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ガザ・シリーズ

登録日:2012/09/26 Wed 00:36:49
更新日:2026/05/05 Tue 04:15:04
所要時間:約 6 分で読めます





本項では、アクシズ量産機「ガザ・シリーズ」について記述する。

以下の機体は各項目を参照。




ガザタイプ試作型


型式番号:不明

『若き彗星の肖像』に登場。
アクシズで運用されている作業用MSで、正式名称は不明。
運動性や機動力に秀でていて、また構造がシンプルなので生産性も高い。

全てのガザ系MSの原点となった機体で、後に「ガザの嵐」隊を名乗るパンパ・リダとビアン、ワイムが乗ってシャアの前で戦闘用への転用が可能かどうかのテストを行っている。
この結果が良好だったこともあって、本機は戦闘用に改造されることになったようだ。
一方で『A.O.Ζ Re-boot』ではガザタイプの始祖としてガザAが登場したが、同時に「A型からC型に至る人型の試作機」の存在に触れており、この機体の存在も示唆されている。



ガザA


型式番号:AMX-001 / MMT-1

アクシズやジオンマーズの作業用MS。
機体がブロック構造になっていて、各部の位置を変えることでMA形態へ変形する可変機である。
しかし非可変機とする資料もあるなど結構謎が多く、よく分からない機体でもある。

『Z』小説版で動いているガザCを初めて見たシャアが「昔、図面で見たことのある機体の改良型だな。しかし私が知っているデータでは変形は想定していなかったはずだ」と言っており
この設定を生かすならばシャアは「ガザシリーズに変形機構を組み込んだことを知らない」ということになるのでそれを考慮したのかもしれない。

また、型式番号がプロトタイプキュベレイと被っている。

『A.O.Z.Re-Boot』に登場した際には非可変のMAであると設定が明確化。
キャトルやジオン潜水艇(ザク・マリンタイプパッケージイラストの背景)、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』登場のオッゴの流れを汲み、
機動戦士Vガンダム』登場のサンドージュへ至る途上にある機体と設定された。



ガザM


型式番号:AMX-003M

『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場。
制空権をレジオンに奪われたジオンマーズが運用する水陸両用簡易MA。
改造元となったのはガザAであり、クローアームやバインダーなどは水中用の改修を加えたガザDのものを装着している。型番はガザC系列のものだが、ガザCの部品が使われているとの設定はない。
クローアームがMSの脚部と兼用のものになったため火星の重力下でも歩行が可能になったが、基本的には水中用MAとして用いられる。推進器は水中用のものに変更され、新たに武装として大型ミサイルポッドやアッグ武装型の4連装ミサイルランチャーを装備している。
頭部はカプールのものが流用されており、ここ以外にも胸部装甲や股間部などは同じくジオンマーズの運用するガ・ゾウムマリンタイプと同規格のものに統一されている。



ガザB


型式番号:AMX-002 / MMT-2

ダブルフェイク』で設定のみ存在。
ガザAを改造した戦闘用だが、申し訳程度の武装しか装備していないので戦闘力は…お察し下さい。
MA形態への変形機構も残されているが、一応コイツにも非可変機説が存在している。

その戦闘力から前線ではなく主に警備用として運用されているという。



ガザE


型式番号:AMX-007(MMT-3)
全高:7.20m(MA形態時)
頭頂高:16.3m
全長:27.36m(MA形態時)
全幅:17.14m(MA形態時)
本体重量:34.8t
全備重量:68.2t
出力:2,280kW
推力:59,300kg
センサー有効半径:11,690m

武装:
ビームカノン×2
バインダー武装ポッド×2
ビームサーベル×2

パイロット:ネオ・ジオン兵


ガンダム・センチネル』、『劇場版Ζ』に登場。
MA形態での運用を主眼においた機体で、そのせいか手足がかなり短い。

またMA形態時はサブ・フライト・システムとしても機能し、重力下でも上にMSを1機乗せたまま単独飛行できる。
武装は両肩のバインダーに集約された。

どうも生産数は少なかったようで、あまり姿を見かけない。
グワレイにガザCと共に数機が配備され、ペガサスⅢを挑発していた。

またグワダンにも配備されているのが確認されていて、劇場版で、艦から脱出しようとするクワトロ百式に乗り込む際、その後ろに本機の姿が映っている。



ガザF


型式番号:不明

漫画『強化人間物語 ANOTHER Z GUNDAM STORY』4話に登場。
飛行形態でアイランド7のコロニー守備隊のリック・ドムと交戦した。
作中ではガザタイプとしか呼ばれていないが、シールドに「GAZA F」と書かれている。



ガザG


型式番号:AMX-020

『機動戦士ムーンガンダム』に登場。
第一次ネオ・ジオン抗争後に開発された機種で、重武装が売りの中距離支援・重爆撃機タイプ。
操縦系は簡素で新兵にも扱い易く、生産性も高い。
ガザEと同じくMA形態はSFSとしても機能する。

主にネオ・ジオン残党のリュース・クランゲル率いる過激派一派の主力機として配備された。



ガザH(ハンニャ)


型式番号:不明

漫画『Gの影忍』に登場。
シールド部分に人面が刻まれており、MA形態が般若の面のように見える。



ガザW(ウィラ)


型式番号:AMX-016

『ダブルフェイク』に登場。
ガザ系の最終型で、両肩にシールドバインダーを持つ。
単独飛行を実現すべく、内部には熱核ジェット/ロケットエンジンを備える。また、武装も一緒に搭載された。
MA形態への変形も可能で、どことなくギャプランっぽい。*1

反連邦運動NSPの過激派集団カラードで運用され、ディーマッドが搭乗してサイド6で連邦軍と戦った。
カラード分裂後は強硬派につき、穏健派のエルデスコが乗るザクⅢと交戦している。



ゲームでの活躍


SDガンダムGジェネレーションシリーズ

ガザCやガザDやガ・ゾウムの登場率が高い。
だがガザDとガ・ゾウムについては如何せん影が薄く、容量確保のためガザCに統合されたりガ・ゾウムがそもそも出なかったりと雑な対応をされがち。
ガザDとガ・ゾウムについてはいざ出ても微誤差レベルの性能しかなく、開発先も微妙なためコレクションや図鑑埋め以上の価値を見出せないなど不憫。

バトルオペレーション2

こちらでのガザDとガ・ゾウムについては個別項目を参照。

2023年2月にはガザEも支援機として登場。
こちらもしっかり変形を再現。変形機として簡素化してある設定のためかガ・ゾウムよりもコストが低い。
主兵装としてガザDのナックルバスターをEパック式に改造した物を装備と、オリジナル要素を持っている。



追記・修正は新しいガザシリーズを生み出してからお願いします。

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最終更新:2026年05月05日 04:15

*1 というか、デザインコンセプトは「ネオ・ジオン版ギャプラン」である。