こちらのページでは、チョロQHGに登場するキャラクターの情報をまとめています。
メニュー
概要
チョロQHGに登場した主要キャラクターについて解説する。
ここでは決闘レース、グランプリに出場するレーサーとプレイヤーが操作できるマシンについて述べる。
◆プレイヤーキャラクター
◆とにかく遊ぶ
外観 |
|
名前 |
サバイバルキング |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG046 ハマー・H1 |
カラー |
モンザレッド |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
とにかく遊ぶ |
モード「とにかく遊ぶ」でプレイヤーが選択できるマシンの一台。ライバルキャラクターとしても登場するが、色が違う。
プレイヤーキャラクターとしてのサバイバルキングはオフロード走破性を重視した性能で、旧作でのブルードルフィンやワンダフォー!のパジェロにあたる存在。最高速度は低め。
外観 |
|
名前 |
ロードストリーク |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG069 トヨタ・RAV4(2代目) |
カラー |
ロイヤルブルー |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
とにかく遊ぶ |
モード「とにかく遊ぶ」でプレイヤーが選択できるマシンの一台。直進安定性に優れている。旋回力は非常に低い。
旧作でのイエローシャークにあたる存在。
外観 |
|
名前 |
レジェンドスター |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG033 ランチア・ストラトス |
カラー |
ノープルグリーン |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
とにかく遊ぶ |
モード「とにかく遊ぶ」でプレイヤーが選択できるマシンの一台。チョロQHG4のニャーッキと酷似しているが、関連性は不明。
加速力と旋回性能が抜きんでて高く、旧作のイエローシャークとグリーンキャットを折衷したような存在。
最高速度がかなり低く、6コースのうち半分では入賞すら出来ないのが残念なところ。
外観 |
|
名前 |
スピードマックス |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG095 ポルシェ・996 |
カラー |
サーキットシルバー |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
とにかく遊ぶ |
モード「とにかく遊ぶ」でプレイヤーが選択できるマシンの一台。最高速度と旋回性能に秀でている。
旧作でのブラックドラゴンにあたる存在だが、こちらはリカバリー能力も高く、「とにかく遊ぶ」においてはこのマシン一強状態となっている。
外観 |
|
名前 |
ビッグフィスト |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG020 コマツ・ダンプトラック |
カラー |
エンペラーパープル |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
とにかく遊ぶ |
モード「とにかく遊ぶ」でプレイヤーが選択できるマシンの一台。メインシリーズのシングルレースモードにおいて、初めて登場する働く車。
重量とグリップ力が特徴的で、ドリフト走行に適しているとのこと。旧作でのホワイトイーグルに近い存在である。
加速力も非常に高いが最高速度が致命的に低く、全コースで優勝は不可能なほど。
外観 |
|
名前 |
ファニーギャロップ |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG001 VW・NEWビートル |
カラー |
ファニーイエロー |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
とにかく遊ぶ |
モード「とにかく遊ぶ」でプレイヤーが選択できるマシンの一台。通常版のパッケージの表紙やディスクにも描かれている。
前輪駆動なので非常に扱いやすく、旧作でのレッドロブスターにあたる存在。制動力はかなり高いものの、旋回力はやや低い。
◆みんなで遊ぶ
※2Pカラーは、1Pと2Pの使用ボディが被っていた場合のみ適用
※3人以上で遊ぶ場合、ボディが被っていても全員1Pカラーが適用される
※このモードで登場するキャラクターは本編でもライバル車として登場する。
外観 |
|
名前 |
エアロストリームR |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG 011 |
カラー |
(1P)ロイヤルブルー (2P)ファニーイエロー |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
能力自体は平均的だが旋回能力だけかなり高めに設定されている。
小回りを活かすことが出来るのでレース・ミニゲームどちらにも向いている。
名前の元ネタは、モデル車種が先代より空力面で性能向上を図っていた背景と、モデル車種のグレード名「GT-R」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
ランディングエッグ |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG038 |
カラー |
(1P)クラシックイエロー (2P)ミッドナイトメタリック |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
加速力重視・重量重視で旋回力が少し低い。
小回りは効かないが加速力・重量に優れるため、激突!デスマッチなどの各種ミニゲームに向いている。
名前の元ネタはエスティマの宣伝文句「天才タマゴ」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
マコシャーQ |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG029 |
カラー |
(1P)ベルサイユローズ (2P)エアログリーン |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
エアロストリームRと同程度の性能で、平均的な能力に加えて旋回力がきわめて高い。
レース・ミニゲームの双方で力を発揮できる。
名前の元ネタはコルベットのコンセプトモデル「Mako Shark」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
モトスピリッツF |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQHG 012 |
カラー |
(1P)サンライズオレンジ (2P)プリンセスピンク |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
能力はバランス重視だが、エアロストリームRと異なり旋回力はやや悪い。
重量が高いのでぶつかり合いに強いため、レース・ミニゲームどちらでも混戦を脱出しやすい。
また、タイヤがオフロード向けのものになっているので悪路での安定性が高い。
名前の元ネタであるが、WRCでフォード・フォーカスを操縦していたコリン・マクレーは二輪車レースでも優秀な成績を残しており、そこからこの名前になった可能性が高い。Fはフォードが由来だと思われる。
なぜかキャラクター選択画面ではボディカラーが茶色(本編では使えないカラー)になっていることがあるが、
対戦時はサンライズオレンジに戻っている。(1P時のみ。2Pはプリンセスピンクになる。)
外観 |
|
名前 |
ガンディー112 |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG032 |
カラー |
(1P)ノープルグリーン (2P)サンライズオレンジ |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
最高速度に秀でているが、加速力がかなり低いので一度ミスをすると立て直すのに時間がかかってしまう。
その割に制動力は全キャラクター中トップなので不用意な減速も出来ない、上級者向けのマシンとなっている。
加速力がかなり低いので、頻繁に停止・加速を要求される激突!デスマッチやピンボールサバイバルには向かない。
名前の元ネタはカウンタックの技術者「マルチェロ・ガンディーニ」やLP500モデルの112プロジェクトから来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
イシゴニレーサーCC |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG008 |
カラー |
(1P)サンライズオレンジ (2P)サイレントホワイト |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
加速・最高速共に高水準だが旋回力が致命的に低い。
直線での安定性に優れ、加えてタイヤがオフロード向けなので悪路での走破性は比較的優秀である。
名前の元ネタはMINIの技術者「アレック・イシゴニス」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
ジェロニモジェットJ |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG003 |
カラー |
(1P)エアログリーン (2P)クラシックイエロー |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
能力はモトスピリッツFと同程度で、オフロードの走破性に優れたバランスタイプである。
旋回力がやや低いが、逆に言えばステアリングを切りすぎることがないため、使いこなせばかなりの安定感を手に入れられる。
名前の元ネタはパジェロミニの愛称「ジェロニモ」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
フジサワAK250 |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG038 |
カラー |
(1P)プリティーブルー (2P)パールブルーメタリック |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
性能はマコシャーQと同等で、旋回力に特に秀でている。
グランプリにも登場するので、詳しい解説や名前の元ネタはライバルキャラクターの項目を参照。
外観 |
|
名前 |
ロッソベルリネッタ |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQHG 018 |
カラー |
(1P)モンザレッド (2P)プリティブルー |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
ガンディー112とほぼ同じ性能で、最高速度に秀でているが加速力がかなり低い。
頻繁に停止・加速を要求される激突!デスマッチやピンボールサバイバルには向かないが、最高速度が活かせるようなステージであればおすすめできる。
名前の元ネタはフェラーリの車名「フェラーリ512BB(ベルリネッタボクサー)」やカラー「ロッソコルサ」から来ているものと思われる。
また、本編に出てくるライバルキャラの方は名前が「ロッソベルリッタ」になっている。故意なのか誤植なのかは不明。
外観 |
|
名前 |
ガベージバスター |
分類 |
プレイヤーキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG044 |
カラー |
(1P)ソニックブルー (2P)ミッドナイトメタリック |
性別 |
不明 |
登場作品
|
チョロQHG |
出場レース |
みんなで遊ぶ |
「みんなで遊ぶ」モードにて使用可能なキャラクターの1人。
性能はイシゴニレーサーCCと同等で、加速力や堅牢なシャーシ性能が秀でている。
グランプリにも登場するので、詳しい解説や名前の元ネタはライバルキャラクターの項目を参照。
◆ボスキャラクター
外観 |
|
名前 |
ブラックシャドー |
分類 |
最終ボスキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG141 チョロQ HG052(表彰時) オリジナルボディ |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
HGグランプリ 決闘レース(ドリームパーク・ショートコース) レーシングカラー・カップ など |
本作の最高峰レース「HGグランプリ」にて一番の脅威となるライバルキャラクター。
タイヤ回りの大胆なギアデザインやファイヤーパターンのステッカーなど、これまでの作品のボスとは違う凶悪なデザインが非常に目立つ。
何より黒を基調とした風貌はマッドスペシャルを連想させる。
しかし、マッドスペシャルとの関連性についてはゲーム中において一切触れられていない。
多くの場合おそらく初級レース「NEWジャングル・ショートコース」で初対面することとなるだろう。
狭い洞窟やタイトな遺跡内で他の追随を許さない走り、それに圧倒されたプレイヤーは多いかもしれない。
(ただし初級レースの、特にレーシングカラー系のライバルは総じて速いので、彼だけが特別というわけではない)
それ以降のレースでもちらほらと姿を確認することができ、難易度が上がると他のレーサーの中に埋もれてしまうライバルキャラクターが出てくる中でも常に上位を保ち続けており、彼(?)がエントリーするコースでは『彼を抜かさないと優勝できない』と考えて良い。
特に上級レース「ドリームパーク・ロングコース」では他車に圧倒的な差を見せつけている。まぁ唯一グライダーを装備しているし。
決闘レースでは「ドリームパーク・ショートコース」で勝負をする。加速力とスピードの高さは健在で、狭いコースを上手く走り抜けていく。
そしてHGグランプリ。ライバルキャラクター達は約一台を除いて皆驚異的な速さで走るが、その中でもブラックシャドーは頭一つ抜けた性能を持っている。
水中・水上でのスピードが高く、「スノー&アイス・ロングコース」や「NEWジャングル・ロングコース」では彼の独壇場となりやすい。
また純粋に速いだけでなく、一定間隔でシャーシ・タイヤHPを完全回復させる「再生能力」を持っており、
強引にダメージを与えて性能を落とそうとしてもすぐさま回復されてしまう。
ただし、この特性自体は他のライバルも持っている事があり、集団戦ともなると中々に厄介。
→検証したところ、2~3週目で黒煙が出る状態にし、その後攻撃をしなかったが、ゴールまで黒煙を噴いていたため、実際には再生能力はない模様。
速さ・戦法・再生能力と凶悪な要素を揃えるだけ揃えており、これまでの作品のボスたちとは一線を画すようなキャラクターとなっている。
…が、「ウエスタンキャニオン・ロングコース」の様な極端にテクニカルなコースは苦手なのか、こういったレースでは比較的入賞圏内から外れることも多い。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップにも出場するが、何故かこのレースだけはカバリーノランパンタと共に下位争いをしており、本来格下であるはずの他のライバルキャラクターたちに水をあけられている。
上級レースや決闘レースの舞台から、オンロードの最高峰キャラと見られることもあり、下記のカバリーノランパンタの対として扱われる事が多い。
因みにシリーズ続編の「チョロQHG4」では、キャラクターとしてのブラックシャドーは登場しないが、
ブラックシャドーのボディ「チョロQ 198」の解説文には
「デスカップで鳴らした黒い奴」
(原文はひらがな表記の為『慣らした』の可能性もあり)
という記述があり、
この記述から彼のレースでの技能は、「HG4」のレースの一つである、
闇レースの「デスカップ」で培った可能性が高い事が推測される。又、〈鳴らした〉という記述から察するに、闇レース界では名の知れた存在の様だ。
更に「HG4」では、とあるイベントの過去の回想シーンで、彼と同じボディの赤色のチョロQがレースに出場している。(描写からして恐らくしっかりとした公式のレース)
この2台が同一人物かどうかは不明だが、
もしかするとブラックシャドーも、「HG4」で危ないレースに顔を出す一方で、表舞台の公式レースに出る事もあったのかもしれない。
但し「HG」と「HG4」の時系列やストーリー的繋がりは明らかになっていない為、真相は不明。
◆ライバルキャラクター
外観 |
|
名前 |
カバリーノランパンタ |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG146 チョロQ HG088(表彰時) フェラーリ・250GTO |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
HGグランプリ 決闘レース(ウエスタンキャニオン・ロングコース) 耐久レース(ドリームパーク・ロングコース) レーシングカラー・カップ など |
通常のスプリントレースからHGグランプリまで、ちらほらと見かける強力なライバルキャラクター。
レーシングカラーのライバルの中ではかなりの強敵。
青地に白いラインが前方から後方まで一本走っており、非常にシンプルでカッコいい見た目が特徴。
レースでは初級レース「スチームウェイ・ショートコース」で初対面となるプレイヤーが多いだろう。
初級レースの他のライバルキャラクターたちと同じく、他車を寄せ付けない圧倒的なスピードに驚かされたはず。
それ以降のレースでもたまに見かけることがあるだろうが、決まって上位にいることが特徴。
エンジングレード制限レースのヘビー級では、格上のブラックシャドーとトップ争いで激戦を繰り広げる。
ブラックシャドーと同じく、グランプリでは最高峰のHGグランプリにて電撃参戦してくる。
やはり他のマシンよりも若干高い性能を有しており、特に水中・水上のスピードはかなり高い。
レースの状況によっては、ブラックシャドーより上位に上がってくることもしばしばある。
また、ブラックシャドーと同じく再生能力を有しているため攻撃を加えても割と短期間のうちに回復してしまう。
→ブラックシャドー同様の検証を行ったところ、再生能力は無いと判明。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップにも出場するが、何故かこのレースだけはブラックシャドーと共に下位争いをしており、本来格下であるはずの他のライバルキャラクターたちに水をあけられている。
以上から、ブラックシャドーとセットになる印象が強く、また彼と並ぶ強敵として知られるキャラクターと言える。
上級レースや決闘レースでの立ち位置からすれば、カバリーノランパンタはオフロードコースのキングとも捉えることが出来る。
(とはいえ両者ともオンロード・オフロード問わず速いため、油断禁物)
さらに、ブラックシャドーの赤と黒に対して青と白、趣向を凝らした独特なデザインに対してシンプルなデザインと、見た目も相反している。
これはブラックシャドーと対になるキャラクターとして考えても良いのではないだろうか。
名前の由来はフェラーリのエンブレムに描かれた馬の名前『カバリーノ・ランパンテ』から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
W-197 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG140 チョロQ HG051(表彰時) メルセデス・ベンツ・vision SLR concept |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
HGグランプリ グローバルグランプリ 決闘レース(チョロ砂漠とオアシス・ロングコース) レーシングカラー・カップ など |
比較的強力なライバルキャラクター。グランプリでもよく見かけることが出来る。
白地に黒い線が入っており、他に企業ロゴのステッカーがあり、さながらドイツのツーリングカーのような風貌。
初級レースでは姿を見せないが、中級レース「スノー&アイス・ロングコース」で姿を見ることが出来る。
スキーパーツとスクリューを装備した隙のない走りで、プレイヤーに格の高さを見せつける。
他には耐久レース「アジアン市街・ロングコース」でも見かけることが出来る。こちらは、彼(?)が選んだルートによって順位が大きく乱れるようだが、
速いルートを選んだ時はやはり他のマシンより頭一つ抜けた走りを見せる。
決闘レースでは「チョロ砂漠とオアシス・ロングコース」に登場する。このレースでは彼の本気を見ることが出来、生半可な装備では追いつくことすら難しい。
グランプリでは、グローバルグランプリにて初登場。タルガフローリやイビルツォーネ3より上位にいることが多く実力は高いが再生能力は習得していない。
モビーデッカーRSRのシャーシ再生能力が高いので陰に隠れがちだが、グローバルグランプリではトップレベルの能力の持ち主なので注意が必要。
HGグランプリでも引き続き登場する。ここでも新たに参戦するブラックシャドーとカバリーノランパンタの陰に隠れがちだが、大抵3、4番手につけてくる。
レースの展開によっては上位に入ってくることもあるが、シャーシを痛めつけられると一気に順位が落ちてしまうこともあるようだ。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップでは中ほどにいることが多い。
元ネタ車のコンセプトはメルセデス・ベンツのスポーツカー、300SLR(開発コードがW196S)の精神的後継機であり、これが由来となり「W196の次」→「W-197」と名付けられた思われる(実車の市販モデルにはW199が割り当てられた。W197が使われたのはSLS AMG)。
外観 |
|
名前 |
タルガフローリ |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG127 チョロQ HG033(表彰時) ランチア・ストラトス(76年モンテカルロラリー) |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
HGグランプリ グローバルグランプリ 決闘レース(ビッグオーバル・ショートコース) レーシングカラー・カップ など |
レーシングカラーのライバルキャラクターの1人。白いボディに綺麗な赤と緑の模様が施されている。
レーシングカラーのライバルの中では真ん中に位置するため、速さと安定感のバランスがいい。
通常のレースでは初級レースから登場。
時々コースによって格下の相手に抜かれる事もあるが、基本的には上位に入ってくる。
グランプリはグローバルグランプリとHGグランプリに出場する。
グローバルグランプリではどのコースも安定して上位~中位に入り、優勝候補と言っても差し支えはない。
HGグランプリでは2番手ポジションからスタートする。
ポジションがよい事に加え、安定感が高いおかげで序盤~中盤は比較的いいペースを保つことが多くなった。
多少パワーアップはしたが相変わらず耐久力はそれほど高くないため、混戦になるとよく煙を噴き上げることがある。
耐久レースでは最終戦でカバリーノランパンタと共に登場。ほぼ互角とも取れる走りでプレイヤーの優勝を阻もうとする。
グランプリの時よりもそれなりに耐久力はアップしているが、再生能力は修得していないためぶつかり合いには弱い。
決闘レースでは第5戦に登場。元ネタとなった車はラリーカーに分類されるが、なぜか100%舗装路のビッグオーバルでの対戦となる。
チョロQではボディによる差がほとんど表れないため、他のキャラクター同様十分に強敵と数えられる実力でプレイヤーに挑んでくるので、油断はできない。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップでは中位グループの混戦に巻き込まれてしまうことが多い。
名前の由来はかつてイタリアで開催されていたラリー大会『タルガ・フローリオ』から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
イビルツォーネ3 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG121 チョロQ HG023(表彰時) 三菱・ランサーエボリューションⅢ(96年WRC) |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
HGグランプリ グローバルグランプリ 決闘レース(NEWジャングル・ショートコース) レーシングカラー・カップ など |
「チョロQジェニーハイグレードBOX」の外箱にも描かれている。
レーシングカラーのライバルキャラクターの1人。白と赤のボディに多くの企業ロゴがあり、元ネタよろしくラリーカーのような風貌だ。
レーシングカラーのライバルの中では真ん中に位置するため、速さと安定感のバランスがいい。
通常のレースでは初級レースから登場。特殊装備が必要なステージでは
陸地に特化した敵に遅れを取る事もあるが、装備がしっかりしているためきちんと挽回し、上位に入ってくる。
グランプリはグローバルグランプリとHGグランプリに出場する。
グローバルグランプリでは高い実力でどのコースも安定して上位に入ってくる。
実力はタルガフローリとほぼ同格で、速さでは少し上回るが安定感がやや悪い。
耐久力はどちらもそれほど高くなく、混戦になるとかなり遅くなってしまうこともある。
HGグランプリでは3番手ポジションからスタートする。それなりにいい位置からのスタートではあるが、敵の流れに巻き込まれてしまう事が多い。
こちらも速さの面で多少パワーアップはしたが、耐久力はほとんど変わっていないため、混戦になると真っ先に煙を噴き上げてしまうことも。
耐久レースでは第4戦でW-197と共に登場。他のライバルのレベルが軒並みアップしているため、スプリントレース程の独走がなくなってしまった。
グランプリの時よりもそれなりに耐久力はアップしているが、再生能力は習得していないためぶつかり合いには弱い。
決闘レースでは第4戦に登場。
悪路に強い事もあり、バランスのとれた走りでコースを駆け抜けていく。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップでは中位を走行することが多い。
名前の由来は、元ネタとなった三菱・ランサーエボリューションⅢの『エボリューション』をイタリア語読みした『エヴォルツィオーネ』から来ているものと思われる。
また、チョロQHG4のビギナーカップ・ホリディカップ・ファイトカップ・パーツレースではイビルツォーネ3そっくりのキャラクターが登場する。
(デバッグモードなどでは名前が「*」となっており、本人かどうか確定しづらいため詳しい関連性は不明。ちなみにイビルツォーネ3のボディカラーはCPU専用となっており、プレイヤーは使用できない。)
外観 |
|
名前 |
クローズドリアC |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG143 チョロQ HG060(表彰時) ジャガー・XJR-9(88年ル・マン) |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
HGグランプリ カントリーグランプリ 決闘レース(スチームウェイ・ショートコース) レーシングカラー・カップ など |
レーシングカラーのライバルキャラクターの1人。白いボディに紫と黄色の模様が入っている。
レーシングカラーのライバルの中では下の方だが、それでもかなりの速さを持つ。
通常のレースでは初級レースから登場。
純粋な速さに加えて特殊装備の充実ぶりもあり、どのコースでも総じて上位に食い込んでくる。
グランプリはカントリーグランプリとHGグランプリに出場する。
どちらのグランプリでも速さはなかなかのものだが耐久力は平均的かそれを下回る程度。
カントリーグランプリでは優勝候補といっても差支えがないほどの実力を持ち、総合的に見ればフャルケンハウゼン328に次ぐ能力を持つ。
速さのうえでは優秀だが耐久力は並程度。
陸地ではエスプリカートにも負けるため、優勝候補に入っていても実際に優勝する可能性はそれほど高くはない。
グローバルグランプリには参加せず、HGグランプリで再登場を果たす。
1番手ポジションからスタートし、持ち前の速さでコースを激走していく。
奇跡のような再登場を果たしたが、周囲が自身より格上ということもあり混戦にはかなり弱く、耐久力も平均を少し下回っているため、たまに煙を噴き上げることがある。
ただしポールポジションからスタートするため、敵との混戦を避けた場合上位に食い込んでくることもある。
故に分岐が登場する第4戦以降はトップに立つことも珍しくない。
耐久レースでは第3戦にてタルガフローリと共に登場。オフロードコースではあるがなぜか出場している。
タルガフローリと同様、チョロQではボディによる差がほとんど表れないため、他のキャラクター同様十分に強敵と数えられる実力でプレイヤーに挑んでくるので、油断はできない。
グランプリの時よりもそれなりに耐久力はアップしているが、再生能力はない。
決闘レースでは第3戦に登場。元ネタとなった車のように凄まじいスピードでイギリスの街並みを駆け抜けていく。
安定した走りと凄まじいスピードを持ち、耐久力の概念がないために弱点であるシャーシのもろさも露呈しないが、特殊装備がないため場合によっては途中で引っかかってもたつくことがある。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップでは上位を走行することが多いが、状況によっては混戦に巻き込まれて順位を落としてしまうこともある。
名前の由来は自動車レースにおける競技カテゴリの1つ「グループC」とボディのリア部分が閉じられている(クローズド)ことを見立ててつけられた物と思われる。
外観 |
|
名前 |
サバイバルキング |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG137 チョロQ HG046(表彰時) ハマー・H1 |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ 初級レース(HGサーキット・ショートコース) 決闘レース(アジアン市街・ショートコース) レーシングカラー・カップ など |
レーシングカラーのライバルキャラクターの1人。迷彩模様が非常によく目立つ。
レーシングカラーのライバルの中では下の方だが、手強いライバルとして十分に数えられる。
通常のレースでは初級レースから登場し、初級レース・中級レースではかなりの速さを見せる。
加速はそこそこだが、最高速が高いため、他のグレードでも総じて上位に食い込む。
グランプリはカントリーグランプリにのみ出場する。
速さは上位レベルで、見た目のゴツさや色合いに反して耐久力はやや低い。
カントリーグランプリでは2番手ポジションからスタートする。
速さはあるが耐久力の低さが仇となり、混戦になるとよく煙を噴き上げることがある。
耐久レースでは第2戦にて単独で登場。他のキャラクターと違い共に出場しているキャラクターはいない。
バリバリの軍用車であるが、決闘レースの時のタルガフローリと同様になぜか100%舗装路のコースに出場している。
が、こちらも他のキャラクター同様十分に強敵と数えられる実力でプレイヤーに挑んでくるので油断はできない。
グランプリ同様耐久力は低いので、展開によっては他のレースより驚異的なスピードを見せてこないことも。
決闘レースでは第2戦に登場。見た目とは裏腹に、中華街を器用に精密に駆け抜けていくが、コースの特性上スピードレンジが大きく下がることもあり、他のライバルとの対戦よりも勝つのは難しくない。
そのため、決闘レースの中では最弱ではないかとも言われているなかなか不憫なキャラクターでもある。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップでは格上のライバルキャラクターたちと互角に渡り合い、比較的上位を走行していることも多い。
名前の由来はおそらく外見上のイメージからつけられたものと思われる。
とにかく遊ぶにも同名のキャラクターが登場するが、カラーリングなどの違いから別人だと思われる。
外観 |
|
名前 |
クリテリウム7 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG128 チョロQ HG034(表彰時) アルピーヌ・A110('73年モンテカルロラリー) |
カラー |
レーシング |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ 初級レース(ビッグオーバル・ショートコース) 決闘レース(海岸リゾート・ショートコース) レーシングカラー・カップ など |
レーシングカラーのライバルキャラクターの1人。青いボディに大量のステッカーが貼られている。
レーシングカラーのライバルの中では一番下のキャラクターだが、手強いライバルとして十分に数えられる。
通常のレースでは初級レースの最初のレースから登場。
初級レース・中級レースの一部では独走状態に入る事もあるが、普通のライバルに抜かれることもあり、他のレーシングカラーのライバルと比較すると動きはやや大人しい。
グランプリはカントリーグランプリにのみ出場する。速さは中位レベルで、ポールポジションからスタートする。
サバイバルキング同様速さはあるが耐久力が低く混戦になるとよく煙を噴き上げてしまう。
耐久レースでは第1戦にて単独で登場。
グランプリの時と同様耐久力は低く、集団の中にいることが殆どで抜け出すことは少ない。
決闘レースでは第1戦に登場。最初のライバルとして堂々登場を果たす。
加速力が高く直線でのスピードは桁違いに速いが、その反面水上での操作はいまいちで、
進入方向が悪いとかなりもたつくことがある。
ライバルキャラクターが総出演するレーシングカラー・カップでは、格上のライバルキャラクターたちに引けを取らない速さを披露するが、レースの展開によっては中位争いの集団に巻き込まれてしまうこともある。
名前の由来はアルピーヌ創立者であるジャン・レデレ氏が勝利したラリーレースの「クリテリウム・デ・ザルプ」からだろう。アルプスが舞台のこのレースでの勝利がアルピーヌの社名に繋がった。「7」はアルピーヌが設立された7年後がA110のデビュー年であるからか。
外観 |
|
名前 |
モビーデッカーRSR |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG118 チョロQ HG018(表彰時) ポルシェ・911(964) |
カラー |
ピュアレッド |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
グローバルグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。真っ赤なボディが印象的。
通常レースでは上位のレーサーとして登場する。
コースに合うタイヤ及び特殊装備を一式そろえた強敵で、レーシングカラー連中ともしばしば優勝を巡り争う。
グランプリではグローバルグランプリにのみ出場してくる。
通常のライバルキャラクターだが、実力は他のレーシングカラーのライバルと互角かそれ以上のものを持っており、優勝候補の一角として数えられる。
ただ速いだけでなく再生能力も有しており、混戦を抜け出すと独走状態に入る事がある。
運動性能・再生能力の2つを兼ね備える実力者だが、耐久力自体は低いのでぶつかり合いに弱い。
レースの状況やコースによってはダメージと再生を繰り返しまくることもある。
名前の由来は、ポルシェ・911をベースにしたレースカー・935の最終進化モデルである935/78の愛称『モビー・ディック』と、911カレラRSのレーシングモデルの略称である「RSR」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
キングダム6 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG138 チョロQ HG049(表彰時) ロールス=ロイス・ファントムⅥ |
カラー |
プリンセスピンク |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
グローバルグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。元ネタとなった車は超高級車だが、ピンクに塗られているのが特徴的。
通常のレースでは上位グループの敵車として登場。
コースに適合したタイヤはもちろん、特殊装備もすべて揃えている。
グランプリではグローバルグランプリにのみ出場してくる。レーシングカラーではないがやはり特殊装備は他と遜色ない。
運動性能こそ他の上位陣と殆ど変わりなく、混戦を抜け出すことが出来れば逃げ切って勝利することもあるが、再生能力はないうえに耐久力も全キャラクター中一番脆く、1周もしないうちに煙を噴き上げてトップ争いから離脱することがある。
ボディとボディカラーがチョロQHG4に登場するニェーボと全く同じだが、それぞれ別の名前が割り当てられているため、姿がそっくりなだけの別人だと思われる。
名前の由来は、元ネタの車の原産国(United Kingdom)と元ネタとなった車名のファントム「Ⅵ」からだろう。
外観 |
|
名前 |
フジサワAK250 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG145 チョロQ HG062(表彰時) ホンダ・S2000 |
カラー |
ベルサイユローズ |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
グローバルグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。スポーティな外見と深いピンク色が目を引く。
名前に日本人の苗字が用いられている数少ないキャラクターの1人でもある。
通常レースでは決まって中~下位を走行している。
フロートのみ特殊装備を備えており、高性能なタイヤは所持していない。
グランプリではグローバルグランプリにのみ出場してくる。
どういう事情か、他のライバルと異なりタイヤの性能が若干弱いものになっており、ダートコースでは度々スタートで出遅れてしまうことがある。
タイヤ性能が低いこともあり出鼻を挫かれることがあるが、速さに関しては他のライバルにも引けをとらないものがある。
逆に考えればスタートで出遅れることで敵との混戦を避けられるので、コースによっては中盤くらいから敵グループに追いついてくることがある。
速さでも引けを取らないうえ再生能力も習得しており、仮に混戦に陥ってもすぐに抜け出すことが出来る。
グローバルグランプリにしか出場してこないため、活躍の場は限定的だが、見た目や性能からは想像もつかないような強さとしぶとさを持つ、渋いキャラクターとなっている。
名前の由来は元ネタとなった車の製造メーカー・ホンダの実業家「藤沢武夫」と、最高出力「250(ps)」にホンダが初めて生産した自動車・T360の形式名「AK250」を掛け合わせたものから来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
フャルケンハウゼン328 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG132 チョロQ HG039(表彰時) BMW・X5(初代・E39) |
カラー |
ミッドナイトメタリック |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。ゴツいボディにグレーのカラーリングというシンプルないでたちをしている。
たまに誤記されるが、名前は「ファルケン」ではなく「フャルケン」である。
通常のレースでは上位勢の一員として登場。
コースに適合したタイヤと特殊装備を一式備えており、しばしばレーシングカラーのライバルたちをも打ち負かす。
グランプリではカントリーグランプリにのみ出場してくる。
優勝候補の一角で、単に実力だけでなくしっかりと特殊装備を持ち込んでくるためどのコースでも安定して上位に食い込んでくる。
耐久力は結構固い部類に入り、強力なシャーシがないとダメージを与えられないが再生能力は有していない。
実力・特殊装備・タフさを備えていて、カントリーグランプリで終わらせるにはもったいないほどの総合力を持つが、グローバルグランプリ以降のグランプリには一切出場してこない。
名前の由来はかつてBMWのドライバーとして活躍した人物「アレックス・フォン・ファルケンハウゼン」と、彼がレースに使用した愛車「BMW328」から来ているものと思われる。
チョロQHGでは元ネタを少し変えて「フャ」になっており、海外版でもそれに合わせてスペリングが”Valkenhausen 328”(正しいスペリングは”Falkenhausen”)となっている。
外観 |
|
名前 |
エスプリカート |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG147 チョロQ HG100(表彰時) プジョー・206WRC |
カラー |
ベルサイユローズ |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。フジサワAK250と同じくスポーティな外見と深いピンク色が目立つ。
通常のレースでは陸上特化のレーサーとして登場。
コースに合ったタイヤとスキーパーツを装着しているが、他の特殊装備は無いためコースごとの得手不得手が大きい。
グランプリではカントリーグランプリにのみ出場してくる。
優勝候補の一角で、フャルケンハウゼン328と対照的に特殊装備に頼らず自分の実力を駆使して優勝争いに食い込んでくる。
特殊装備に頼らないこともあり、フャルケンハウゼンを上回る実力を持つが、特殊装備が貧弱なためフロートが必要なステージではかなり遅れをとる事がある。
耐久力は平均的。トライアスロンで例えると陸上(ロードレース)にだけ特化している感じ、といったところか。
名前の「エスプリ」は日本語としては「フランス的精神」という意味で使われることが多い単語。「カート」は小型の手押し車や荷車(cart)・レーシングカート(kart)両方の意味を併せ持っており、両方とも「小型の車」を指している。転じてヒト・モノを運ぶ大衆車としてもラリーカーとしても活躍したコンパクトカーであるモデル車種のことを表していると考えることもできる。
意訳すると「フランス的精神を持つ小型車」といったところか。
外観 |
|
名前 |
ハイドロチャンプD |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG129 チョロQ HG035(表彰時) シトロエン・DS21 |
カラー |
エンペラーパープル |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。グランプリでは紫色のボディをしている。
通常レースでは中~下位のレーサーとして登場。
グライダー含むすべての特殊装備を所持している一方で、全般的に性能が低くかつ高性能なタイヤを装備していないため、上位争いに絡んでくることは少ない。
グランプリではカントリーグランプリにのみ出場する。
上位5台よりミッションのギア数が一段少ないため、実力は数段劣る。
特殊装備を使う必要がなく実力差が出やすいオンロードコースでは後れを取る事があり、ハセガワ3131やコンチネンタルドリフトとともに仲良く下位を走行することが多いが、その2台とは異なり特殊装備をしっかりと備えているため、特殊装備が必要となる局面では意外といい順位に食い込んでくることもある。
実力で数段劣る代わりに特殊装備をしっかりと備えてくるので、考え方がエスプリカートと対になっていたりする。
耐久力はやや低めで、再生能力も習得していない。
名前の由来は、元ネタの車両・シトロエンDSに搭載されたサスペンション機構「ハイドロニューマチック・システム」と様々なレースで好成績を収めた実績からだろう。
外観 |
|
名前 |
ハセガワ3131 |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG123 チョロQ HG027(表彰時) トヨタ・スポーツ800 |
カラー |
ファニーイエロー |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ など |
通常のライバルキャラクターの1人。ファニーイエローが目を引くかわいらしいキャラクター。
フジサワAK250と同様に、名前に日本人の苗字が用いられている数少ないキャラクターの1人でもある。
通常のレースには下位レーサーとして登場。
特殊装備をもたずタイヤの性能も低いので、普通にプレイする分には敵ではない。
グランプリではカントリーグランプリにのみ出場する。
ポジションは3番手スタートだが、ミッションが上位勢より一段低いこともありすぐに下位に落ちてしまう。
どのコースでも下位を走行しており、第5戦では状況次第でガベージバスターと共に最下位争いをすることもあるが、その反対に第4戦では敵全員の平均スピードが大きく下がる事もあり、時々混戦を抜け出していい順位に食い込むこともある。
耐久力は平均より少し劣り、再生能力も有していない。
名前の由来は元ネタとなった車を製作したトヨタの技術者「長谷川龍雄」と、その車の総生産台数「3,131台」から来ているものと思われる。
外観 |
|
名前 |
コンチネンタルドリフト |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG134 チョロQ HG042(表彰時) ジープ・グランドチェロキー(初代) |
カラー |
ソニックブルー |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
カントリーグランプリ スーパーチキンレース1 など |
通常のライバルキャラクターの1人。ゴツいボディにブルーのカラーリングが施されている。
通常レースでは中位レベルの敵として登場。
コース毎に適合したタイヤを装備しているが、特殊装備は無い。
グランプリではカントリーグランプリにのみ出場する。
ハセガワ3131やハイドロチャンプDと同様に上位勢よりミッションが一段低く、オンロードコースでは下位争いに興じる。
ただし他の2台と異なりまともなオフロードタイヤを所持しているため、第3戦および第5戦での出足は速い。
ゴツくてタフそうに見えるが、外見に反して耐久力はかなり低く、混戦になると真っ先に煙を噴き上げる。
それが災いし水中で大きくスピードを落とすため、第2戦は大の苦手でガベージバスターにすら追い抜かれてしまうこともしばしば。
その一方で再生能力を有しており、敵同士の混戦が起きやすい第4戦ではレース終盤から能力を回復し、いい順位に食い込んでくることもある。
名前のコンチネンタルドリフトは直訳で大陸移動を意味する。アメリカ大陸を横断するルート66に代表される車での長距離移動はアメリカの文化に大きく関わっており、そこからイメージされて名付けられたのかもしれない。
外観 |
|
名前 |
ガベージバスター |
分類 |
ライバルキャラクター |
ボディ |
チョロQ HG136 チョロQ HG044(表彰時) 三菱ふそう・ファイター? |
カラー |
ソニックブルー |
性別 |
不明 |
登場作品 |
チョロQHG |
出場レース |
ほぼ全てのレース |
固定ライバルキャラクターの1人。シリーズではおなじみとなった青と白のカラーリングの清掃車。
これまでの作品のせいそうしゃとは別人で、ほぼすべてのレースに出場している。
初級レースの時は従来の作品のように他のライバルより少し遅い程度で最下位付近を走行するが、中級レース以降からは敵のスピードについていけなくなり、あっという間に落ちぶれてしまう。
それ以降も(ボディ制限レースなど一部を除いて)ありとあらゆるレースに出場してくるが、
最序盤はまだしも、根本的に最高速度が非常に低く、高難易度のイベントでもその点がほぼ変化しないため、他のライバルカーに置き去りにされてしまう。
グランプリは全キャラクターの中で唯一全てのグランプリに出場している。
カントリーグランプリでは上位勢に比べギア数が2つ少ないミッションを装備している。
第2戦ではシャーシ消耗によって能力が落ちたコンチネンタルドリフトを抜かして最下位を脱出したり、第5戦ではごくまれにハセガワ3131に追いついていることもある。
グローバルグランプリでは追いつけないほどに性能差が開き、基本的にどのコースでもゆっくりと走行している。
HGグランプリでは更に性能差が開き、もはや何のために参戦しているのか分からない単なる数合わせのような扱いを受けている。
ただし、2戦目のみ敵のバグによって時々6位に入ってくることもある。
どのレースでも他の敵に置き去りにされ、自身もそれほどパワーアップしないなどまさに『史上最弱』と呼ぶべきキャラクターだが、あくまで最弱なのは性能だけで、ちゃんとしたラインで走行したり起伏やコーナーに対して適宜減速が出来るなど、コントロール技術は人並みに備えている。
更にいうと置き去りにこそされているが、レースのグレードによってはエンジンが他の敵と同じものに統一されていたり、ほんの少しだけだが最高速度が上昇していたりなど、かなり緩やかながら成長している様子が見られる事もある。
なんとライバルキャラクター大集合のレーシングカラー・カップに普通のカラーで参戦しており、性能も相まってHGグランプリ以上の数合わせ役になってしまっている。
因みに働くクルマ・カップにはレーシングカラーの清掃車チョロQが参加しているが、前述の通りガベージバスターはどんなレースでも特殊装備なし・カラー変更なしな上あまりにも速さが違うため、おそらく本人ではない。
2P対戦でもプレイヤーが使えるキャラクターとして登場する。
こちらは本編と違い最高速度がそこそこ高く、重量と加速力に優れているが旋回力が最悪。
レースには向かずミニゲームに向いたセッティングとなっている。
名前は「ゴミ→garbage」と「収集車→処理車→始末者→buster」という単語単位での連想だと思われる。
コメント欄
最終更新:2025年03月27日 15:45