登録日:2021/04/10 Sat 23:27:44
更新日:2023/05/19 Fri 21:01:40
所要時間:約56435 分で読めます
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー メインストーリー第2章「小さながんばり屋」
面白けりゃいいだろッ!よくねえよ!
どっちだ、アァン!?
モチーフ元である競走馬「
ゴールドシップ号」については当該項目を参照。
読んでみればわかるが、こちらも大体こんな感じの自分に正直な馬であり、それ以上に調教師にすら「クスリをキメたロックスター」呼ばわりされる彼女よりヤバい奴である。
◆プロフィール
キャッチコピー:粗暴、奔放! 謎テンションな黄金電波娘
生年月日:3月6日
身長:170cm
体重:測定不能(!?)
スリーサイズ:B88・W55・H88
靴のサイズ:左右ともに26.5cm
学年:不詳
所属寮:栗東寮
勝負服の色:赤
一人称:「アタシ」、「ゴルシちゃん」 ※ノリで使い分ける
二人称:「オメー」、「アンタ」、「オマエ」、あるいは相手の名前の一部を縮めて呼び捨て
得意なこと:表情筋を動かすこと
苦手なこと:じっとしていること
耳のこと:突然耳を塞ぎ『だ〜れだ?』と尋ねる
尻尾のこと:時々部屋に忘れてくることがある(本人談)
家族のこと:国家レベルの機密事項らしい
ヒミツ:①雑学クイズに恐ろしく強い / ②意味のない嘘は山ほどつくが、意味のある嘘はほとんどつかない
自己紹介:よう、ゴールドシップ様だ!たとえ火の中、芝の中!宇宙の果てでも関係ねえ!どこまでも面白いモン探しに行ってやるぜ☆
キャラクターソング:『Goal To My SHIP』
◆概要
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第5弾「変革する時代」篇
【ウマ娘 プリティーダービー】CM
「GENERATIONS」第5弾「変革する時代」篇より
圧倒的なパワーとスタミナ、タフネスによる高い実力と
奇怪極まる唯我独尊ぶりで、
4年にわたって競馬界を席巻した
「金返せ白いの」「
白い不沈艦」の異名を持つ競走馬「ゴールドシップ」がモチーフの
ウマ娘。
外見
だけは美人揃いの
ウマ娘達の中でもずば抜けたプロポーションを誇り、腰まで伸ばした
芦毛をなびかせている長身の美人。
史実において競馬場でもよく目立っていた鮮やかな芦毛(
彼は白化の進みが早く、現役最終年ごろには真っ白に近かった)に、高さのある大きい身体を表現したものだろう。
また、頭には帽子とヘッドギアが合体したような物を装着している。
なおゲーム内では
「小っせえ頃は茶髪だったんだけど、白玉粉を頭からかぶってからこうなっちまったんだよなー」と発言しているが、実際当歳馬のころのゴールドシップ号は栗毛に流星と、現役や引退後の真っ白ぶりを思わせる要素が見当たらないほどである。
◆人物
ピスピース☆
遊んでくれなきゃオメーの持ってるボールペン、
ぜんぶ分解しちゃうゾ☆
しかしその中身たるや、粗暴で口が悪く、加えて常人にはおよそ理解しがたい言動を繰り返している、ウマ娘きっての奇行子でじゃじゃウマな変わり者。
その個性は他にも変わり者の多数いる『ウマ娘』作中ですら群を抜いて混沌極まりない。
前述の帽子+ヘッドギアの被り物も、恐らくは気性難を制御するために頭部周りの装具を複数装備していたというエピソードが由来。
総じて全身隅から隅まで気性の荒かったモチーフ馬を想起せざるを得ないデザインなのである。
……だが、ファンには「多分あれでも本物のゴルシの方がキャラが濃い」と囁かれる始末。
なにぶん須貝調教師へのインタビューで馬の方のゴルシを「大きなショーの前か後でホテルの窓から家具を投げ捨てるようなクスリをキメてるロックスターみたいな馬(意訳)」とまで例えられるレッドツェッペリンか何かですかと言うような……流石にウマ娘のゴルシよりもヤベー馬である。
おかげで何をしでかしても「
ま ぁ ゴ ル シ だ し」の一言で大抵済む(この言葉の発祥についても競争馬の方の項目を参照されたい)。
それでいて上記の通り
ルックスやプロポーションはまるで雑誌モデルのようで、本気を出した時の実力もトップクラスなのだからタチが悪い。
本作で言う
メジロマックイーンのような性格を予想していた人も多かったらしいが、実態はあの通り。
とはいえ、普段はしていないだけでお淑やかに振る舞えるらしく、アプリ版においてはバッドイベントの頭痛やある条件下でそのような姿を見られる。
ただし後者は条件が条件のため、どうしても気になるなら各自で調べていただきたい。
その他、シナリオ「Make a new track!!」にもお淑やかモードになるイベントが存在するが、その原因は不明であり、
元に戻すために普段通りの行動をさせようとすれば困惑する始末。
結局、一晩経ったら元に戻り、謎だけが残った。
反面、元馬の賢さを反映してか単に傍若無人なわけではなく、
奇行に関しても自身なりのエンターテイナー精神に基づいてやっているようなところがあり、
あれで自分なりに線引きをしており、冗談が通じない場面や相手にはやらないなどのTPOを
一応彼女なりに弁えて奇行に及んでいる。
そのためか、下記の
アグネスデジタルを始めとした
天然のヤベーやつを相手にした時は、素でタジタジになるゴルシという珍しい光景を見ることができる。
また、ある程度相手の反応を計算したうえでネタを振っているらしく、
想定外の反応が返ってきた場合も素が出たり反応が遅れたりする。
更にアプリ版ではトレーナーに
「アタシに付いてこられるオマエは結構やべーヤツだぞ」と漏らす一幕も。
先の読めない勝負事に熱くなるタチでもあり、
本物と対照的にレースに臨む態度は意外と真剣。
また、気弱な性格故に冗談を真に受けてしまいがちな
ライスシャワーの前では比較的奇行を自重していたり、
子供の相手をするのが好きな一面もあったりと、優しく面倒見のいい性格の持ち主でもある。
纏めると、いつも相手・周囲の迷惑を考えずに好き勝手に振る舞っている……ように見えて、
実は相手、場所、状況などを見てキッチリとオンオフを切り替えられるタイプなのだ。
どうも何かあっても洒落で済む範囲から出ないように奇行や悪戯を調整している節もあり、
相手が本気で嫌がったり泣いたりしてしまうようなことは
トーセンジョーダンを除いて基本的にやらず、
チームメイトが迷っている時は遠回しながら手を差し伸べるなど気配りができるいい子である。
言い換えれば、「やっていい場だ」と判断すると際限なくやらかしまくる「頭のいい悪ノリ」でもある。
それは一番タチが悪いのでは?
◇年齢不詳?
アプリ版では2022年4月時点で登場している60人近いウマ娘の中で、何故か一人だけ「公式で学年が
不明」となっている。
加えて、アニメではチーム<スピカ>の最古参メンバーで各媒体でも年上ポジションだが、
元ネタの年代的には最年少コンビの
キタサンブラックと
サトノダイヤモンドに次ぐ非常に若い世代である。
なんせ
ゴルシなのであながちトンデモとも言い難い。
幅広い年代の競走馬を中学〜高校生の枠に押し込めている上、史実での年齢・年代差と学年が逆転したり、同世代なのに学年が違うといった事もザラにあるなど、
ウマ娘の学年設定自体がかなり混沌としているので、余計に推測がしづらくなっているという面もあったり。
高等部所属の
エイシンフラッシュにテストの日程などを教えてもらっているらしいこと、
中等部所属の
ダイワスカーレットや
グラスワンダーに「
ゴルシ先輩」と呼ばれていることなど、
断片的な描写から察するに高等部に在学中、かつ同じく高等部の
サイレンススズカからも「先輩」と呼ばれているため、
高等部でも上級生に当たる可能性が高い……が、何分
ゴルシなのでそうとも言い切れないところがある。
あと、フラッシュの性格的に自分以外のテスト日程を把握していても不思議ではなさそうなのも疑惑に拍車を掛けている。
ついでに
学業外のプライベートで何をしているのかも殆ど不明。
アニメ版では曲がりなりにも主要人物の1人でありながら、一度も寮生活シーンや帰省シーンが描かれなかった辺り徹底されている。
しかし、所属寮は栗東寮である事はしっかりとプロフィールに記載されているため、
少なくともどこかで一人暮らしをしているとか、勝手に部屋を作って住み着いている、なんて事は流石に無い様子
……だよね?
そうなると気になるのが「
こんなゴルシと相部屋になっているルームメイトが誰なのか」だが、上述の通りアニメ版はもちろん、
アプリ版や漫画版などのその他のメディアにおいても一切詳細が描かれていないため、完全に謎に包まれている。
なお、継承の際、寮のルームメイト同士の組み合わせだと継承の相性にプラス補正が付くこと等から、
「
未だウマ娘化されていない馬房が隣同士だったあの親友をルームメイトに設定したいからではないか?」とファンの間では噂されている。
◆『ぱかチューブっ!』
Youtubeチャンネル『ぱかチューブっ!』では
Vtuberとして宣伝や企画動画を担っている。
自称「
ウマ娘の宣伝担当」。
アプリ版の配信が始まってからも絶賛続投中。
「ゴルシに任せて大丈夫だろうか」と思う方も多そうだが、Vtuberとしての彼女は
普通の部類なのでご安心を。
むしろ、たまにゲストとして参加するスペちゃんこと
スペシャルウィークの無茶振りや、ゴルシ以上の天才ぶりを発揮する
トウカイテイオー、
ド天然で淡々とボケ倒す
オグリキャップ等のアクの強いゲストに振り回される貴重な姿を拝めるぞ。
こうなった経緯はおそらく、元の
馬主さんにはもちろん許可を得ていたが、
同時にかの方が「
何させてもおk(要約)」とおっしゃるなどかなり御寛大だったおかげと噂されている。
無茶苦茶やるゴルシもゴルシだが、『ウマ娘』への出演に首を縦に振らないオーナーが多い中にあって、ゴルシの出演を許可して「何させてもいいよ」と言ってのける馬主さんも馬主さんである。
※ただし上記の事柄についてはあくまでも
そういった噂がある
程度で、公式からの明言等はっきりとした根拠はない点に注意。
アニメ1期の放送が終了して以後、アプリ版の配信が始まるまでの2年半近く、少数の漫画しかコンテンツが無かった。
おまけに、当時はアプリ版開始以降の爆発的な人気はまだなく、世間ではアプリ版のリリース自体に諦めムードが漂い始めていた折で、
VTuberもまだ物珍しかった頃から
折れることなくコンテンツを供給し続けたことを称賛する声も多い。
(とは言え2019年のエイプリルフールネタでプリコネのペコリーヌにぷりチューブとして乗っ取られたり、2020年はシンデレラグレイの宣伝に使われた以外はほぼ活動休止状態だったので、実質1年半ほどではあるが)
「(『ウマ娘』を支えてきた)功労者だろ!」などと怒った回もあるが、ぶっちゃけそれほど大袈裟な表現ではない。
YouTubeの登録が2018年2月9日、同3月活動開始という時期はアニメ放映に合わせた結果だが、実は特定の企業コンテンツに紐づいたVTuberとしては早い方である。
また2021年には『
ゾンビランドサガ リベンジ』の
ゆうぎり(中の人は『ウマ娘』では
ナリタブライアン役)と共演。
佐賀県のスナックバーでバイト中の元花魁ゾンビ佐賀ローカルアイドルの所に、東京都から歌って踊れる獣耳学生アスリートがやってくるという、
文章で表すとよく分からん構図だが、最後は『うまぴょい伝説』をカラオケでデュエットしていた。
ナリブ版とゆうぎり版の『うまぴょい』を聞き比べるのもまた一興?
2022年にはVTuberメインのイベント「VTuberFesJapan」にVTuber・ゴールドシップとして参戦。
にじさんじやホロライブといった有力企業勢VTuberらの中に制服姿でしれっと登場しているなど、活躍の幅は留まるところを知らない。
ちなみに上述の通り、VTuberとしては活動開始時期的にかなり古参にあたるため、
様々なVTuberのアプリ版ウマ娘配信でゴルシの話題になると「先輩」と自主的に呼んだり、
リスナーに(冗談半分に)「大先輩だぞ」と窘められるのが一時期はお約束だった。
また2023年には遂に
チャンネル登録者数が100万人を突破
。
その記念として、ゴールドシップがYouTubeの金の盾と踊る謎の動画が公開された。平常運転とも言う。
◆アニメ版での活躍
Season1&Season2
物語の主役であるチーム〈スピカ〉のメンバー。
ビジュアルはアプリ版のイラストやYoutubeチャンネルのアバターと比べるとガタイが良く、顔立ちもイケメン系。ある意味原案イラストに一番忠実。
メインキャラの一角で、「
仲間思いだがド変人」という位置付け。
第1Rラスト、
ウオッカ&ダイワスカーレットともども
サングラス&マスク姿で初登場。
トレセン学園に転入したばかりのスペちゃんをチーム〈スピカ〉にスカウトした。
また、下校途中のスペちゃんが見た
「入部しない奴はダートに埋めるぞ」と三人のウマ娘が
『犬神家の一族』ばりに地面に埋まっている部員勧誘の看板も、おそらくゴルシの仕業と思われる……。
チームの練習中に一人だけ
トランプタワー作りやら
囲碁やら
16連打スイカ割りやらに勤しんだり、
焼きそばや弁当の売り子をやったり、
ウマ娘なのに
セグウェイ「ゴルシちゃん号」を乗り回したり、金属溶接もしたりするなどやりたい放題、とにかく自由。
だが、あくまでも主役は他のウマ娘ということもあってか他の媒体、特に後発のアプリ版に比べると
これでも大人しく、賑やかしポジションに落ち着いている。
ただし本人は主役をやりたい願望はあるようで、『Season2』では
「テイオーとマックイーンの次はアタシの時代だよな?」と
マチカネフクキタルに占ってもらったり、初詣で願掛けしたりしている。
「大凶です」「見りゃわかるわ」
実はチーム〈スピカ〉の最古参メンバーで、ほとんどのウマ娘が方針が一致しないからとチームを抜けていった中、最後までただ一人
トレーナーのもとに残っていたのがゴルシだった。
自主性を尊重するという彼のスタンスと、ゴルシの自由人気質は相性が良かったのかもしれない。
あと、アニメ版ゴルシを語る上で欠かせないのが
どういうわけかやたらと目を負傷して悶えるシーンが多いこと。それも
左目ばっかり。
ほとんどは
いやよくよく考えたら全部マックイーンに対してちょっかいを出したしっぺ返しを受けるという形だが、その内容が
- マックイーンの読書中、机にマスタードのボトルを置いたら、そのまま噴射され両目にマスタードをぶっ掛けられる
- マックイーryの読書中、消しゴムを飛ばしたら、卓球のラケットで跳ね返され左目にぶつけられる
- マックイryにからし入りたい焼きを食べさせたら、飛び散ったからしが左目に掛かる
- マックryのコロッケを箸で奪って取り合いになり、コロッケが割れた弾みで箸が左目に刺さる
- マッryのBBQ中、彼女に飛び掛かったら見事に避けられ、その勢いのまま横にいたテイオーが持っていた鉄串が目にブッ刺さる
- マryが食べようとした人参を奪って取り合いになり、その弾みで箸がry
……と、リアルなら
ウマ娘生命が絶たれるどころか脳まで貫通して即死しかねないような正直洒落にならない失明案件の連続である。
特に鉄串。
しかもそんな重傷を負っておきながら全て「痛い」だけで済み、
次のシーンでは全然ケロッとしているのは
ギャグ補正だからなのか、ゴルシの眼球が丈夫過ぎるからなのかは不明。
他にも、マryに超重い蹄鉄付きの靴を履いての反復横跳びに何故か跳び台として付き合わされ、
案の定スペちゃんの発言に気を取られて思いっきり踏んづけられた(これに関してはゴルシには非は全く無い)ことも(しかもその時に複数回)あったが、
踏み痕がくっきり残るものの内出血すら起こしておらず無傷だった。
元ネタからして長距離&追い込み向きの脚質でかつ大柄な癖に、ほとんど怪我することなく現役時代を走り抜け、
一番ひどかった怪我が発症から42日後の春天に影響しないレベルの蹄球炎とかいう無茶苦茶さだったのでその頑丈さを取り入れたのだろう。
しかし何故目ばかりを負傷するのかは定かではない。
なおゴルシとて何度もしてやられているわけではなく、ストレッチ中のマryに消しゴムを飛ばしたら再び卓球ラケットで跳ね返されるも、
予め被っていたフルフェイスヘルメット(もちろんしっかりウマ娘仕様のもの)で目をガードすることが一度だけだがあった。
モチーフの賢さの再現だろうか。
本編では出走シーンはあまり描かれなかったが、1期最終回で宝塚記念を2連覇し、凱旋門賞に出走したことが断片的に語られている。
『うまよん』
10話で
殺人鬼役として登場するもののなんとそれまでとは打って変わって
最終話までメインの出番が無いというゴルシにしては控えめな出演となっている。
が、そこはゴルシ。
最終話でゴルシのゴルシによるゴルシの為のレース『金船杯』を開催。
レース内容としては障害物競走となっており、出走者は
タマモクロス、
スーパークリーク、
ヒシアマゾンの3名となっている。
そして障害物競走、金船杯種目はハードル……とかでなく、『粉の中から飴探すやつ』(ゴルシ談)、『コスプレ早着替え』『借り物競争』と、
その実ほぼ運動会レベルの種目である。しかも借り物競争に至っては……3人ともお題がゴルシ!
挙げ句、実況席にいたはずが、いつのまにか勝負服に着替えたゴルシはターフに降り、「このアタシをお探しかい!?」と言い放ち、3名と追いかけっこを繰り広げる。
結果ゴルシが逃げ切り、1位はゴルシとなった。
あー、ゴルシのゴルシによるゴルシのためってそういう……。
最終話にしてこれまで以上のカオスっぷりを見せつけて、存在感をはっきり示したのであった。
◆アプリ版での活躍
そしてアプリ版では「他の媒体のゴルシは遥かに大人しい方だった」と思わせるほどの奇妙な言動・行動をノンストップで連発する。
- G1で勝利すると無邪気に「ワーイワーイ!」と喜びながらこちらに近付いて来て、多くのトレーナーが「何だ普通じゃないか」と思った次の瞬間ドロップキックをかます
- 別衣装版では手に持ったランチャーで殴り倒される。
- バレンタインには真鯛をよこす
- 4月前半に開催される「皐月」賞について「皐月ってのは旧暦で5月じゃねぇか!!」と勝手にブチギレて4月を可哀想に思った挙句「『卯月』賞にしてやるんだ!!」と息巻く
- ファン感謝祭でテンションが上がって木魚ライブをおっ始める
……など、カオスっぷりに磨きが掛かった。
なお「不沈艦」という異名を持つがプールや海でのスタミナトレーニングで失敗すると当然溺れるし、そもそもビート板を使っているので実は泳げないという意外な一面を持つ。
性能
バ場 |
芝:A |
ダート:G |
距離 |
短距離:G |
マイル:C |
中距離:A |
長距離:A |
脚質 |
逃げ:G |
先行:B |
差し:B |
追込:A |
史実を忠実に再現したようなパワー型の
長距離適性ウマ娘。マイルに関しても1800mのG3を2連対(2位だった札幌2歳Sと勝ち鞍の共同通信杯。1800mでの勝利は新馬戦とOPのコスモス賞含めて合計3勝)しているためか意外とマイル適性も高め。
☆2「レッドストライフ」として最初のチュートリアルで入手可能なほか、2022年7月29日に新衣装の☆3「RUN!乱!ランチャー!」として実装。
ゲームサービス開始時点から実装されているウマ娘の中で唯一の
追込Aの脚質特性を持っている。
当時のその唯一性は追込Bすら
マヤノトップガンと、レース適性が全く異なる
ハルウララぐらいしかいなかった程。
他の追い込みA適性持ちウマ娘は、2021年4月26日の
ナリタタイシン実装まで待たなければならなかった。
史実で先行策を取って勝ったレースも複数あるので先行や差し適性も高めだが、所持スキルが追込用で固められているのと固有スキルの仕様を考えると素直に追込で育成するのが無難。
とはいえパワーの足りないうちはバ群に引っかかるなど事故りやすいので、最初のうちは先行の方が安定することも。
[レッドストライフ]
レッド・ホット・ゴルシちゃん登場!世界を真っ赤に染めてやるぜええ!!
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[レッドストライフ]ゴールドシップ」勝負服
基本の勝負服で、衣装デザインは赤と白のツートンが特徴。小林英一氏(後に小林英一ホールディングスに名義変更)の勝負服「
赤、
白袖赤一本輪」がベース。
四肢…というか全身真っ白の葦毛だったためブーツや手袋も白で、とにかく全身紅白の立ち姿がターフの緑に映える。
実馬の勝負服が同じツートンカラーであることと、「蹴り癖注意」の印として葦毛の馬体同様白っぽい尻尾に
赤いリボンを付けていたのが元ネタだろうか。
そして身体に巻かれたベルトで強調されたスタイルの良さに目がいく。
モチーフは「水兵」で、特徴的な帽子はセーラー帽をモチーフにしたもの。
提督と二足の草鞋を履いているトレーナーには馴染み深いかもしれない。
ちなみに、私服はジーンズに白いセーターと、赤い上着を羽織っている。
こちらもやはり膨らみに目がいく。
また、原案イラストだと高いヒールを履いていたが、流石にあれでは走りづらいと思われたかアニメ1期以降は相応の高さに落ち着いている。
成長率はスタミナ+20%、パワー+10%で、スタミナとパワーの初期値が高い。
スタミナ・パワー偏重の初期値はゴルシ特有の特徴と言えるがそのしわ寄せのせいか、賢さの初期値は70(☆5でも92)と低く全ウマ娘中ワーストだが、
史実ではむしろ異常に賢いと評されているため、現役時の「
人の言うことを聞く気が無い
」「
やる気がある時と無い時で落差が激しく安定しない
」気質を反映させたものと思われる。
できれば育成の過程でフォローしてあげたい。
初期スキルとして「追い上げ」「お見通し」「ウマ好み」を所持。
覚醒レベルを上げると「下校の楽しみ」「後方待機」などの他、
作戦・追込の時に左右に移動すると状況を把握して視野が少し広くなるレアスキル「視界良好!異常なし!(お見通し上位スキル)」、
同じく作戦・追込の時に下り坂で疲れにくくなるレアスキル「下校後のスペシャリスト(下校の楽しみ上位スキル)」を取得可能になる。
進化スキルとしては視界良好!異常なし!が回復効果の追加された「564アイズで視界クッキリ!」に、下校後のスペシャリストが速度上昇効果の追加された「エクストリーム下校術」に進化する。
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[レッドストライプ]ゴールドシップ 固有スキル発動」
固有スキルは「波乱注意砲!」(★2時)→「不沈艦、抜錨ォッ!」(★3~)。
特に星3以降の効果が「レース中盤からロングスパートを掛けて速度が少しずつ上がる」という、唯一無二のテキストが目を引くが、
実際の効果はというと「レース後半に順位が半分より下の場合に発動する、効果時間が異様に長い通常速度スキル」というもの。
「レース前半は後方にいたのに、後半に入ると進出を開始、3~4コーナーを回るころには中団~先行集団の位置まで上がってきている」という、
史実のゴールドシップ号が得意としていた最後方からのロングスパート(俗にいう「まくり」)をよく再現したスキルとなっている。
ゲームリリース初期こそ「終盤の速度アップに繋がらない固有スキル」ということでそれほど高評価ではなかったのだが、仕様についての理解が進むにつれて、
- 速度アップスキルは終盤よりも中盤に発動する方が最終的な順位に大きく寄与する。
- スキルの効果時間は距離に比例して長くなる。よって中~長距離が主戦場となるゴルシはただでさえ長い効果時間が特に長くなる。
- 追込は終盤の速度・加速力について他脚質よりもプラスの補正がかかる。
- 多くのキャラの固有スキルはレース場・距離によって発動しないor発動しても無意味になるケースがしばしばある中で、
ゴルシの固有スキルは追込にさえしていればいかなるレース場・距離でも発動し有効な速度スキルとして機能する。
- 中盤から速度アップスキルを使って追い抜きを図ることから必然的に外に持ち出す形になるため、内側でバ群に埋もれる事故が副次的に防止される。
……といった具合に、ゲームの仕様が尽く追い風になることが発覚。
その結果、「どんなレース・距離においても後半に入った途端最後方から進出を開始、スパート開始する頃には差し~先行の位置まで取り付いて他の追込ウマ娘よりも有利な位置を確保、
そこから追込の脚質補正を生かして他脚質をステータスのゴリ押しだけで抜き去る」
という、史実のゴルシとは正反対とも言える安定感のあるパフォーマンスを発揮するキャラとして評価を受けることに。お前はディープインパクトか。
特に長距離レースでは最終的にとんでもない速度を叩き出し、鍛え方次第では本来の適性外であるマイルでも怒涛の追い上げを狙える。
とはいえ速度スキルをずっと使う都合スタミナ消耗は激しめだし、速度アップをしっかり活かすには素のパワーも重要。
幸いにも成長補正がこの2つに寄っているため、固有スキルと成長補正の噛み合いはこれ程無いくらいに良好であり、初期実装組ながら現在の環境でも十分に戦えている。
[RUN!乱!ランチャー!]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[RUN!乱!ランチャー!]ゴールドシップ」勝負服
通常とはうって変わって黒のワンピースタイプの水着を身にまとい、手には水風船ランチャーを引っさげて登場。髪の先端にもカールをかけておしゃれ。
もともとスタイルはよかったが、今回の衣装でよりそれが強調された。おめーやっぱ自分が美人だって自覚あるだろ
…が、それを差し引いても一番目を引くのがあのゴルシたる頭の帽子がなくなっていることだろう。
今回一緒に実装されたマックイーンと並べると、元ネタのとおり彼女もメジロ家の家系なのだろうかと思わせる位そっくりである。
こちらの成長率はパワー+20%、賢さ+10%。
覚醒スキルでは「内的体験(「内弁慶」上位スキル)」と「高揚感(「前のめり」上位スキル)」のレアスキルを習得可能。またレース後半で速度が少し上がるがすごくスタミナを消費してしまうこともあるギャンブルスキル「あやしげな作戦」を取得可能。
進化スキルでは内的体験と高揚感、それぞれの持続時間がしばらくに伸びた「神秘体験!ゴルシワープ」と「イカ揚げ、いかがですか!?」に進化する。
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[RUN!乱!ランチャー!]ゴールドシップ 固有スキル発動」
固有スキルは「Adventure of 564」。
発動条件と効果は「レース後半どっかで速度をわずかに上げ、ついでに使えそうなレアスキルを2つ条件を無視して発動させる」というもの。
発動タイミングがレース後半のランダム発動と安定感は史実のゴルシらしく皆無。
そして特徴的なのが後者。「条件を無視して発動させる」の文字通り、レース展開、脚質、バ場、距離関係なく、ゴルシが習得しているレアスキルの中から2つを発動するものとなっている。
なお「良バ場の鬼」のような緑スキルや既に発動しクールタイムに入っているレアスキルは対象外。
この分固有そのものの効果は低く抑えられており、覚醒スキルの点からも安定感の「あ」の字すらない超ギャンブラー仕様。他に追込用スキルが「下校の楽しみ」のみになってるので先行・差しの育成も十分視野に入るフリーダムなスタイルである。
一方で、メジロライアンなど「固有スキルが不発しやすい」という難を抱えたウマ娘も多く、彼女達はスキル発動が要の競技場で大きなハンデを抱えている。
その点水着ゴルシは「スキルをより多く発動させること」に関してはむしろ得意分野であり、競技場での点稼ぎ要因として普通に活躍できる。通常衣装もこの上ない適性を持つのでどちらを起用すればいいか本当に悩ましい。
継承スキルとして習得した場合はレアスキルの発動が1つになるが、例えばレアスキルをデバフスキル「独占力」(中距離用)だけにし距離不問のデバッファーとして活躍させるといった運用法も考えられるし、単純に競技場で不発したレアスキルを拾う補完スキルとして活かすもよしと様々な運用が考えられる。
同時にチャンミでは継承スキルとしての価値が爆上がりし環境を荒らしかけている
単純な速度スキルとして運用する場合、効果量が高い「電撃の煌めき」(速度+加速)、「勝利への執念」(速度+加速)、「狙うは最前列!」(レーン移動+加速)などの搭載が考えられるが「一番星」などの暴発もしょっちゅうなので無茶もほどほどに。
ゴルシをデバッファーにすることも考えられるが現在2022年11月現在サポートカードから得られるレアデバフスキルは「慧眼」(回復+速度デバフ。SSR【Run(my)way】ゴールドシチー)と「スタミナグリード」(スタミナ吸収。SSR【独奏・螺旋追走曲】マンハッタンカフェ)のみなので自前でデバフレアスキルを持つウマ娘に固有を継承させるほうが無難か。
演出は
どっかで見た光景を髣髴とさせるものがあり、ゴルシワールド全開である。
ちなみに最後に映っている焼きそばに乗っているのはゲソではなくタコである
ゴールドシップサマサマサマータァーイムッ!!だいっ!!
固有二つ名は共通して「破天荒」。
取得条件は「皐月賞、菊花賞、宝塚記念を含むG1を6勝以上し、ファン数が480000人以上になる」。
いずれのレースも目標レースに設定されているため、出走し忘れて条件未達成となることはないが、
ファン数稼ぎのためには日本ダービーや大阪杯、宝塚記念やジャパンカップといった目標外のG1レースへの出走が必須になり、
そしてその全てで1着を獲得する必要がある。
ファン数ボーナスの効果が高いサポートカードを編成した上で挑みたいところ。
サポートカード
サポートカードにはスタミナ枠でRとSSR【不沈艦の進撃】、2021年6月29日には期間限定イベント「幻想世界ウマネスト」の報酬SSR【ウマ王伝説・最強になった件】が実装されている。さらに2023年4月19日にはSR【ゴルシ印のスペシャリテ】が追加された。
SSR【不沈艦の進撃】
ハジケたエピソードと共に初期から実装。得意練習はスタミナ。
連続イベントでスタミナと根性が大きくアップしていき、最終的にレアスキル「曲線のソムリエ(「コーナー加速○」上位スキル)」のヒントを入手可能。
トレーニングの時に得られるヒントには長距離・追込向けのスキルが揃っているが、仕様上ゴルシ自身の育成には使えないという罠がある。
追込関係のスキル持ちのサポートカードはまだ数が少ないだけに歯痒いところ。
さらに所持しているスキルの数も14個と多く、狙ったスキルのヒントを貰うことはほぼ不可能。
加えて得意率ボーナスも無いために得意練習になかなか来てくれないという事態もちらほら。そういうところもらしいと言えばらしい。
SSR【ウマ王伝説・最強になった件】
得意練習はスピード。
イベントを進めると確率で「内的体験」のヒントを得ることができる。
ぶっちゃけ追込ではまず発動しないのだが、これはゲームでは再現できないゴルシワープを取り入れたものと思われる(ゴルシワープに関しては競走馬の方の項目を参照のこと)。
性能こそガチャ産と比較すると控えめ、固有ボーナスもレベル40からだが、パワーボーナスとスキルptボーナスが両方得られるのでかなり優秀。やはり得意率ボーナスは無い
SR 【ゴルシ印のスペシャリテ】
得意練習はスタミナ。
固有効果と合わせて最大15%と高いレースボーナスを得ることができるが、主流シナリオであるグランドマスターズではレースボーナスがそこまで重要ではないのがネック。尚、ゴルシのくせに得意率ボーナスが存在する。
そして所持スキル数も24個とSSRよりも更に増加。ゴドルフィンバルブの叡智によってスキルを得られやすくなったとはいえ、狙ったスキルのヒントを貰うことはほぼ不可能であろう。やはりゴルシはゴルシだった。
育成中に確率で発生するサブイベントには、そのターン、ゴルシの好きなトレーニング1つ以外を封じてくるという彼女らしいハプニングを引き起こすものがある。
ただし、トレーニング以外のコマンドはそのままで、イベントの発生率も高くはない。
むしろイベント発生時、同時に体力とやる気が回復するのもあって、これで育成に支障が出ることはあまり無い。デビュー前に発生したら困るが目標レース直前に発生したらラッキー。
さらには宝塚記念を2連覇することで、かの「120億円事件」(こちらについても競争馬の方の項目を参照されたい)を意識したイベントが発生。
選択肢次第でマイナススキル「ゲート難」が付くという隠し要素まである。しかもこのゲート難が案外有用に働くとの評価まであるとか……。
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どういうこと? |
チームレースにおいてはCPUのモブウマ娘が弱いため、レース中盤に順位が中間より下であることが条件となっているゴルシの固有スキルがほとんど発動しない。
しかし「ゲート難」で強引に順位を下げれば発動率を大幅に上昇させることができ、そのままごぼう抜きして勝ちに行きやすくなる、というわけ。
なお、あくまで利用できるというだけでマイナススキルには違いないため、 チャンピオンズミーティングのオープンリーグ用にA+ランクキャラを育てる時の評価点調整に使えるというメリットも。
ただし、確率で「ゲート難」ではなく「愛嬌〇」を取得する。
こちらは本来はプラススキルなのだが、イベントの時期が悪くて有効活用しにくいという罠がある辺り相変わらず捻くれている。
また、習得時には「集中力」「コンセントレーション」といった同系統のプラススキルすら問答無用で上書きされる仕様がある。
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ゴルシの最も適性の高い脚質である追込も、先行集団で前を塞がれてバ群に飲まれてしまえば驚くほどあっさり惨敗を喫する場合もあり、性能は総じて恐ろしくピーキー。
主戦場が長距離のためステータス配分にも気を使う必要があり、他の確定入手組と同じ感覚で手を出すと苦労させられがち。
しかし、ウマく鍛え上げてあげれば「ワープ」とすら形容される驚異的な固有スキルと末脚で、
大外から一気に他のウマ娘をごぼう抜きにしていく圧巻の走りを史実の勝ち鞍さながらに見せてくれることだろう。
強力かつそこそこ安定的に発動させられる固有スキルのおかげで、ステイヤーが悩まされがちなトップスピード不足をカバーしやすく、
視界強化やスタミナ回復など長距離追込バであるゴルシにとって必要不可欠なスキルも自前で一通り取り揃えている。
特に、汎用性の高い追込の回復スキル「下校の楽しみ」を覚醒Lv2と早期に解放できるのは大きな利点。
勝手さえ解っていれば、そこまでサポートカードや継承に頼らなくても十分勝ちを狙っていけるので、実はステイヤー向きのウマ娘の中でならむしろ育てやすい方という声もある。
そのため、スーパークリークやマヤノトップガンといった他のステイヤー向きウマ娘を育てる前に、まずゴルシで慣れることがしばしば推奨されている。
速度は(特に星3以降は)固有スキルでかなり補強できるので、どちらかといえばスピードよりパワーとスタミナを主体に伸ばしていくのが良い。
特に「最後方から全バ引っこ抜き」というレーススタイル上、追い抜きに必要なパワー値の不足には殊更に気を付けたいところ。
しかしその性能は裏を返せば、相手として出てきた時に脅威となるということでもある。
今のところライバル枠としての出走はなく、他のウマ娘の育成シナリオでゴルシもモブ枠としてしばしば参加してくる(野良〇〇と呼ばれる)のだが、
人気も低いし遥か後方にいた……と思いきや、
「最終直線に入って画面上部の位置情報がフェードアウトした瞬間、気が付いたら先頭集団にいた自分のウマ娘に並びかけていた」という事態を引き起こす。
というのもこのゴルシ、回復スキルガン積みでスタミナを切らさず、ゲート難で固有発動を狙い、固有でぐんぐん加速するという全く無駄の無い構成なのだ。
野良として出てきたときに脅威となるウマ娘自体は他にも数多くいるが、その中でもゴルシは群を抜いて恐れられており、おまけに長距離のみならずたまに中距離レースに出て来る事もある為、多くのトレーナーを震え上がらせる事に。
おかげで一部からは「(ゴルシは)居るだけで怖い」、「大外で赤い勝負服が走ってるのを見た瞬間死を覚悟する」、果ては「
(育成での)ゴルシはゴルシに追われないから羨ましい
」とまで言われている。
特に逃げ先行を育成している時に出て来ると実質完全逃げビルドでない限り差し切られる可能性があるのでよりタチが悪い。
野良ゴルシピンポイント対策を施すトレーナーもいるんだとか。
後にウオッカの
レジェンドレースでNPCとして出走したが、固有なし+ウオッカより二回りほど評価が低いにも関わらず
バ群に沈むウオッカをよそに1着になる光景がよく見られた
。
固有以前に追込そのものが強い疑惑が上がってきた。
プレイヤーがゴルシを起用すればその心配が無くなるため、その意味も込めてこのレースにゴルシを投入したトレーナーが多いんだとか。
対人レース用のウマ娘としても評価が高く、キャラが充実してもその強力な固有スキルと数少ない追込バという点を見込んで起用するトレーナーは数多い。
特に、初の対人戦イベントとなった
チャンピオンズミーティング「タウラス杯」においては、モブが一切出走せず基本的に実力の拮抗した相手ばかりが並ぶ関係上、
- 中距離最長な上に競り合いが頻発するため中距離レースでありながらスタミナの要求値が高い
- 弱いモブがいないため追込バが安定して下位をキープしやすい
- 9頭立ての少人数レースなので前を塞がれての事故が起きにくい
- 評価B以下という制限があるオープンリーグでは超お手軽に取れるマイナススキル「ゲート難」を取得することで意図的に評価を下げ、その分強化リソースを他に回せる
という環境に
ゴルシの性能がジャストフィット。
最初のうちは対象が少なすぎたために追込デバフを持たせるトレーナーが少なめだったことや、
誰もが持っている確定入手枠ということも手伝い多数のトレーナーがゴルシを挙って起用したことで
上位3着が全員ゴルシという、
何かの冗談
と言うよりも、マックイーンが熱でうなされている時に見そうな悪夢のような光景もよく見受けられた。
くっ ゴルシに負けた……
「タウラス杯」に続く「ジェミニ杯」でも、芝の3200mという好条件からやはりというべきかゴルシが幅を利かせることに。
流石に「タウラス杯」の時以上に追い込み対策がなされたり、ナリタブライアンといった強力なステイヤーが実装されたりした。
だが、☆3のナリタタイシンやナリタブライアン、
セイウンスカイと比べ、やはり確定入手で誰でもお手軽に育成できることからゴルシの選出率はやはり高かった。
なお、「
双子座」を意味する「ジェミニ杯」でありながら
3人のゴルシが走るその光景からして、
「ゴルシゲー」「これはジェミニ杯ではなく最強のゴルシを決めるゴルシ杯」「
ゴルシ!ゴルシ!ジェットストリームアタックをかけるぞ!」などとも揶揄されるように。
が、中距離用のスキルが一部使えないことも手伝い流石にタウラス杯ほどゴルシ無双というわけでもなく固有で回復しつつ先行するアグネスタキオンやスーパークリークなどが活躍する機会も多かった。
最近実装の☆3ウマ娘の活躍が目立つ現在においても中~長距離のチャンピオンズミーティングではガチ勢の間でも評価が高く採用率の高いウマ娘の筆頭としてターフを駆けている。
チーム競技場においても
- ウマ娘の中では貴重な追込脚質でブッキングが起こりにくい
- 固有スキルの発動条件がトップクラスに緩い
- 先述の通り追込なのにバ群に引っ掛かりにくく惨敗しにくい
- 金スキル「視界良好、異常なし!」が追込にさえすればまず発動するうえ取得スキルPtが非常に安い
といった点から評価点を安定して稼ぎやすく採用率は非常に高い。
ここまで至れり尽くせりなのにゴルシちゃんは
配布で手に入る育成ウマ娘である。
サポートカードのほうが重要とはいえ固有や自前の金スキルも重要視される昨今でさえ高評価だから恐れ入る。
育成シナリオ
ウマ娘の楽園「エデン」を目指すゴルシと、そのトレーナーの奮闘を描いた冒険物語。
繰り返すがこれは『ウマ娘』の育成シナリオである。
な…何を言っているのかわからねーと思うが書いている方も理解できていないので心配無用。
ここではゴルシ自身が主役ということもありハジけぶりに一切遠慮が無く、基本的にマトモな会話が成立しないレベルの変人と化している。
とにかくやることなすこと予測できないゴルシに振り回されまくる一方、トレーナーの方も割とあっさりそれに順応して波長を合わせられるようになっていく。
他のウマ娘のシナリオが、史実を元にした挫折や苦悩を乗り越えて夢に向けて走っていく、というスポ根ものが多いのもあって、異色とも言えるくらいにギャグ色の濃いシナリオとなっている。
加えて皐月・菊花が目標に設定されてるのにダービーが目標になく(史実では5着)、逆に出走すらしたことのない秋天で1着を要求される(史実では距離の問題と出走権をジャスタウェイに譲った為未出走)と、
早期引退したわけでも長期休暇を取ったわけでもないのに育成目標すら史実を無視している始末。
こうなったのはたぶん史実のライバルが諸々の都合で実装できていないせいでもあるが……。
史実のゴルシが戦ってきた相手も、
- オルフェーヴル:騎手を振り落としたり阪神大賞典で逸走してからの猛烈な再加速で2着となった三冠馬
- ジェンティルドンナ:牝馬なのに牝馬三冠レース以外は牡馬混合レースにしか出走せず、牡馬にタックルかましたり互角以上に渡り合ったりした三冠牝馬
- ヴィルシーナ:牝馬三冠レースで全て2着になったヴィクトリアマイル2連覇達成馬
- フェノーメノ:距離不安で菊花賞を回避したと思ったら春天を勝利し繋靱帯炎を発症しながら見事復帰して翌年の春天も勝って連覇達成
特殊実況はクラシック級有馬記念に設定されているが、皐月賞と菊花賞を勝利していないと発生しないので注意。
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特殊実況 ※ネタバレ注意 |
ゴールドシップ!
皐月と菊に続き、グランプリレースでも見事金メダルをもぎ取りました!
元ネタ:2012年有馬記念 ラジオNIKKEI 舩山陽司アナ
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本人の言なので正直信用ならないが父親は漁師らしく、上記の真鯛を始めやたらと海に纏わる大ボケ小ボケを交えることが多い。
……でも別のイベントだと「
実家はネジ工場でその跡を継ぐ予定だった」とか言い始めるのでやっぱり信用ならない!
他にもプロフィールでは
「尻尾をたまに部屋に置き忘れる」、
「家族構成は国家レベルの機密」など、
その場のノリで答えただろと言いたくなるものが多い……が、なにせゴルシのことなので
どこまでが冗談でどこまでが本当なのかわからないのも事実である。
他に宇宙関連の話題も多い。
育成シナリオでのハジケっぷりはメインシナリオでも一応健在だが、全体的にシリアスな雰囲気に合わせてか幾分か抑えめ。
セリフ無しに画面の後ろを横切るけど。
1章から〈シリウス〉に
強引に加入してきた。もっとも人数不足だったのでメジロマックイーン(とトレーナー)にとってはありがたい話だったが。その後もそのまま会話シーンに都度登場している。
ここでは仲間想いな一面を垣間見せる。
何かと抱え込みがちなメジロマックイーンやライスシャワーを陰でしっかり支えたり雰囲気を和らげたりしてくれる良き裏方で、常識の範疇にあるコメディリリーフくらいのポジションに収まっている。
ちなみに、チケゾーやスぺちゃんたちが主役の章では彼女らを思いっきり振り回す先輩ポジションだが、マックイーンの弁では
ゴルシはまだデビューしていないとのこと。
奇行こそ抑えめだが、よくよく考えるとチーム〈シリウス〉では最も謎の多いチームメイトとなっている。
◆関連キャラクター
相方。
史実においての同年代が2023年1月時点でもいないためか、絡みに行く相手ナンバーワン。
マックイーンをゴルシが一方的に振り回しているように見えて、時折ゴルシがしっぺ返しを喰らったり、
アニメ2期の1話においては
一緒にクロスボンバーをトレーナーにかましたり……と、
かたや由緒ある良家の
お嬢様、かたや何を考えているかわからない破天荒娘という全く正反対の性格だが、ウマが合うのか何だかんだで仲が良い(?)ようだ。
というか、マックイーンもおしとやかに見えてたまに真面目な顔で大ボケをかますタイプなので根は似た者同士なのかもしれない。
アニメではゴルシの
人参演技に釣られて勧誘で〈スピカ〉に加入することになり、アプリだと逆にゴルシの方から一方的に〈シリウス〉に加入してくるなど、何かと一緒にいることが多い。
特に2022年8月の期間限定イベント「大乱闘!?夏色☆バカンス」のストーリー中の1枚絵は必見。
なお、史実でのメジロマックイーンはゴールドシップにとって(母方の)祖父に当たる馬である。
ちなみにゴルシの気性難については気性難のハイブリッド家系と名高い父方の血統ばかりが話題になるが、
実はマックイーンの方も「インテリヤクザ」と比喩される結構気難しい側面(主に頑固さ)があったらしく、
一頭だけ気性難の方向性が他の兄弟達と異なるのはマックイーンの血が前面に出た結果ではないかとする説がある。だからウマが合うのか。
ただ、史実においてゴールドシップが生まれた時にはメジロマックイーンはすでに他界していたため、
ウマ娘のゴルシが何かとマックイーンに絡みに行っている理由について「史実では会えなかったお祖父ちゃんに甘えたいのでは」という考察も。
また、上述の通りゴルシの破天荒ぶりに振り回されている印象が強いマックイーンであるが、それだけに付き合いも長いため、
「映画鑑賞中は膝の上に
ポップコーンが乗っている間は大人しくなる」ことを知っているなど、ある程度ゴルシのあしらい方を心得ている他、
奇矯な言動を見せるゴルシもレースに掛ける情熱は本物であることを理解していたり、メジロ家の体裁を気にして堅くなっているところをゴルシの破天荒な行動を見て和んだりと、
マックイーンなりに、ゴルシをライバルとしても友人としても認めている節が見られる。
朝の挨拶に
ラリアットをかましにいく相手。挨拶とは一体。
それ以外にも何かとちょっかいを掛けに行っているらしい。そりゃ相手からも迷惑がられるわ……。
生徒会もこの習性を察知しており、ゴルシを捕まえるためにジョーダンをエサにするほど。
史実では
見つけ次第蹴りに行く
ほど嫌っている相手。ラリアットもこれが元ネタだろう。
『ウマ娘』の世界においても嫌っているかどうかは……多分永遠の謎。
ゴルシ曰く「な~んかオラつく」「
アタシの中のやんちゃな少年が囁くんだ。『やっちまえ』って」とのこと。
嫌っているというよりは「からかうと面白いヤツ」くらいの認識でいるようにも見えるが、内心はゴルシちゃんのみぞ知る。
アプリ版では同期の馬が未実装ということもあってか、育成シナリオのライバル枠として登場。後半の壁として立ちはだかる。
その後実装されたジョーダンの個別ストーリーから考えると、種目別競技大会で共に走ったジョーダンを気に入ったようで、以降絡みはじめたようだ。
史実では比較的歳が近い上、有馬記念で争った仲ということもあってか、アプリ版においてはトーセンジョーダン共々ライバル枠として登場する。
自由奔放が行きすぎて時々レースへの興味そのものを失いかけるゴルシを導いてくれるありがたい御仁。
ゴルシの方も真面目で何かと世話を焼いてくれるエイシンフラッシュを気に入っており、「すげーいいヤツ」と評している。
一方
貯金箱にこっそり5円入れる
などの悪戯を仕掛けることもある模様。
また、後述するゴルシとナカヤマのキバハゲデュエルのルールを一度聞いただけで必勝法を理解するなど、ゴルシが絡むとハジケリストの片鱗を見せる。
さりげなくスケジュール管理に厳格な彼女の予定をナチュラルに狂わせる才能を発揮している模様。
史実で父親が同じなためか、育成ストーリーやイベントにおいて時折登場する。
「スリルを愛するギャンブラー」と「破天荒な自由人」という危険な臭いしかしない組み合わせで、ナカヤマは勝負の体裁さえ取っていればどんな意味不明な内容でも受けるため相性は良く、互いに認め合っており、マックイーンと同様に彼女に対してもゴルシは親近感を持っている。
各ゲーム内イベントにおいてはおにぎりじゃんけんや犬ゲームという
キバハゲデュエルを繰り広げている。
イベント中では何故か『ジョジョ』風の解説と共に双六勝負を挑まれる。
成功すればスキルpt+60と「非根幹距離〇」のヒントを貰うことができるのだが、失敗するとバッドコンディション「なまけ癖」がついてしまうハイリスク・ハイリターンなイベント。
勝負を回避することもでき、その場合は体力回復となるが、運に自信があれば勝負を挑んでみるのもいいだろう。
主にアプリ版においてのストーリーで主役となるチーム〈シリウス〉のチームメイト。
マックイーンとは違ってからかいに対抗せずに全て抱え込んでしまうタイプであるせいか、
ゴルシにしては珍しく徹頭徹尾優しい先輩として接しており、
アニメ2期の同エピソード以上の惨劇と化した菊花賞の
ウイニングライブの際は
心底ブチキレて(未遂に終わったが)周囲の観客を無理矢理黙らせようとしたほど。
メインストーリーではチーム〈シリウス〉の後輩。
皐月賞の敗北で気落ちしている彼女のことを心配していた。
ゴールドシップの育成イベントにもちょこっとだけ登場。
ゴルシの口車に乗せられて世間の皆さんに迷惑を掛けない力=社会人力を試すために電車の中でどれだけ黙っていられるか、を競って両者ともにあっという間に限界に達しかけたりハタ迷惑極まりないが、ゴールドシップのファン感謝祭では『1日限りの伝説木魚ライブ』にエアギターで飛び入り参加している。
ナリタブライアンの育成ストーリーでは感謝祭で問題児として取締り対象に認定されている。
メインストーリーではチーム〈シリウス〉の後輩。
ブライアンの圧倒的な走りを目の当たりにした際はふざける余裕もなくただただ驚くばかりであった。
他人。
……もとい、多分許可が取れていないであろう
親父の代理を務めたアニメオリジナルキャラ。
ファンの間では実質本人枠として扱われ、二次創作などで一緒に取り扱われることも多い。
だが、なにぶん
バレたら怒られるかもしれない類のキャラなのであくまでもアニメでは絡みは無く、他媒体への出張も無い。
育成ストーリーの展開などから、少なくともアプリ版では存在していないと思われる。
……かと思いきや、アプリ版のCM『Rivals テイエムオペラオー(メイショウドトウ)』篇や『Rivals グラスワンダー(スペシャルウィーク)』篇にほんの少しだけ、シルエットの似たモブウマ娘が映っている。
一部では実装の伏線だのとまことしやかに囁かれている
また、キタサンブラックの育成ストーリーにて「G1勝利までに5年掛かったウマ娘」としてゴルシの回想に登場したのも彼女ではないかと推測されている。
ちなみにゴルシはその勝利の瞬間を
ラーメン店で目撃した際には
人目も憚らずに大泣きしていたらしい。
ゴルシの「根は仲間想いの良い子」な性格の一端が垣間見えるシーンである。
根は良くても咲いた花がなぁ、うん。
ご存知世紀末覇王。
オペラ調の芝居がかった話し方は色々と相手を選ぶが、ゴルシは解っているんだか解っていないんだか、ひとまずコミュニケーションは成立している。
そのため、世紀末覇者としての振舞なら人目を憚らず堂々と行うことから妙な相性の良さを発揮。
ゴルシの奇行も世紀末覇者の広い懐で受け入れるので、高度なドッジボールなんだかキャッチボールなんだかわからない空間が形成されがち。
……って、そりゃあただのキバハゲデュエルじゃねえか!!
ちなみに両者の破天荒さは行動の方向性に違いはあれど意外と常識を弁えているため、天然・マイペースな相手には相性が悪く自分のノリを崩されがちな点が共通している。
例としてはゴルシは後述のウマ娘らに振り回されたり、各メディアで自分の行動を超えたボケを前にツッコミに回る姿がよく見られ、
オペラオーはライバルの
メイショウドトウの天然による珍行動に一瞬固まったり、
アグネスデジタルの視線に背筋を震わせる他、
本人の育成シナリオにて
エルコンドルパサーの発言に
「は?」と反応する姿や、温泉旅行にてトレーナーの偽りの混じらない直球の発言に困惑する姿が見られる。
史実での関わりは薄いものの内面的には案外似ている。
生徒会副会長でゴルシの天敵。
彼女の育成シナリオで度々登場し、学園内外でいたずらを行うゴルシと追いかけっこをしている。
プレイヤーの選択次第で上述通り、ゴルシをおびき寄せるために何も知らないジョーダンを利用することも。ジョーダンはもっとブチギレてもいい。
能力面でも長距離Eながらゴルシをメタれと言わんばかりにデフォルトで「幻惑のかく乱」「追込ためらい」「追込焦り」を所持している。タイシンやヒシアマさんはとんだとばっちりである。
ゴルシの天敵たる天然のやべーヤツら。
いつも好き放題しているゴルシといえど、ド天然や地獄のブートキャンプでペースを乱されてしまうことも。
後者とはイベントストーリー「羽ばたきのRun-up!」ではトライアスロンのチームメイト。
真の天敵、ゴルシがガチでドン引きするレベルのやべーヤツ。
いつものように突拍子もなく7G(ゴマアザラシ7匹分の水中速度)=時速約140kmの速さでスマホを投げてトレーナーにキャッチさせようとした矢先、変態の変態的な嗅覚でゴルシの匂いを察知されてしまい…
「うひょおぉ~ッ!?ウマ娘ちゃんの匂いがするスマホが飛んでる~~っ!?」
「あっ……やべえ!!!!」
「実はアレ、アタシのスマホなんだ!!トレーナー、本気出すぞ!!」
「アイツにだけは、拾われたらどうなるかわかんねえからな!!」
…辛くも、スマホを守る事に成功したが、全力疾走でバテバテなゴルシに対してデジタルは息も乱さず寧ろ大好きなウマ娘ちゃんに追いかけられたことで元気になっていた…。
以降、スマホは二度と投げないと誓うゴルシちゃんなのであった。
ちなみに、史実ではGⅠを6勝した偉大な名馬ながら、負ける時は盛大に大敗する実力にムラがあった迷馬だった事が共通している。
史実では活躍時期が全く異なるものの、育成シナリオで何故か絡みがあるみんなのお母さん。
ウイニングチケットと同じくゴルシの悪ふざけに対応できる数少ないウマ娘の1人で、
ゴルシの全力の乱れ打ち攻撃に眉一つ動かさずにニコニコ笑顔で対応し、ゴルシに完全敗北を認めさせる快挙を成し遂げた。
「そうか……。古来より万物は母から生まれる……。」
「どんな神でもママみには敵わねえ、そういうことなんだな……」
今のところ確認できる絡みは上述のシーンだけだが、お互いに「ゴルシちゃん」「クリーク」と愛称で呼び合うほどには交流がある模様。
ともあれ、上述の3人程の絡みは無く、方向性も少々異なるが、彼女もまた「
天然のやべーヤツ
」と言えるだろう。
余談だがその後リアルでは2022年の「相馬野馬追」にて、かつてスーパークリーク号の故郷牧場を経営していた相馬氏当主の孫が野馬追の総大将を務め、野馬追の馬達の中にゴールドシップ号の息子ブラックホール号がいたりした。
自身の
勝負服の色の魅力について熱弁し暴走。しかし、彼女達の主張に気圧されれる。
彼女たちの主張を大人しく認めると
大人の世界に誘われ、翌日ちょっと虚ろな目でトレーナー室にやって来る。大人になったのだろう。
自身の信念を貫こうとすると全力で戦うことになるが全く歯が立たず、
最強奥義の
世界最強ビームを放つもパールのグラサンに当たったため弾き返され自身に直撃、あえなく撃沈した。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何が起きたのかわからなかった…
同じく「破天荒」と紹介されているちびっこ理事長。
基本的にメインシナリオのみの登場、個別でも理事長という立場での登場だが、ゴルシの個別シナリオでは珍しくプライベートでも結構登場している。
トレセン学園の校舎の一部を水槽に改造する工事を快諾するあたり、彼女もハジケリストの素質あり。
階段を滑り台に改造する工事もきっと許可を出しているのだろう。
イベントシナリオ「幻想世界ウマネスト」にてVRウマレーターを暴走させて魔王もとい、ウマ王として君臨するゴルシを止めるべくグラスワンダーとエルコンドルパサーが立ち向かう。「頭のいい悪ノリ」に「際限なくやらかせる(?)場」を与えた結果がこれである。
2人を迎撃するべくゴルシはキングヘイローをモチーフとしてキングレイジョー、セイウンスカイをモチーフとしたブラッディスカイを差し向けた。
ちなみに彼女達からゴルシ先輩と呼ばれているのでゴルシの学年の考察材料になる(黄金世代な中等部の三年生なので、トレセン学園の中等部が一般的な学年制度と同じならばゴルシは高等部以上と考えられる)。
史実では世代が離れているため対戦機会は無いが、グラスら98世代とゴルシの12世代はどちらも最強論争に挙がる世代という共通点がある。
また、グラスワンダーは種牡馬時代最後期にゴルシと同じ牧場(ビッグレッドファーム)で過ごしており、
放牧地に向かうゴルシがグラスの馬房の前で足を止めて出待ちをし、そのグラスも嬉しそうにしていた等、仲の良い様子を見せていた。
加えて少々迂遠ながら、ゴルシのラストランである2015年の有馬記念を制したゴールドアクターの祖父でもある。
イベントストーリー「羽ばたきのRun-up!」ではトライアスロンのチームメイト。
なお
史実でのキタサンブラックは、ゴールドシップの引退レースとなった2015年の有馬記念で共に走っており先着している。
2022年7月にウマ娘化が発表、2023年1月に実装された、アプリ2周年を前についに登場した同期の競走馬がモチーフのウマ娘。とはいえ互いに主戦場が芝・ダートと異なるため史実で対戦したことは無かった。
アプリ内でも主に絡みがあるのはコパノリッキーやワンダーアキュートなどのダートウマ娘勢が多いが、育成シナリオのお正月のイベントでゴルシが登場し、その際ウマ娘の世界においても2人は同期であることが語られる。
◆余談
その強烈な個性で元ネタ同様の人気を得ており、Web版『NEWSポストセブン』2021年3月29日付の特集記事でもウマ娘界の代表的人気者扱いされていた。
それはそれでどうなのか。
さらには女性人気も非常に高いらしく、検索の関連ワードで「
夢女」と出てくるほど。
ちなみに本物の方も、ガタイの良い芦毛のイケメンだったのか幸いしてか、はたまたそのハチャメチャな性格や振る舞いが母性本能をくすぐるのか、「かわいい」と女性人気が非常に高かった。どんぐらいかと言えば、引退後の2017年9月2日に開催された札幌2歳ステークスがメインの札幌競馬場でのお披露目会では、全レース終了後の夕方にも拘わらず、パドックにGIレース並みの観客が詰め掛けた程である。
CMソング『
走れウマ娘』の2番冒頭「
スタートダッシュで出遅れる」の一節はゴルシ(上田瞳女史)のソロになっている。運営はもちろん解ってやっているのだろう。
なお、その迷キャラぶりから、彼女が漫画『
ボボボーボ・ボーボボ』に出て来るハジケリストと同等の扱いをされると言うネタが流行し、
実際に
ボーボボのセリフと彼女のセリフを混ぜても全くわからない者が続出する位だった為、「
ゴゴゴーゴ・ゴールシ」だの「
馬馬馬ー馬・馬ー馬馬」だの、
果ては作中の用語「ハジケリスト」・アニメ版の後期OP『バカサバイバー』を捩って「
芦毛リスト」・「
ぱかサバイバー」などなど、
『ボーボボ』絡みのあだ名まで付けられる事に。
まぁ彼女がハジケリストと言われても何の違和感も無いが。
なおサイゲは上述通りナカヤマフェスタとボーボボ作中に登場する「キバハゲデュエル」らしきものをし出すなどボーボボ要素逆輸入のような暴挙もやらかしている。
今浪厩務員
実馬の担当厩務員だった今浪隆利氏も『ウマ娘』をプレイしておりゴルシを迎えているが、上記の仕様などを受けてか、
同氏をしてTwitterで「
本物のゴルシよりむずかしい⤵⤵⤵
(原文ママ)」と言わしめたほど。
これについてファンからは「今浪氏はゴルシのお気に入りだったし大人しくしていたのでは?」と言われている。
なお今浪氏、その後ゲーム中でも皐月賞で勝てたとのこと。リアル厩務員が現実でもゲーム内でも自身の関わった同じ馬で同じ賞を制するなどもちろん史上初のことだろう。
また、アニメseason2の第3話では今浪氏らしき人物がゴルシの隣に立っているシーンがある。
今浪氏はアニメ版『ウマ娘』も通しで視聴し、作中のゴルシが他のウマ娘を無視して端っこで変なことをしている様子について、
「アイツならやってそうだ」と感嘆(大笑い)したとか。実馬も本当にああだったらしい。
TwitterにもGII以下のレースで勝利すると見せるポーズの写真の投稿もしている。
迷名脇役?
アニメでは主人公たちの頼れる(?)チームメイト、アプリ版メインストーリーでは第1章から登場するネームドキャラと各媒体で出番が非常に多いゴルシだが、
いずれもサブキャラポジションで主役になったことがない。
『ぱかチューブっ!』は自称宣伝担当なので除く。
理由は色々考察されるが、ゴールドシップ号の同期であるジャスタウェイやジェンティルドンナあたりが未実装である事、
それ以上にゴールドシップ号の項目にもあるように史実では
笑い話こそあれ特に大きな怪我もなく現役引退した事もあって、
トウカイテイオーのようなドラマ性のあるシナリオが作りづらいからだと思われる。
なおゴールドシップ号の同期からは2022年7月27日にホッコータルマエの登場が決まったが、あいにくあっちはダートの猛者なせいでゴルシと対戦経験がないため、現時点が絡みが存在しうるかは不明。
と言うより、ゴルシが主役になったらやっぱり完全に『ボーボボ』にしかならないからとも言われている。そもそもが『ウマ娘』のネタ動画に素材として使われる位あの実馬自体が『ボーボボ』に出て来てもおかしくない位の奴なので仕方がないが。
一応上記にもあるように(やや
メタ発言だが)本人は主役を希望しているので、今後の展開に期待したい。
と言っても、やっぱりそれはウマ娘じゃなくてボーボボを通り越して馬ー馬馬になるので『ウマ娘外伝』とでも名を付けてやりそうだが。
ゴルシウィーク
2021年4月30日から、ゴールデンウィークキャンペーンをジャックして始まった企画。期間中、アプリ内外で色々なものをゴルシちゃん色に染めた。
- ログインボーナスでゴルシの語呂合わせで564個、最大5640個のジュエルを配布。
直後にSSRクリーク&たづなさんピックアップ+その後に育成実装されたナリタブライアンで回収されたが。
- 育成に「ゴルシちゃんモード」が追加。通常よりNPCが強くなる代わりに、育成目標達成数に応じて最大120万マニーのボーナス。
元ネタは言わずもがな宝塚記念での『120億事件』であろう。桁が4つ足りませんよ!?
- 『ぱかチューブっ!』を1週間毎日更新。
内容は『ウマ娘』のロゴをスぺからゴルシに変える、キービジュアルにいないので割り込む(後述)、ゴールドシップのゴルシン!お悩み相談!を開くetc……
……とまぁ、こんな具合に内外でハチャメチャやりまくり、良くも悪くも『ウマ娘』の宣伝に一役買っているゴルシだが、前述の通り実は
ゲーム起動時のキービジュアルにはいない。
「ゴルシウィーク」でその話に触れ、
「ホントだ!!」と驚くトレーナーも多い中「(コンテンツの)功労者だろ!なんでいねーんだ!」と不満を漏らし、
その場で決めたポーズを急遽入れてもらった。
位置は右下、先頭のスペちゃんから見て左前の位置。おまっ、まーたワープしやがったな……!
なお、みんな勝負服を着ている中でゴルシ一人だけ学園の制服のままなので、うっすらクソコラ感が漂う出来になってしまっている……ところがこれ公式なんだよなあ。
なお本来のキービジュアルは「ゴルシウィーク」中、ゲームのメニュー画面奥の掲示板に貼られていた。
そしてサイゲ繋がりで「ゴルシウィーク2巡目――」を期待した人が少なからずいたそうな。
そして1周年記念でキービジュアルが差し替えられた後でもいないと言うオチが付いた。
そして2022年も4月28日から「ゴルシウィーク」が開催。
難易度が高くなるが追加報酬として120万マニーを獲得できる「ゴルシちゃんモード」、最大5640ジュエルを入手可能なログインボーナスなどは変わらず。
それに今回は120万マニーを全て入手した後に解放される「鬼ゴルシちゃんモード」が追加。
相手のウマ娘がさらに強化されるのに加え、育成を開始すると確定かつ育成完了まで解除不可能な強力なデバフスキル「超遊び癖」が付与されてしまう。
スタートで非常に出遅れやすくなったり、スタート直後の加速力が下がる凶悪極まりないスキルで、逃げや先行など前目につける作戦を得意とするウマ娘ではエンディングどころかメイクデビューに勝つことすら困難。
差しや追込でやっと勝てるどうかというレベルの酷い出遅れといった具合である。
対策としては出遅れの影響を大きく減らせる長距離重賞に出まくり、URAファイナルズやトゥインクルスタークライマックスを長距離で攻略することが挙げられている。
ちなみにこんな無茶振りで苦しめてくる張本人であるゴルシも「攻略しやすい」組のため、ゴルシからの無茶振りをゴルシで突破したトレーナーも多い。
これらの試練をかいくぐってグッドエンディングに到達すると、称号「出遅れなんて怖くない」を入手可能。
報酬はそこまで貴重品がなく、かつランダム入手となるため称号目当ての縛りプレイ以外で選ぶメリットは皆無。
また今回もキービジュアルに乱入。
ウマネスト感漂う表情のゴルシちゃんがクソコラめいて空に描かれているほか、なんと今回はアプリのアイコンまで乗っ取っている。
そしてログインすると、
サクラバクシンオーの持ち歌(?)である
「バクシンバクシンバクシンシン」の替え歌、
「ゴルシンゴルシンゴルシンシン」が
デフォルトでホーム画面に流れるようになり、また同曲がジュークボックスに追加されている。
ウマ娘in the ZONe
2022年2月から、エナジードリンク「ZONe」とのコラボ商品で、アプリ内に登場するアイテム「タフネス30」をイメージした商品が発売。
パッケージには左目にZONeのロゴが入り稲妻を放ちながら走るウマ娘のイラストが描かれているが、ゴールドシップだけこれらに加えて
両手でピースしながらという異彩を放つイラストになっている。
さらに言うとウインクのつもりなのか左目を閉じているため、右目から稲妻が出ている。
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ゴルシの語ルシ一覧 |
◆スターティングゲートってすっげーソワソワすんだよ!自分で蹴り開けるシステムになんねーかな!?
◆オメーもそこそこノリがよくなってきたじゃねえか。3日目の佃煮くれーの仕上がりだな。
◆ 眠いならコーヒー飲む~?ミルクのかわりにラー油、入れといてあ・げ・る・ね♪
◆「腹具合」と「パラグアイ」ってすげー似てね?
◆ 球体から穴くり抜いて、ドーナツにするバイト知ってっか?アレすげえんだよ、虚無感が……。
◆ へいらっしゃい! キンキンに冷えたお湯がオススメだよ~!
◆誕生日おめでと。ヒマだったからぬか床贈っといたぜ。
◆レッド・ホット・ゴルシちゃん登場!世界を真っ赤に染めてやるぜええ!!
◆──ハッ!!アリの数数えてたらうっかり気ぃ失ってたわ……。
◆白目むいて走るとすげえ目が乾燥すんだよ。
◆ ここから土星まではおよそ80光年……直径10cmのドーナツを1.4億個並べたくれーの距離か。よしっ、本気出しゃあ明後日には着ける距離だな!
◆どんな神でもママみには敵わねぇ、そういうことなんだな……。
◆ ライスの奴、パン食ってやがった……ありゃなにかの主張なのか……!?自分へのアンチテーゼとか……ッ!?
◆全地万能ゴルシ神としたことが、まさか分身すらできねーなんて……。
◆世界がつまんねーなら、オマエら自身が面白くなるこった!
◆カニのハサミは夢を掴むためにあるんだぜ。
◆なあ、100年後ヒマ? 空いてたら宇宙行こーぜ。
◆トリック・オア…ハットトリック!!オラァ!今すぐサッカーすんぞ!!
◆寮の年下のヤツらがさ、サンタから手紙が来たって毎年喜ぶんだ。アタシが適当に書いてんだけどな。
◆カンガルーはウマ娘より速いんだぜ!!!すげーだろ!?だから相撲しようぜ!!
◆ちょっとアタシとブラジルまで穴掘らねぇ!?な!?オマエにマントルの熱さ感じさせてやるよ!直で!
◆πの値を答えよ!3.1415926535……の次!解けないヤツはタイヤを叩け!!特注ハンマーを貸してやる!!
◆ソイソース麺・汁・具!!3つ合わせて――?追いオリーブ!!!!
◆アタシの野望を手伝わせてやるよ!七つの海へ出て、八つ目を見つけよーぜ!
◆ねくならいてっトーゲ?ねくよでトータスグンチウラク?
◆アタシさ…10cmくらいなら、浮けるんだぜ?
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すげーヒマそうなヤツがいるなって思ったんだ…
アタシと出会えてアンタの人生、面白くなっただろ?
追記・修正は、すげーヒマそうだったがゴルシと出会えて人生面白くなった奴がお願いします。
- 他にネタ元として引っかかるエピソードが無いから騎手ネタだろうと言われている、程度で真偽は不明 -- (名無しさん) 2022-02-22 19:51:27
- ダイヤちゃんという第二の天敵が現れた模様 -- (名無しさん) 2022-03-11 10:59:57
- オオスズメバチみたいな扱いになってきたなゴルシ、ヤベーけど天下は取れない感じが -- (名無しさん) 2022-03-11 11:03:07
- 天然でやべーやつには勝てないという事か... -- (名無しさん) 2022-03-11 23:26:38
- たぶんメジロブライトにも弱いんじゃないかこのぶんだと -- (名無しさん) 2022-03-12 13:30:51
- チャンミで強いのはもちろん競技場での点稼ぎ要員として極めて優秀で所持金スキルは2つとも発動安定で未だにゴルシ専用…マジで初期キャラとは思えないほど優遇されてる気が。 -- (名無しさん) 2022-03-14 10:12:16
- Vtuberフェスに当然のように並んでいて芝 -- (名無しさん) 2022-03-18 08:21:39
- ジャスタウェイはすでに参戦していた可能性が微レ存...?(メインストーリー一枚絵) -- (名無しさん) 2022-04-10 11:25:37
- アニヲタウィキ読んでいて、「こいつバットマンのジョーカーぽいな」と思ってしまった。過去がの事を言っても二転三転、空気は読んで壊すし、苦手な奴からはフツーに引くし逃げる。ジョーカーだしで大抵通るetc。そのうちゴルシが三人出てきて自分会議始めるイベントがあっても驚かないぜ -- (名無しさん) 2022-05-21 13:39:32
- ↑ 自分会議、直近だと刃皇会議が脳裏をよぎる -- (名無しさん) 2022-05-21 22:15:20
- 全国のホモたちから「許してください何でもしますから」という問いかけに「ん?」ではなく「金返せ」と言われるレベル -- (名無しさん) 2022-07-04 15:20:50
- ジャスタウェイは杉田智和に仲介頼んだらシレっと実装されそう。 ジャスタウェイの馬主と集英社と元ネタの原作者と接点持ってるし。 -- (名無しさん) 2022-07-14 18:43:19
- グラブルのコラボシナリオでは同じく独特のノリのウェルダーと合わせると発言が分かりやすくなるという珍事が 今後のモデルケースになりそう -- (名無しさん) 2022-07-19 01:32:42
- たかだか1声優の杉田にどんだけ期待してるんだ…?企業同士の話に個人が何するんだよ… -- (名無しさん) 2022-07-22 02:39:28
- 別衣装実装と共に(対戦したことないけど)念願の同期も来たな。 -- (名無しさん) 2022-07-28 22:06:55
- 固有の演出といい解説文といいトンチキ成分多めなの正にゴルシだわ... -- (名無しさん) 2022-07-29 23:17:13
- 史実のゴルシは幼少期は栗毛みたいな色してたようで、二次創作でもしばしば取り上げられることがあったが、今回出た水着バージョンのホーム台詞で小さい頃は茶髪だったと言及してるとのこと -- (名無しさん) 2022-07-30 16:46:26
- ナカヤマ相手にマジでキバハゲデュエルをおっ始めた模様 -- (名無しさん) 2022-08-03 00:42:08
- ようやく水着ゴルシの固有スキルのセリフが判明したので追記。ちなみにメジロ家であるのを濁したのはウマ娘の中では明確にメジロ家であると話してないことから。 -- (名無しさん) 2022-08-09 10:13:09
- マックに本気で拒絶されたら本気でショック受けてたっぽいのすき -- (名無しさん) 2022-08-10 22:09:52
- ↑4あくまでゴルシの与太話の範疇なので実際にゴルシが幼少期に栗毛だったのか、ゴルシ以外の葦毛ウマ娘達は幼少期は別の髪色だったのかはまだ不鮮明。 -- (名無しさん) 2022-09-08 19:31:51
- ↑3そもそも史実的にメジロ牧場とは関係が無いので -- (名無しさん) 2022-09-08 19:32:46
- ↑4そもそもゴルシはメジロ牧場解散後に産まれてるので、史実でもメジロを名乗れる立場では無いぞ -- (名無しさん) 2022-09-10 06:51:21
- 時々部屋に尻尾を忘れてくるっていうの実は正体は人間で耳と尻尾は偽物の可能性もあるのかな? -- (名無しさん) 2022-09-15 21:53:26
- タローマンと馬が合いそう -- (名無しさん) 2022-11-05 08:07:30
- ↑タローマンの各話タイトルをゴルシに重ねてみたら大体合致するの芝 -- (名無しさん) 2022-12-14 00:55:27
- バレンタインの特別な贈り物がチョコでなくすだち(柑橘類)を乗せた冷やしうどん。史実の夭折した同期「シゲルスダチ」を意識しているのではという考察が出ている…。 -- (名無しさん) 2023-02-25 07:56:11
- アニメ三期キタサンブラック主人公ならゴルシのラストランも見れるのかな? -- (名無しさん) 2023-03-10 13:00:41
- 何度かお披露目されたファッションセンスを考えるに多分自分のプロポーションのことは分かっていると思われる。 -- (名無しさん) 2023-04-21 21:10:02
- 今年はギャル達に譲る形になったが、さて。 -- (名無しさん) 2023-05-01 20:09:35
最終更新:2023年05月19日 21:01