こちらのページでは、チョロQHG2の小ネタについてまとめています。
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Q'sファクトリーのターンテーブル
各街のQ'sファクトリーに入るとプレイヤーが自動的に乗るターンテーブル。
このターンテーブルは、パーツチェンジ中に左スティックで動かせる。
ピーチタウン レースBGM
KDDIが2002年に発売した携帯電話「A3012CA」に、ピーチタウンのレースBGMとほぼ同一の楽曲が着メロとして収録されている。
曲名は「Highway Drive」。おそらく
後述のフリー楽曲が関係しているものと思われる。
動画4:57〜より
キャラクターのボディが宙に浮く
チームメイトを他のキャラクターと交代すると装備が元に戻るが、外を走行するチームメイトにビッグタイヤを装備させた状態だった場合、ボディがビッグタイヤ装着時の位置のままになる。
レース除外
スタートポジションが18~22番手の5台はコースによって異なる(キラキラパークのリサリサ、サンサンビーチのサンドロなど)。
これらのキャラクターを仲間にし、他のコースに出場すると、17番手のナナハひめ、16番手のシルベスタの順で除外される。
PinkSardine
本作のラジオでは、このゲームのBGMを担当した田辺氏の率いるロックバンド『
PinkSardine』の曲が聴ける。
ピーチFMの「ゲストでQ」で流れる「Blue Sky」と「爪痕」の2曲はPinkSardineのファーストアルバムの収録曲の一部である。
また、ラジオで喋っている司会者やゲストは、当時のPinkSardineのメンバーである。
スタンプのヒント
「チョロQHG2」の前身にあたる「
チョロQワンダフォー!」ではスタンプ帳にメモ欄があり、複雑なイベントについてヒントが記されていた。
しかし、今作ではそのメモ欄が削除されている。
その代わりとして、スタンプが押されるイベントについての情報を聞いたり、スタンプがもらえる施設に入ると、該当スタンプの説明文が埋まるようになっている。
例えば、どこでもいいのでプチクラショップに一度でも入れば96番に「プチクラのアルバムがいっぱいになる!」という説明文が書かれる。
フジシティのハナコからマイシティについて話を聞くと40番に「ガレージをもらう!」という説明文が書かれる。
これらをメモとして活用すると、取得していないスタンプを集めやすくなる。
謎の点線
昼の時間帯にパパイヤアイランド付近の海底神殿から北部へ進むと、左下のマップ上に謎の点線が出現する。夜になると視認しづらくなるので注意。
余談だが、線の開始点と終了点それぞれの付近には巨大なサンゴがある。
画像のパパイヤアイランド右側の黒い点で示した場所が線の開始点
通貨レートの変動
「ふたりであそぶ」のアイテムトレードで、所持金の多いプレイヤーが所持金の少ないプレイヤーにアイテムを売ろうとすると、パーツの売値と買値の相場が通常トレード時よりも少し安くなる。
逆に所持金の少ないプレイヤーが所持金の多いプレイヤーにアイテムを売ろうとすると、パーツの売値と買値の相場が通常トレード時よりも少し高くなる。但しこちらはノーマル系パーツの値段は変化しない。
アクマでリタイア
アクマのタイヤで爆走している最中にたいきゅうレースの出っ張り(トンネル内のやつ)にぶつかると壁にめり込み、そのままアクセルをずっと入れていると完全にめり込み、リタイアになる。
なお、本作ではアクマのタイヤ使用時、壁に引っ掛かると上記の場所に限らず高確率でめり込み現象が発生する。
リタイアしたくない場合、めり込み始めたらアクセルを離す、バックボタンを押すなどで対処すること。
コースのショートカット
ブルルンマウンテンとブリキンランチは周回判定の範囲が走れる範囲より狭いため、正規コースを走らず周回できる。
ブルルンマウンテンは、ビッグタイヤとジェットタービンを装備し、ホームストレート左側の崖上ギリギリを通ると周回した扱いになる。
具体的には、周回ラインを通過する→左の崖を登る→崖上を逆走して周回ラインを通過する→スタートグリッド付近まで逆走したら道に戻り、普通に周回ラインを通過する
…を繰り返す。
ブリキンランチは、ホームストレート両脇の金網までしか周回ラインがないため、その外側をフライトウイングで走ると周回ラインを通過した後の下り坂を逆走してジャンプ台とし、ホームストレートの金網より高く飛んでコース終盤の歯車地帯に着地、その後普通に走る。
こちらはアクマパーツが揃っていないと性能が足りず失敗しやすい。
どちらのコースにしてもゲーム性を損なうテクニックなので、初見プレイでの使用はお勧めしない。
大統領に裏口訪問(オバマスキップ)
ゲーム内のシチュエーションや発見されたときの現実世界の政治状況より、「オバマスキップ」という名称で広まったストーリー短縮技。
ジェットタービンを装備してみはりの位置を調整し、みはりと門の間に突っ込むと位置合いが上手く行けば吹っ飛ふ。
クラウドヒルはマップ端に行くと反対のマップ端にワープする処理があり、これを利用すると建物の中まで飛ぶ。
建物の中にいる間にみはりとの会話ウインドウを終了させると、ひしょとの会話イベントが始まり、そのまま大統領と勝負できる。
言葉だと説明が難しいため、「チョロQHG2 RTA」などで検索してプレイ動画を見ると分かりやすい。
性質上、初見プレイ時やストーリーを楽しみたい人は非推奨。
一部楽曲元ネタ
Michael Walthius(マイケル・ウォルシアス)氏の公開していたフリー楽曲が元ネタだと思われるBGMが幾つか存在する。
使用場面 |
元ネタ楽曲名 |
大統領BGM |
Skyline Silhouette |
ピーチタウンレース |
Houserocker |
フジシティレース |
Nitefunk |
マロンキャニオンレース |
Incident At Dark Shores |
たいきゅうレース |
Funkengruven |
ミュージックでQ |
Echoes(ワンダフォーの転送 センターのBGMも同様) |
おはようミュージック |
Song For My Children |
ピーチミュージック |
Cyberbeat |
ミュージックアワー リクエスト曲 |
Jammin' on Sunset |
ロックロックもうすぐお昼 |
Pacific Coast Highway |
Q-Waveのみで流れる曲 |
Dreaming In Stereo |
これらの元ネタ楽曲が公開されていたページはすでに閉鎖されているようだ。
が、元ネタ楽曲であるMIDIファイルをアーカイブしているサイトは
ここのように幾つか存在しているので、気になる方はご参照あれ。
…が、2023年1月、マイケル氏本人がこれらのBGMに関して
言及。
元ネタどころか氏のBGMの盗作である可能性が非常に高くなっただけでなく、
訴訟に持ち込むことをも示唆した。
- この件については、上記リンク先のゲームニュース発信後、作曲者当事者間で相互理解済みです。
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最終更新:2024年05月06日 10:50