとにしています。

2014年にはUO公式から、無限・出雲・飛鳥・瑞穂を対象とした日本人EM募集が行われました。

この募集では月24時間の契約職として案内されています。

2018年のUO公式募集でもEvent Moderatorは契約職(contracted position)として募集され、応募者は自分が普段プレイしているシャードのEMになることはできないと説明されています。

これらはそれぞれ募集当時の条件であり、現在の契約条件まで同一であることを示すものではありません。

🗓️ 日本シャードのEM情報


現在の担当EM

現在のEMと担当シャードは、UO公式の「Event Moderators」ページで確認できます。

担当EMは変更されることがあるため、このページでは固定の担当者一覧を掲載せず、公式の最新一覧を参照してください。

日本シャードのEMサイト

日本各シャードでは、EMがイベント予定や個別イベントの詳細を案内するサイトを運営しています。

イベント日時、集合場所、物語のプロローグ、参加時の注意事項、予定変更などが掲載されるため、参加するシャードのEMサイトを確認することをおすすめします。


無限(Mugen)の担当EMは飛鳥のTAMAMOさんが兼任です。

❓ よくある質問


初心者でも参加できますか?

基本的には参加できます。

イベントによって戦闘難易度や内容は異なりますが、EMイベントはシャードのコミュニティで楽しむ公式イベントです。

初参加の場合は、まずイベント告知を確認して集合場所へ行き、EMやRPCの案内に従って参加するとよいでしょう。

途中から参加できますか?

イベントの形式によって異なります。

イベント用ゲートが残っている場合など、途中から合流できることもありますが、ストーリーや移動の都合で合流しにくい場合もあります。

できるだけ告知された開始時間までに集合場所へ行くことをおすすめします。

戦闘しないEMイベントもありますか?

あります。

ロールプレイ、Meet and Greet、ミニゲーム、釣り、探索など、戦闘を目的としないイベントも開催されています。

一番ダメージを与えればEMレアをもらえますか?

単純な与ダメージ量だけで決まるわけではありません。

Event Moderator Toolの報酬判定では、与ダメージ・被ダメージ・回復を組み合わせて候補者を判定し、その候補者からランダムで報酬が配布されます。

2026年の開発回答では、候補者になりながら報酬を得られなかった場合には「確定報酬ポイント」が蓄積される仕組みも説明されています。

また、Dynamic Champion Spawnなど、別の報酬システムが使われるイベントもあります。

回復役でも報酬対象になることはありますか?

Event Moderator Toolによる報酬判定では、回復したダメージも候補者判定の要素として公式に挙げられています。

そのため、攻撃だけが貢献として評価される仕組みではありません。

ただし、実際のイベントで使用される報酬システムによって条件は異なります。

EJアカウントでも参加できますか?

イベント会場へ行くこと自体はできますが、エンドレスジャーニー(EJ)アカウントにはEMイベントに関する制限があります。

EJアカウントではEMイベント報酬を獲得できず、EMイベントクリーチャーへの攻撃もできません。

詳しくはエンドレスジャーニー(基本無料)を参照してください。

EMイベントとPublishイベントは同じですか?

同じとは限りません。

EMイベントは各シャードのEvent Moderatorが開催するイベントです。

一方、Publishや季節イベントなど、開発チームが中心となって実施するイベントもあります。

両者が連携する場合はありますが、基本的には区別して考えると分かりやすいでしょう。

🔗 参照元・関連リンク


公式資料











EMプログラムの歴史資料




日本シャードのEMサイト

各シャードのイベント予定、集合場所、物語のプロローグ、参加時の注意事項などを確認できます。



🎬 EMイベントの公式配信・動画

Ultima Online公式YouTubeチャンネルでは、実際のEMイベントが配信されることがあります。
イベントの進行や参加者の様子を映像で確認したい場合の参考になります。






📖 プレイヤー情報


EMイベント簡単攻略解説





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最終更新:2026年09月27日 23:47