こちらのページでは、チョロQワンダフォー!の小ネタについてまとめています。
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◆楽曲担当、田辺文雄氏のインタビュー記事
複数タイトルにまたがるため、個別記事としています。
→
コチラ
◆一部コースのレコード確認方法
本作のメインモード「ぼうけんをする」では、レースのレコードを確認することが一筋縄ではいかなくなっています。
レース完走後にレッカー車が教えてくれるのは「順位」「ぶつかった回数」「獲得したチョロQコインの枚数」で、タイムは教えてくれません。
しかし、記録は内部で保存されていて、一部コースではその記録を確認することができます。
1. レコードを確認したいデータをロードする
2. タイトルに戻る
3. 「とりあえずあそぶ」か「ふたりであそぶ」を選択する
4. 各コースのカードを選択してコース情報を見ると、先にロードしたデータでのレコードが表示されている
「ふたりであそぶ」ではグリーンパーク~ブルーシティまでの各街レース(レッドシティ以外の予選レース)、
「とりあえずあそぶ」ではレッドシティ~ブラックシティ(現代の予選レース)とゴールドシティの記録が確認できます。
地下迷路コース、雲の上のコースの2コースについては、残念ながら確認を行うことはできません。
◆一部BGMの元ネタ
本作で使用されているBGMの一部には、実在の楽曲を元にアレンジされた物が存在する。
過去のレースBGM「Fire in Rose」・・・元ネタは「Shake, Rattle and Roll」という1950年代のロックンロール。原曲よりもアップテンポになっている。
牛数えゲームBGM「Western Shoes」・・・元ネタは「Sweet Georgia Brown」という1920年代のジャズスタンダード。
グリーンタウンBGM「[Tomorrow Land」・・・元ネタは1989に稼働開始したセガのアーケードレーシングゲーム、レーシングヒーローの「BGM1」。
レッドタウンBGM・・・元ネタはMichael Walthius氏が自らのサイト(現在ネット上に見当たらず)で公開していた楽曲「The On-Line Boogie」かと思われる。
第三者によるmidiファイルアーカイブサイトによると、当該楽曲の公開年は1994。
占いの館のBGM・・・元ネタはMichael Walthius氏が自らのサイト(現在ネット上に見当たらず)で公開していた楽曲「Adventures On Paradise Island」の前半部分かと思われる。上記アーカイブサイトによると、当該楽曲の公開年は1994。
◆燃料の重さと加速
本作は燃料が少なくなると車体が軽くなり加速が良くなる。
そのためレースでは1周目より2周目、2周目より3周目のほうが良いラップタイムが出やすい。
燃料満タン時の重さを数値で表すと128で、残りの燃料に比例して下がってゆく。
ふつうのシャーシとさいこうのシャーシの重さの差が100なので、「燃料満タン&さいこうのシャーシ装備」時より、「燃料ごく僅か&ふつうのシャーシ装備」時のほうが軽いというわけである。
グランプリでは燃料が減った状態で挑戦できるため、ジェットタービンが使えず燃料が余りがちな現代のグランプリでは、レース中にガス欠しない程度に燃料を事前に調節しておくと有利になる。
予選レースなど事前に燃料を回復してしまうレースでは使えないテクニックだが、レース開始前のカウントダウン中にアクセルボタンを押しても燃料が消費されるのを利用したり、過去の予選レースでは壊れたジェットタービンを装備して空撃ちするといった小技で補うことができる。
さらにゲレンデなど一部のイベントでは、会話を〇ボタン連打で素早く文字送りすることで燃料の回復をスキップしてレースに出ることができたりする。
作中で本仕様を教えてくれるNPCはおらずノーヒントである。
最大値は262,144(hex値40000)。数値が膨大なのは1フレーム(0.1666...秒)毎に燃料を消費するため。
◆クラッシュしました。
プレイヤーがクラッシュすると前作Q2、Q3と同様強制リタイアとなる。
Q2、Q3と比べると、テキストは「メニューにもどるorリタイアする」→「あきらめましょう」に、SEは破壊音からクラクションへ変更されている。
通常プレイでは滅多なことではクラッシュせず、手軽にクラッシュさせるには改造ツール等で300km/h制限を解除し、正面かつ480km/h以上が必要。
また、ライバルカーがクラッシュすると、そのライバルカーはスタートポジションに瞬間移動した後、また走り始める。
Q2、Q3のようにプレイヤーがクラッシュした扱いとなるわけではない模様。
こちらも普通にやっていたらまず起こらないが、通常プレイの範疇で意図的にクラッシュさせる方法として、街乗りしているNPCチョロQに向かって体当たりして押しながらアクセル+ジェットで加速し続け、猛スピードで自車と挟むようにして壁にぶつかると、上手くいけばクラッシュさせられる。
ブルーシティの市民が狙い目で、相手の車両の真正面または真後ろからぶつかるのがコツ。
◆期間限定のメモ
人から話を聞くことでスタンプ帳へ自動的に記されるメモの中には、記入できるタイミングが期間限定のものがあり、機会を逃すと二度と記入出来なくなってしまう。
慣れたプレイヤーほど見落としがちな所にあるので、
「コンプリートを目指してスタンプもパーツも全部集めたのにメモが埋まらない」という事態になるのが嫌ならば、注意しておこう。
メモの場所 |
内容 |
記入方法 |
記入期間終了条件 |
最後から数えて 2ページ目 |
スタンプ100個で ブラックシティのウィルの家へ。 何かくれるらしい。 ア○○のタイヤかな |
ウィルのおつかい終了後、 再度ウィルの家に訪問する |
スタンプを すべて集めるまで |
最後のページ |
ワールドグランプリで優勝したら、 ブルーレイクのQ’sファクトリーで とっておきのコース。 楽しみだ |
ブルーレイクの Q‘sファクトリーで 「レースに出る」を選択 |
グランプリを 優勝するまで |
◆ジムとカーナの牧場の看板の絵
通常プレイの範疇では確認できないが、
レッドタウンのジム牧場とカーナ養鶏の前にある看板は、通常(街乗り)時とレース中とで違う絵が描かれている。
このレース中の看板に描かれている絵は、スタート地点の少し先の右側にある横断幕に描かれている絵と同じであるため、横断幕のほうをマップを通常(街乗り)時からレース時に切り替える時にテクスチャを張り替えた結果、ジム牧場とカーナ養鶏の前にある看板の絵も一緒に変わったのだと思われる。
◆デバッグ用機能
本作には特定の施設を利用して各町へワープすることが可能だが、それとは別にデバッグ用として用意されたワープ機能が存在する。
走行中のメニュー画面の見えない5番目が該当し、外部ツールの使用でワープ機能の存在が確認出来る。
◆没・レア・意識しないと聞けない台詞
- 「やや、きみは前回のワールドグランプリの・・・たんなる出場者だったね。」
現代のグランプリ敗退後にグリーンパークのアイスクリーム屋(チョコバニラ)に行くと聞ける台詞。
通常は「えっ?君が前回のワールドグランプリの優勝者?じゃあ、ブラックシティに、優勝カップを返還しに行くんだね。(後略)」というもの。
この台詞を聞ける正確な条件はブラックシティの市長に優勝カップを預けている事であるため、市長にカップを預けた後出場せずにアイスクリーム屋に訪れると、ちゃんと前回で優勝したにも関わらずチョコバニラに「たんなる出場者」扱いされてしまう、という小ネタも。
ちなみに主人公が前回の優勝者だったことを触れるNPCは他にレッドシティの警官や市長がいるが、そちらはグランプリ敗退後でも台詞が変わらない。
- 「むむ、誰だ、わが眠りをさまたげしものは。・・・なんちゃって。」
ゴールドシティのリンゴの木の下にいるダンプカーから、木にぶつかってリンゴを落とす前に話しかけた場合に限り聞ける台詞。
一度でもリンゴを落とすと台詞が変わり、以後二度と聞けなくなる。
- 「なんだ、おめえ。チキンレースの最中に、消えやがったな。びっくりして、海へ落ちちゃったじゃないか。今度は、逃げずに勝負するか?」
ゴールドシティのチキンレース中にタイムワープし、その後改めて過去に戻りブラックジョニーの家に行くと聞ける台詞。
ちなみに攻略中にタイムワープできるイベントは他にレッドシティのゼロヨンがあるが、そちらは特に台詞が変わらない。
- レッドタウンでマップを走る郵便車の台詞は、カーナからの手紙をめぐるイベントの進行度に応じて細かく変わる。
進行度 |
台詞 |
イベント開始前 |
はあ、野を越え山を越え、地下迷路も使って配達だ。 |
手紙がジムに届いてないことを カーナに伝えた後 |
カーナさんからの手紙ですか? ちゃんとジムさんに届けましたよ。 |
最近来た手紙は和菓子屋だけである という話をジムから聞いた後 |
ええ?ジムさんのところには、和菓子屋からの手紙だけですって? じゃあ、カーナさんからの手紙はどこへ届けてしまったんだろう。 |
ダンプカーから手紙入手後 |
ららら~、今日もいい天気ですね。 じゃ、わたしは急いでますんで、これで失礼。 |
ジムに手紙を届けた後 |
めでたし、めでたし、ですね。 じゃ、これで失礼。 |
- 「ジェットタービンの作り方は、なんとなく、わかってきたぞ」
「おお、あとは、なにかプロペラのようなものがあれば、ジェットタービンを作れるかも知れん。」
それぞれレッドシティにいる鍛冶屋に、花火打ち上げ用の筒だけを持って訪れたときと、花火打ち上げ用の筒とガスバーナーの両方を持って訪れたときに聞ける台詞。
現代の街巡りの間に一度レッドシティに戻らないと聞けない。
- 「よう、がんばってるか?グリーンパークのレースは楽勝だったな。次はイエロータウンへ行くつもりさ。(後略)」
「おっす、順調か?おれさまは、ブラックシティのレースを残すのみ。おまえもがんばれよ。(後略)」
「ほほう、がんばってるな。おれさまは、もう、全部のレースで入賞したぜ。ワールドグランプリで、おまえと戦うのが楽しみだ。(後略)」
それぞれレッドシティの集会所にいるおれさまの元に、グリーンパーク到着時点、イエロータウン到着時点、ブラックシティ到着時点で訪れた時に聞ける台詞。
常にプレイヤーより先に予選の入賞を果たしている模様。
上記の鍛冶屋と同様、現代の街巡りの間に一度レッドシティに戻らないと聞けない。
- 「ふう、道がデコボコで、大変だ~。」
グリーンタウンの工事現場の奥にいるダンプカーから聞ける台詞。
工事現場の入り口は家屋扱いとなっているため、その奥にいるダンプカーに話しかけることは普通は不可能に近いが、通常のプレイでも、話しかける方法は存在する。
工事現場前の直線を真っすぐ走るNPC(パトカーなど)と話しかけ終わった後、押せる状態でなるべく性能の良いパーツ(アクマのタイヤ、ウルトラターボ、ジェットタービンなど)で思い切り工事現場の奥の丘に押し飛ばし、そのNPCが元の走行ルートに戻ろうと帰って来る際に、上手く斜めの走行ラインでダンプカーを引っ掛けるように戻って来ると、入室イベントが起こる判定の前までダンプカーを持って来ることが可能である。(少なくとも実機の通常プレイで1回達成)
◆クラッチ切りの効果
L2ボタンでクラッチを切った状態のエンジンブレーキの効かない惰性走行は、燃料の消費を抑えるだけでなく、コーナリングで横滑りしにくくなる効果もある。
◆占いの館の看板
各街にある占いの館には、「アクマシリーズ有り〼」「Not For Sale」という文字が書かれた看板がある。
前者の「〼」は「ます」と読むため「アクマシリーズあります」と読める。
後者は訳すと「売らない」で「占い」とかけたダジャレ。
◆対どろぼう必勝法
イエロータウンと
ブラックシティそれぞれで盗み(又は強盗)を働いて逃走するどろぼうは、ジェットタービン入手前だと追跡が中々大変だが、
どちらにも楽な攻略法があるので紹介する。
方法は2通り。
- どろぼうのアジトに先回りする。
どろぼうは川の近くにあるアジトに向かって逃げ出すのだが、遠回りなルートを取るため、アジトの場所さえ知っていればプレイヤーが簡単に先回りできる。
アジトへの通路は車一台しか通れないので、そこで出待ちしてやろう。
- ほぼバグに近い手法。
売店から出た直後、メニュー画面からQ'sファクトリーに戻る⇒レースに出て即リタイア⇒街に出る。
その後どろぼうが街乗りしているので話しかけると、何故か捕獲扱いになる。
なおどろぼうの初期位置はブラックシティへの門付近なので、レースをリタイアしたらすぐそこへ向かうとスマート。
方法はこちらも2通り。
- 宝石屋から出た直後、メニュー画面からQ'sファクトリーに戻ってすぐに街に出ると、逃走中のどろぼうに先回りすることができる。
メニュー画面からQ'sファクトリーに戻ってもNPCチョロQの場所がリセットされないのを利用した裏技。
なお、レースに出たりタイトル画面に戻ったりするとリセットされてしまうので注意。
- イエローシティの方法2と同じ。
どろぼうの初期位置はレースのスタートライン付近。
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方法2.の現象について |
方法2.の現象について
どろぼうイベントが発生すると、どろぼうに「目的地(イエロータウンならアジト、ブラックシティなら門)へ逃げる」「触れられると罪を認める」の2つのフラグが立つ。
これらのフラグは、目的地に到達するかイベントをクリアすると消えるようになっているのだが、
もし目的地へ到達前に「レースに出る」「他の街へ移動する」などでNPCの位置がリセットされると、「目的地へ逃げる」フラグだけが消えて「触れられると罪を認める」フラグは残ったままになる。
いわばフラグが半立ちしたような状態になってしまうのだ。
この「触れられると罪を認める」フラグだけが残ったどろぼうは、他のNPCと同じように呑気に街を徘徊しているため、簡単に捕まえることができてしまう。
ちなみに、「触れられると罪を認める」フラグはどろぼうイベント以外で消す方法はない。
タイムスリップしようがセーブ&ロードしようが消えないため、意図せずにどろぼうのフラグを半立ちさせた後、忘れたころに街乗りしてるどろぼうに何気なく触ってみたらイベントクリア扱いになって困惑…なんて事態も起こりうる。
この方法2.を派生させた小ネタも。
イエロータウンのどろぼうのフラグを半立ちさせた状態でブラックシティのどろぼうに話しかけると、 ブラックシティ側のどろぼうイベントをクリアした扱いになり、「どろぼうをつかまえた」より先に「どろぼうを改心させた」のスタンプが押される。
ただし、イベント報酬を手に入れるためには「どろぼうをつかまえた」「どろぼうを改心させた」の両方のスタンプが必要なため、イベントを一部すっ飛ばして報酬を手っ取り早く入手…とは残念ながらいかない。
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これらのイベントの報酬は加速を上げてくれるパーツ。
ブラックシティの予選レースは難易度が高めなので、入賞できない人は、上記の方法で泥棒を捕まえてそのパーツを得るのをオススメしたい。
◆カラーチェンジ
イエロータウンのとある場所にてボディカラーの変更が行えるが、何故か「おれさま」も選んだ色に対応するボディカラーに変更される。
◆グランプリ最速リタイアバグ
ワールドグランプリ(過去・現代共通)でのレース開始後、最後の緑のシグナルが点灯した瞬間にメニューを開いてリタイアすると、そのレースで獲得するポイントが異常な値になる。
何故かポイント表もバグっており、枠をはみ出して下のセリフと被ってしまう。
獲得するポイント数はおそらくレースの場所や時代などを問わず固定?
こうなるとそのグランプリでの優勝がまず不可能になるので、RTAのようなリタイアしつつ優勝を目指すプレイングを行うなら、最速でメニューを開かないように気を付けよう。
ちなみにもし最速でメニューを開いてしまっても、もう一度レース画面に戻ってまたメニューを開けば大丈夫。
原因はメモリの初期化漏れだろうか。
◆泡の音が残る
ブルーレイクの大通り跡とコロシアム跡の間に空いている大穴で発生している上昇流に自車が引っかかるとボコボコと泡の音が流れるが、その音が流れている間にメニューからQ'sファクトリーに戻ると、Q'sファクトリーにいる間も泡の音が流れ続ける。
雲の上のコースにある炎のトンネルに入ったときに流れるメラメラと燃える音についても同じ事象が発生するが、そのとき何故か効果音が先述の泡の音を早送りしたものに変化する。
効果音は再度レースに出る、他の街に移動する等で消える。
◆走行距離バグ
- 本作はメニューを開くかQ'sファクトリー含むどこかの建物に入る等をすると、計測されていた区間走行距離が総走行距離に加算されるという仕組みになっているが、区間走行距離が約167.8km~335.5kmの間では0km扱いになり、上記の行動をしても総走行距離が加算されない。
なお、区間走行距離が約335.5kmを超えた場合は値がループし、0kmからカウントし直しになる。
- レース入賞後に流れるリプレイをボタンで省略すると、省略したコースの距離の分だけ走行距離が減る。
- レース中にメニューを開いて閉じる。
その後レースに入賞すると、レース開始からメニューを最後に開いた地点までの距離の分だけ走行距離が余計に増える。
◆敵車のパーツ設定
本wikiのガイドラインの変更に伴い、
こちらに移転しました。
◆音当て峠の出題ミス
音当て峠の7問目には出題ミスがある。
正解のメロディーは「ミミドド…」から始まる11音だが、道中の音符を聞くと最初にあるはずの「ミ」が1つ足りず、「ミドド…」から始まる10音になってしまっている。
たちが悪いのは、不正解のメロディーも「ミドド…」から始まること。
例えば最初の2、3音だけ聞くなどという方法で攻略しようとすると、ここの問で確実に失格してしまう。
この足りない「ミ」の音符の所在は不明。
7問目開始地点から右手250メートルほど先の壁中に何故か黒い音符が1つ存在するが、触れても音を鳴らさないので、これが本来配置するはずだった「ミ」の音符なのかどうかはわからない。
◆ディスク内に存在するBGM
本作も例によってCD-DA部分には音楽が収録されている。
この曲は本作のサウンド担当の田辺文雄氏がBUN名義で当時活動していたバンド「P.P.Panic(ピー・ピー・パニック)」の曲(作曲:BUN 編曲:P.P.Panic)で、作詞&ヴォーカル担当の女性メンバー1名を除き、ギター担当、キーボード&コーラス担当、ベース担当、ドラムス担当が後身バンドのPink Sardineとメンバーが同じとのこと。
作詞&ヴォーカル担当がすでに抜けてしまっている以上、歌詞は現存している可能性は低いとのことである。
なお、これまでCDとして収録したことはなく、本楽曲が収録されているのは「チョロQワンダフォー!」のみであるとのこと。
上述のP.P.Panicの後身のPink Sardineになった際に作詞&ヴォーカル担当がTsuru氏に代わったため、同曲のメロディはそのままに、楽曲タイトル及び歌詞が変わった。
BUN氏によれば、Pink Sardine時代の曲名は『ピエロ』とのことで、過去にファンからの質問で誤ってP.P.Panic時代の本楽曲の曲名として答えてしまったため、過去にSNSで訂正したほか、2024年4月28日開催のライブでの雑談・質問コーナー時に改めて訂正した。
P.P.Panic時代の本楽曲の気になるそのタイトルは、BUN氏は『スイートハート』、Souko氏は『sweet heart』というタイトルで呼んでいる(※歌詞カードが見つかっていないためか、各氏のSNS間だけでも表記揺れがあることに注意)。
表記揺れについては「スイートハート」「スイート・ハート」「スウィートハート」「スウィート・ハート」や、英字表記であれば「sweet heart」「Sweet Heart」「SWEET HEART」などが考えられ、実際にP.P.Panicの楽曲のタイトルがどのような表記であるかは、歌詞カードが見つかるまで正式な表記は不明であることに留意したいところだ。
なお余談だが、本来、英単語としては"sweetheart"が正しい表記であり、「sweet heart」に見られる"t"と"h"の間にスペースで分ける書き方は誤りである。
しかし日本の商業音楽の曲名では、実際にこの表記も存在する(globeの『sweet heart』や、小松里賀の『my sweet heart』など)
◆チェックポイントすり抜けバグ
ブラックシティ・ブルーシティで確認。
レース中、壁スレスレなど特定のラインを通ると、異常な順位になったり、逆走表示が出たり、ゴールテープを切っても1周した扱いをされなくなったり、といった現象が起こる。
おそらくチェックポイントの設置が甘いせいで、丁度壁スレスレがチェックポイントの判定外となってしまっているためだと思われる。
方法は不明だが、以下の動画(実況プレイ動画)の1:08:30~あたりで本バグが確認されている。
スタート後、広場の特定のエリアを壁スレスレで走ると本バグが発生する。
詳しくは以下の通り。
◆ライバルの調子
本作のワールドグランプリ(過去・現在共通)では、それぞれのライバルカーに調子値が設定される。
調子値は1レースごとにランダムで変化し、調子値によってタイムが大きく変動する。
例えばブラックシティのおれさまは、絶好調時と絶不調時とでトータルタイムが23秒ほども違う。
これによりレースの難易度が毎回変動する他、ライバル同士の順位も荒れやすいため、どのライバルと1位争いをすることになるのかが予測しにくい。
また調子値が決まるタイミングはレースが始まる瞬間なので、上位を取ってほしくないライバルの調子が悪くなるまでリセット&ロードを繰り返す、といった攻略法も取れるようになっている。
なおこれはグランプリ時のみの仕様となっており、予選レース等ではライバルの調子値は変わらない。
ただし、調子値とは別のランダム値によって走り方が多少変化することはある。
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細かな仕様(不確かなものを含む解析情報があるので一旦しまいます) |
細かな仕様(不確かなものを含む解析情報があるので一旦しまいます)
調子値は0~7の8段階で、値が大きいほどそのライバルのペースが速くなる。
調子値の決まり方はランダムではあるものの、ライバル同士の調子値の差は常に一定になる。
例えば、とあるレースで2P(過去GPならうらないシスター、現代ならGTスペシャルが該当)の調子値が「4」、3P(過去GPならブルージム、現代ならホワイトセブンが該当)の調子値が「6」だったとする。
この時、2Pと3Pの調子値の差は+2である。これを「A」とする。
その後別のレースで2Pの調子値が「1」だった場合、3Pの調子値は「1」に「A」を足した「3」になる。
(ただし内部的な端数の影響で、3Pの調子値は2や4といった前後の数値にずれることもある)
また、「A」を足した結果が8以上になった場合はループして0に戻る。(0未満になった場合は逆側にループする)
例えば「A」が+3かつ、2Pの調子値が「7」だった場合、3Pの調子値は、「7」に「A」を足して10⇒8以上なので8を引いて「2」になる。
「A」はコースや過去/現代、セーブデータに関わらず一定なのは判明しているが、何によって変わるかは不明。
ただし調査環境のエミュレータ(duckstation)のバージョンを変えると「A」が変わったのが確認できたので、ゲーム本体に依存している可能性がある?
また、大元である2Pの調子値決定も0~7それぞれで等確率ではない模様。
もしこれもゲーム本体に依存しているなら、ゲーム本体によってグランプリの難易度に大なり小なりの差があることになる。
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◆5周させると
ワールドグランプリにて、ライバルが5周目に入った後にゴールするかリタイアしてレースを終了させると、5周目を走っているライバルだけ下位になる。
ただしライバルがプレイヤーの順位を下回ることはない。
◆ふたりであそぶの没ミニゲーム
ゲーム内には、没となった「ふたりであそぶ」専用ミニゲームが存在する。
説明文を見ると名前は「ゲレンデ」で、グリーンパークにあるゲレンデを前作Q3のアルペンレースのように旗の間をくぐりながらタイムを競う、というものになる予定だったようだ。
◆ブルーレイクのレッカー車
ブルーレイクにいるレッカー車には本来触ることができないが、
周囲の壁や建造物を利用して高所からレッカー車の居るエリアに近づくと、
入り口の判定を超えて中にいるレッカー車に触れて話しかけることができる。
会話内容はブラックバスに話しかけたときと同じで、「ブラックバスを発見した」のスタンプも押される。
ブラックバス同様押せば動かすこともできるので、ブラックバスと出会わせたり、穴に突き落としたりなんてことも。
◆牛に連続でぶつかる
レッドシティのジム牧場で遊べる牛数えゲームでは、牛に接触するとその場で暗転して終了してしまうのだが、暗転処理中に自車を操作し、吹っ飛んでる牛や他の牛に再度ぶつかることができる。
さらにぶつかる度に暗転処理がリセットされるので、上手くやればリフティングするかのごとく何度も連続でぶつかることも可能。
なお一度吹っ飛んだ牛に再度ぶつかるには、アクマのタイヤ含むフルチューニングした車でないと厳しい。
ジム涙目だが、アクマのタイヤの試走としていかがだろうか。
◆ウルトラターボ早期取得
レッドシティの跳ね橋に隠されているウルトラターボは本来終盤で入手するのが普通だが、
跳ね橋の坂を利用して加速するかクラッチを駆使することで、ゲームがスタートしてから間もない段階で取ることができる。
序盤のパーツでは空中での車体の制御ができないため、ただでも高い入手難易度がさらに上がることになるが、もし入手出来たら予選レース入賞にかけてのバランスブレイカーとなる。
RTAなどのタイムアタックでは必須となるプレイングだが、もし初見のプレイで取れてしまった場合は、その後しばらくの間張り合いのないレースが続くだけでなく、(肝心の高難易度な過去グランプリでウルトラターボが使いにくいのも相まって、)基本的なテクニックが備わっていないままグランプリに挑む事になりかえって苦労する可能性もあるので、予選レースをすべて入賞するまではレース中だけでも封印することをおすすめする。
◆柵抜けバグ
ゴールドシティの川には柵で隔てられた箇所があり、その先を行くには本来ジェットタービンかビッグタイヤが必要だが、
それら二つが無くても以下の方法で柵を超えることができる。
- ある程度スピードの出せるミッション(ノーマル・パワー以外)とバリアブルウィングを装備しておく
- 川上から川へ入り、加速しながら柵のある川下へ近づく
- ジャンプ直前にウィングを下向きにし、260km/h以上を維持しながら右側の壁ギリギリめがけて飛ぶ
- 水中に入らず速度を維持したまま着地できたら、その勢いのまま砂上の柵めがけて突っ込む
- うまくいけば柵をすり抜ける
パーツは先述の通り、ある程度スピードの出せるミッション(ノーマル・パワー以外)とバリアブルウィングは必須。
ゴールドシティ到達までのものに絞ると、スポーツタイヤ、ゴールドマグナム(ウルトラターボがあれば尚良い)、スピードミッションが望ましい。
川の上は滑りやすく、特にウィング下向き状態でのうかつなハンドリングは厳禁。
ウィングを上向きにしながら加速し、しっかり飛ぶ方向を定めてからウィングを下向きにすること。
上記の手順4.で水中に入らずに着地できるかどうかが際どく、速度や角度がほぼベストでも上手くいかない場合もあるため、多少の運も必要。
メリットは音当て峠に挑む前に地下迷路でブルーシティに行けるようになることと、ラダーを入手できること。
any%RTAでは前者のメリットが大きいためよく利用されるバグである。
◆ビッグタイヤ無しで丸太を乗り超える
イエロータウン街中のQ'sファクトリー近くには、本来ビッグタイヤがないと乗り超えられない丸太があるが、
ビッグタイヤが無くても、丸太にむかってバックしながらNPCチョロQに押してもらうことで丸太を超えることができる。
おそらく自車が丸太とNPCにぴったり同時に接触した時でないと成功しないので、偶然上手くいくよう願いながら根気よく何度もトライする必要がある。
メリットは序盤の時点でマイカーの色を変えられることと、「イエロータウンのすべての店や家に入った」のスタンプを押せることくらいか。
◆燃料残り1ドット
画面左下にある燃料ゲージは燃料の残量に応じて縦1ドットずつ減っていくようになっているが、
空になる瞬間に限り、残りゲージが縦2ドット分あったのが急に0になる。
残量を見誤りやすいので、燃料管理をしながら走る際は頭に入れておくといい。
なおこうなる原因は、残りゲージが縦1ドットの状態になりうる燃料のしきい値範囲が極端に狭いためである。
残りゲージの 縦ドット数 |
燃料の 内部数値 |
3 |
5966~11923 |
2 |
8~5965 |
1 |
1~7 |
0 |
0 |
ちなみに、以下のようにすればゲージを残り縦1ドットの状態にできたりする。
- 「レッドorグリーンエンジン」「ジェットタービン」を装着
- フレームレートが高くなる場所へ移動(ブラックシティのQ'sファクトリー前など。ベストははね橋出口付近か)
- 吹かせなくなるまでジェットタービンを吹かし続ける。吹かせなくなった後のうかつなアクセルは厳禁。
- ゲージに変化が表れるまで、アクセルボタンちょん押しを繰り返す。なるべくほんの一瞬だけ押すのが望ましい
+
|
手順の詳しい解説 |
ジェットタービンを使うと燃料の内部数値が1/60秒あたり100減っていくが、残り燃料が100未満の場合使用できなくなる代わりに燃料の消費もそこでストップするという特徴がある。
これを利用して燃料を100未満にした後、燃費の良いエンジンとアクセルボタンちょん押しでほんの少しずつ燃料を減らし、燃料が1~7の状態になるのを狙う…という手法となっている。
ちなみに何故フレームレートが低いと良くないのかと言うと、1コマあたりの消費燃料が増えてしまうためである。
例えば30fpsの状態で燃料消費量が3のエンジンをふかすと、1コマあたりの消費燃料は60÷30×3=6となるが、20fpsだと60÷20×3=9となる。
この1コマあたりの消費燃料が多ければ多いほど、燃料を狙った数値に合わせにくくなってしまう。
|
◆燃料切れ時の走行
燃料が無くなるとアクセルを押しても速度を出せなくなってしまうが、場合によってはある程度速い速度を維持して走ることができる。
速度は装備中のミッションと燃料が切れる時にチェンジしていたギア数によって大きく変化する。
ギア数が高い(スピードが出ている)状態で燃料が切れると下記の「最高」の速度で走れるが、速度が一定を下回るとミッションのギア数が下がってアクセルを踏み直してもその速度は出せなくなり、0km/h付近まで落ち込むと「最低」の速度しか出せなくなってしまう。
ミッション |
速度(km/h) |
最低 |
最高 |
ノーマルミッション |
18 |
77 |
パワーミッション |
14 |
34 |
スピードミッション |
31 |
77 |
ローハイミッション |
33 |
134 |
ワイドミッション |
16 |
140 |
スーパーミッション |
28 |
80 |
なお最高速度は表のとおりワイドミッションの140km/hがトップなのだが、そこから少し(124km/h以下に)速度を落としてしまうとアクセルを踏み直してももう維持できなくなるのに対し、ローハイミッションならば50km/hまで落ちない限り134km/hを維持できるので、実用性ならローハイミッションに分がある。
まあ実用性を語るなら、そもそも燃料を切らさずに走れという話ではあるが…。
◆地下迷路の裏道
本来、地下迷路で道を間違えると無限回郎が続くが、過去の地下迷路には逆側に繋がっている道が一本存在する。
スタートから左、左、右、と曲がることで、ゴールドシティに通じている左丁字路に繋がる。
ちなみにこの道は一方通行で、逆からの道のりだと繋がらない。
◆ローハイミッションについて
ローハイミッションに関する小ネタ。
低速域の加速が弱すぎて通常プレイでは役に立たないローハイミッションだが、一応の長所としては以下のようなものがある。
- 過去に行くまでに手に入るミッションの中では最も最高速が高い
- 217~253km/hの加速が全ミッション中最高
- バックの最高速が全ミッション中最高
- 燃料切れ時の走行速度が全ミッション中最高クラス
55km/h~中速域(ウルトラターボなら130km/h、ブラックエンジンなら100km/hくらいまで)では、以下の走り方をすることで普通にアクセルを踏むより少し速く加速することができる。
- アクセルを踏んだままクラッチを切る
- 回転数が最大の7500回転に達したらクラッチを繋げる
- 回転数がある程度(4000~5000回転前後)小さくなったら、またクラッチを切る
- 以後2~3を繰り返し
操作の形としてはクラッチボタンを連打するような感じになる。レッドシティのゼロヨンで試してみよう。
仕組みとしては、本作にはエンジンの回転数が高いほど加速力が上がる仕様と、切ったクラッチを繋げるとその一瞬だけ高回転の状態で加速できる仕様があるため、回転数が著しく低くなるローハイミッション二速の低速域では、クラッチの切断と接続を素早く繰り返して高回転を維持したほうが(クラッチを切っている間は加速できないのを考慮しても)結果的に速く加速できる…というものである。
しかし、これを駆使したとて他のミッションの加速を上回れる程ではないため、やはり特別な理由がなければ素直に他のミッションを使ったほうが良い。
◆レース外の車のセッティング
街乗り中の車や各種デモのような、レース以外の場面に登場する車のセッティング。
レッドシティのジープ、レッドタウンのほろ馬車、グリーンタウンの工事現場奥にいるダンプカー、ゴールドシティのパープルシャドウが該当する。
レーシングタイヤ |
レッドエンジン |
ふつうのシャーシ |
ノーマル・ステア |
ノーマルミッション |
|
何故かアクマのタイヤとパワー800を誇る敵専用エンジン(プレイヤーが装備できる最強のエンジンのパワーはウルトラターボの600)を装備している。
ぶつかった後、妙に力負けするのはそのためである。
ここまで強力なパーツはグランプリの敵車ですら付けている例はない。
何故ここのNPCばかり強力なものを付けているかは不明だが、
「エンディングでパレードを行うことに関係」
「NPCの押し出しを利用してトイレの上にある宝箱を早期取得されるのを防ぐため」
「街中にあるアーチ橋やゲレンデへの急な坂道をスムーズに渡らせるため」
といった説があるようだ。
ちなみにエンディングのパレード時はプレイヤーカーもこのセッティングになる。
アクマのタイヤ |
COM専用2(パワー800) |
ふつうのシャーシ |
ノーマル・ステア |
ノーマルミッション |
|
プレイヤーの初期装備と同様。
- ゼロヨンのおれさま、チキンレースのブラックジョニー
セミレーシング |
ウルトラターボ |
さいこうのシャーシ |
ウルトラクイック |
COM専用23 |
|
敵車は予選レースと同じで、プレイヤーカーは1位の敵と同じ。
◆小さくなってゆくエンジン音
エンジン音は時間が経つごとに音量が少しずつ落ちてゆく。
大体1時間半ほど経つとBGMに紛れてほぼ聞こえなくなってしまう。
小さくなったエンジン音はマップを読み込み(街の移動やレースコースへの出場・退場など)すると元の音量に戻る。
◆BGMが消えない
以下のタイミングでポーズメニューを開くと、本来消えるはずのBGMが鳴ったままになる。
- 宝箱を取って、宝箱が消えた直後
- スタンプが押され、スタンプ帳の画面が終わった直後。
ただし街乗りチョロQに話しかけて得られるスタンプのような、BGMが切り替わらないものに限られる
(例…スタンプNo.41:いらなくなったせんぷうきをもらった)
- イエロータウンのドラを鳴らし、カメラがプレイヤーカーに戻った直後
- ブルーレイクの4つの門を通って上昇水流を噴き上げさせ、カメラがプレイヤーカーに戻った直後
- BGMが鳴り始める瞬間(かなりシビア)
◆門通過時の効果音
ブルーレイクの4つの門をくぐったときに鳴る効果音は、チョロQ3のメニュー画面の決定音の再生速度を上げたものが流用されている。
◆壁接触時の減速
車体が壁に1回接触した時に減る速度の量は以下の通り。
- 通常時:8.64km/h(内部速度値512)
- 接触前の速度が59.67km/h(内部速度値3536)以下の時:半減
このような仕様のため、速度が17.28~59.67km/hの時に壁に接触した場合、速度が出ている時よりも減速が大きくなるという逆転現象が起こる。
例えば減速量が変わる境界値付近である55km/h前後で接触してしまうと、通常時より20km/h近く余計に減速してしまう事になる。
通常は大した損ではないのだが、速度が極端に出にくい場面(ブラックシティをレーシングタイヤで走る時のダート区間など)ではやや痛い減速で、59.67km/h以下の状態でぶつからずに進めるかどうかでタイムに影響が出たりする。
ちなみに過去作であるQ1~Q3でも接触前の速度が59.67km/h以下だと半減する仕様だったが、通常時の減速量が約20km/h(内部速度値1185)と大きいので、55km/h前後で接触してもワンダフォーほど目立つ損にはならなかった。
◆跳ね橋強制失敗バグ
レッドシティにある跳ね橋で、「橋の手前に到達 ⇒ 多少ハンドルやアクセルを弄りながら一定時間橋を渡らずにいる ⇒ ある程度(30秒ほど?)時間が経ったら渡る」という操作をすると、橋を渡った後に流れるリプレイで高確率で落下し、そのまま失敗した扱いになる。
橋を渡った後のリプレイは、橋の手前に到着してから渡るまでのプレイヤーの操作を記録するという方式で再現している(レース入賞時に流れるリプレイも同様)。
なので操作の記録が始まってから一定時間渡らずにいると、記録できる時間が限界を迎えてしまう。
その結果、リプレイ再現が出来ず車が暴走・落下する…という仕組みである。
◆レッドシティの大穴
通常プレイの範疇ではほぼ確認できないが、レッドシティではレース中に限り公園に大きな横穴が現れる。
入口判定などはない模様。
何故このようなものがあるのかは不明だが、没となったイベント(ブルーレイクの出口?)の名残という説がある。
ちなみに本作の体験版では、レース中でなくとも穴が存在しているらしい。
以下は参考動画。
製品版(0:00~) |
体験版(1:22~) |
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◆二度押されるスタンプ
スタンプNo.86「ブルーシティのレースでぶつからず完走できた」が押される際、もし入賞した場合は何故かスタンプが同じ場所に2回押される。
なお、スタンプの総数が余計に増えたりといった事になったりはしない。
◆本当は100回
チョロQ2、およびQ3にも共通する事象。
レースで壁やライバルに接触し過ぎるとレッカー車から「99回以上、ぶつかってしまったようだな。」と言われるが、接触回数が99回ぴったりの場合は「99回、ぶつかってしまったようだな。」となるので、「99回以上、ぶつかってしまったようだな。」は正確には100回以上接触した時に言われるものである。
◆強制終了バグ
ブルーレイクにて確認されている、ゲームが強制終了してタイトルに戻されるバグ。
以下の手順で発生させられるが、事前のセーブを推奨する他、セーブデータに影響を及ぼす可能性も0ではないので注意。
- NPCチョロQ(ブラックバスもしくはこの裏技で接触したQ'sのレッカー車)を、コロシアムにある吸い込みの水流が発生している穴(上昇水流出ている横長の穴ではなく、その奥にある丸い穴)の近くまで自車で押して移動させる
- 移動させたNPCに話しかけるとメッセージが出ている状態で自車が穴に吸い込まれていくので、そのまま穴に落ちて画面が真っ暗になるまで放置
- 真っ暗の状態でメッセージを送ると強制終了、タイトルに戻る
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最終更新:2025年05月09日 18:10