パワーパフガールズ

登録日: 2012/09/29(土) 00:32:47
更新日:2020/04/07 Tue 00:40:13NEW!
所要時間:約 6 分で読めます




お砂糖、スパイス、素敵なものをいっぱい!

全部混ぜるとめっちゃ可愛い女の子ができる……はずだった!

だけどユートニウム博士は間違えて余計なものも入れちゃった……!

その名もケミカルX…………

そして生まれた超強力三人娘!

スーパーパワーで悪い奴らをやっつける、

ブロッサム!バブルス!バターカップ!

強くてかわいい正義の味方! みんなのアイドル、パワーパフガールズ!



『パワーパフガールズ』とは、カートゥーンネットワークで永らく愛されているアニメ。原作と総監督はクレイグ・マクラッケン。
92年ごろにクレイグが手掛けた『Whoopass Stew!』という自主製作アニメがそのルーツであり(なので、当時は三人娘もWhoopass Girlsという名前だった)、「Whoop ass=こっぴどくブン殴る」というその名前からも分かるように、当初は過激な面白さを追求する路線だったようだが、メジャー化するにあたりその題名が問題視され改題。絵柄も丸みを帯びた可愛らしいものへと変わってゆく(三人娘のキャラデザ自体はほぼ変わらないが、当初はだいぶツンツンした感じの絵柄をしていた)。
そして、幾度かのパイロット版の製作を経て、95年ごろに皆がよく知るスタイルが完成。98年にアメリカでの本放送がスタートした。
劇場版も存在する(同時上映はデクスターズ・ラボ)。

日本では2001年にテレビ東京で放送が開始。そのためか、関東圏在住者とそれ以外で知名度の差が激しい。
この手の輸入アニメのお約束で独自解釈も多々含まれているが、原語版の要素を丁寧に活かしたローカライズとナレーションを務める小堺一機の名調子は好評を博した。
実は日本語版の製作の途中で声優陣が変更になっており、お蔵入りとなったエピソードが存在する(後年、アンダーグラウンド版と銘打って一部公開された)。

2006年には、日本でリメイク作品『出ましたっ!パワパフガールズZ』も制作された。
これは、アジア諸国にパワーパフガールズを広めたいと考えたカートゥーンネットワークが東映アニメーションに「アジア向けのパワーパフガールズを作って欲しい」「原作を気にせず自由に作ってくれて構わない」と要望して生まれたものであり、おジャ魔女シリーズやプリキュアシリーズのノウハウを活かした変身ヒロインものとしての色が強く出ている。
非常に独自色が強いうえに、シリーズ構成を務めた浦沢義雄の作風が強く出たカオスな内容は賛否両論であり、日本では普通に一年放送されただけで終わってしまったが、海外での評価は上々で“アジアへのPR”という当初の目的は果たされた模様。

そして10年以上経った今でもグッズが展開してる等、人気は衰えない。最近ではVOCALOIDラブライブ!とコラボしたのも記憶に新しい。

そして2016年の6月に新シリーズの放送が開始される事が決まり、4月に先行放送が行われる。
気になる日本語版のキャストは(現在判明してる分には)総入れ替えとなるが…

基本的には明るく楽しく、教訓色の強い子ども向けのアニメなのだが、かつて「Whoop ass」と名乗っていた過去は伊達ではないのか、実際のところ パロネタ・メタネタ・ブラックネタ も非常に多く、子供には理解できないネタもかなりの頻度で飛び出す。
また、これは国柄の違いもあるが、普段はデフォルメされたかわいらしい画風なのに、いきなり無駄にリアルだったりグロい絵面に変貌するケースも散見される。
なお、主人公3人は 全員別々のエピソードで犯罪行為に走った前科あり *1

☆あらすじ
ここはお馴染みタウンズヴィル。
ユートニウム博士はお砂糖、スパイス、素敵な物をいっぱい全部混ぜてむっちゃ可愛い女の子を造るはずだったが、そこに劇薬『ケミカルX』を混ぜてしまった。
そして生まれた超強力3人娘、「パワーパフガールズ」は、タウンズヴィルの平和のため、ユートニウム博士の真摯な愛情を受けながらも日夜悪と戦うのである!


☆登場人物

◆主要キャラ
  • ブロッサム
CV.麻生かほ里→豊崎愛生
パワーパフガールズの司令塔そしてリーダー。大きなリボンにポニーテールが特徴。しっかりした性格。大切なものは自分の髪の毛。
うさぎとピンク色のものが好き。

  • バブルス
CV.南里侑香→上坂すみれ
金髪のツインテールが特徴。攻撃力は3人の中では何げに強い。が、子供っぽい性格のためよく弱い扱いされる(一度その事でキレた)。
他国の言語を話すのとお絵かきが得意。怒るとものっそい怖い。タコのぬいぐるみのオクティを大事にしてる。
余談だが、日本語版バブルスを担当した南里侑香女史は本作が声優デビュー作品。当時16歳という若さながらもバブルスの可愛らしい演技を披露してくれた。

  • バターカップ
CV.池田有希子→村中知
黒髪のショートボブが特徴。男勝りで喧嘩早い性格。しょっちゅうバブルスをからかう。自分を勇気付けるための毛布を持ってる。
脳筋故か固有の特技やスーパーパワーを持っていない。強いて言うなら舌を丸められること。
…それでいいのか…?

  • ユートニウム博士
CV.安崎求→川原慶久
ガールズを造り上げた張本人。因みに独身。その分ガールズ達を我が子のように大切にしている良き博士。

  • 市長
CV.石住昭彦→林家正蔵
タウンズヴィルの市長。殆ど遊んでばかりで仕事はミス・ベラムに任せっきり。ピクルスが大好き。

  • ミス・ベラム
CV.高乃麗
市長の秘書。顔は常に見えない。見えたとしても障害物や自前の長髪で上手いこと隠れてる。

  • キーン先生
CV.込山順子
ガールズ達が通う幼稚園の先生。怒ると怖い(特に顔)。

  • ナレーター
CV.小堺一機→林家正蔵
「ここはおなじみタウンズヴィル!」「今日もみーんな救われた、サンキュー、パワーパフガールズ!」が決まり文句のナレーション。
たまに本編に出てきたり誘拐されてナレーションの座から蹴落とされたりと中々カオス。日本での中の人はごきげんようでサイコロ振ってる。

◆敵キャラ
  • モジョ・ジョジョ
CV.石井康嗣→武田幸史
ケミカルXを浴びて知能が発達したチンパンジー。ガールズ製作中に邪魔してケミカルXを入れた張本人。
元は「ジョジョ」と名付けられたユートニウム博士のペットだったが、
ガールズ誕生後、博士はガールズにしか興味を持たなくなったと思い込み、ガールズに復讐すべく敵になった。

  • カレ
CV.園岡新太郎
両手がバルタン星人みたいなオネエ口調のナルシスト。「カレ」はそう呼ばれてる名前であって本名ではない。おじぎみたいな感じ。みんなのトラウマ。

  • ファジー・ラムキンズ
CV.松山鷹志
全身毛むくじゃらのモンスター。バンジョーが趣味。

  • プリンセス
CV.岩坪理江→西村ちなみ→古城門志帆
かなり我が儘なガールズの幼稚園の同級生。本名はプリンセス・モアバックス。 ガールズの一員になりたかったが拒否られたため、逆恨みするようになった。

  • セデューサ
CV.日下由美
髪を自在に操ることができる。メイン敵の中では出番が少ない。

  • ギャングリーン・ギャング
エース(CV.園岡新太郎)、リトル・アートロ (CV.高乃麗)、ビッグ・ビリー(CV.西凛太朗)、スネーク(CV.佐藤晴男)、グラバー(CV. 西原純)の5人組の不良少年団。
それぞれの特徴を生かした攻撃が得意。

  • アメーバ・ボーイズ
ボス(CV.松山鷹志)、ジュニア(CV.園岡新太郎)、スキニー(CV.佐藤晴男)のアメーバ3人組。
立派な犯罪者になるのが目標だが、いつもドジかましてばかりでなかなか達成できない。

  • ラウディラフボーイズ
ブリック(CV.丹宗立峰)、ブーマー(CV.粟津貴嗣(現・小泉一郎太))、ブッチ(CV.松澤重雄)の少年3人組。
ガールズに対抗すべくモジョが造った。

  • レニー・バクスター
CV.西凛太朗
1話限りのゲスト敵キャラ。ガールズのグッズを集めることが生き甲斐のキモヲタ。
そしてついにガールズ本人達に手を出しパッケージ詰めにするものの、博士に説教され改心。YESロリータNOタッチ



ここはおなじみアニヲタWiki! 今日もアニヲタ民がWikiの編集で大騒ぎしているみたいだね!

ブロッサム「博士、記事の追記・修正してきます!」

バブルス「はかせ、ついき・しゅうせいしてきます♪」

バターカップ「博士ー、追記・修正してきまーす!」

( 冥ω殿)「頼んだぞガールズ、全てはWikiの平和のために!」

「ちょっと!あんた誰よ!」

「博士どこ行っちゃったの?」

「とにかく、このよく分からないのを倒すのよ!」

ガシッボカッドゴォ

( *冥ω殿)「アッー!」

おやおや、何だかガールズがいけないことを覚えたような…… と、ともかくきょうもみーんな救われた! サンキュー!パワーパフガールズ!

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