こちらのページでは、チョロQマリン QボートのQボートの攻撃力についてまとめています。
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※Qボートコレクションのネタバレ注意
◆Qボートの攻撃力について
Qボートには「出力」「スピード(最高速)」「旋回」「重さ」の4つのパラメーターがあり、
この内「重さ」に関しては重さが重いほど吹っ飛ばされにくくなる上、「重さ」が防御力とも比例しており、重いほど防御力が強くなる、重いほど相手の攻撃が当たる範囲が小さくなる(相手の攻撃で失速しにくくなる)等の特性がある。
しかしQボートには「防御力・ふっとばされにくさ」とは別に、「攻撃力・ふっとばし力」のパラメーターが存在する。
説明書にも攻撃力に関しての記載が存在する。
本作は「防御力・ふっとばされにくさ」と「攻撃力・ふっとばし力」の〈2種類のパラメーター〉により、Qボートの吹っ飛ぶ高さとダメージ量が決まっている。
但し他のパラメーターと違い、それぞれのQボート一隻一隻ずつに細かく設定されている様なパラメーターではない。
◆水上のQボートの攻撃力
水上のQボートの攻撃力は全てで8段階存在し、次の表の様になっている。
この表では
- 攻撃力の強さ (強いほど括弧内の数字が大きくなる)
例:最小(1)
- その攻撃力で、重さのパラメーターが「4000」のQボートを対戦で倒すことができる攻撃回数 (但し間隔を空けて攻撃し、攻撃を直撃させた場合)
- その「攻撃力・ふっとばし力」が該当するQボートのミサイル(砲弾)
を表した。
攻撃の強さ |
重さのパラメーターが 4000のQボート を倒すことができる 攻撃回数 |
「攻撃力・ふっとばし力が 該当する」Qボートのミサイル |
最小 (1) |
59 |
・LCMのミニLCM直撃 |
小 (2) |
43 |
・チェーサの砲弾 |
中よりもやや小 (3) |
29 |
・メリマックの6方向砲弾 |
中よりも僅かに小 (4) |
25 |
・海のどうぶつの砲弾 |
中 (5) |
22 |
・通常砲弾 ・リポーズの注射器 ・ルシタニア等の擬似通常砲弾 ・エリザベス2等の絵画・ピアノ・花瓶 ・やかたぶねの提灯 ・ぎょせんの投網 ・LCMのミニLCMが発射する砲弾 ・Sボート等の海上魚雷 ・オーサいちがた等の誘導弾2発 (はつゆきやドルフィンスター等も同様) ・ラウマ等の誘導弾4発 ・ナヌチュカ等の誘導弾 ・ティーゲル等の側面誘導弾 |
大 (6) |
17 |
・ネルソン等の40センチ砲 |
大と最大の中間 (7) |
不明 |
・シーシャドウの小型シーシャドウ直撃 |
最大 (8) |
11 |
・アメリゴベスプチ等の側面大砲 (あおしあまる・アーセナルも同様) ・やまと等の大砲3門 ・エンタープライズ等の爆撃機の爆撃 |
◆水中のQボートの攻撃力
水中のQボートの攻撃力は全てで6段階存在し、次の表の様になっている。但し「かいりゅう」の追尾魚雷に関しては攻撃力は低いものの、ふっとばし力(というよりも爆風の判定?)は通常魚雷よりも高い。
この表では
- 攻撃力の強さ(強いほど括弧内の数字が大きくなる)
例:最小(1)
- その攻撃力で、重さのパラメーターが「300」のQボートを対戦で倒すことができる攻撃回数 (但し間隔を空けて攻撃し、攻撃を直撃させた場合)
- その「攻撃力・ふっとばし力」が該当するQボートのミサイル(砲弾)
を表した。
尚、本表の攻撃力・ふっとばし力の「小」「中」等の表記は、
水上のQボートの表の「小」「中」等と表記は同じでも、実際の水上Qボートの攻撃力・ふっとばし力とは異なる。
攻撃の強さ |
重さのパラメーターが 300のQボートを 倒すことができる 攻撃回数 |
「攻撃力・ふっとばし力が 該当する」Qボートのミサイル |
最小 (1) |
29 |
・ゼーフント等の大型魚雷 ・ビーバーの大型魚雷 |
小 (2) |
23 |
・ドルフィンスターと マッドスペシャルの追尾弾 |
中よりも僅かに小 (3) |
21 |
・海のどうぶつのミサイル |
中 (4) |
19 |
・かいりゅうの追尾魚雷 |
大 (5) |
12 |
・通常魚雷 |
最大 (6) |
5 |
・シーマックスのパンタラッサの矢(波動砲) |
◆ダメージ判定の種類
本作には攻撃を受ける時のダメージ判定が複数あり、現時点で4種類の判定を確認する事ができた。
ミサイルが相手のQボート付近の壁等に当たった際に周囲に起きる判定。
後述の「掠り」判定同様に与えられるダメージは少なく、自分のミサイルで「爆風」判定のダメージを受ける事もある。
しかし至近距離で「爆風」判定のダメージを受けると、自船に無敵時間が発生する。これを利用して微量のダメージと引き換えに、自船を一瞬無敵にさせる事もできる。
ミサイルが相手のQボートに直接当たらず、相手Qボート付近に落ちて水柱をつくった場合周囲に起こる判定。
相手のQボートに与えるダメージはミサイルが直接当たった際よりも少ない上、Qボートによっては自身のミサイルの「掠り」判定によってダメージを受けてしまう事もある。
しかし後述2種類と違い、この判定で攻撃した際は相手のQボートに無敵時間が発生しない。
そのため、あえて「掠り」を利用し相手の体力を素早く削ったり、「掠り」から後述2種類の判定に繋げて、コンボを決めたりすることもできる。
また、掠った位置によって与えられるダメージの量も変動する様だ。
とあるQボートはこの「掠り」判定を主体とした攻撃方法を取る。
因みにメリマックは対戦時のみ、自身のミサイルの「掠り」のダメージを受けなくなっている。
ミサイルが相手のQボートに当たった場合に起きる判定。
一度にある程度のダメージを喰らわせる事ができ、その上
水上なら相手を吹っ飛ばす事ができる。
但し、相手のQボートが吹っ飛んでいる間は無敵時間が発生する。相手のQボートに無敵時間が発生している間はダメージを与える事ができなくなり、それ以上吹っ飛ばす事もできなくなる。
ミサイルが相手のQボートに直撃した場合に起きる判定。
上述の3種類の判定よりも一度に多くのダメージを喰らわせる事ができる上に、水上なら相手を高く吹っ飛ばす事ができる。
「被弾」同様、吹っ飛んでいる間に無敵時間が発生する。
◆レース時と対戦バトル時の吹っ飛ばせる高さについて
対戦バトル時は相手のQボートに一度にミサイルを同時に複数当てても、相手のQボートにミサイル1発分のダメージしか入らず、相手をミサイル1発分吹っ飛ばすことしかできないが、
レース時は一度にミサイルを同時に複数当てると、相手のQボートをミサイル複数発分吹っ飛ばす事ができる。
余談だが、公式ガイドブックには、『潜水艦や潜水艇には連射できない船がある』(P73) との記述がある。
しかし、実際は潜水艦・潜航艇に関してはどのQボートも連射できるのでこの記述は誤りである。
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最終更新:2023年07月18日 17:01