基本プロフィール
生年月日 |
1995年12月19日 |
職業 |
謎解きクリエイター |
クロノスプロフィール
総参戦回数 |
2 |
賞金獲得回数 |
0 |
復活回数 |
0 |
累計逃走時間 |
3時間48分45秒 |
平均逃走率 |
91.36% |
最高逃走率 |
94.78% |
逃走ポイント |
21万2810 |
各回成績
逃走中
出演回 |
逃走時間 |
逃走率 |
逃走ポイント |
順位 |
備考 |
美女とハンターと野獣 |
123分13秒/130分 |
94.78% |
137790 |
4位/21人 |
|
ハンターと強欲の王 |
105分32秒/120分 |
87.94% |
75020 |
5位/19人 |
|
略歴
兄(長男)に
DaiGoを持ち、その他の兄たちもプログラマー、バンドマンなど才能を見せ劣等感を感じる中、フジ「脳内エステIQサプリ」の問題に兄弟で一番早く正解できたことからひらめき問題への興味を見せ、その後猛勉強の末に東京大学に入学。
入学後は謎解き制作サークル「AnotherVision」に入り、2代目代表に就任。Eテレ「Rの法則」での謎解きストーリーや、フジ「今夜はナゾトレ」の「東大ナゾトレ」の出題者として出演し大きく知名度を上げた。
AnotherVision卒業後は謎解き制作会社「RIDDLER」を立ち上げ様々なコンテンツと謎解きのコラボを行う一方、引き続き様々な番組に出演。2023年にはForbes JAPAN「世界を変える30歳未満120人」に選出されている。
大のポケモン好きであり、現在はテレ東「ポケモンとどこいく!?」の司会も担当。アニメ・新無印(2019)ではエンディングコーナー「ひらめきゲット!Let's ポケなぞ!!」の問題も手掛けた。
クロノス略歴
逃走中2回の参戦。
初参戦は「美女とハンターと野獣」。
自己評価は賢さについては「ハンターの視界から効率良く逃れる方法を考えます」と5、決断力は社長業も行う身として「決断は早いと思う」と5、運は2021年の頭に日テレ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」で完全制覇・1000万円獲得。「今年もきっとついている…?」とその運が持続してることを祈り4と全体的に高め。賞金の使い道はやはり会場などの諸経費がかかるということもあり「コロナが落ち着いてからの謎解きイベント開催費用」。
ゲーム前の意気込みでは「イメトレだけはいっぱいやってきた」「いろんな作戦を考えてきたので上手くハマるものを探せたらいいなと」と用意周到の準備。「ただじゃ捕まらない。気合入ってるので!小さい頃から大好きなので。」と逃走中世代として憧れの参戦に気合もMAX。「あわよくば逃走成功、自首は絶対しないです。」とは言うものの「途中で考え変えるかも」と状況に応じて臨機応変な対応も考える。
ゲーム開始直後には「ヤバいってこのゲーム。考えた人ヤバい。」とクリエイター視点からもえぐい恐怖感を煽るゲームに恐怖を通り越して感服。一方、作戦については「走るの遅いので走りの速さだけじゃなくてアイデアがあったら生きのびられる」とやはり頭脳で勝負。また、今回の舞台となる
イオンレイクタウンについて、レイクタウンによく行くRIDDLERの佐々木翼から「逃げるならkazeエリアの方がいい」「moriは真っすぐすぎる」とアドバイスも受けており、下調べもバッチリ。
だが、その裏をかくようにkazeエリア脱出ミッションが発生しkazeエリアからの脱出をしなければならない事に。ゲートは外側からしか開けられないため「僕にできることは電話をひたすらかけて『助けてください!』って言う」と救援を呼ぶべく即行動。まずは番組での共演から大親友となった
佐藤勝利から電話を受けるが佐藤もkazeエリアに閉じ込められており「終わったな…」とがっくり。だが、その間にもハンターを目撃し1階に降りてひとまず体勢を立て直す。脱出に難儀する中、今度はイベントでの共演もある
岡田結実に電話。岡田はアウトレットエリアにおり岡田も救援を了承。アウトレットエリアのゲートに向かう中、野獣から呼び止められ困惑。だが、人を襲わない野獣であることを聞き「なんかいい人そう」と一緒に脱出を目指すことに。野獣を急かしつつも着実にゲートへ近づいていくが、後ろからはハンターに追われる
伊藤俊介が。が、セーフティリードがあったため脅威には晒されず脱出に成功。野獣からも「ベル以外で私の姿を恐れなかった者は君が初めてだ」と感謝。野獣を助けたとはいえ、その判断が本当に良かったのか不安に。
アラーム解除ミッションでは先ほどのミッションから間もなかったこともあり、アウトレットエリアに留まっていた岡田と再合流、2ショット写真を撮影しクリアする。一方、ベルも発見し挨拶して野獣を見た事を話す。
復活&賞金アップミッションでは各人に渡されたプレートの角度が45度であることから最大で8枚分。つまり先に8人(実際は2枚固定箇所があるため6人)に貼られたらほぼ固定されてしまうことから急ぎたい一方、2度も助けてもらったが確保されてしまった岡田を助けるべく復活派として参加。残り時間1分となりただ1人ルーレットに向かうが、その様子を見ていた賞金派の
ヒコロヒーが追走。賞金パネルを1枚捨て復活パネルに変えるが、その直後にヒコロヒーが復活パネルを2枚裏返した結果、賞金と復活が4枚ずつで半々の状態にしたところでミッション終了。大事なアーチェリーの射手は親友の佐藤に頼み、復活の想いを乗せて応援するが、結果は賞金アップに矢が刺さり復活ならず。
と、再び野獣と遭遇。野獣から「ベルがいたらここにいると教えてほしい」と頼まれ快諾。一方、次のミッション展開を考えmoriエリアからアウトレットエリアに移動しつつ、先ほどベルがアウトレットにいた事を知っているためベルの捜索も行うことに。佐藤とも合流し一緒にアウトレットへ向かう。
ハンター3体放出阻止ミッションでは「勝利と僕で一緒にやるか」と2人で行うことにし、早速佐藤と合流し手分けして捜索。
田中卓志にも電話し連携を取る中で電話中に田中は野獣を発見。あとはベルを探すだけだが中々見つからず。さらに2階にハンターがいないことを確認するも、そうなると1階にハンターがほぼ確実にいるということもあり中々降りられず。が、佐藤がベルを発見。あとは佐藤にベルを託すもやはり行く手のハンターを心配。さらに「完結するといいんですけど兵隊が気になりますね。そこが引っかかる。」と別に捜索していたベルの父と自衛隊がいた事が疑問点として残るが、その不安は的中。
松田宣浩が誤ってベルの父を野獣の元に連れて行ってしまい野獣は逃亡。佐藤はベルを連れてきたものの合わせることができずハンター3体が放出。放送中のTwitterでは「みんなに兵隊のこと電話をしとくべきだった」と情報の共有をしなかったことが仇に。
ゲームは残り30分、賞金も90万円超え、だが難易度もハンター8体と過酷な状況でもあり「TVの前のチビっ子たち。自首したくなるのは悪くないこと。自首したいよ今。この緊張から逃れられる。」と、やはり内心ではプレッシャーからの解放という意味でも自首に手が出そうになるほど肉体も精神も疲労困憊。だがベテラン田中・自首経験者
久保田かずのぶも確保されついに残り5人。「ラストファイブ」に駒を進める。
ハンター15体放出ミッションでは参加したいものの、先ほどのミッションからアウトレットエリアに留まっており、遠いmoriエリアに行くことに困惑。慎重に進むもやはり行く手にはハンターが。ハンターを縫うようになんとかアウトレットエリアを脱出するが、ここまで長距離移動の往復に体力も限界間近。と、moriエリアに近づいてきたところでハンターを見かけて逃げてきた松田と合流。2人でハンターの様子を確認しながら進み、ようやくミッションポイントに到着。先に到着していた佐藤・
HIKAKINに球体の文字読み取りを任せ、自身は落下ボタンと佐藤からの電話を受け入力を担当。ハンターを警戒しながら佐藤とHIKAKINから伝えられた番号を入力していき檻の開錠、ハンター放出阻止レバーを下げハンター15体放出阻止に成功。さらに矢を受けた野獣の拘束も解いて助けるが、瀕死の野獣を心配する。
いよいよ残り10分を切った中、松田と共にアウトレットエリアに向かおうとするも、その正面にいたハンターに見つかりUターンで逃走。折り返して逃げるも逃げた先に別のハンターが。「それは無理だ!」と叫びながら最後は店先の行き止まりに追い込まれ確保。確保と共に崩れ落ち、あと少しで逃した逃走成功に「ヤバい。泣きそう。」と天を仰いだ。
「ハンターと強欲の王」では1年8カ月ぶりの参戦。
自己評価はスピードを4、もちろん「柔軟な発想や戦略では負けないと思う」「前回も先読みして少し有利に動いていた」と賢さも5。そして社長も務める身として決断力も5に。
ゲーム前の意気込みでは前回はラスト10分まで生き残ったものの、ミッション後の気を抜いた瞬間に捕まったと分析し、今回は最後まで集中力を持たせて油断しないよう心掛ける作戦。さらに今回はゲームスタート時のハンターも最高賞金額も分からないという異色のゲーム。不安を抱く逃走者も多い中で「史上初が待ってるワクワクがある」とやはりクリエイター目線として期待を抱きつつも、「プレイヤーとして最後まで楽しみたい」と逃走成功を目指す。
ゲーム前からエリアをしっかりと吟味。死角が多くハンターと急に出くわす可能性が高いエリアを警戒する。しかしゲームスタート時の賞金単価は1秒1円。本当に30秒経過で賞金30円という表示に「いらなくはないけど…」とは言いつつも戸惑いを隠せず。
賞金単価変動ミッションでは狙う本数は2本(逃走成功時114万1500円・ハンター+2体)。「100万円は超えないと逃走中じゃない」「逃走中イージーモードをクリアしても意味が無い、ハードモードはこのエリアじゃ危険すぎる」と賞金額とエリア特性や難易度を吟味し設定。しかし、残り10分の段階でレバーは3本。このままでは「ハードモード」になるだけに下げる方向にシフトする中、現在地は走れば1分で黄色のレバーの場所まで行ける距離。最大2本にするためにはそこを下せばいいだけにギリギリまで粘りタイムアップ近くでレバーを下げる粘りの姿勢。さらにテレ東「ポケモンの家あつまる?」でも共演した「ポケだち」
松田迅から電話。お互い200円が目標の上、松田は青のレバーに近く、残り2分の段階で再電話しお互いレバーを見に行く、効率よく
別班で動く作戦を立案。中々動きを見せず300円派が余裕を見せる中虎視眈々と勝負の機会を伺い、予定通り残り2分で黄色のレバーを確認。レバーが上がっているのを確認し松田も青のレバーを確認し作戦開始。松田は青のレバーを下げることに成功するが、見守っていた黄色のレバーは
村重杏奈が下しかけるもその寸前で「下げないで!下げないで!
下げないで!」と止めた事で下さずに済む。しかし、
みなみかわが独断で赤のレバーを下げており賞金単価は100円に。完璧な成功とはならなかったが「3個よりは全然マシ」となるも、それでもハンター4体で加速する確保ペースに緊張の色を隠せず。
一方、今回の逃走中に向けてスピードを上げるためにファスティングを10日間行い5kg体重を落とし筋トレも行うなど逃走成功にかける本気度はアスリート並。そんな中路地から出てきたハンターを目撃するが、瞬時に視界から外れる動きをしハンターに気づかれずに済むなどやはりトレーニングの成果はかなりのもの。
賞金アップボタンの通知には賞金アップと引き換えにハンター10体が起動することから「やって持ち出す。それで押さない、押させない。」とボタンを使わせないために獲得へ向かうもボタンは他の逃走者が獲得。「このタイミングで手にする人は押す人」と語るが、その通り手にしたのはバリバリ押すタイプの
久保田かずのぶ。1回目のボタン発動で賞金は8万3000円アップし「そこは感謝するけど…」とはいうものの、やはりハンター10体の脅威に晒されることに複雑な表情。停止中のハンターと起動中のハンターを見分けるのも難しく、さらにハンター4体の時とハンター10体の時で作戦を変えなければならないという「ハンターの数が確定しない状態」に頭を悩ませる。
無敵アイテム獲得の通知では無敵リングを手に入れた松田の元へ急行。しかしそこには賞金アップボタン組の久保田と
狩野英孝も到着。賞金を上げてくれたとはいえ犠牲も出した久保田にいら立ち「(無敵リングに)入れないですよ?」「入る気ですか?」とあからさまな敵対心。逃走者で固まることを嫌った松田と共に久保田・狩野英孝を離して進みつつ久保田を助けるかどうか松田と話すが、松田は道の横から出てきたハンターに捕捉され無敵リングを使用。自身はUターンで逃げるも逃げた先にも別のハンターが。追われるも再Uターンで松田の元に到着し無敵リングでハンターを回避。さらにその間に久保田が賞金アップボタンを使用したため結果的に松田・西と共に久保田と同罪扱いに。
復活ミッションには参加しなかったものの、賞金アップボタンを押せば即確保となる中で久保田はボタンを押さず。「久保田さんもさすがに人の心があった」「さっき言っていた『みんなの為にやってるんだ』という良心の呵責は本当かもしれない」と久保田を信用する。
久保田が自首寸前で賞金を上げた事により最高賞金も80万1900円に。賞金の使い道である「子ども達に向けた逃走中成功記念謎解きイベント」の開催も「ハワイ旅行」も「おいしいご飯」も見えてくる中、再び賞金アップボタンが発動。目まぐるしく変わる状況に疲れ果てる。
賞金単価アップボタンが1秒3000円にグレードアップするも、ハンター10体起動に加えさらにドローン3機の通報も追加。過去の経験上ハンター×ドローンは3倍のスピードで確保されることから「ほぼ絶望的」と考え賞金アップボタン停止に向かう事に。近くにいた
狩野舞子を誘うが「その方がいいですよね…」という素っ気ない返答に「止めない予定でした?」と問いただす。直後にハンターに見つかるが、位置的に有利だったことから狩野舞子が確保され逃げ延びる。続いて停止派の
せいやと合流するが、ミッションポイントに向かおうとしたところでまたしてもハンターに見つかり逃走。せいやと二手に分かれ逃げたものの捕捉され直線で一気に追い付かれ確保。頭脳も肉体も最高のコンディションだったものの、逃走成功に必要な最後のピース「運」はわずかに足りず、謎解きイベントもハワイ旅行もご飯も全て夢と消えた。しかし「でもやりきった。楽しんだこの時間を。だから悔いはない」と少々涙目ながらも自分自身に言い聞かせ、最後はご馳走の代わりに
横浜中華街で餃子を食べて帰ることに。
最終更新:2025年03月23日 09:57