mori棟入口

概要

埼玉県越谷市にあるショッピングモール。

1996年に越谷市が始めた「越谷レイクタウン計画」に基づき、田んぼや湿地を造成した場所に2008年に開業。グランドオープン日の同年10月2日は、奇しくも逃走中「浅草」編の放送日でもある。

名前の通り湖(大規模調整池)のほとりに建っており、「kaze棟」「mori棟」「アウトレット棟」の3つの施設に分かれている。
3棟合わせ700店舗、1万台の駐車場、7000台の駐輪場。合計店舗面積24万5000㎡は圧倒的な差をつけて国内1位である。

周囲の土地の名前にも「レイクタウン○丁目」と付けられるなど最早建物自体が街そのものであり、埼玉の中心部に位置することや、高速道路の利用で都内からも利用しやすく多くのロケも行われている。

アクセス

  • JR武蔵野線 越谷レイクタウン駅
  • 東京外環自動車道 草加IC・外環三郷西IC

クロノス概要

登場回

  • 沈黙の巨大迷宮
  • 沈黙の巨大迷宮2
  • 美女とハンターと野獣

概要

逃走中に3度登場。

エリアは主に「mori棟」と中央橋でつながる「アウトレット棟」を使用。建物の周囲も移動可能。「美女とハンターと野獣」でのみ「kaze棟」が使用された。
「mori棟」は南北と中央に広場がある細長い形、「アウトレット棟」は三又に分かれており、そこを広場及び円形の回廊で接続する形、「kaze棟」は三角形の一周できる形となっている。
「沈黙の巨大迷宮」ではオープニングゲームを屋上で行ったが、ここはエリア外のためゲームスタート前に館内に降りる必要がある。
「沈黙の巨大迷宮」シリーズでは広さは東京ドームおよそ6個分と紹介されている。

他の商業施設同様基本的に真っすぐ見通しが良いためハンターの察知にも気づきやすいが気づかれやすいという点もある。一方、商業施設ならではのエスカレーターを使っての回避など立体的な逃げ方が要求される。同じ商業施設でもパレットタウンはエスカレーターの先が吹き抜けになっていないため状況が把握しづらいが、こちらは吹き抜けにエスカレーターがあるのでハンターの動向も伺いやすい。
中央橋での移動は一本道でありハンターに見つかった際のリスクが非常に高いからかアウトレット棟へ移動する逃走者は少なめ。「沈黙の巨大迷宮2」では封鎖脱出後も移動可能のようだったが誰一人移動しなかった。もし移動すれば逃走成功者も現れたかもしれない…?
現在では多くの施設が使用されているショッピングモールでの逃走だが、登場は(平面型のものを除けば)アクアシティお台場、パレットタウンに続き3施設目と意外と歴史は古い。

「沈黙の巨大迷宮2」では終盤に時限封鎖ミッションも発令。徐々に減っていく出入口の数は「ジャンプ!お台場」を思い起こさせるが、南北の距離を考えるとこちらの方が大変。

「美女とハンターと野獣」ではこれまで使用されなかった「kaze棟」が解禁。これにより東京ドーム7個分という過去最大級のエリアとなった一方、スタートハンターも5体と増加。さらにゲーム序盤でkaze棟が封鎖され内部にハンター10体が放出されるという意表を突いたミッションが発令。エリア対策をしていた松丸亮吾を始め多くの逃走者を苦しめた。結局第2ミッションからは今まで通りのエリアで行う事となり、ハンター数が多い分過酷度合も上がる結果に。

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最終更新:2024年09月23日 23:12
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