登録日:2025/04/14 Mon 16:52:16
更新日:2025/04/20 Sun 15:44:01NEW!
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ギルフォード・ザ・ライトニング召喚!!
オレのデッキの中で最強を誇るしもべ!!
稲妻を操る伝説の戦士だ!
こいつがてめえを倒すぜ!マリク!
《
ギルフォード・ザ・ライトニング》とは、
高橋和希原作の
漫画『
遊☆戯☆王』に登場するカード、及びそれを元にした
遊戯王OCGに存在するカードの1つ。
この項目では関連カードも紹介する。
【性能】
効果モンスター
星8/
光属性/
戦士族/攻2800/守1400
このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事もできる。
(1):モンスター3体をリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
【原作にて】
炎の凡骨デュエリスト
城之内克也がバトルシティ編から使用したカード。
下級モンスターは割と充実している物の、上級モンスターの打点不足に悩まされていた城之内の待望の切り札である。
彼曰く「最強のしもべ」らしく
マリク戦で満を持して登場した。
その効果は単純明快、アドバンス召喚にリリース(生け贄)モンスターを1体プラスすると敵モンスター全てを破壊するという豪快なもの。
また「どんな特殊能力を持ったモンスターでも破壊できる」らしく、OCG風に直すと「無効にして破壊」と言った感じだろうか。
神のカードを持たない城之内にとって、ある意味それに代わる切り札と言えるか。
「三体の生け贄を捧げて召喚する事で発動する効果を持つ」という点は神と共通している。
攻撃名は「ライトニング・クラッシュ・ソード」、効果名は「ライトニング・サンダー」。
登場するや否やマリクの盤面を更地にし逆転の起点になるかと思いきや、残念ながら《悪夢の魔鏡》で攻撃は凌がれ、返しのターンで《
ラーの翼神竜》にやられてしまった。
向こうは本物の神のカード、それも最上位の神なので相手が悪かったと言うべきか。
原作で描写された中では、上記のデュエルが城之内のラストデュエル。
なので原作の《ギルフォード・ザ・ライトニング》の活躍はこの1回のみ。
後はアニメオリジナルエピソードと外伝が主。
特に
遊戯王Rにて《時の機械-タイム・マシーン》の中から現れた彼は圧巻の一言。
その頃でも城之内の
手札で最強のステータスを誇るのは変わりないようだが、そのせいか《
邪神イレイザー》に撃破されるという、
神に二度もやられるという栄誉?も得た。
アニメでも勿論登場。
ドーマ編の
孔雀舞戦では罠カード《ダブルマジックアームバインド》で奪い取った《ハーピィ・レディSB》2体を含む3体を生け贄に召喚しダイレクトアタックを決めたが返しのターン《ハーピィ・レディー鳳凰の陣ー》により破壊され大ダメージを受けた。
KCグランプリ編では
マスク・ザ・ロック戦でも3体生け贄に召喚し《古代竜-エンシェント・ドラゴン》を効果で破壊しダイレクトアタックを決めるも、蘇生効果を持つ《古代竜-エンシェント・ドラゴン》に相討ちとなり破壊される。
しかし返しのターンで蘇生され勝利の布石となる。
いずれのデュエルも破壊はされてしまうものの不利だった流れを変えるのに一役買っている。
映画版「光のピラミッド」でも召喚され、バトルシティ優勝者に野良試合を仕掛けて来たモブデュエリスト達を圧倒。
普段コメディーリリーフかつ軽んじられがちな城之内だが、それでも木っ端のデュエリストの敵う相手ではない事が描写されている。
実は入手経緯が不明。
バトルシティ編では「レアカードを賭けての勝負」がルールとして義務付けられているが、城之内の提示したレアカードは《
時の魔術師》。
となると《ギルフォード・ザ・ライトニング》は《時の魔術師》や《
真紅眼の黒竜》程のレアカードではないか、大会の途中で手に入れたカードのどちらかになる。
単純なカードパワーでは《真紅眼の黒竜》を上回るこのカードについて大会前に言及する場面が一度も無いこと、原作バトルシティ編基準ではかなりの高スペックを誇る《ギルフォード・ザ・ライトニング》が高レアカードではないとは考えにくい((バトルシティ編に登場するモンスターとしては攻撃力2400前後から「レアカード」とされる傾向が見られ、またOCGや後発の《眠れる巨人ズシン》のような「高性能の大型モンスターだがレアカードではない」といったカードは当時の原作にはあまり見られない。
言わずと知れた遊戯の《ブラック・マジシャン》、自己強化能力+高ステータスのトークン生成能力を持つ《インセクト女王》、★6にして真紅眼と同じステータスを誇る梶木の《半魚獣・フィッシャービースト》やそれに匹敵するスペック+「飛行能力」を持ち梶木デッキのアンティ対象《要塞クジラ》といった他のレアカードと比較すると、攻2800守1400というこれらを上回る高いステータスに加えて全体破壊効果まで持つ本カードの能力はずば抜けており、それでいてレアリティが低いというのは些か不自然。))ことからしておそらくは大会の途中で何らかの形で入手した可能性が最も高いだろう。
描写外のデュエルでアンティとして入手したか、デート中の遊戯よろしく大会途中にパックを剥いていつもの強運を発揮して当てたのだろうか。
シングル買いという線もなくはないが、貧乏描写が目立つ城之内からは想像は難しい。
マリクに洗脳されていた時に禁止カード群と共にデッキに混ぜ込まれていたのをそのまま使用している可能性もあり得るが、彼の性格的にそれは考えにくいかもしれない。
もしそうならグールズ謹製の偽造カードの可能性も出て来てしまう。
もしかしたら割と最初のほうからデッキには入っていたが、なかなか手札に来ず、
ずっと城之内を支えてきた仲間という可能性も無くはない。しかし生贄召喚を前提とする効果を持っている以上、間違いなく王国編の時点では持っていなかったと思われる。
実のところ遊戯王シリーズで「入手経緯」が明確なカードというものはそう多くないので、このカードばかりが取り立てて謎という訳ではない。
しかし、
- バトルシティ編に於ける城之内の動向は割かし細かく描かれているため、いつの間にか入手していたにしてもその「いつの間」が入る余地が少ない
- 時の魔術師然り真紅眼然りサイコショッカー然り、他の城之内の切り札級カードは入手経緯がはっきり描かれている
といった事情もあって入手タイミングが謎という点で珍しいこのカードは注目されやすいのである。
入手を差し込めそうな唯一のタイミングがリシド戦であり、アンティルールで彼から手に入れたと考える向きもある。リシドのイメージとは合致しないカードなので、それはそれで不自然だが……。
メタ的に考えるとしたらば、遊戯・海馬・マリクが神のカードを所有する中では、
城之内は真紅眼の不在もあって「負けるのも無理はない」感が出てしまうので、デッキパワーの調整役として登場したものと考えられる。
もっと言ってしまうならこのカードはOCGの登場(厳密に言えばゲーム付属カードとしての)が先のカードなのでサプライズ出演(逆輸入)という形なのである。
【OCGにおいて】
弱点は
単純にモンスターを3体並べるというのは非常に難しかった。
当時は2025年の今みたいに特殊召喚手段が豊富ではなく、下級モンスターで戦線を維持しながら上級モンスターを出すというゲームスピードがとても遅い状態。
1対1の小競り合いが多くフィールドのモンスターも枯渇しがちな上に1体1体の価値は高く、3体もいらないモンスターがいるという状況は稀であった。
また召喚に手間が掛かる割に
アド的には3体のモンスターを破壊してやっとトントン、それなら召喚しやすい《
雷帝ザボルグ》の方が使いやすかった。
それでも上手くデュエルを進めれば《ギルフォード・ザ・ライトニング》で敵フィールドを一層し、そのままダイレクトアタックで決まる試合も無かったわけではない。
この点では相手フィールドの魔法・罠ゾーンのカードを全て破壊するという対になる《モイスチャー星人》とは大きく差が付いている。
また、当時プレイしていた人でないと絶対に知らない使い方として《
ユーフォロイド・ファイター》の
融合素材にするというものがある。
《
パワー・ボンド》を使って融合すると攻撃力が8000になり、1ターンキルが成立するため。
いざとなれば通常召喚や《
早すぎた埋葬》及び《
リビングデッドの呼び声》による蘇生が可能なので戦略に柔軟性があるのが利点。
対抗馬となるカードは《
ウェポンサモナー》によるサーチに対応しており攻撃力も高いが融合素材以外に活用手段が無い《ゲート・ガーディアン》。
当時は【ユーフォロイドファイター1キル】使用者の間でも結構な議論の種であった。
だが、6年ほど経過した際に《
神獣王バルバロス》が登場。
効果は以下の通りである。
効果モンスター
星8/
地属性/
獣戦士族/攻3000/守1200
(1):このカードはリリースなしで通常召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
(3):このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事もできる。
(4):このカードがこのカードの(3)の方法で召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
モンスターだけでなく魔法、罠ゾーンも破壊する効果を持つ上に普通に攻撃力で負けている。
更に妥協召喚も可能な上に、その場合でも攻撃力1900と下級エースレベルという化け物みたいなカードが現れてしまった。
こいつが現れた以降は《神獣王バルバロス》じゃなくて《ギルフォード・ザ・ライトニング》も、《モイスチャー星人》に至ってはもっと採用する理由がほとんどないのがまた辛い。
とはいえ種族・属性が違うので、その辺りで差別化は可能。
光属性・戦士族はサポートが豊富であり、《不死武士》や《
オネスト》を使えるのはバルバロスには無い利点と言えよう。
特に《フォトン・サンクチュアリ》はこいつの効果発動を狙うにはうってつけである。
《不死武士》が蘇生したターンに《フォトン・サンクチュアリ》を発動すればその時点で3体分確保できる。
単独では下位互換でも、デッキ単位で独自の運用ができるのは救いである。
問題は全体破壊効果の価値自体が薄れてきていることだが。
インフレとは恐ろしい。
効果モンスター(LEGEND)
星8/光属性/戦士族/攻2800/守1400
このカードはモンスター3体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】上記の方法でこのカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
強制効果ではなく起動効果となった。
しかしカード以上にルールが追い風、何故ならラッシュデュエル通常召喚がターンに何回も行えるため、使い勝手はかなりいい。
ただしLEGENDカードなので他のカードとの兼ね合いが問題。光属性かつ戦士族主体のデッキなら採用の価値はあるか。
【関連カード】
《ギルフォード・ザ・レジェンド》
効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2600/守2000
このカードは特殊召喚できない。
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する装備魔法カードを可能な限り自分フィールド上に表側表示で存在する戦士族モンスターに装備する事ができる。
装備カードサポートとなったギルフォード。
墓地に装備カードを落としまくれば最大でも5枚もの装備カードをつけることが可能である。
装備にコストがいるカードも踏み倒しできるのは嬉しい限りである。
しかし手軽さを重視するなら《不意打ち又佐》、ワンキルに特化するなら《重装武者ーベン・ケイ》が優先されるのが辛いところ。
装備コンボを狙うのに最上級の通常召喚は重すぎる上、装備カードを大量に墓地に送るのも簡単ではない。
攻撃力を装備魔法で補強する関係上、素のステータスの高さも大した利点になっていない。
何より特殊召喚できないのが辛い。「墓地に装備魔法がある状況で2体の生け贄を要求する」というのは、どんなデッキで使えばいいのかという根本的な疑問をもたらす。
……というのはストラク看板時代のお話。
現在の遊戯王OCGには《
聖騎士の追想 イゾルデ》という究極の相方が存在している。
リンク召喚時のサーチ効果でこいつを呼び込め、装備カードを大量に落としながらのリクルート効果でリリース役を供給できる。
ただし、このカードをサーチしても召喚できるのは次のターン以降になってしまうが……。
アニメ『GX』では万丈目の後輩である五階堂が使用。
墓地の装備魔法を一気に装備して《XYZ-ドラゴン・キャノン》を戦闘破壊破壊するも、《おジャマ・デルタハリケーン!!》 で破壊される。
しかし、五階堂の切り札としてはこの後登場した《重装武者-ベン・ケイ》の方が目立っている節がある。
また、この登場はこのカードの初収録された『ストラクチャーデッキ-戦士の伝説-』販促のためという面があるのだが、同じくストラクチャーデッキ使いだったダークネス吹雪や
ティラノ剣山と違い五階堂はレギュラーになれなかったどころか再登場すらかなわずこのカードの登場もそれっきりという点でも不遇。
こちらもどちらかというとラッシュデュエル向け……というわけで登場している。
効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2600/守2000
このカードは特殊召喚できない。
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地の装備魔法カードを3枚まで選び、それぞれ自分フィールドの表側表示モンスター(戦士族)に装備する。
やはり任意の発動効果となっている。またラッシュデュエルは魔法罠ゾーンが3つしかないので、回収できる枚数も3つとなっている。
しかし発動タイミング任意というは嬉しい変更。何故なら《ギルフォード・ザ・レジェンド》を出した後に戦士族を更に召喚し、彼らに装備カードをつけることが出来るからである。
また墓地送りが頻発する環境であるため、装備カードの取り捨て選択もしやすい。
特殊召喚不可のデメリットもラッシュでは痛くないという強力なカードとなっている。
《ギルフォード・ザ・ライジング》
効果モンスター
星8/
炎属性/戦士族/攻2500/守2200
このカードは特殊召喚できない。
【条件】このカードを召喚したターンに、自分の墓地のモンスター(戦士族)2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】このターン、このカードはモンスターに3回攻撃できる。
ラッシュデュエルで登場した新たなギルフォード族。
こちらはモンスターを戻して攻撃回数を増やす効果である。
いくら通常召喚が多数可能、毎ターン5枚までドロー可能とは言ってもリソースには限度がある。
特に最上級のアドバンス召喚はやはりきついが、このライジングはその辺りをカバー出来るのだ。
戦士族デッキであれば条件も満たしやすいだろう。
【余談】
遊戯王クロスデュエルでは以下のフレーバーテキストが用意された。
「稲妻と共に現れ、稲妻を操る伝説の戦士。その力が振るわれた刹那、すでに戦いは終わっている。」
「稲妻と共に現れ、稲妻を操る」「すでに戦いは終わっている」とは三体リリース時の効果を表したものだろう。
初登場時のインパクトと豪快な活躍を見事に表現した名文と言えよう。
《ギルフォード・ザ・ライトニング》で印象的なものの一つに
このシーンがあるのだが、演出の都合を含めても
本当に凄まじい。
まず原作では城之内が
5ページも絶叫しているので、その間このモンスターもずっとラーに焼かれていたことになる。
そしてアニメではなんと
1分も攻撃を受けている。
今のところ一回の攻撃でこんなに長く喰らっているのはこのモンスターだけである。
あまりの惨状に
モクバが真っ青になり「ヤバイよ……」と呟いていたのだが、仮に闇のゲームではなくソリッドビジョンのシステムだけだったとしても同じことを言っていたのではなかろうか……。
この項目は記事3体を追記して召喚する事もできる。相手フィールドの記事を全て修正する。
- 明らかにレッドアイズよりつよいやんけと100人が100人ツッコむカード。まあ、原作だとドラゴンは飛行能力とか持ってたし単純に判断できるものじゃないんだろうけど。 -- 名無しさん (2025-04-14 17:45:14)
- レアカードではあるがレッドアイズや時の魔術師ほどではないって判定かな -- 名無しさん (2025-04-14 18:01:04)
- バイサーデスを破壊するためだけなんだからテキトーな召喚時効果でモンスターを1体破壊できる上級モンスターでもよさそうだけどまぁあのタイミングでのギルフォードは盛り上がったよね。良効果すぎて↑2みたいなリアクションになったけど… -- 名無しさん (2025-04-14 18:23:59)
- これゲームの特典が初出のカードだったりするのでいわゆる逆輸入だったりする(登場させること前提でデザインしてた可能性があるけど) -- 名無しさん (2025-04-14 18:29:37)
- マリクにデッキ弄られた時に混ざった説好き -- 名無しさん (2025-04-14 18:45:42)
- 最近城之内のカードの項目が多く立ってたから来るだろうと思ってたがついに来たか。公式はもっとギルフォードのこと推してくれよなー頼むよー -- 名無しさん (2025-04-14 18:49:24)
- 城之内のカードにしては(?)高ステータスだから度々議論になるカード。マリクが驚いていないからたぶんグールズが混ぜたカードではないだろうが。↑ギア・フリードがレッドアイズ化したからギルフォード・ザ・レッドアイズと思ったかがなかなか来ない・・・。 -- 名無しさん (2025-04-14 18:53:18)
- ecila さん、編集衝突した場合は修正をお願いします。このままでは荒らし報告となります -- 名無しさん (2025-04-14 18:54:31)
- 凡骨「拾った」 -- 名無しさん (2025-04-14 19:05:12)
- 入手経路の二次創作があるけど、海馬に買ってもらった、イシズからアンティルールで貰った、というのがある。イシズ説が個人的に好き。 -- 名無しさん (2025-04-14 19:21:48)
- ↑イシズからもらう二次小説は昔読んだ事あるな。流石に内容は朧気だが当時読んですごく面白かったと記憶してる -- 名無しさん (2025-04-14 19:48:49)
- 普通にパックが店売りしてるんだから、別に入手に謎なんてないだろうに -- 名無しさん (2025-04-14 20:38:02)
- アンティについては時の魔術師があの世界だと相当なレアカードなんだと思う。王国編では世界を回ってた舞も効果を知らず、全米チャンピオンだったキースも効果こそ知ってたけど「そんなカード持ってやがんのか?」って(リビデの突破口になり得るって意味が大きいにせよ)驚いてたし -- 名無しさん (2025-04-14 21:02:22)
- レッドアイズ・ライトニング・ロード←「ついにレッドアイズとギルフォードの融合が公式で出るのか!?」ーエビル・デーモン←「(´・ω・`)」 -- 名無しさん (2025-04-14 21:11:41)
- ↑3 焦点は「どうやって」ではなく「いつ」。バトルシティ編の城之内の行動は割と隙間なく描写されてるから、「最後のレア」発言と合わせて「いつ手に入れた?」「実はレアカードじゃないのか?」という疑問が出る -- 名無しさん (2025-04-14 21:15:06)
- ナム(マリク)に洗脳されるまでの間にどっかでパック剝いたら引き当てたってのが一番自然な気がする… -- 名無しさん (2025-04-14 21:27:02)
- 『遊戯王において完全な下級互換カードは存在しないのである。』→つい最近「ロスト」の完全上位互換が発表されたばかりなんだよなぁ -- 名無しさん (2025-04-14 22:56:16)
- ↑ライト・バニッシュ「全くだ」 -- 名無しさん (2025-04-14 23:36:30)
- 海馬からラーが見たいから少しでもなんとか凡骨に引き出させる可能性を出すため渡されたとかだと城之内受け取らないか -- 名無しさん (2025-04-15 02:29:08)
- バトルシティ決勝の飛行船内でパックが販売されていた可能性 -- 名無しさん (2025-04-15 02:33:06)
- ↑2飛行船内でシングル販売されていて、城之内が欲しがったから「お前が持った所で結末は変わらん。欲しいなら買ってやる」と言われて渡され、反発するも戦力になるなら~と受け取る流れだった…。 -- 名無しさん (2025-04-15 12:27:21)
- 単純にレアじゃないだけだと思う -- 名無しさん (2025-04-15 16:39:02)
- アテムは効果も知っていた&城之内が持ってる事に全く驚いてなかった辺り、レアじゃなくてBC開始前に城之内が既に入手してたんじゃないかな -- 名無しさん (2025-04-15 16:57:08)
- リアルで例えるならダムドとかパンクラトプスみたいなカードなのかの -- 名無しさん (2025-04-15 17:30:37)
- 海馬「凡骨がこんなレアカード持ってるなんて聞いたことないぞ!」 -- 名無しさん (2025-04-15 18:05:50)
- まあ墓荒らしのスペックでもレアカードではない辺り、このカードがレアカードではなくてもおかしくはないのかもしれない -- 名無しさん (2025-04-15 18:16:31)
- ライトニングはとてもかっこいいし強そうなのだが、性能的には昔からずっと不遇だよな。 -- 名無しさん (2025-04-15 19:28:17)
- ちなみに光属性なので海馬のカイザー・シーホースと相性は良い。 -- 名無しさん (2025-04-15 19:50:39)
- バトルシティ編ではどっかしらのステータスが2300超える辺りから切り札扱いだったりレアカード扱いされるデフレ環境なんで素で2800もの高いステータスと破壊効果持ちのギルフォード・ザ・ライトニングがレア扱いじゃないはまずありえねぇ -- 名無しさん (2025-04-15 20:32:32)
- デュエルリンクスでムービー欲しいけど難しいか -- 名無しさん (2025-04-15 20:59:22)
- ↑フィッシャービースト「せやな」 -- 名無しさん (2025-04-15 21:01:29)
- 洗脳時とは言え遊戯に事実上勝利したからその時に形式上のアンティとして(不本意ながら)受け取った説。立会人に海馬がいたからそういうやり取りはきっちりさせてそうだし -- 名無しさん (2025-04-15 23:59:52)
- ↑開始前にマリクが「オシリス出せ」と言って提示させてたからそのルール厳密に適用するとオシリス渡すしかなくなるからそれは無いでしょ -- 名無しさん (2025-04-16 00:46:07)
- そこそこレアだけど時の魔術師とかレッドアイズほどのレアカードじゃないってのは間違いなさそう -- 名無しさん (2025-04-16 01:10:34)
- ↑4 ズシン「おっそうだな」 -- 名無しさん (2025-04-16 12:03:28)
- レアカードはただ強いだけではなく希少性もあるからな 現実もホーリーナイトドラゴンがべらぼうな額になってるし -- 名無しさん (2025-04-16 12:15:35)
- ぶっちゃけた話、原作は意外とデュエル構成のミス(攻撃の無力化の矛盾やドラゴンを呼ぶ笛とか)が多いから、それらと同じで辻褄合わせのために無理矢理出したというのが正解だと思うな。 -- 名無しさん (2025-04-16 13:04:08)
- まだこの時代ザボルグは世に出てないんじゃ? -- 名無しさん (2025-04-16 13:33:40)
- 性能が必ずしもレア度とは限らんからギルフォード・ザ・ライトニングがそこまでレアじゃない可能性は十分にある。例えば梶木はアンティに要塞クジラと海竜神を出してたけど、性能ならその2枚よりフィッシャービーストが上だし。身も蓋もないこと言えば原作でレア度に言及されてないんだから何を言っても想像に過ぎないって話だけど -- 名無しさん (2025-04-16 17:45:33)
- リシドのアンティカードだったんだよ、うん -- 名無しさん (2025-04-17 00:51:51)
- ギルフォード・ザ・ライトニングがLEGENDカードでギルフォード・ザ・レジェンドがLEGENDカードじゃないの紛らわしすぎる(ラッシュデュエルで) -- 名無しさん (2025-04-17 00:59:53)
- ユーフォロイドファイター絡みの記載って当時のマイナー寄りのファンデッキでの話なんだが、こんなん議論が生じる程の知名度本当にあったのか、いったいどこの界隈の話だと思う。ほぼ動き的に上位互換と言っていいサイバー流ですら当時は比較的戦える方って程度のファンデッキ止まりだったのに(ガチデッキになったのはキメラテックの登場後でそれ以前はサイドラ単品で出張していた) -- 名無しさん (2025-04-17 08:36:01)
- ↑ビークロイドのページに詳しく書いてある(もちろん真偽は知らない) -- 名無しさん (2025-04-17 12:43:34)
- 攻撃力が高いだけのカードの使い道としてユーフォロイドファイターかダーク・ガイアの素材ってのは昔の遊戯王カードの使い道あるあるだから…。間違ってもないし…。今は知らないけど昔は大体書いてあった気がするね。 -- 名無しさん (2025-04-18 14:37:19)
- あえて脚色するなら、洗脳城之内戦後に遊戯が時の魔術師と同じような感じで譲ったという線も考えられるかな。バスターブレイダーみたいに高攻撃力だし、闇マリクが効果を知らず遊戯が効果を知っていたのも、元々は遊戯のだったと考えれば合点がいく。 -- 名無しさん (2025-04-20 14:44:03)
- レアハンター戦前に遊戯の家でデッキ調整してたから、その時に遊戯から貰った(城之内からしたら半分借りてる認識だからアンティにはできない)って可能性もあるかも -- 名無しさん (2025-04-20 15:04:21)
最終更新:2025年04月20日 15:44