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ユニコーンガンダム

登録日:2010/02/15 Mon 21:41:17
更新日:2026/08/04 Tue 22:18:58
所要時間:約 27 分で読めます


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1号機 HGUC_100/101 La+ MS NT-D RX-0 UC計画 アナハイムガンダム アナハイム・エレクトロニクス社 オカルト兵器 オーバーテクノロジー オーパーツ カトキハジメ カトキハジメの本気 ガンダム ガンダムNT ガンダムUC ガンダムタイプ サイコフレーム シンギュラリティ・ワン シールドファンネル チート バナージ・リンクス ビスト神拳 ビスト財団 メディア展開に恵まれた機体 ユニコーン ユニコーンガンダム ラプラス ラプラスの箱 ラプラス事変 一角獣 主人公機 主役機 力の盾 可能性の獣 変態企業アナハイム 変身 希望の象徴 技術的特異点 暴れ馬 曲芸商法 機動戦士ガンダムNT 機動戦士ガンダムUC 白いガンダム 白いモビルスーツ 神獣 角割れ 貴婦人と一角獣




それは、可能性の獣……

RX-0
UNICORN GUNDAM





人の心を、
哀しさを感じる心を知るものなら!

ガンダム!俺に力を貸せ!!





画像出典:機動戦士ガンダムUC OVA第一巻「ユニコーンの日」2010年2月20日公開より
©サンライズ



ユニコーンガンダムとは、小説『機動戦士ガンダムUC』、それを原作とするOVA作品に登場するモビルスーツ(MS)。
同作における主役機を務める。
デザインはカトキハジメ


目次




基礎データ


型式番号:RX-0
全高:19.7m(ユニコーン・モード)
   21.7m(デストロイ・モード)
本体重量:23.7t
全備重量:不明
出力:3,480kW(ユニコーン・モード)
推力:142,600kg(ユニコーン・モード)
装甲材質:ガンダリウム合金

武装:60mmバルカン砲 ×2
ビーム・マグナム
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル ×4
シールド
ビーム・ガトリングガン ×2
ハイパー・ビーム・ジャベリン(OVA)
アームド・アーマーDE(『バンデシネ』・OVA)
ハイパー・メガ・ランチャー(クロスオーバーUCE)



バリエーション


RX-0は、試作マシンには珍しくない事だが、複数の機体が存在する。



それぞれが固有のエピソードを固めた現在、バナージが駆り奇跡を起こしたユニコーン1号機は、
初代の表記に揃えるならRX-0-1とでもなる所だろう。



機体解説


連邦宇宙軍再編計画の一環『UC計画』のフラッグシップとなる実験機で、U.C.0096にアナハイム・エレクトロニクス社にて製造された。
極めて特殊な環境下で開発され、開発部ごとに高い情報統制がなされたため、スタッフでも機体の全容を知る者はいない。

ガンダムと呼ばれてはいるが、正式名称に「ガンダム」は付かない。
エンジニア達がデストロイモード時の姿を見て「ガンダム」と呼んでいたのが定着した様子。


フル・サイコフレーム モビルスーツ

ユニコーンは今まで駆動部やコクピット周辺などごく一部のみにしか使用されていなかった『サイコフレーム』を全ムーバブルフレームに使用した史上初の機体であり、
その影響もあって、従来機とは比較にならない機体操縦性やレスポンスを誇る。

ユニコーンモードとデストロイモードという二つの形態を持ち、平時はユニコーンモードで運用される。

ユニコーンモードは、『ユニコーン(一角獣)』の名の通り純白の装甲と一本角のアンテナが特徴的な形態。
この形態では、ツインアイと「へ」の字型のスリットやアゴが隠され、あたかも仮面を被っているようなのっぺりした顔になるため、ガンダムというよりジムめいた印象を受ける。
ビーム・マグナムや装甲内に格納されたビーム・サーベルといった武装の他、クシャトリヤの膂力を上回るほどの性能を有し、この形態でもそれなりに戦えるが、
本来このユニコーンモードは、後述のデストロイモードの殺人的な性能にリミッターを掛けた状態であり、これほどの性能でもフルパワーではない。

本機に搭載されているサイコ・フレームは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』時代のサイコ・フレームを改良したものとされる。
クシャトリヤを鹵獲した際、クシャトリヤに搭載されていたサイコ・フレームがその時代のものであったことが判明しており、ユニコーンとの比較によって世代差が表現されている。
サイコ・フレームが発動状態になると異常な硬度になる、体積が変化するといった事象はこの新型のサイコ・フレームから出てきた機能である。

デストロイモードに移行すると、装甲が展開して露出したサイコ・フレームが「紅色」の燐光を放つ。
バナージがニュータイプに覚醒した後は、バナージ本人のニュータイプ能力を感知した際に、かつてアクシズ・ショックで見られたような「緑」の光を放つようになった。

サイコ・フレームが初出の作品である映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場した際には、
νガンダムのビーム・バリアー起動時にコクピットが緑色に発光する描写や、サザビーが機体から緑色の光を発する描写が存在したが、その発光原理については劇中で言及されていなかった。

小説『機動戦士ガンダムUC⑨ 虹の彼方に(上)』では、アナハイム社のアーロン・テルジェフがユニコーンガンダムの戦闘データを解析し、
サイコ・フレームの発光は感応波(サイコ・ウェーブ)のオーバーロードによるものであり、パイロットであるバナージ自身の意思と思考波がフレームを輝かせているのだと結論づけた。
アーロンはこの現象を、アクシズの地球落下を食い止めたサイコ・フィールドである「アクシズ・ショック」と同種のものと位置づけ、
サイコ・フレームがサイコミュを補助するだけの装置ではなく、集積した感応波を光に変換し、
最終的には物理エネルギー「サイコ・フィールド」へと転換する一種の変換装置として機能していると説明する。
ただしこれは当初の仕様には存在しない特性であり、機械的に制御する理屈もないとされる。

バナージが搭乗していない状態でユニコーンガンダムが人間のような動きを見せる点について、小説作者の福井晴敏氏は、
ファミ通のインタビュー「【『ガンダムNT』パッケージ版発売記念】福井晴敏氏(脚本)×吉沢俊一氏(監督)スペシャルインタビュー。福井氏がニュータイプ論を熱く語る!」において、
1号機にはバナージの父であるカーディアス・ビストの意思がサイコ・フレーム内に入り込んでおり、そのためバナージの意思とは無関係に機体が動くのだと説明している。
要所でバナージが「お父さん!」と叫ぶのも、それを感じ取ってのことだという。
この現象はフォウ・ムラサメがニュータイプ能力でサイコガンダムを呼んだ事象、プルツーがヘッドセットを付けてキュベレイMk-IIを呼んだ事象とは別物とされる。

サイコ・フレーム内に他者の思惟が入るという設定は、小説版のクライマックスにも関わる。
『機動戦士ガンダムUC⑩ 虹の彼方に(下)』では、コロニーレーザーの光に包まれたバナージが、ユニコーンガンダムの中に息づく思惟と自らが重なってゆくのを知覚する。
カーディアス、マリーダ・クルス、ダグザ・マックールら見知った人々の残留思念は、本人であると同時に本人ではないという量子論の重ね合わせにも似た状態にあり、三次元的な所在を持たない。
彼らとバナージの精神が、高次元で融合することで「人が見る究極の思惟 ユニコーンガンダム」が誕生した。
ただしリディ・マーセナスの視点では、これは救いではなく喪失として捉えられている。サイコ・フィールド発動の代償にバナージ個人の魂は機体に吸収され、
「人が見る究極の思惟 ユニコーンガンダム」はもはやマシーンとも呼べない、人の精神を取り込んで生まれた未知の複合体、
複数の思惟と溶け合い、バナージという個の輪郭が曖昧になった意識体の依代だと認識されている。


NT-D

本機に搭載された特殊システム。
アンテナが『ニュータイプ』及びそれに近い『強化人間』の存在を関知する事で、機体のリミッターが全解除され、デストロイモードに移行する。
この際、リミッター解除をパイロットに知らせるためか、赤く縁どられた字で『NT-D』と表示された後でモニターが格納される。

発動時には全身の装甲が展開し、内蔵されたサイコフレームが露出して赤い燐光を放つようになる。
さらに一本角だったアンテナもV字型に割れてガンダムタイプの顔が現れ、ランドセル部に収納されていたビーム・サーベルの取っ手もせり出すため、
「ユニコーンガンダム」の異名に相応しい、ガンダムめいたシルエットに変化する。
この形態は、通常時の『ユニコーンモード』に対して『デストロイモード』と呼称される。

また、デストロイモードに移行すると本機の『インテンション・オートマチック・システム』がフル稼働。
この時、操縦桿が格納され、パイロットシートが変形。パイロットをシートに固定する。

これはパイロットの脳波を駆動系にダイレクトに送り込み、機体をコントロールするシステムで、パイロットはまるで機体を自らの体のように動かせるようになる。
脳波を利用する性質上、使用者をニュータイプ・強化人間のみに限定するシステムである(もっとも、この機体自体がNTや強化人間の搭乗を想定しているので当然だが)。
同様のシステムに『EXAMシステム』や『妖刀システム』、『ネオ・サイコミュ』がある。

なお、「脳波をマシンへと伝達する」という性質自体はサイコフレームを始めとしたサイコミュ系システムが持つ特長であるが、
このインテンション・オートマチック・システムはそれをより踏み込みサイコフレームの伝達性質を機体の管制制御の大部分にまで合わせる形に作り上げたものであることが窺える。
因みにインテンション・オートマチック・システム自体は通常時から操縦をアシストする形で起動していると思われる描写がある*1


デストロイモードではユニコーンモード時と比べると別機体と言えるほど機体性能が飛躍的に上昇。
ユニコーンモード時では脚とバックパックに収納されていたブースターも解放されるため、ニュータイプの知覚速度すら上回るスピードでの駆動も可能*2
だが専用特殊スーツや衝撃緩和装置を使ってもパイロットにかかる肉体的負荷は激しく、サイコミュによる精神的負荷も考慮すると約5分程度の使用が限界である。

機体性能がユニコーンモードと比べて劇的に向上するため、原作小説ではデストロイモードへの移行には「変形」ではなく「変身」という表現が用いられている。


『NT-D』という名称は、表向きには『ニュータイプ・ドライブ』の略とされているが、真の意味は『ニュータイプ・デストロイヤー』
即ち「ニュータイプを駆逐するためのシステム」であり、ニュータイプの「存在」はおろか「概念」すら消滅させ、
さらにはニュータイプという言葉を生んだジオン・ダイクンをも否定し、その言葉で成り立った『ジオン』という国の存在を否定する事が目的である。

パイロットの意思の影響を受けるのか、強化人間*3マリーダ・クルスが乗るクシャトリヤとの初戦では『NT-D』起動後も普通の挙動であったが、
バナージがマリーダとの会話で彼女の態度に苛立った状態で『NT-D』が発動した際には、マリーダはユニコーンからバナージではない『敵』を察知し、強烈な否定の意志を感じ取っており、
戦闘においても、ユニコーンは自身に向けて発射されたクシャトリヤのファンネルをジャックして攻撃を防いだ上で、
敢えて自身の武装を使わず、ジャックしたファンネルだけを用いてクシャトリヤを少しずつ損傷させていくという、
バナージが操縦しているとは思えない、相手をじわじわと真綿で締め上げるかの如き、甚振るような攻撃を加えていた。

PGガンプラの設定ではこのデストロイモードに加え、より上位のNT-D発動形態である『デストロイ・アンチェインド』が登場。
こちらはデストロイモードから更に各部サイコフレームが展開、機体操縦権が完全にNT-Dへ移行するとされるが、実際に発動したことはないため、どのような挙動・性能を発揮するのかは不明。


【La+(ラプラス)】

1号機にのみ搭載された謎のシステム。
ユニコーンの開発経緯から、劇中序盤ではどのようなシステムなのか不明瞭なものの、その名称から『ラプラスの箱』の秘密に関する重要なシステムと目されていた。

その主な性能は、パイロット自身のニュータイプ能力を感知する事によって、暴走せずに『NT-D』の使用を可能とするものである。
システム、及びマシーンに組み込まれた『否定』の意志の影響を受けず、パイロット自身の精神で操縦できるようになるため、真の意味での『ニュータイプ・ドライブ』システムとも言える。
このシステムで暴走することなく『NT-D』を発動する際には、発動時にモニターに表示される『NT-D』の字が、翠色の光をまとって消滅するようになる。

さらに、一定の条件下でシステムを発動すると「ラプラスの箱」の手がかりとなる座標データが開示される。



武装


  • 60mmバルカン砲
頭部に内蔵。ガンダムタイプとしてはオーソドックスな装備
ただし原作では当初バルカンの装備位置が確定しておらず、作中での使用後に設定画に盛り込まれた。*4
後述するビーム・マグナムの性能や継戦能力もあって使用頻度は高く、最終戦では撃ち尽くしていた。

ちなみにユニコーン系のバルカンが光って見えるのは、弾道修正の為に5発に1発の割合で曳光弾*5が入っている影響である。
弾道を視覚化するために機関砲弾に曳光弾を混ぜるのは現実でも機関銃が誕生した頃から当たり前に行われて来たことなので、
純軍事的には特筆すべき特徴ではなく、おそらくはユニコーン系特有のものでもない。

  • ビーム・マグナム
専用装備。銃身に専用エネルギーパックを五個繋げたマガジンを装填することで使用できる。
発射ごとにエネルギーパックを一個消費*6するが、通常の約4倍*7のビーム出力を持ち、弾が機体にかすった程度でも大破させるほどの威力を持つ*8
その威力を示すかのように、ビームが通過した跡にはビーム・サーベルと同質の紫電が散っているのが確認できる。

一方で、その破格の威力故か使用した際に機体にかかる負荷も大きく、ユニコーン以外の機体では一発撃っただけでも腕部が破損しかねないレベルであり、
OVA版でユニコーンの手からビーム・マグナムを奪って使用したデルタプラスは、一発撃った直後に腕部が破損している他、
ドーベン・ウルフの腕にショックアブソーバーをつけたガンダムMK-Ⅱやドーベン・ウルフがベースのシルヴァ・バレト・サプレッサーも1~2発で腕部が破損している*9
しかし、この破損が物理的な反動故なのか或いは電装系への負担故なのか明示された資料はなく、どちらが理由であっても無理があるのではという指摘も当時からされている。

リアスカートに予備マガジンを収容するハードポイントが付いているが、装着可能数は二つであり、
最初から装填している分を合わせても最大で5+5+5の計15発しか撃てないため継戦能力に問題がある*10
非使用時にはバックパック、またはリアスカートに懸架可能。
設定段階では通常出力で発射する「弱装モード」も検討されていたが、ドラマ上のメリハリを付けるため廃案になっている。
Eパック内の粒子使用量の調節に関しては、黎明期にあたるガンダムMkⅡの時点で既に出来ていたことであり、
この最大出力限定という仕様は軍上層部に未だ根深い大艦巨砲主義の発露であるとされる。

ちなみに初代ガンダムビーム・ライフルと発射時のSEが同じ。

  • ビーム・サーベル
バックパックに2本、両腕の籠手部分に1本ずつの計4本が装備・収納されており、必要に応じて基部が展開する。
腕部のサーベルはそのままビームを発生させて「ビーム・トンファー」としても使用可能。
ユニコーンモード時では基部装甲がロックされている関係でトンファーを前方に向ける事ができない。*11
初期は青白いビームだったこともあるが、現在は見慣れたピンクで統一されている。
OVA版ではアンクシャのサーベルを奪って使用したこともある。

白い直線的な形状の大型盾。
ファンネル程度の低出力ビームは無傷で遮断できる実体シールドとしては十分な防御力を持つうえ、
中央に内蔵されたIフィールド・ジェネレーターにより、長射程ビーム兵器すら容易に防ぎきる。
場合によっては、射撃系統のビーム兵器どころか、ビーム・サーベルの刀身さえ拡散させ抑え込める。
本体と同様に『NT-D』発動時には変形し、内蔵されたサイコフレームがX型に展開。Iフィールド・ジェネレーターも常時露出する。

バナージがニュータイプとして覚醒した後は推進装置も付いていないのに自動で動き出し、後述のビーム・ガトリングガンを撃つなどファンネル化した。
作者自身も「なぜ動いているのかは考えてないから分かりません(笑)」と言う始末。
OVA版では、ネオ・ジオングのモニター上で完全にファンネルと認識されている描写まである。
小説版では豪勢に目くらましに、OVA版には機体共々盾として大忙し。

  • ハイパー・バズーカ
使用する時には砲身が伸長。
弾頭には散弾が採用されている……のだが通常弾頭を発射する描写もあり、一定していない。
予備弾倉はビームマグナムの予備マガジン同様、リアスカートのハードポイントに懸架出来る。
ラプラス官邸調査や最終決戦で使用したが、インパクトの強いビーム・マグナムに比べて影が薄い。

  • ビーム・ガトリングガン
本来はクシャトリヤ用に用意された武器だったが、パラオからの脱出時に奪取してそのまま使用。
この時代の共通規格で設計されている為、腕部コネクターやシールドに接続しての使用も可能。
取り回しと加減において欠点のあるビーム・マグナムの代用品としてシールド裏に連結装備される状況もあった。

  • ハイパー・ビーム・ジャベリン
機体全高に匹敵する大型近接武器。先端部にはジャベリンとアックス、計二種類の強力なビーム刃を形成する。
アームド・アーマー系装備のプロトタイプにあたる装備で、ビーム発振基部にはサイコフレームを内蔵している。
柄の変形や発振器部の着脱、ビーム・マグナムとの連結などが可能。

原作に登場しておらず、初出は後述のMGフルアーマーユニコーンのVar.Ka。
OVA版ではネェル・アーガマに搬入されていたようだが装備されず、後にクシャトリヤ・リペアードの左腕の代用品として登場した。
TV版ではOP限定でフルアーマー形態時に携行した姿が描かれている。

  • アームド・アーマーDE(ディフェンス・エクステンション)
推進装置とビーム・キャノンから成るシールド用の増加ユニット。
搭載されているビーム・キャノンは放射式になっている。
デストロイモード時には増加ユニット内のサイコフレームとスラスターも展開する事で防御力とその範囲も拡大し、機動力をさらに高めている。
後のバンシィ・ノルン、フェネクスに搭載された物は単発式のメガ・キャノンに変更されている。

初出はガンダムエース連載の大森倖三氏による漫画版『UC バンデシネ』におけるオリジナル装備としての登場で、後にOVAに逆輸入された。

  • ビーム・マシンガン
OVA版EP5~6にかけて、大気圏離脱をしようとするガランシェールに取りついた際にワンシーンだけ腰に懸架しているのが確認できる。
鹵獲され非武装状態にされていた直後なので、無いよりかはマシという事なのだろう。

ジェスタの主兵装であるビーム・ライフル。原作・アニメ共に使っている描写はないが*12、『バンデシネ』版でトリントン基地から逃げ出した後に使用。
なお、シールド共々ガランシェール隊が奪った財団のコンテナの中に入ってた物らしい。

  • ハイパー・メガ・ランチャー
『U.C.ENGAGE』のシナリオ「クロスオーバーUCE」にて登場。
ガンダムエースでの紹介文によれば、ビーム・マグナムを上回る威力を持つとされる。
装備位置(右腕)的にアームド・アーマーBSで良いと思われそうだが、こちらは射撃だけではなくビーム・サーベルを展開して格闘戦も出来る。
シナリオではリガ・ミリティアが装備を取り付けたことが語られている。
フルアーマー、プランB、ペルフェクティビリティ・ディバインなど追加武装案はタクヤが関係していることが多いが、珍しく彼の関わらない追加武装でもある。


フルアーマー・ユニコーンガンダム


武装:60mmバルカン砲×2
ビーム・マグナム
ビーム・サーベル ×4
ハイパー・バズーカ ×2
シールド ×3
ビーム・ガトリングガン(2) ×3
グレネード・ランチャー ×2
対艦ミサイル・ランチャー(3) ×2
ハンド・グレネード(6) ×4
ビーム・ライフル(アニメ版)


バナージの友人であるタクヤ・イレイが発案し*13ネェル・アーガマ艦内に残っていた武装をあるだけ搭載した最終決戦用重装備。
本来の装備の他、ジェガン用のミサイルポッドなどを装着。結果生じた重量増加による機動力低下を補うため背面に94式ベースジャバーを転用した大型スラスター2基を増設。

非常にゴテゴテした見た目故に適当にパーツをくっつけただけに見えるが、実はしっかり考えられているためにバランスよく仕上がっている。
増設した火器も本体のインテンション・オートマチック・システムに連動しており、照準・発射を自動で行える。
各武装はデッドウェイト化を避けるために弾を全て撃った後すぐにパージが可能。
フルアーマー」と名付けられてはいるが、変身を妨げるため追加装甲はなくシールドが追加されたのみ。
そのため、『フルアーマー』はフル・アーマメント(完全武装)の意味に近いと思われる。


◆武装解説(フルアーマー)

  • 60mmバルカン砲
原作版ではやや地味。
OVA版・バンデシネではそれなりに使われ弾切れを起こしていた。

  • ビーム・マグナム
フル装備状態ではOVAのみ装備していない。
相変わらず本機の最大火力なのは間違いない。

  • ビーム・サーベル
フル装備では位置の都合上、トンファー状態の展開ができない。

  • シールド
原作・OVA版では通常のシールドを使用。
バンデシネ版ではアームド・アーマーDE版を3基使用しているため、必然的に火力と推進力も増している。

  • ビーム・ガトリングガン
両腕と背部に装備されたシールド裏に二連結状態でマウント。
両腕のものはガトリングとして機能したが、背部のものはファンネルとして稼働するまでは地味。

  • ハイパー・バズーカ&対艦ミサイル・ランチャー&グレネード・ランチャー
砲身側面にスタークジェガン用対艦ミサイル・ランチャーやハンド・グレネードを装備。下部にはグレネード・ランチャーも装備している。
バンデシネでは一斉射をしていたが、原作・OVA共に小出しで発射している。

  • ハンド・グレネード
上述のハイパー・バズーカ側面と、ユニコーンガンダムの両脚部外側にそれぞれ6発ずつ装備。
OVA版では蹴って装甲を抉ったガ・ゾウムに近接発射するシーンが有名。

  • ビーム・ライフル
アニメ版において、リゼル用のビーム・ライフルを拝借して使用している。
切り離したブースターにビームを撃ち込んで爆発させたり、ギロチン・バーストで複数の敵機を同時に攻撃したりしていたが、その直後にガ・ゾウムに破壊されている。
ちなみに、このライフルを装備していたリゼルのパイロットはあのエンデ・アベニール中尉である。


◆劇中での活躍(フルアーマー)

原作小説版では、インダストリアル7に向かう道中で立ちはだかるネオ・ジオン軍の艦隊を相手に大量の武装を一気に使用。
一年戦争期のガンダムを彷彿とさせる鬼神の如き活躍が、相手側の艦長に単艦で活路を突破してくるネェル・アーガマ共々恐れを与えた。

ただし、ローゼン・ズールとその後のシナンジュとの戦闘、続けざまに介入してきたバンシィの奇襲もあって、
後付けされた武装や追加スラスターはインダストリアル7、及び「ラプラスの箱」に辿り着いた時点でほとんど使い切ってパージしており、
シナンジュとの最終決戦では、ユニコーンはフルアーマー状態からノーマル状態になっていた。

そのシナンジュとの決戦では、マリーダの導きもあってユニコーンと共闘することを決めたバンシィと連携して戦い、
『Ζガンダム』のカミーユよろしく、シナンジュを貫いたビーム・トンファーを死念の力も借りてハイパー・ビーム・トンファーとし、トドメを刺した。
そして、インダストリアル7ごと、「ラプラスの箱」を消滅させるべく、グリプスⅡからコロニーレーザーが照射された際には、
2機のユニコーン、及びその修理用の予備のサイコフレームを共鳴・共振させて発生させた巨大なサイコ・フィールドでなんとか防衛した。


OVA版では一度はネェル・アーガマの前面に出たが、後方より迫るバンシィ・ノルンに気を取られて迎撃に向かう。
しかしリディはバナージが手加減している事に気付いて激怒し、デストロイモードで交戦を開始する。
やむを得ずバナージも応戦するが鬼気迫るバンシィに気圧されてバズーカ本体を含む周辺装備を失い、さらに接近戦でシールドを1基失うなど手痛い消耗を強いられてしまった。

その後、クシャトリヤ・リペアードの介入で再度前線へ舞い戻ると、ネオ・ジオン軍の機体相手に大暴れ。リゼルのライフルを受け取りギロチン・バーストも披露した。
対ローゼン・ズール戦では小説版とほぼ同じだが、その後再度の補給でビーム・マグナムや二連装ガトリングガンの補充がなされた。

OVA版の最終決戦では、ユニコーン(バナージ)はシナンジュがハル・ユニットと合体したネオ・ジオングと戦うことになり、
シールド・ファンネルとビーム・マグナムを使って立ちはだかるも、サイコ・シャードの影響で射撃武装を全て投棄。
文字通りの徒手空拳となったユニコーンは、正拳→手刀→貫手の流れでネオ・ジオング、及びシナンジュの装甲を抉り飛ばしたが、
最後は「ソフトチェストタッチ」によって、ユニコーンのマニピュレーター越しに人類の可能性を信じるバナージの“熱”を注ぎ込み、
それを受け容れたフロンタルの中の「シャアの残留思念」が浄化されたことで、その影響を受けたネオ・ジオングも自壊するという決着を迎えた。


フルアーマー・ユニコーンガンダム・プランB


ガンダムトライエイジ』に登場するもう一つのフルアーマー・ユニコーンガンダム。
アームド・アーマーの存在を知ったタクヤによって考案された。Bの意味は「blue(青)」。

背部にアームド・アーマーXCとアームド・アーマーDEが2基、右腕にアームド・アーマーBS、左腕にアームド・アーマーVN、
さらに、携行武器としてハイパー・ビーム・ジャベリンを装備している。
ハイパー・ビーム・ジャベリンがアームド・アーマーの試作品であるため、こちらは「アームド・アーマー系装備でのフル装備形態」と言ったところか。
サイコフレームの発光色はフェネクスと同様の青。



ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ


アームド・アーマーDEとマウントアームをナラティブ版フェネクスと同じものに換装した状態のフルアーマー・ユニコーンガンダム・プランB。

名前の「Perfectibility」には「完全にできる」という意味があり、さしずめ「パーフェクトユニコーンガンダム」と言ったところか。



ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ・ディバイン


頭頂高:21.7m
本体重量:42.1t
全備重量:71.8t
ジェネレーター出力:測定不能
スラスター総推力:測定不能
センサー有効半径:測定不能
装甲材質:ガンダリウム合金

武装:60mmバルカン砲×2
ビーム・マグナム×2
ビーム・サーベル×4
アームド・アーマーHJ
アームド・アーマーBS
アームド・アーマーVN
アームド・アーマーDE(+スタビライザー)×2
アームド・アーマーXC
ハイパー・バズーカ・プラス

ペルフェクティビリティに更にフルアーマーの武装とブースターを追加した戦術向上仕様。「PFD」と略されることもある。
ユニコーンガンタムの集大成と言え、想像するだけでわかるが、すさまじいゴテゴテっぷりである。

背中に追加されたハイパー・バズーカ・プラスはユニコーンのバズーカにビーム・ガトリングガン2挺とグレネード・ランチャーを組み合わせたもので、ガトリングは新設計のフレームで接続されている。
両脚の側面にはビーム・マグナムをそれぞれ装着可能であり、両手に持って同時発射もできるとされる。右手はともかく左手はVNが干渉して持てなさそうに思えるのだが。
あと、何気にハイパー・ビーム・ジャベリンがアームド・アーマーHJに改名された。

発案者は例によってタクヤで、シミュレーションにおいてバンシィとフェネクスと戦い、今回はアーロンによる調整無しでも想定を超える良好な結果を出したとされる。
2機のRX-0を同時に相手取るのは流石に無茶かと思われたが、パイロットを「あいつ(諸事情で名前を口にできない)」に設定したら見違えるほど戦い方がよくなったんだとか。
機体名の「ディバイン(神)」もその性能に自信を強く持ったタクヤが勢い任せで付けたらしい。



ユニコーンガンダム(光の結晶体)


バナージやミネバたち諸共に『ラプラスの箱』を消滅させようと、マーサたちの差し金で発射されたコロニーレーザーを防ぐべく、
“バンシィ”や予備のサイコフレームの力も借りて、バナージがサイコ・フィールドを最大展開した際、
極限まで引き出された彼のニュータイプ能力に呼応してユニコーンガンダムが変化…というより、作中の表現を借りるなら「進化」した形態。
その経緯ゆえに、この形態に付けられた正式な名称などは存在せず、区別して呼ぶ際は「真ユニコーンガンダム」「神コーン」等の通称で呼ばれている。
アニメ後の媒体でも当初はバラけた名称を付けられていたが、『光の結晶体』で統一されるようになった。

バナージがニュータイプ能力を限界以上に引き出した結果、ユニコーンのサイコフレームに彼の精神・意識が吸われ、融合した状態で、
その存在は最早「バナージ・リンクス」でも「ユニコーンガンダム」でもない、ヒトでも機械でもない新たな生命体へと「進化」したとされる。
原作小説においては、特にユニコーンガンダムの見た目が変化したという描写はされていないのだが、
OVA版では内蔵されていた全身のサイコフレームが装甲から溢れ出すような形のサイコシャードとして結晶化しており、その姿は一見すると人工物とは思えないモノとなっている。

この「新たな生命体」は、ヒトの心に触れるサイコフレームを通じて、時間の流れにすら捕らわれず過去から未来に存在する様々なヒトの意識を知覚する。
さらに、サイコ・フィールドを自在に操って、意思だけで迫りくる多数のMSを機能停止させる、
推進剤が切れているにもかかわらず、宇宙空間を自由に、かなりのスピードで移動する、
“バンシィ”を自分に付いてくるように不思議な力で引っ張って動かすなど、ヒトはもちろん、MSの枠組みすら逸脱したとんでもない能力を持つ。

なお、この「新たな生命体」がリディにテレパシーのようなもので語り掛けた際の“声”はバナージのそれと同じだが、
本来のヒトの肉体から魂だけが離れ、ユニコーンガンダムと融合・進化したことでバナージはヒトであることの証左である個我を失っており、
語り掛けられたリディは、声色こそ同じだが「もう“バナージ”はそこにいない」という印象を抱いており、
一度帰投するように呼び掛けた時にも「おまえはまだ、生まれたばかりなんだから」と、
まるで目の前にいる存在が以前と決定的に違っていることを察しているかのような、不思議な言い回しをしていた。

しかし、「新たな生命体」がオードリーリディといったバナージと親しい人々の声を聞き、
それに反応したバナージが個我を取り戻して『みんな』のところに帰ると決意したことで、バナージとユニコーンガンダムの一体化は解除され、
バナージは一体化していた時の「神」の如き知覚と能力を失う代わりに、再び「バナージ・リンクス」として目覚めることとなった。
OVA版ではそれに伴って、結晶化したサイコシャードが元のサイコフレームの形状を取り戻すと共に、
ユニコーンガンダムもデストロイモードからユニコーンモードに戻る等、バナージがヒトに戻ったことが分かりやすい描写となっている。



ゲームでの性能


アーケード版最後の解禁機体。当時制作が発表されていたOVAからのサプライズ参戦を果たした。
NEXT制作の段階ではCVが決まっていなかったのか、あるいは内山氏のボイス収録が間に合わなかったのか、
AC版ではCVがなく、バナージは影も形も出てこない。
また映像化した際の設定も定まっていなかったのか、OVAが完結した現在から見ると疑問符の浮かぶ、原作に沿っていない描写・攻撃も多め。

コストは3000。
射撃がそれなりに充実しているユニコーンモードと、近距離戦が得意なデストロイモードを使い分ける機体。
ユニコーン時は発生が遅い代わりに高威力で、特殊格闘の「リロード」で弾数を即時補充できるビーム・マグナムを軸に、
一定距離を飛ぶと拡散するサブ射撃のハイパーバズーカと左右にだけ大きく射線を曲げられるチャージショットのビーム・ガトリングガンで戦う。
格闘は前述の通り徒手空拳で凡庸な性能。特筆できるのはBD格闘でコンボを〆ると相手を大きく吹っ飛ばせることぐらい。
この形態は射撃も格闘も3000コストに見合った性能は持たず、あくまでデストロイモードのつなぎ。

専用のゲージがMAXになるとNT-Dが発動可能に。デストロイモード時は機動力が向上し、ユニコーン時とは逆に格闘が大幅強化される。
具体的には攻撃のヒット数が大幅に増え、ダウン値も緩和。さらにコンボ中にレバーを入れることで対応した格闘にキャンセルでき*15
ブーストを大きく消費せずにコンボを伸ばしていける。
格闘戦の強さを支えるのが特殊射撃の「掴み」で、高速発生・素早い接近・強力な追従と格闘としては最高クラスの性能を持ち、
ヒットすると格闘にキャンセルできる他、さらに各種格闘からキャンセルして出すこともでき、コンボパーツにも使える。
「特殊射撃→後派生2段→特殊射撃~」のループは、ダメージ効率の良い後派生により高い瞬間火力を持つ本作ユニコーンの象徴と言えるコンボである。

敵を滅多切りにする特殊格闘とそこからのサブ射撃派生は、サブ派生してしまうとNT-Dが即時終了しブーストゲージも失う代わりに、
リスクに見合った高火力を持ち、コンボの〆に決められるとおいしい。
またモーションも「滅多切りから斬り飛ばし、相手にサーベルを投げつけ、すれ違いざまに相手に刺さったサーベルを引き抜きつつ斬りつける」というカッコいいもので、
しかも「特殊格闘を直接出すか、他の格闘から派生して出すかで後のサブ派生も含めてモーションが変わる」という作り込まれた仕様。
人気の高い技だったが、残念ながら後のEXVSシリーズに受け継がれることはなかった。

モビルアシストは両形態共通でジェスタ。2機を召喚し、ビームの2連射で攻撃。使用回数は3回。
汎用性の高いアシストだが使用回数が少ないのが欠点。

デストロイ時の格闘性能は高いもののユニコーン時が3000としては貧弱で、
デストロイ時も高火力を出すにはカット耐性の低い長めのコンボを行わねばならず、ブーストも大きく使うためコンボ中~コンボ後の状況は悪い。
しかもNT-Dは初回30秒リロード、それ以降は20秒のクールタイムが加わって再使用に50秒リロードという凄まじい回転率の悪さで、
攻撃を食らうなどしてデストロイモードの時間が削られると勝利が大きく遠のいてしまう。
このため残念ながら評価は低かったが、デストロイ時の瞬間火力に惹かれたプレイヤーは多く、カジュアルな対戦では姿が見られたという。

PSP版ではちゃんとバナージが搭乗しており、内山氏のボイスも追加。
性能は変化していないが、モビルアシストもOVAに沿ってリゼルに変更されている。





ユニコーンモード時のチャージ4・6の雑魚殲滅能力が他機体と比べて異常に高く最早チート。
さらにSP攻撃でデストロイモードになり、攻撃が格闘のみになるがやはり強力で、本作の強機体の上位。

実装はギリギリだったようで、まだOVAの第2話が出た程度のタイミングでやや前倒し気味にシナンジュと共に実装された。

EP3までを題材としたタイトル作品。
NT-Dとサイコミュ・ジャック等は諸々再現されており、文句なしの万能機。
ビーム・マグナムは威力改造MAXで艦艇すら数発で沈め、弾数を改造すれば30発も撃てる。
作品の仕様上、専用武器ではないので、クシャトリヤやシナンジュにも持たせられる。

DLCでフルアーマー・ユニコーンも実装。
ボタン切り替えで細かく武装が切り替え可能な本作に沿って、また制作がフロム・ソフトウェア故の拘りか、搭載した武器はサーベルとジャベリン以外は全て使用可能。

グレネード掃射はMAX改造で至近距離で当てればボスすら何もさせず一瞬で沈めてしまうチート性能。
なんならフリーダム顔負けのフルバーストも可能な一人無双機となっている。

何気にOVAでなく原作準拠で、フルコーンでビーム・マグナムを装備した状態になっている。
その都合か格闘はほぼパンチのみの射撃特化機体となる。



初参戦は『ワールド』。
高威力低燃費の高性能ユニットだが、パイロットのテンションが超強気以上でデストロイ化。
全能力上昇やIフィールドが追加され、さらに強力なユニットに。

続編の『オーバーワールド』ではユニコーンモードにビーム・ガトリングガンが、デストロイモードに覚醒武器「NT-D」が追加。
ユニコーンモードのビーム・サーベルにもトドメ演出として、デストロイモード起動のアニメが追加された。
バナージ自身もマスタースキルでいつでも超強気になれるため相性がいい。
ユニコーンモード涙目なのは気のせい。
天敵はおそらくターンX

ジェネシスでは武装としてのNT-Dが廃され、ビーム・トンファーがサイコミュ属性となった。
また、FAと緑覚醒、神コーンこと「光の結晶体」が追加された。神コーンはUCの6ステージを最高難易度(HELL)でクリアして入手可能となる最後のオマケ的な機体。

緑覚醒は別ユニット扱いであり、常時デストロイモード。
緑の方が基本性能は高いものの、緑は格闘(ビスト神拳)が乱用できない燃費であることや、赤はユニコーンモード限定とはいえハイパー・バズーカがある点で優れている。
FAは実弾武器が一斉射撃になり、威力は上がるが超強気でないと使えない点に注意。また、初期はパージ周りでバグがあったため使用に注意が必要であったが、現在はアプデで修正されている。
神は武装が格闘(射程1)しかないが、サイコシャードで敵の射撃武器を封印でき、MAP兵器版サイコフィールドで広範囲の敵を行動不能にできると、最後の隠し機体に相応しい能力を持つ。

エターナル』ではローンチでガシャURに攻撃型「ユニコーンガンダム(デストロイモード)」、ガンダムUCシナリオ実装合わせでUR支援型「ユニコーンガンダム(デストロイモード/覚醒)」が実装。
開発経路図でもSRに攻撃型「ユニコーン(ユニコーンモード)」と支援型「FAユニコーン(ユニコーンモード)」、
SSRに耐久型「ユニコーン(デストロイモード)」、それらの終端に耐久型「FAユニコーン(デストロイモード)」と、例によって言葉遊びのように種類が多い。
…で止まればまだしもだったのだが、SRユニコーンはSR耐久型「バンシィ(ユニコーンモード)」の開発素材でもある。
そのバンシィからまたデストロイモードやバンシィ・ノルン系を作るわけで、とにかくSRユニコーン需要が高い。一応ドロップするステージはあるが、もちろんその率は低い。
『逆シャア』と違いネオ・ジオンにも別の開発経路図があるので、ハードステージが4つあっても開発素材(UC)は足りなくなる。いわば、先行の『逆シャア』と『種DES』の開発苦行の掛け合わせである……。

  • 『新・ギレンの野望』

Hi-νガンダムを超える、最高クラスのモビルスーツとして設定された。
デストロイモードへの変形には、専用のムービーが付いている。
CCAアムロ編にて、アクシズ落下を阻止する事で要請可能となる機体。
歴史介入システムでは、バナージとセットで使用可能。
ラプラス・プログラムは無いようで、好きなパイロットを乗せられる。

ビーム・マグナム装備の火力は、バランスを考えてか直撃してもギラ・ズールを倒せない。
遊び心でかすっただけで撃破できるほどの火力が欲しかった。
ビーム・マグナム装備で戦闘すると、鬼のように連射する
そのせいか燃費もやたら悪く、3回戦闘しただけでガス欠となるピーキーな設定。
困った事に歴史介入ではこのビーム・マグナム仕様しか選べない為、敬遠されがち。

バズーカ装備、ビーム・ガトリング装備は火力・燃費共にかなりまともな性能に落ち着いている。

REV.4への大型アップデートに伴い参戦した連邦軍の格闘型MS。コストはシナンジュと同様の350。
支給タイミングは階級大佐以上でヘビーガンダムG-3ガンダムジェガンD型を支給後にターミナルで申請し、勝利ポイントを90貯めることで支給される。道程が長い
ゲーム内最大コスト機体に相応しく高性能であり、高機動高火力を兼ね添えている。

メイン武器のビーム・ガトリングガンはダウン値が高めでフルオート連射が可能。頭部バルカン砲と使い分ければ対複数を捌きやすくなる。
最後の支給ではビーム・マグナムも支給され、こちらは装備コスト+10で射撃硬直が大きいが相手との距離が離れるほど高威力となり、
弾を撃ち尽くすとダウン値が低いビーム・ガトリングガンに持ち替えとなる。

サブ武装は前述の頭部バルカン砲に加えハイパー・バズーカも支給されるが、威力が低めでバルカンの利便性が高い影響か使用率は低い傾向にある。

NT-Dは本作でも使用可能であり、発動中は一定時間、もしくは一定ダメージを受けるまで
●最大AP値増加
●三連撃の威力向上
●メイン武器はダウン値が下がったビーム・マグナムに持ち替え
●格闘武器はビーム・トンファーに持ち替え
BGMが「UNICORN」に変更

といった効果を得られる。特に中バランサー以上の機体は三連撃→マグナム→三連撃までの格闘攻撃が可能で、ゲーム屈指の高火力を叩き出す事を実現させている。

ただしコスト350の関係上リスタート地点は自拠点付近のみとなり、何より2~3落ちが常態化すると
敗北の確率が非常に高くなるため、上級者向けの機体と言える。

  • バトルオペレーション2
ゲーム稼働4周年を記念して実装された、コスト700*19汎用機
三段階の変身が可能で、その度に機体特性を大きく変えるやや上級者向けの機体。
…のはずだったがシンプルな武器構成により雑に使ってもある程度…どころかかなり強く、
その上サイコミュジャックによって650~700コスト帯のコミ搭載に対してメタを張れる。
結局やり過ぎと判断されたのか半年で2度のナーフを喰らう破目になった。

初期段階のユニコーンモードは攻撃補正が射撃重視だが、機体HP70%以下でタッチパッドを押すことでNT-Dを発動、デストロイモードへ変身、
常にHPが減り続けるのを代償にサイコミュ・ジャックにより至近距離*20の敵機のサイコミュ兵装を15秒*21封印、機動性が大幅に向上し、
シールドにIフィールドを展開しビーム兵装に強くなり、攻撃補正が格闘重視になり副兵装としてビーム・トンファーが使用可能になる。
NT-D発動から45秒生き延びることで再びタッチパッドにより覚醒形態へ移行、攻撃補正が大幅に弱体化するが、HPが4000回復し、ダメージ15%軽減状態が付与される。
ちなみに各形態への変身時には部位損壊状態もすべて回復してしまう。
主兵装はもちろんビーム・マグナム。弾数5発でリロード式。
発射の際0.8秒の「溜め」が必須となるが、ビーム兵装特有の弾速の速さに加え着弾地点付近に爆風を発生させるバズーカ的特性を併せ持つ。
副兵装は頭部バルカン[改修Ⅲ型]とハイパー・バズーカ[散弾]。
頭部バルカンはこの系統の武器としては威力、蓄積よろけ共に優れ、けん制からダウン後追撃、スラスター突撃時のお供まで幅広い使い方が可能。
ハイパー・バズーカは主兵装の代わりの即撃ちヨロケ兵装としては優秀だが、散弾の宿命としてヒットが安定しづらい。
格闘兵装のビーム・サーベルはユニコーンモード時は腕部、DM時は背部の物を使用。両者でモーションも変化する。ビーム・トンファーは切り替えが早く高威力。



『時獄篇』から初参戦。
ストーリーの中核の一つに『UC』と『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のクロスが据えられているため、序盤から参入する。
バナージが自身でNT-Dを制御できるようになる中盤までは、イベント戦以外でデストロイモードになる事はなく、ユニコーンモード固定で戦う事になる。

ビーム・ガトリングガン、バズーカなど、本編の武装は再現されているが、『時獄篇』はOVA第4話までしか進まないため、ハイパー・ビーム・トンファーなどはお預け。
ALL武装のビーム・マグナムは雑魚殲滅には便利だが、如何せん他の主役級ガンダムと比べると地味。
NT-Dが発動したところであまり武装が変わらないのも拍車をかける。

『時獄篇』では愛がないと2軍落ちしやすい、良くも悪くも普通のユニットである。
ただ、バナージの覚える『閃き+』が使えるため、サブ要員としては重宝するユニット。
イベント戦で強制出撃もあるので、育てておいた方が無難。

『天獄篇』では射撃兵装ばかりだがMAP兵器とALL武器両方を持ち、撃墜されてもノーマルになって復帰するフルアーマー形態が追加。
フルアーマーは射程にクセこそあるが、継続戦闘に向いている。
全武装を全て使い、常時パージしていく武装一斉攻撃が2回以上撃てることには突っ込むだけ野暮。

ノーマル形態も、バナージがNTとして覚醒してからはサイコフレームの色が変わり、NT-Dの変身限界もなくなる。
シールド・ファンネルなどの武装も追加され、立ち絵もビーム・マグナムもシールドも持たない(一見)徒手空拳状態に。
OVAで見せたビスト神拳も『NT-D覚醒攻撃』という名前で武装化。育て方にもよるが精神コマンドによるブーストなしでも10000超のダメージを叩き出す。

また、バンシィとの合体攻撃として、ネオ・ジオングに放ったツイン・ビーム・マグナムを使用可能になる…のだが。
この技は演出こそ派手だが、尽く仕様に愛されていない。
困った事にユニコーン、バンシィ共にこのツイン・ビーム・マグナムを超える威力の武装を持っており、条件を揃えてもそれらに勝てない。
バンシィ側もいくつか立て込んだ問題を抱えており、はっきり言ってロマン技。

大化け、というほどには強化されているとは言い難いが、バナージが『魂』を覚えることもあり、スタメンを張れるだけの性能にはなっている。
…某ガンダム先輩の火力と比べると微妙?あっちが異常なだけだ、気にするな!

◇『スーパーロボット大戦BX
中盤からの参戦。
覚醒前からNT-Dのターン制限が撤廃された上に、特殊防御・耐久に関する特殊能力が強化された。
また、ZシリーズやVとは違い、フルアーマーになっても赤覚醒のままであり、緑覚醒は「覚醒」という別のコマンドで変化する。
ただし燃費はZシリーズより悪化しており、バナージのスキルも寂しいことになっているので、スキルアイテムによる底上げが必要。
ちなみに、線が多いデザインのせいか旧3DSだと処理が間に合わず、フリーズの原因になりやすいため注意。
後に三種の神器の一つ「力の盾」が宿っていたことが判明する。

◇『スーパーロボットX-Ω』(スパクロ)
ユニコーンモード、デストロイモード、覚醒(サイコフレームが緑色に光っている状態)、光の結晶体、フルアーマー、ペルフェクティビリティが実装。

◇『スーパーロボット大戦V
物語中盤からの参戦。第3次スーパーロボット大戦Z同様、徐々に性能が開放されていく機体。
武装体系、特殊能力、戦闘アニメはZシリーズ準拠だが、色々上方修正はされている。

フルアーマー+NT-D発動時の形態にハイパー・ビーム・ジャベリンが追加されたり、連続攻撃と覚醒攻撃とシールド・ファンネルがカスタムボーナスで、バナージの特殊技能に応じて強化されるようになった。
これらにバナージの魂を付けると、リアル系とは思えない火力を叩き出す。
ツイン・ビーム・マグナムもP武器化、威力の向上でロマン技を脱した…と思いきや、カスタムボーナス非対応の為に覚醒攻撃よりも威力が下回る。なので今作でもイマイチ。
バナージのエースボーナスが「NT-D発動時に覚醒がかかる」と言うものに変わったため、
敵陣に突っ込んでNT-D発動時の覚醒で位置取りをしてからマップ兵器ぶっぱ&弾薬使い切ってフルアーマーをパージと言う運用が強力。
と言うか終盤は指揮系統中枢で命中率底上げしてくるガミラス軍&ボス敵相手だと、運動性も装甲も下がるフルアーマーではどの道耐えきれない事も多い。

「究極の思惟ユニコーンガンダム」状態になってはいないが原作以上にデンジャラスなシチュエーションの第35話でその片麟を見せる活躍を行っている。

◇『スーパーロボット大戦30
NT』がメインの為直接は登場せず「シンギュラリティ・ワン」として封印・解体された事や「ラプラス事変の裏にいた白いモビルスーツ」として一種の都市伝説と化している事等が語られている。
また、サイコフレームの一部がHi-νガンダムに流用されたらしい。*22

『NT』設定のバナージがパイロットとして参戦する事はPVの時点で判明していた為、多くのプレイヤーは「DLCで来るだろ」と思っていたのだが、
寺田Pの口から「NTの時どうなってるか分からないから」という理由で*23DLCにも来ない事が事前に明言されていた。

C装備時にユニコーンガンダム デストロイモードに姿が似ている機体のシートがバナージ正式加入時に丁度空くので大体はそちらが代理の扱いになる。

◇『スーパーロボット大戦DD
第2世界で最初期から実装。
攻撃&回避タイプのユニットで、最初期では割と見どころがなく不遇なユニットだったが、コンスタントに出るSSRパーツのおかげでだんだん強くなっていった。
高攻撃力かつ発動が早いMAP兵器の「ビーム・マグナム(MAP)」やブレイク復帰延長の「オールアウト・アタック」小回りの利く性能。
後にフルアーマー・ユニコーンが実装。現在ではこちらを使う意義はない。

フルアーマー・ユニコーンガンダムは第二章に実装。
やはり攻撃&回避タイプでユニコーンのパーツを装備可能。(ただし、ユニコーン装備時にしか特殊効果を発揮しないパーツが多数。)
オーブによってスピード上昇や190の高気力を実現可能な高性能ユニット。
宇宙の適応アップかつ射程延長かつブレイクゲージ削りアップの「NT-D連続攻撃」や、
命中時に精神コマンドの使用量が回復する「オールアウト・アタック」と有用なパーツも多い。
特に「ツイン・ビーム・マグナム(MAP)」はステータスアップ効果の高さに加え、
高威力、MAP兵器、命中時強化解除、戦闘時相手に命中回避デバフとモリモリであり、ブレイカー、回避盾、アタッカー、長射程と全てを備えた器用万能ユニット。
さらに、「ツイン・ビーム・マグナム(MAP)」のバンシィ・ノルンがいるとさらに強化されるおまけ付き。
欠点はやはり育成難度の高さ。キーパーツのツイン・ビーム・マグナムは限定ガシャのため育てるのはかなり大変。真価のためにはバンシィも育てなければならない。
⋯と言われていたのも今は昔。
シナリオで2章の最後に原作再現を終え、最後に「ツイン・ビーム・マグナム(MAP)」が追加された23年11月以降完全に放置されており、
スマホゲーの宿命インフレに取り残されてしまい、他のユニットにも同様のパーツが追加されていき完全に過去の遺物に。
まだ、結晶体やペルフェクティビリティが残されているとは言え、原作再現も概ね終わったことから追加も望みにくい厳しい立場。ガンダムNTとかの参戦の際にパーツ追加を期待するしかない。


俺は…それでも!!

「ガンダム系の機体はパイロットの人格がベース」の法則に乗っ取り、バナージの人格がベースとなっている。
コロニー・キューブのアナハイム工専に通っていたが、袖付きベリアル軍クライシス帝国の争いに巻き込まれる。
そこでヒーロー達との邂逅を経て、自分の為すべきことを果たすために戦いに身を投じていく。
同じく学生仲間のフォーゼギンガF91とは仲が良い。

ユニコーンモードはイベント時のみの登場で、デストロイモードに覚醒してから正式参入する。
素早い上にSPも高いので回復役としても起用できるが、防御とHPが低いのが難点。集中攻撃を食らわないように気を付けよう。
RXとの合体クロスオーバー攻撃「RX-0コンビネーション」は、互いの技属性・ステータスが嚙み合わっていない点もやや問題か。
フルアーマー装備はHERO技として登場し、サブクエストをクリアすれば習得できる。
ブレイブスキルは「次のターンまで敵のEN攻撃を無効化する」もので、最終レベルまで上げれば物理攻撃をも無効化できるので育てる価値はある。

ちなみにビーム・マグナムは、クシャトリヤに立ち向かったロト隊長の形見という設定。

  • 『ガンダムジオラマフロント』
とにかくやたらとバリエーションが多い。
ユニコーンモードで、サーベル装備とマグナム装備の2種類。
デストロイモードで、赤モードと緑モードで2種類。
フルアーマーで、ジャベリン装備とガトリングガン装備の2種類、さらにFAデストロイモード1種類。
シールド・ファンネル装備型で、攻撃モードと防御モードの2種類。
神コーンモードが1種類の計10種類がユニコーンガンダム1号機(パイロットはすべてバナージ)。
バンシィがパイロットがリディのバンシィ・ノルンが2種類、パイロットがマリーダのバンシィが1種類。
そして、リタが乗ってるはずのフェネクスが1種類。

ユニコーン1号機のバリエーションは他の機体や他のゲームの追随を許さない。

  • 『GUNDAM EVOLUTION』
2022年9月にPC限定で先行リリースされると、第一弾の追加ユニットとして登場。
大きな特徴として「メインウェポンがビーム・ガトリングガン」「最初からデストロイモード&最大共振状態」とかなり珍しい状態。
またシールド・ファンネルが周囲を漂っているが、バトル中はスキル発動時のみ出現する。
能力評価としては、図体のデカさの割に低耐久かつ恒常的にDPSが低いが、自機僚機含めた耐久回復系能力が充実しG_MANEWVERでの逆転を秘めているという玄人向け機体。
なので劇中のように単機でどうこうするというより、味方と攻守を共にして支援に回るのが上策というこれまた珍しいポジションに位置している。
勝利ポーズではビーム・ガトリングガンや徒手空拳、シールド・ファンネルに注目したポーズが存在。
レア演出には、マラサイを弾き飛ばしビーム・マグナムを構えてMVPを強奪するもの、はたまたガンタンクに蹂躙されMVPを奪われるものがある。

稼働開始時のSeason01からバナージ共々最高レアリティのUレアで参戦。
コスト7のレアリティ相応のスペックの高さと戦術技発動でユニコーンモードからデストロイモードへ変身して能力がアップするという
ロマン溢れる性能をしている。
だが、主武装のビーム・マグナムの発射感覚が遅いという欠点と射程4の機体に弱く、戦術技もSPが3と使いづらい部類だったがために、
稼働当初からの人気から上位陣からの評価により、次第に使われなくなってしまった。

上記のものは、ユニコーンモードで登場するが、カードによっては最初からデストロイモードで登場するものも存在する。
同弾ではペルフェクティビリティも同時に高レアリティで収録されている。

UNITRIBE Season02ではフルアーマーが最高レアリティのUレアで参戦。
コスト8とかなり重く、ユニコーン同様、戦術技発動でデストロイモードに変身し、能力アップ+HPも回復するのだがSPが4と
更に発動コストが増加している。
が、本機はモーションが弱いわけでもなく、デストロイモードになれば、火力も高くなり、更にHP回復効果により、
せっかく変身したのにすぐに落とされてしまうこともある程度解決されている。
稼働当初から数年経った今では、戦術技のコストを貯めやすくしたりする作戦カードもあるので、戦術技発動も難しくなくなっている。
パイロットは正規のパイロットであるバナージや時間経過とともに能力が上昇するスレッタがオススメ。
前者はMSアビリティの圧倒の発動条件であるデバフを登場と共に敵機に即座に付与でき、後者はデストロイモードとパイロットの能力
上昇効果で、完全に育ち切れば火力お化けが誕生する。
特に、同弾で収録されたとんでもない耐久力を誇る防衛サイコガンダムを倒せる対抗馬として注目を集めている。



立体化


ガンプラ

HGUC、MG、PG、RG、メガサイズ、MGEX、SDが発売。
まず最初にMGでver.kaにて発売され、この時点で完全変形を実装している。
武装はマグナム、バズーカ、サーベル、シールドのみで、頭部バルカン砲が造形されていない。小説4巻の特装版には『ビーム・ガトリングガン2丁セット』が同梱されている。
後にチタニウムフィニッシュ版も登場。

その後、Ver.Kaのリデコキットであるアニメ版とそのHD仕様が発売。足回りに新機構を採用し、頭部バルカン砲も再現されている。
HD仕様は成形色が変更され、MSケージが同梱。
しかし武装は変わらず、ガトリングガンもない。
『バンデシネ』8巻の特装版には『シールド増加ユニット アームド・アーマーDE』が同梱。
またTVアニメ版『RE:0096』の完結記念でチタニウムフィニッシュと赤・緑のフレーム同梱(勿論フレームは選択式)のツインフレームエディションも発売された。

さらにフルアーマー・ユニコーンもver.kaにて発売された。
サイコフレームの色が緑になり、小説版最終決戦仕様の完全装備に加え、ガンプラオリジナルとしてハイパー・ビーム・ジャベリンが付属している。


HGUCは変形機構を廃し、ユニコーンモードとデストロイモードがそれぞれ発売。
デストロイモードのみ、チタニウムフィニッシュ版も発売された。
ちなみに、デストロイモードが記念すべきHGUCのNo.100となっている。
ユニコーンモードにはバズーカ、デストロイモードにはビーム・マグナムが付属するが、やはりガトリングガンはなし。
デストロイモードはサーベル刃が付属しないので四刀流を再現するには他のキットから流用必須。
二つ共買っても全武装揃わないため、現在では余り購入は勧められない。

フルアーマー・ユニコーンも二形態ずつ発売。
MGと比べるとベースジャバーがなく、ビーム・マグナムも一丁減っている。持ち手の関係上、両手にバズーカを持たせるには要改造。

デストロイモードはシールド・ファンネルを再現するための台座が付属している。
ハイパー・ビーム・ジャベリンは付属しないが、後に雑誌の付録として登場。
その後、レッドカラー版のデストロイモードが発売され、ハイパー・ビーム・ジャベリンも同梱された。


PGは武装にビーム・ガトリングガン×2も付属し、デストロイ・アンチェインドへの変身も追加された。
LEDユニットを使えば全身のサイコフレームも光らせることが可能。
プレミアムバンダイ限定でフルアーマー拡張セットや緑フレームの最終決戦Ver.も販売されている。


メガサイズは1/48とデカく値段も高めでデストロイモード固定だが、組み立てやすさを重視しており、頭部にはLEDユニットを内蔵可能。


RGは1/144スケールにもかかわらず差し替え無しの完全変形を実現した優れ物だが、その代償として関節部の強度に若干不安が残るか。
それでも「軽く手足を動かすだけで破損の恐怖が常に付きまとう」RGのΖガンダムよりは、遥かにマシなレベルなのだが。
いずれにしてもHGUCやMGのように、ガシャガシャ動かして遊ぶのには向いていない。この辺はRG全般に言える事ではあるのだが。
後にフルアーマー・ユニコーンも登場した。
パッケージイラストがユニコーンモードなプレミアムユニコーンモードボックスや、RGバンシィ・ノルン発売時にはアームド・アーマーDEを追加したバンデシネ版が発売。
一般販売ながら数量限定なので、どちらも現在は入手困難。


MGEXでは第一弾として発売。
既存MGの金型流用ではなく新規造型で、可動範囲もMGより拡大されておりシールド・ファンネルが3セット分付属する。
今回はサイコフレームが無色透明のクリアパーツとなっており、フレキシブルLEDシートを採用して全身を発光させる仕組みとなっている。
色は赤と緑の二色で、スイッチの切り替えで変更可能。
因みに赤いフレームの時にシールドをファンネルとして飾っていると、シールド側のサイコフレームが点灯しないようになっている。


SDガンダム BB戦士』ではオリジナル形態の「ビーストモード」が存在するが、変形時に尻にビームサーベルを挿すためケツバトラーと揶揄された。
他にもフルアーマーやバンシィ、ノルンやフェネクスも発売されている。

『レジェンドBB』では「騎士ユニコーンガンダム」が発売。
「マスクドモード」と「ビーストモード」に変身するギミックがある。

取説やWebサイトで展開される『コミックワールド』において懐かしのネタも披露された。
「ウルトラスーパーフルアーマーヘビーデラックスユニコーンガンダム」


いずれのキットにも言えるが複雑なデザインと変身機能等を再現するためか、デザイン画と比べるとプロポーションが悪く今の視点で見ると可動域も狭いものも多い。
特にHGUCはパーツのポロリが起きやすいためキツめに組んでおきたい。


ガンダムベースでも限定品が発売されており、お台場のユニコーン立像をイメージしたVer.TWCやクリアカラー、
全身金メッキのゴールドコーティングと真っ白なペインティングモデル、光の結晶体Ver.などがある。
ペルフェクティビリティも限定販売されており、スタビライザーを付けなければプランBとしても組める。
HG、MG、RG、SDがあり、価格は3740円(HG)、12960円(MG)、7700円(RG)、1980円(SD)。(いずれも税込)
RG版はガンダムUCのBlu-ray BOXの特典としても同梱されたが、こちらは白いパーツがパール仕様になっているという違いがある。
ちなみにプランBはこれが出るまでは相当な出費と工作と塗装を覚悟して自作しなければならなかったため結構大変だった。


この他にもイベントや雑誌付録などで数多くのバリエーションが登場している。
その内、緑フレーム+ヘッドディスプレイベース付属の最終決戦仕様はガンダムベースでも入手可能だった。(現在は東京・福岡共に在庫切れ)


フィギュア

ROBOT魂』では2・3号機を含め15種類以上が発売されている。
またプランBが食玩『アサルトキングダム』で再現可能なセットが発売されている(ただし色は覚醒カラー)。
作るのがめんどいけど立体物が欲しい人はそちらの方がいいかもしれない。

変わったところでは、いわゆる「メカ少女」系のキャラクターを扱う美少女フィギュアブランド「アーマーガールズプロジェクト(AGP)」で立体化されている。
デザインはMS少女の第一人者である明貴美加氏で、氏が前々からMS少女関係の企画に登場させてきたオリジナルキャラクター「雪菜・シュネーライン」によるコスプレ、という設定。
通常版、覚醒版とフルアーマー用の武装セットが発売されている。

通常版は「ユニコーンモード時はメカクレ、デストロイに変身すると開眼する」というデザインが大ウケ。
「顔が可愛くない」「可動域が同時期に展開していたfigmaや美少女フィギュアの先達である武装神姫などと比べていまいち」などの理由で評判がよろしくなかったAGPの汚名を返上する人気商品となった。
独自のオプションとして白色のアームド・アーマーDEとハイパー・ビーム・ジャベリンが付属し、
同時期に発売されていたROBOT魂ユニコーンガンダム(フルアクションバージョン)にも装備させることができた。

フルアーマーパーツは、AGPユニコーンとAGPバンシィに連動した武器セット。AGPユニコーン・バンシィをフルアーマー仕様にできる。
1号機のカラーリングに合わせたアームド・アーマーVN・BSも付属し、こちらもROBOT魂に装備可能。「VNとBSを装備したバンシィ仕様の1号機」というif装備を楽しめる。

覚醒版は、覚醒時のカラーリングに合わせたXC以外のアームド・アーマーが付属する豪華仕様。前髪も「片メカクレ」仕様にイメチェン。
AGPバンシィと連動した、激昂した新規顔パーツと荒ぶるツインテールも付属する。

実物大立像


2017年8月末より、お台場のダイバーシティ東京にて実物大ユニコーンガンダム立像が公開されている。
同地にて約五年間公開されていた実物大ファーストガンダムの後を引き継ぐ形となっている。
特徴として、アンテナの開閉とフェイス部分の切り替え、サイコフレーム部分の発光ギミックが仕込まれており、デストロイモードへの変身シーンを再現している。*24さらに変形時にはSEの他に内山氏によるバナージの声も流れる。
まさに本物がスクリーンから飛び出したかのような圧倒的なクオリティで大いに愛された本像だったが、2026年8月末をもって解体が決定
元々ただでさえその複雑な機構に加え、臨海地域という立地から潮風にさらされる事による経年劣化も早く、故に2022年に大幅メンテナンスを実施した程であり、長らく愛されたもののついに限界を迎えつつある。
その姿を間近で見届けられる機会はあと僅か。可能性の獣の覚醒を目に焼き付けたいアニヲタ諸君は、早めにお台場の大地に立とう。

ガンダムと無関係な作品でも、お台場の建造物として映画『パシフィック・リム アップライジング』*25や、TVアニメ『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会*26や、映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)*27などにカメオ出演している。


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最終更新:2026年08月04日 22:18

*1 小説版の他、不意のビームを反射的にガードする描写がOVAにあり、「動いてくれるのか…?」とバナージが溢す場面がある

*2 ただ、ニュータイプですら捉え切れない動きというのは過去の作品でもたびたび登場している

*3 『NT-D』のシステム上は、対象が強化人間であってもニュータイプ判定となる。

*4 なので初期の単行本のイラストにはバルカンが描かれていない。

*5 発光体を内蔵した特殊な弾丸。射撃後、飛んでいく間に発光することで軌跡がわかるようになっている。

*6 使用済みのパックは自動で排莢され、代わりのパックが装填されるギミックが付いている。

*7 Mk-Ⅱのビーム・ライフルが通常出力で2.6MWでνガンダムが3.8MWという事を鑑みて、高くて16MW程度だと思われる。因みにジェガン三機を纏めて真っ二つにしたサザビーの腹部ジェネレータ直結メガ粒子砲の威力は8.8MW。ドーベン・ウルフのビーム・ライフルは通常出力で12.5MW。

*8 ただし、OVA版ではシナンジュに対してビームが掠めたが、掠めた部分が赤熱化し破損しただけで大きなダメージとはなっておらず、直撃以外ではダメージは不確実なものとなる

*9 そのため、シルヴァ・バレト・サプレッサーは「バックパックにクレーンと予備の腕を4本用意して、撃つたびに付け替える」という力技にも程がある対策を施されている。

*10 MGユニコーンガンダムでは予備マガジンが2セット付属する

*11 ただし、ビーム刃を発生させる事のみならユニコーンモードでも可能。

*12 とはいえ、両者とも連邦&アナハイム規格なので使用自体は普通にできる

*13 アニメ版ではアーロン・テルジェフによる調整も加わっているとされる

*14 『MELTYBLOOD』の有間都古や『バーチャファイター』のアキラがやってる蹴り上げ、と言えば伝わるだろうか。

*15 『連合VSザフト2』のラッシュ覚醒時の「格闘がヒットすると任意の格闘でキャンセルできる」という仕様に似ているため、プレイヤーからの通称は「ラッシュ格闘」。

*16 とはいえ内容はかなりうれしいものであり、おおむね好評の模様

*17 移動中に他の行動でキャンセル可能。また横入力の場合左右にロールしながらブースターのみを射出。核ミサイルのように使える

*18 後にスタッフがクオリティに納得しなかったのか、覚醒技中のグラフィックが向上する謎の調整を受けた

*19 νガンダム&サザビー、シナンジュと同コスト

*20 実装当初は200m、後に100mに修正

*21 当初は30秒

*22 作中ではあくまで「眉唾物の噂」扱いだが。

*23 恐らくは製作が発表されている『UC2』との兼ね合いなどもあるのだろうと思われる。

*24 なお、法律上は建造物なため、頭頂高が変わる点はオミットされている

*25 発光は省略されているがビームマグナムとシールドを持っている。

*26 現物と同じく素手で、デストロイモード/ユニコーンモード及び緑色の発光が再現された。

*27 いつも通り依頼人の女性にセクハラしようとした獠が香によってアンテナに縄で吊るされ、それがちょうどデストロイモード変形の時間だったためにアンテナが割れた時に縄が千切れて落下した。