初出:第377話
名前の初出:第378話
声(ドラマCD第4弾/第6弾/第9弾):本渡 楓
家族構成
容姿
髪の色:青みがかった銀髪
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瞳の色:明るい紫
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青みがかった銀髪に明るい紫の瞳で、綺麗で可愛い感じの顔立ちをしている
穏やかでおっとりとした雰囲気の柔らかい印象
衣装によっては女の子に見えなくもない
貴族院一年生時の身長は145ぐらいで、一年生男子のだいたい平均(
活動報告 2025年08月17日)
地位
年齢と属性関連
- ローゼマインとの学年差:-4
- 洗礼時の属性(適性):全属性ではない。少なくとも闇と光と風。もしかしたら命に適性が無い
- 誕生季:秋
ヒルデブラント視点の回
書籍版第四部Ⅴ エピローグ
SS第13話 図書館の聖女
第461話 プロローグ(Web版第五部プロローグ)
第557話 閑話 望みと出口
書籍版第五部Ⅴ エピローグ(第557話の改題・改稿)
書籍版ハンネローレの貴族院五年生Ⅱ 特典SS 立場の変化と王命の婚約者
作中での活躍
ツェントの第三王子。第三夫人
マグダレーナの子。
臣下となることが最初から決まっていて、のびのび育てられたため、あまり王族らしくない。
フルネームは「ヒルデブラント・ゾーン・ツェント・トラオクヴァール」と推測される。ブルーメフェルト移籍後のフルネームは「ヒルデブラント・ゾーン・ブルーメフェルト」に変化したものと思われる。
 
12年冬に、
洗礼式直後でお披露目前にもかかわらず、
貴族院の管理人的立場に立たされる。
同い年くらいの外見の
ローゼマインに憧れ、恋をする。
ただしこの時点では背の高さからローゼマイン(姉)と
シャルロッテ(妹)を取り違えており、自分が惹かれた女性がローゼマインであると気付くのはもう少し後のこととなる。
13年春の
領主会議でお披露目と同時に王命による
レティーツィアとの婚約が発表されたが、異母兄である
ジギスヴァルトや
アナスタージウスとの立場や許される振る舞い(恋愛結婚)の大きな違いによる不満とローゼマインへの恋心、母親であるマグダレーナの馴れ初めもあって、自分で自分の結婚相手を決めたいと考えていた。
そのためにも
グルトリスハイトを手に入れて婚約を解消し、ローゼマインに求婚しようと思っている。
そうした目的もあって、古語習得や魔力圧縮を行っており、
図書委員であることや年下なこともあって、ローゼマインからは努力家などと好意を持たれてはいる。
15年春、ラオブルートにそそのかされ、
最奥の間を開けて属性の欠けたシュタープを得た。その際、
ランツェナーヴェの者達にもシュタープ取得の機会を与えてしまう。
貴族院防衛戦後の事後処理では、
シュタープを封じる手枷をかけた状態で現れる。
トラオクヴァールが
廃領地のアウブになることが決定した事で、自動的に王族から
領主候補生になることが決定した。それでもなおメスティオノーラの書の取得とツェントを目指そうとするが、『属性の欠けたシュタープを得たため、ツェントになることは出来ない』と断言され、絶望する。
自分の行動がユルゲンシュミットを危機に陥れたという実感はない。
本来ならば処刑されるほどの重罪だった、という点は教えられて理解している。
15年春の領主会議から、
ブルーメフェルトの領主候補生となる。
また、父の第一夫人
ラルフリーダがラオブルートを騎士団長に推薦した責任を取って第三夫人に降格したことで、ブルーメフェルトでは母マグダレーナが第一夫人となっている。
15年冬、貴族院に入学。その際、中央からブルーメフェルトに移籍同行した者が少なかったのか、反乱に協力ないしシュタープ関連の失態を止められなかった者が処分されたのか、側近の顔触れが変わっていた。
なお、レティーツィアとの婚約は15年冬時点でも維持されている。
同学年のレティーツィアとは貴族院に入学して初めて顔を合わせたばかりである事や、王命での婚約という経緯からお互いに気まずい関係の様子。
ローゼマインが時の女神の招きで不在となった事で、奉納舞の時間に一人になってしまうレティーツィアに領主候補生が群がって質問攻めにするのを防ぐため「婚約者を守るように」と従姉の
ハンネローレからお願いされ引き受けた。
王族から領主候補生に身分が変わり自分より上位の者が増えた事、適切な会話や行動がとれるかどうか、他者に利用されたり惑わされたりしないか等、環境の変化に不安や恐れと息苦しさを感じている。
アーレンスバッハが存在しない状態でのレティーツィアとの婚約がいつ解消されてもおかしくないと思っており、かつマグダレーナが懐妊しており自分の弟か妹が(順調に行けば)生まれる事・その場合もし婚約とそれに伴う婿入りが解消されてもブルーメフェルトの次期領主になれる保証はない事などに悩まされている。
両親から受けた注意や失敗をして叱責されたり失望させたりするのを恐れ、レティーツィアには傍観者的な距離を取っていたが、上位者であるハンネローレから依頼であることとその内容から引き受けても問題ないだろうと判断した上で、婚約者としてレティーツィアを守るスタンスに切り替えた。
自分のように罪を犯す子供が増えぬようにと考え、大人に利用されないよう気を付けた方がいいとレティーツィアにアドバイスをした際、レティーツィアの暗くなった目から彼女もまた何らかの罪を犯したのだと察し、互いの距離が少し縮まった。
シュタープの品質について
地下書庫に入るため一年と季節一つ分くらいの間魔力圧縮を頑張ってからシュタープを入手したため、入学して魔力圧縮を習ったあとすぐにシュタープを取得した世代(
ヴィルフリートや
オルトヴィーン・ハンネローレ等)に比べれば容量に多少の余裕がある。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
05年秋 誕生
12年秋 洗礼式
     洗礼式を終えた秋の半ば頃、王族として貴族院に滞在するよう、父王より命じられる
12年冬 王族として貴族院へ派遣され、親睦会にて各領地の代表者から挨拶を受ける
     シュバルツ・ヴァイスへの魔力供給協力者として登録され、図書委員の一人になる
     本好きのお茶会に参加し、図書委員の腕章を贈られる約束をする
13年春 領主会議にてお披露目され、アーレンスバッハのレティーツィアと婚約する
14年春 地下書庫でお手伝いをする
15年春 中央騎士団長(ラオブルート)に唆されランツェナーヴェの者達にシュタープを齎してしまう
     シュタープ封じの手枷を着けられる
     領主会議から、ブルーメフェルトに移籍し領主候補生に身分が変わる
15年冬 貴族院入学
作者コメント
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最終更新:2025年10月17日 14:53