名探偵コナン 天空の難破船

登録日:2015/02/20 (金) 08:28:42
更新日:2020/05/06 Wed 01:00:22
所要時間:約 14 分で読めます





怪盗vs名探偵――
華麗なる冒険の空(アドベンチャーミステリー)


監督:山本泰一郎
脚本:古内一成
主題歌:GARNET CROW「Over Drive」

名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)とは、劇場版名探偵コナンシリーズの第14作目のタイトルである。2010年4月17日公開で上映時間は102分。
興行収入は32億円。
怪盗キッドが関わる劇場版の4作目。今回のキッドは今までの劇場版とは違い、『まじっく快斗』寄りのコミカルなキャラで描かれている。
謎のテロリスト集団との対決を中心にストーリーが進み、コナンとキッドの共闘も見所である。
ちなみに今回は回想も含め殺人事件が一切発生しない。
銀翼の奇術師』や『漆黒の追跡者』の後日談でもあり、随所でそれらに関連した話題が登場する。
なお、原作者曰く今回のテーマはキッドと蘭とコナン(新一)のラブコメらしく、原作でやりたかったエピソードでもあったらしい。

本作の公開記念として、『まじっく快斗』第1話『蘇る怪盗』がアニメ化される。
公開日にアニマックスで放送されたが、翌週の4月24日には『コナン』枠で特別編『怪盗キッド誕生の秘密』というサブタイトルで放送された。


以下、ネタバレにご注意ください。


【ストーリー】

8月7日の夜、西多摩市にある国立東京微生物研究所が、10年前に壊滅したはずのテロ組織「赤いシャムネコ」に襲撃され、そこに保管されていた殺人バクテリアを彼らに強奪された。
警視庁でこの件についての記者会見が行われている頃、赤いシャムネコが「7日以内に行動を起こす」という犯行声明をインターネット上に流し、日本全国がこの話題で騒然となる。
同じ頃、キッドを釣るエサとして世界最大級のラピスラズリ「天空の貴婦人(レディー・スカイ)」を手に入れた次郎吉は、8月14日に東京から大阪へ向かう世界最大の飛行船「ベルツリーⅠ世号」のスカイデッキにそれを展示するから盗んでみろという内容の挑戦状をキッドに叩きつける。

赤いシャムネコの不気味な沈黙が続いて7日が経った頃、ベルツリーⅠ世号は招待を受けたコナン達を乗せ、予定通り東京を発って一路大阪を目指す。
そこにはキッドを警戒する中森達警察と一緒にウェイターに変装したキッドも居合わせていたが、ふとしたことで蘭に変装が見破られてしまう。
キッドは苦肉の策として新一に変装してその場を乗り切るが、それを目の当たりにした蘭は「新一=キッド」という事を受け入れられず頭が混乱してしまう。
そんな時、次郎吉の電話に赤いシャムネコから「船内に殺人バクテリアを撒いた」との連絡が入り、その直後にバクテリアの感染者と見られる人物に発疹が次々と浮かぶ。
これ以上感染者を出さないように彼らを医務室に隔離するが、その途端に船内に侵入した赤いシャムネコのメンバーによって飛行船がハイジャックされる。
彼らは組織の壊滅に手を貸した次郎吉に恨みがあり、船内に仕掛けた爆弾を爆破されたくなければこのまま大阪に向かうようにと中森を通して警視庁に要求する。要求がのめない場合は船内に殺人バクテリアをばら撒くと脅迫するが……
それを灰原からの連絡で知ったコナンは、探偵団と協力して爆弾を解体して回る。だがその事がテロリストのリーダーにばれ、激怒した彼によってコナンは窓から外へ放り投げられてしまう。
そこにコナンを助ける為にキッドが飛び出し、九死に一生を得たコナンはキッドと共に愛知県の佐久島に降り立つ。

コナンは飛行船に残された仲間を救うべく、キッドの協力によって何とか飛行船に舞い戻る。
大阪のベルツリータワーにいる平次に連絡をとり、ある結論に至ったコナンは彼に奈良へ向かうよう指示する。だが同じ頃、遂に蘭にも発疹が現れ……
テロリスト達の真の目的、キッドとの勝負の行方、そして飛行船に残された蘭達の運命は……?


【事件関係者】

  • テロリストリーダー
CV:大友龍三郎
「赤いシャムネコ」のリーダー。
アゴ髭を生やし、鼻のつけ根に傷跡を持つ強面の男。
10年前までは財閥を標的にテロを繰り返していた集団だったが、幹部が全員逮捕されたため現在は壊滅している。
だが今になって復活を宣言し、手始めに次郎吉への復讐として彼の所有する飛行船をハイジャックする。
微生物研究所を襲撃したのも彼らで、そこから殺人バクテリアを強奪し飛行船に持ち込んでいる。
リーダーは子供相手にも容赦ない残忍な性格で、爆弾を解体したコナンを躊躇無く窓から放り出す。
だが、それは船内に潜入したキッドを炙り出すための彼の計画でもあった。

  • テロリスト
CV:天田益男阪口周平松本大三宅健太優木まおみ
「赤いシャムネコ」のメンバーで女性以外は全員武装している。
メンバー同士は「キャット(A~D)」というコードネームで呼び合っている。
女性のテロリストは船内のウェイトレスとして先に潜入しており、喫煙室に殺人バクテリアを撒いたのも彼女とされている。コナンと連絡を取っていた灰原を捕まえ彼女を殴る、他のメンバーと同じく非情な性格。

  • 藤岡隆道
CV:野田圭一
ルポライター。
次郎吉とキッドの対決を記事にしたいと自ら売り込んで乗船していた。
空手の関東大会の優勝者である蘭の腕の筋肉の具合を見ようと、彼女にセクハラまがいの事をしていた。
その天罰が当たったのか、殺人バクテリアなんか怖くないとか言っておきながら最初の感染者になってしまった。
その後は我を忘れて取り乱してしまうが、蘭の拳を腹に受け気絶し医務室へ運ばれた、いいとこなしの哀れなオッサン。

  • 水川正輝
CV:真地勇志
日売テレビディレクター。
今回の件を局の総力をあげて放送しようとしたが、赤いシャムネコの事件と重なってしまったのでスタッフ数名しか連れて来れなかったらしい。
彼も殺人バクテリアに感染してしまい、喫煙室に隔離される。

  • 西谷かすみ
CV:石毛佐和
番組制作会社所属のリポーター。
水川に連れられて来たスタッフの1人。
ついコナン達少年探偵団がいない事を口に出してしまい、テロリストに彼らの存在を気づかせてしまう。

  • 石本順平
CV:池田知聡
番組制作会社所属のカメラマン。
水川に連れられて来たスタッフの1人で、手にビデオカメラを持っている。
西谷に敬語を使っているところを見ると、恐らく彼は西谷の後輩。

  • 浅野光洋
CV:大川透
「ベルツリーⅠ世号」のチーフスチュワード。
コナン達をスカイデッキに案内するが、それ以降は空気。

  • 川口聡
CV:大橋のぞみ
和葉の親戚の少年。
今年の春に横浜から奈良へ引越ししてきた。
和葉の事は「和葉お姉さん」と呼んでいたが、平次の事は和葉と同い年にも関わらず「平次おじさん」と呼んでいた。どうやら和葉に対して恋心を抱いている模様。
コナンには劣るもののなかなかの推理力を持っており、赤いシャムネコの真の目的の解明に貢献した。


【レギュラー陣】
ご存知主人公。
今回は本人の知らないところで、新一の人物像が大変な事に……
後半のテロリストへの反撃シーンでは、彼のドSな一面が見られる。
本作に出てくる新一はだいたいキッドの変装であり、『水平線上の陰謀』同様、小学生時代の新一の声も高山みなみが担当しているため、高校生の新一本人の出番は少ない(コナンの変声機、姿はラストのみである)。

ご存知月下の奇術師。
蘭に変装を見破られそうになるが、咄嗟に顔つきが似ている新一に扮して何とか乗り切る。
コナンと一緒に飛行船に戻る時にもう一度新一に変装した。これでまたも佐藤と高木に「新一=キッド」だと誤解される事に……

ご存知蘭姉ちゃん。
キッドの正体が新一だという事を目の当たりにし、頭の整理がつかなくなる。
そんな中、彼女にも発疹が現れ……

ご存知迷探偵。劇場版では今作から小山力也が演じる。
元太のイタズラによって、キッド対策の罠に掛かり酷い目に遭う。
事件が発生した後も眠り続ける神経の太い面を見せるが、目を覚ました時にはテロリスト確保に貢献する。

ご存知色黒関西弁探偵で和葉とともに昨年から2年連続で登場。
大阪南港にある「ベルツリータワー」で飛行船の到着を待っていたが、そこにコナンから連絡を受け大事件が起きている事を知る。
その後はコナンと連絡を取り合い、和葉達と奈良へ向かう。

ご存知関西娘。
親戚の聡を連れて、平次と共に飛行船の到着を待っていた。

ご存知哀ちゃん。
たまには普通の女の子っぽい発言(勿論冗談)をする事もあるが、その度にコナンや阿笠にドン引きされる。
事件発生直後にはコナンと連絡を取り合っていたが、女のテロリストに見つかり……

ご存知天才発明家。
今回も恒例のクイズを出すが、いつもと違うタイミングで出題した。

ご存知少年探偵団。
コナンに秘密で飛行船内を探検していた。
元太は殺人バクテリアの撒かれた喫煙室を覗き、感染の飛沫を受けたにも関わらず発疹が現れる気配は一向になかった。

ご存知蘭の親友。
今回もキッドへの熱烈な想いを一方的によせていた。
それを見た灰原は彼女の事を「かなりユニークな性格」だと言っていた。

  • 鈴木次郎吉
鈴木財閥の相談役。今作が劇場版初登場。
10年前に赤いシャムネコの壊滅のために警察に手を貸していた事がある。
空に投げ出されたコナンをキッドが救った時に、敵視していた彼の事を「敵ながらあっぱれじゃ!」と褒め称えた。

ご存知捜査一課のメンバー。
今回は目暮の指揮のもと、赤いシャムネコの目的を明らかにするための捜査を行っていた。
佐藤と高木は赤いシャムネコによるハイジャック事件が起きた後、警視庁のヘリを使って飛行船の後を追う。

警視庁捜査二課の警部。
こちらはキッド逮捕のため、部下を連れて飛行船に乗船していた。
ちなみに部下の顔ぶれは、新一とキッドが対峙した時計台の事件の時に連れていた刑事達と同じである。

  • 小田切敏郎
警視庁刑事部部長。
今回は重大事件のため、特別に捜査の全面指揮を執る。
捜査が進むうちに、赤いシャムネコがなぜ「爆弾」と「殺人バクテリア」の両方を使っているのかという疑問に辿り着く。

大阪府警本部長と刑事部部長。
飛行船のハイジャックという前代未聞の事件にどう対処するか頭を悩ます。
ちなみに本作で初めて遠山刑事部長のフルネームが判明した。


【その他】

  • 大田千秋
CV:本多知恵子
米花医大の細菌学者。
冒頭のテレビ番組(恐らくミヤネ屋)の中で、今回微生物研究所から強奪された殺人バクテリアについての解説をしていた。

  • 宇野忠義
CV:大矢兼臣
警視庁刑事部参事官。
冒頭の微生物研究所に関する記者会見に小田切と共に出ており、記者に対し報道規制を敷こうとしていた。
赤いシャムネコが今回のテロで「爆弾」と「殺人バクテリア」を用いたのは二重の保険だと推理するが……

  • 鹿角剛士
CV:広瀬正志
奈良県警捜査三課の警部。
平次の要請により、赤いシャムネコの仲間を捕まえるべく部下を連れてとある場所へ赴く。
容姿は「奈良の大仏」をモデルにしており、和葉曰く彼は奈良にぴったりの名前を持つ警部さんらしい。
原作者一押しのキャラであり、携帯電話用アプリ『奈良旅情ミステリー 万葉の旅人』にも登場している。
その作品の中で本来は担当外である殺人事件の捜査も行っており*1、出番も大幅に増えている。


【以下、事件の真相】
























戦士の勲章だな…

  • テロリストの目的
実は彼らは赤いシャムネコとは全く関係ないただの傭兵集団で、微生物研究所から殺人バクテリアも盗んではいなかった。
感染者だと思われた人物達に現れた発疹は漆によるかぶれで、喫煙室の至るところに漆を吹き付けておく事でそこの利用者にかぶれの症状が現れるように仕組んでいた。
喫煙室に赤いシャムネコのエンブレムが入ったアンプルを転がしておいて信憑性を高め、殺人バクテリアを使ったバイオテロが行われていると見せかける。なお、本物の殺人バクテリアは研究所の爆発によって全て死滅しているらしい。
ちなみに喫煙所を利用していない蘭にもかぶれの症状が現れたのは、先にそこを利用していた藤岡に腕を掴まれたからで、腕と座っていた際に触れていた太もも以外にはかぶれは見られなかった。

彼らがそこまでして今回の事件を引き起こした理由は、奈良にある国宝級の仏像を寺から根こそぎ盗むため。
普通仏像を盗むなんて罰当たりな事を考える奴はいないだろうと、寺のセキュリティが甘くなりがちなトコに目をつけた犯行で、飛行船でバクテリア飛散騒動を起こして奈良中の寺がもぬけの殻になったところを警官に扮した他の仲間が仏像を盗み出す算段だった。
だが豪福寺*2で盗みを働いていた時に奈良県警を連れた平次が現れ、全員逮捕されて失敗に終わる。

飛行船に潜入したテロリストもコナンの活躍によってリーダーを含めた4人が倒され、残りのメンバーも小五郎や次郎吉の愛犬ルパンの手によって確保された。
その時に頬にかすり傷を負ったコナンは、キッドに「戦士の勲章」として彼が蘭から貰った絆創膏を貼られていた。

リーダーに奪われていた天空の貴婦人を取り返したコナンはそれを次郎吉に返し、喫煙室に閉じ込められている蘭のところに向かう。
そこで蘭に漆の事を話していたコナンは、その途中で事件の真実に迫るある事に気づく……


【以下さらなるネタバレ】
























小僧…

よく俺の正体を見抜いたな…

  • 藤岡隆道
彼こそが今回のハイジャック事件の主犯格(ボス)だった。
船内のテロリスト達の行動は全て彼の指示によるもので、喫煙室でわざと漆にかぶれ感染者を装っていた。
その前に邪魔者になりそうな蘭や小五郎を感染者に仕立てて行動を制限させようとしたが、小五郎の時はうまくいかなかったのでやむなく睡眠薬で眠ってもらっていた。
感染者に成りすまして皆から隔離された後は、周囲に見られないようにテロリストのリーダーに指示を出していたが、他の人物と肌のかぶれ方が違っていたためコナンに正体を見破られる。
足がつきにくい仏像を盗み出し、それを海外に売り飛ばそうとしていたのをコナンに阻止され、邪魔をされた腹いせに彼を殺害しようと飛行船の屋根におびき出す。
最後は明石海峡大橋の近くに止めてあるクルーザーで逃走し、その直後に中にいる人質ごとキャビンを爆発させようとする。
その前にコナンを始末しようとするが、コナンの機転によって飛行船が垂直に跳ね上がり、それに耐えられず海に落下。
その後は駆けつけた海上保安庁の巡視船に引き上げられ身柄を拘束された。
しかし、普通はあの高さから海に落下したら即死レベルだが生きている事を考えるとギャグ漫画のキャラクター(特にこの人)レベルの生命力である*3
藤岡が死亡した場合はコナンが殺人犯となってしまう為、何事もなく生存して身柄拘束となったものと思われる。

  • 西谷かすみ
  • 石本順平
彼らも藤岡の仲間だったが、他のテロリストとは違い藤岡の元からの部下だった。
そのため西谷が少年探偵団がいないことを呟いたのはさりげなく仲間のテロリストに情報を伝えるためだったと思われる。
金で雇ったテロリストもろともキャビンの爆弾で始末しようとするが、直後に飛行船が垂直になってそのまま壁に激突してしまい2人とも気を失う。
奇しくもその前に彼らによって手を縛り付けられていた他の乗員乗客は、縛られていたおかげで全員無傷で済んだ。

  • テロリスト
彼らのリーダーで主犯だと思われていた男は藤岡から指示を仰いで行動していただけの人物だった。
中森達によって彼らも手を縛られていたので西谷達に助けを求めたが、直後に彼らに見捨てられた少し可哀想な人達。しかしリーダーは子供であるコナンを飛行船の上空から何の躊躇いもなく放り出す、女テロリストは同じく子供である灰原を容赦なく平手打ちしたりと、指示を受けただけとはいえ躊躇いもなく数多くの非道を行っているため自業自得とも言えるので主犯である藤岡達と同様、同情の余地はないだろう。
もしこの人が登場していたら無事では済んでいなかったものと思われる。

  • 水川正輝
飛行船に乗船してきた人物の中ではテロリストとは何にも関係がなかった完全な一般人。
一緒に連れてきたスタッフは全員犯罪者でテロリストには感染者の疑いを掛けられて乱暴に隔離されたりとおそらくこの映画で一番可哀想な人。


【以下、最後のネタバレ】

























オレが一番欲しかったお宝を…

オメーがくれたら
警察に出頭してやるよ…


それはもちろん…

  • 蘭とキッドのその後
スカイデッキで今回の獲物だった天空の貴婦人を月にかざしていたキッドは、背後から蘭に「警察に自首して」と抱きつかれる。
するとキッドはとっさについた「新一=キッド」の嘘の事を思い出し、蘭に新一として接する。
キッドは少し考えた後で上記の台詞を言って、蘭の頭に手を当てそのまま彼女を引き寄せる。
予想外の出来事に慌てる蘭だったが、そのままキッドに身を委ねてそのまま口づけを……

……とまではいかず、寸前で蘭はキッドが新一ではない事に気づきそれを拒否する。
その直後、スカイデッキにコナンと園子が駆けつけ、蘭から離れたキッドは…

泥棒は盗むのが商売…

たとえそれが人の心でもね…

…と言い残してハンググライダーで逃走する。
盗んだ宝石は蘭の指にはめて返したキッドだったが、そんな彼の姿を蘭は「あんな事をされた後で言われてもねぇ…」と冷めた目で見ていた。
蘭が言った「あんな事」が気になり、コナンは思わず彼女にその事を問う。
すると蘭は「新一がやらないような事」と言って、ふとその光景を思い出す。

蘭が言っていた「新一がやらないような事」とは、キスをする時にお尻を触ろうとした事で、それをしようとしたキッドは新一じゃないと分かって彼の左腕を思いっきりつねってやったらしい。

そう説明されてもさっぱり意味が分からないコナンは蘭にしつこく尋ねる。
蘭は「だから…」と何かを言いかけたが、コナンの頬に園子のイタズラで「新一LOVE」と書かれた絆創膏を見つけ、思わず赤面する。
その後「す、好きだからじゃないわよ。勘違いしないでよね!」と言ってその場を立ち去った蘭。
そんな彼女を見つめ「(何なんだよあんな事って…?)」と、今度はコナンが頭を悩ます立場となるのだった……(笑)



追記・修正は飛行船に関係のあるとても性格のいい方がお願いします。



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