こちらのページでは、チョロQマリン Qボートの小ネタについてまとめています。
メニュー
◆隠しコマンド
本作には隠しコマンドが2つ存在し、特定の画面で入力すると特殊な機能を使うことができます。
*ワンメイクレース
フリーランのコース選択画面で
上、上、下、上、決定ボタンの順にボタンを押し(この時タイムアタックの画面に飛んでいたら成功)レースに出ると、
選んだボートでワンメイクレースを遊ぶことができる。
*名前変更
ステータス画面で
左、右、左、左、右、左、決定ボタンの順にボタンを押すと、(この時Now Loadingの画面が2秒程出たら成功)ネームエントリー画面が出現し、プレイヤー名を変えることができる。
この時に名前の文字を全て消した後、
更に消そうとすると名前が「キャプテンQ」になる。
◆アフターラン
レースで8位の状態でバックしたままゴールすると、ゴールした後に動ける様になる。メニューを開けば終了できる。ボーナス1・ボーナス2でも可能。
◆ステルス船
ステルス船に分類されているQボートは、対戦時にマップに自機のマークが映らなくなる。
◆おすすめ船の補正
それぞれのコースで用意されているおすすめ船のQボートをそのコースで使うと、
補正により、おすすめ船のQボートのスピードが少し上がる。
◆重さとスピード
Qボートの重さはスピードの落ちやすさ・落ちにくさと関係しており、
軽いほどスピードが落ちやすく
(慣性が小さく)なり、
重いほどスピードが落ちにくく
(慣性が大きく)なる。
この仕様により出力・スピード・旋回が高い船でも、重さによって大きく差がつくことがある。
例えばどちらも旋回力が等しい
「カリブラン」と「のーすうえすと」を
「レスキューマン」でそれぞれ使うと、
のーすうえすとよりもスピードと出力の高い「カリブラン」の方が有利かと思いきや、
カリブランよりも重く、スピードの落ちにくい「のーすうえすと」の方が
(カリブランよりも急旋回の値が高い、という要因もあるが)救命ブイを素早く回収でき、早いタイムでクリアできる。
他にもゴール直後に
軽いQボートはすぐにその場で停止するが、
重いQボートは暫くの間動ける現象や、
軽いQボートほど曲がった時に滑りやすくなり、
重いQボートほど曲がった時に滑りにくくなる
等の現象が起こる。急旋回時も同様。
但し何故かチェーサの場合は重量が軽いにも関わらずスピードが落ちにくい。重さが2000前後程の船と同等のスピードの落ちにくさである。
但し滑りやすさは他の軽いQボートと変わらない。
◆マインフィールドの魚雷
マインフィールドでは、自船の魚雷が通常魚雷に固定される。
例えば通常は大型魚雷を撃つ「ヘヒト」をこのミッションで使うと、撃つ魚雷が通常魚雷になる。
◆ちょっとムービー
ゲームを進めたデータで一度でもムービーを観た事がある
場合、データをロード後にタイトル画面へ戻ると、
タイトル画面の項目に「ちょっとムービー」の項目が出現し、一度観たムービーを何度も観る事ができる。因みにデモ版オープニングも観賞することができる。
◆エクストラモード
- 15つのコースで優勝
- 15つのミッションをクリア
- 5つの石碑の封印を全て解く
これらの条件を満たすとマリノイド要塞が出現するムービーが流れ、
メニュー画面の右上にエクストラの項目が出現、
エクストラモードが追加される。
◆マリノイド・ベイで
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ネタバレ防止の為折り畳み |
マリノイド・ベイでマッドスペシャルを使用すると、敵として出現する船がドルフィンスターになる。
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◆ラストミッションのレーザー
ラストミッションでは、レーザー砲台を破壊することができる。
開始位置で前進・後退せずに、正面2つの砲台を破壊するとクリアがだいぶ楽になるので、もしクリアできない場合は破壊することをお勧めする。
◆A Collection
15つの全てのミッションをAランクでクリアすると、
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ネタバレ防止の為折り畳み |
特別賞品として、隠しQボート「シーマックス」が貰える。
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◆スピード維持テクニック
旋回ボタンとその逆側の急旋回ボタン(例えば←ボタンとR1を同時押し)すると現在のスピードを固定して直進し続ける。
このテクニックはジャンプ台および加速装置を使うことで猛威を発揮し、限界を超えたスピードで一時的に航行することができる。
(特に急カーブが目前にないビーチケイブ・ストレートが続くジュラシックシーで有効)
ダッシュアイテム使用時にもこのテクニックは有効で、自船の速度が高速時かつストレートが長い場所でボタンを同時押しすれば、僅かだがタイムを縮める事ができる。
ちなみにこの技をシップバトルで利用してマップ外まで移動すると99Qt以上(メーターの表記は99Qtまで)のスピードで航行し、フィールドをすさまじい勢いで抜けることができる。
◆ホバークラフトの特性
ホバークラフトに分類されているQボートは、ステージ上の砂浜や陸上、斜めの壁に向かって前進ボタンを押し続けていると、
ステージ上の陸に上がったままでいることや、壁にぶつかり続けて高い所まで登ることができる。
透明な見えない壁判定がある所まで登れるので、ステージ・コースによっては楽しむことができる。(但し角度が急な壁や上述の見えない壁といった、登れない壁も存在する)
更にミッションのアイスブレーカーではこの特性により氷を素早く破壊することができるので、Aランククリアどころか40秒切りまで達成することができる。特に左の最短ルートでのクリアタイムの早さは圧巻である。
他にも重量が軽くても吹っ飛びにくい、高所から落下する際にふんわりと落下する、などの特性があるようだ。
しかしジャンプ台ではホバークラフトは他のQボートに比べあまり飛ばない。アイスバーンでは要注意。
又、通常のQボートに比べて慣性が小さくなっている様で、曲がった際に滑りやすくなっている。
◆自船重複時のライバル船
自船重複時に出現するライバル船は、入れ替わった位置にいたライバル船の特性を引き継ぐ。
例えば入れ替わる前にいたライバル船の特性が「待ち伏せ」なら
自船重複時に入れ替わったライバル船も「待ち伏せ」の特性を持つ様になる。
ボルケーノヒートのチェーサはどのライバル船と入れ替わっても「下位補正」の特性を持つのだが、
「下位補正」発動時の走行ラインの取り方やコースの構成と
チェーサの性能の相性が悪いためか、
返って通常時よりも遅くなってしまう様だ。
◆ Qボートの体験版
Qボートには2種類の体験版が存在する。1つが雑誌「HYPERプレイステーション」に付属していた体験版で、こちらは比較的製品版に近い内容となっている。
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HYPER版の製品版との違い |
- こちらの体験版で挑戦可能なレースは「グリークベイ」と「リゾートビーチ」の2つのみ。ミッションは「セイルヘッド」のみ。入手できるQボートは全18隻。(使用できるのはミッション指定船を含むと19隻)
- 本体験版オーシャンブルーのbgmに、製品版のアクロポリスのものが使用されている。(タイトル画面放置時のデモで確認が可能)
- 本体験版リゾートビーチのスタート地点の広告に、製品版未使用のものが使用されている。(製品版は「A Collection」体験版は「GOTOPOLIS」)
- 本体験版リゾートビーチでは宝箱がある洞窟の入り口が、フリークルーズ・タイムアタックでは破壊不可。(製品版だと破壊可能)
- 本体験版リゾートビーチではショートカット出入り口がフリークルーズでは破壊不可。(製品版だと破壊可能)
- 本体験版ステイタス画面のミッション未クリア時に出るテキストが、製品版コース未クリア時と同様の「いまだ手つかず」になっている。(製品版ミッションは「未解決」であり最終的に未使用)
- 本体験版ステイタス画面の個々のミッション未クリア時のテキストは「手つかず」に。こちらも製品版未使用。
- 石碑も体験版では無い為、石碑の欄に残りの数が表示されず空欄。
- 本体験版ではタイトル画面放置時のデモのグリークベイとディープシティの順番が、製品版と逆になっている。
- 本体験版タイトル画面放置時のデモに、製品版で存在するワンメイクレースのデモが存在しない。
- 本体験版では名前変更やワンメイクの隠しコマンドが反応しない。因みにプレイヤー名は、「体験版プレイヤー」となっている。
- 本体験版では???、セーブ・ロード、つづきからあそぶは利用不可。ふたりであそぶは対戦メニューのみ閲覧可能。
- 本体験版の2つのレースで入賞し、セイルヘッドをクリアすると、画面に「TO BE CONTINUED」の文字が出現する。
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2つ目がディスクにチェーサが描かれた体験版(イベントで配布された体験版という説がある)で、こちらは製品版と異なる点が多く存在する。
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チェーサ版の製品版との違い |
- タイトル画面の放置デモが存在せず、放置すると「デモ版オープニング」が再び流れる。
- 本体験版では「エクストラ」「ステイタス」「セーブ・ロード」を選択する事が出来ない。プレイヤー名も無し。
- 本体験版はレース・ミッションの数がそれぞれ11つ(計22ステージ)のみである。その内、遊ぶ事ができるのは合計3ステージのみ。
- BGMが製品版と異なり、オーシャンブルー・オイルクラッシュに各ベータ版BGMが、アクロポリスのBGMには製品版ジャングルカナルのベータ版BGMが使用されている。
- 入手できるQボートは全7隻。(使用できるのはミッション指定船を含むと9隻)
- 「レジデント6」の名前が本体験版だと、「プレジデン630」になっている。
- ゲーム開始時に使用できるQボートが製品版と異なる。此方の体験版だと「ベルグラッシー」「ランドソルト」「やまと」+「プレジデン630(レジデント6)」の4隻。
- アクロポリスの宝箱Qボートも異なる。此方の体験版だと「きたかまくらまる」「リポーズ」「ローマンバイレム」の3隻。
レース系
- コース選択直後にコース詳細画面を挟まずに、Qボート選択画面へと直接移るようになっている。
- 製品版ではQボート選択画面で選べる3隻の左下にある「おすすめ その(数字)」の文字が体験版だと無い。(おすすめ船のスピード補正も恐らく無し)
- コースに出場するライバル船が一部異なる。又、製品版にも出場しているライバル船でも、スタート位置が異なる。
- シビレ弾などの攻撃アイテムが1つ取得で、3発発射できるようになっている。
- ダッシュアイテムとバリアーアイテムのグラフィックとアイコンが製品版と異なる。
- シーシャドウ(アイコンと敵用グラのみ)が戦う船カテゴリに分類されている。
- ランドソルトの分類が魚雷艇になっている。(製品版では掃海艇)
- リポーズの船体のマークが赤十字になっている。製品版だと異なるマークに変更されている。(Twitterでの考察によれば、赤十字のマークを使用するとある条約に引っかかる為製品版で変更した可能性が高いらしい)
- やまとの砲弾が製品版では「大砲3門」なのに対し、体験版では「40センチ砲」となっている。(砲弾名はQボートの公式ガイドブックがソース)製品版同様、40センチ砲は通常砲弾よりも攻撃力が高い。
- 体験版では、壁に当たった際の反動が小さくなっている?当たった際の効果音も小さい。
- ライバル船の発射砲弾に白煙のエフェクトが出るようになっている。
- やまとの40センチ砲発射時に白煙のエフェクトが出るようになっている。
- オーシャンブルーの「choroq marine」の看板の裏側が透過している。
- 帆船系Qボート(バウンティなど)の帆の裏側の透過処理が体験版だとされていない。
- 製品版と違い本体験版では、破壊する為に砲弾を複数発当てる必要がある障害物(オーシャンブルーのDANGER看板、アクロポリスのショートカット内の岩など)を体当たりで破壊できない。
- 本体験版ではオーシャンブルーのDANGER看板は、砲弾を3発当てないと破壊できない。(製品版だと2発で破壊可能)
- ゴール直後にBGMが停止せず、ゴール時のSEも鳴らない。
- リプレイ後のリプレイ中断画面の右側の余白が製品版よりも多い。反対に同画面の下側の余白は製品版よりも少ない。
- レース後のリザルト画面の際にBGMが再生されない。
- レース後のリザルト画面の使用したQボートの名前が左寄りに表示されている。(製品版では中央表示)
- 宝箱入手時に、どのQボートを入手したか表示されない。
- レースで入賞・優勝してもトロフィーのアイコンが出現しない。
- 体験版ではメニュー画面でBGM・サウンド・コントローラーのバイブレーションの設定の変更が可能。(製品版ではタイトル画面でのみ変更可)
ミッション系
- ミッション詳細画面で最速タイム記録が表示されない。「使用する船」の欄の「他」の文字も表示されない。
- 体験版だとミッション詳細画面のミッション名の左側に「M-6」の表示がある。(製品版だとない)
- ミッション詳細画面の使用する船の船名の色が白。(製品版だとピンク)
- ミッション詳細画面の制限時間の数字の色が白。(製品版だと黄色)
- 「ひりゅう」選択時のグラフィック表示サイズが製品版よりも大きい。
- ひりゅうのグラフィックが製品版と異なる。(製品版よりも簡素)
- ミッションクリア時のSE(BGM)が製品版と異なる。
- ミッションをクリアしても勲章のアイコンが出現しない。
フリーラン系
- 本体験版ではフリーランのモード選択時に、上に「タイムアタック」下に「フリークルーズ」の文字が表示される。(製品版だと上下逆)
- タイムアタックの際に十字の照準が出たままになるバグが偶に起こる。
- ワンメイクレースは利用不可。コマンドを入力しても反応無し。
- 本体験版オーシャンブルーではDANGER看板がフリークルーズだと破壊不可。(製品版だと破壊可能)
- 本体験版アクロポリスではショートカット内の岩がフリークルーズだと破壊不可。(製品版だと破壊可能)
因みにアクロポリスのショートカット入口の沈没船は、フリークルーズだと体験版でも製品版でも破壊できない。
対戦レース系
- 本体験版では対戦で選択するQボートは1Pと2P、どちらも同じ種類のQボートしか使用できない。ステージもシップレースのみ。
- シップレースのシーソースイッチと障害物の樽のグラフィックが全く異なり、簡素なものが使用されている。
- 製品版と違い、1位のプレイヤーもダッシュアイテムを使用する事ができる。
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現状確認できている違いは以上となる。
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最終更新:2024年01月07日 06:20