アンゲリカの成績を上げ隊(アンゲリカのせいせきをあげたい)は、アンゲリカが補講を乗り切るための組織である。
概要
アンゲリカの成績
座学はほとんど全て引っかかっている。
本人は退学を覚悟していた。
アンゲリカが理解していなかった課題は以下のものである。
- 共通の課題
- 神々の名前と司る事柄について憶えて、自分と相性の良い神様の加護を得る
- 騎士の課題
- 兵法の基本と武器の特性を知り、活用できるようにする
報酬
本人や勉強を教えるメンバーのやる気を引き出すため、
ローゼマインが報酬を用意した。
人物 |
本人の要望 |
失敗時の報酬 |
成功時の報酬 |
ダームエル |
給料の上乗せ |
大銀貨5枚 |
小金貨1枚 |
ブリギッテ |
イルクナーのためになること |
大銀貨5枚相当の衣装 |
アメリカンスリーブのドレス |
コルネリウス |
新しいお菓子 |
現物支給 |
タニエの実のクリームで作るお菓子のレシピ |
アンゲリカ |
ローゼマインの魔力 |
なし |
アンゲリカの魔剣に魔力を注ぐ |
結果
アンゲリカが春の終わりにすべての講義をクリアする。
アンゲリカの魔剣はローゼマインが魔力を注ぎ、その後フェルディナンドが魔剣に触れたことで
シュティンルークに進化した。
神々の名前を全て覚える神学の補講で合格した直後にもかかわらず、アンゲリカは加護を受ける実技で神々の名を覚えていなくて唱えることができず、適性があるのに加護が得られなかった珍しい実例となった。
コルネリウスの成績が向上したり、
カルステッド家の家族交流が深まったり、アンゲリカとコルネリウスのダームエルに対する心証が大幅に改善したり、魔力圧縮方法の視覚化伝授につながったり、
リーゼレータが
シャルロッテではなくローゼマインの側仕えになったり、ローゼマインが騎士コースの座学内容を一通り把握しシュタープで特殊武器を作れるようになったり、アンゲリカに外付けの記憶&伝法機能が付いたり等々、副次効果も多い。
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最終更新:2023年10月09日 16:39