名前の初出:第288話
初出:第292話
声(ドラマCD第2弾):長谷川 暖
声(ドラマCD第3弾~第6弾/第9弾):宮沢きよこ
家族構成
容姿
髪の色:薄い紫
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瞳の色:青
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地位
階級:中級貴族
職種:文官・貴族院の司書教諭
年齢と属性関連
- ローゼマインとの学年差:+48
- 誕生季:冬
- 属性:光または闇を持っていないことが作中で推測されている
ソランジュ視点の回
書籍第四部II プロローグ
書籍外伝一 ソランジュ視点 プロローグ
書籍外伝一 ソランジュ視点 閉架書庫と古い日誌
作中での活躍
クラッセンブルク出身。中央の中級貴族で、
貴族院の図書館の司書で、
知識の番人。
政変後の粛清で同僚だった上級貴族達が亡くなった後、一人で図書館を守ってきた。
シュバルツとヴァイスの主になるには属性が足りず、図書館を維持するための魔力も足りなかったため、重要な魔術具もいくつか止まっていた。
ローゼマインによってシュバルツとヴァイスが再び動くようになった時は感動して涙を流した。
エーレンフェストの学生達が、他の生徒が借りない本に興味を示して写本しているのを不思議に思う。
貴族院において、ローゼマインの初めてのお茶会の相手になった。
おっとりおばあちゃま。
地下書庫に王族や
領主候補生が出入りしていることを自身の経験で知っていたことから、政変後に
王に対し、
領主会議の時に訪れて欲しいと願い出ていたが、
図書館に立ち寄る時間などないと断られ続けた為、3年で諦めた。
第三閉架書庫の資料の閲覧を望む者が訪れる度に、第三閉架書庫への入室に必要なシュバルツとヴァイスを起動させるためにも上級司書の配属を王族に掛け合って欲しいと頼んでいたが、王族から怒りを買うことを恐れ誰も請け負ってくれなかった。
ヒルデブラントが参加した本好きのお茶会で、図書館の窮状と上級司書配属の希望を、直接王族に訴えることができ、その翌年、
オルタンシアが上級司書として配属されたことで要求が通ったと喜んだ。(実際には
ラオブルートの疑惑により配属が決定した)
オルタンシアに対し、ローゼマインが開かずの書庫に関してヒルデブラントに尋ねた経緯を説明して疑惑を解き、更に中央騎士ではなく貴族院の司書なのだと諭して、学生であるローゼマインを疑いの目で見たり調べたりすることを控えさせた。
経歴
11年冬 貴族院でローゼマインとお茶会をする
アナスタージウス王子に、シュバルツ達の情報、上級司書が3人がかりで魔力を込めていたことを伝える。
ローゼマインとフェルディナンドの協力(契約付き)により、次の冬までの魔力供給用の魔石を得、未返却の本を取り返した。
12年冬 ローゼマインに図書館にどのような魔術具があるか教え、「じじさま」のことは知らないが古い魔術具ではないかと推測する。
本好きのお茶会で、シュバルツ達が動かないと本が未返却になったりすること、上級司書3人がいなくては開けられない書庫が3カ所あることを伝える。
ローゼマインに司書の報告書を貸し出す。
中央騎士団長の質問に答え、昔の司書の報告書を貸し出した。
13年冬 王子達とローゼマイン達を地下書庫へ案内する(魔力制限で途中まで)
15年春 図書館を訪れた
ラオブルートによって鍵を奪われ拘束された。
継承式後、「春の訪れに対する振る舞い」を心得ていることを述べる。
作者コメント
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