基本プロフィール


生年月日 1982年6月9日
職業 元サッカー選手

クロノスプロフィール


総参戦回数 3
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 6時間45分58秒
平均逃走率 77.2%
最高逃走率 96%
逃走ポイント 59万0340

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
Battle Royal 83分/200分 41.5% 153000 20位/29人
お台場大決戦 169分22秒/180分 94.09% 232860 7位/31人
お台場リベンジャーズ 153分36秒/160分 96% 204480 4位/31人

略歴

小学生からサッカーを始め、高校サッカーの名門・国見高校に入学。3年生の時にインターハイ・国体・全国高校サッカー選手権の高校三冠を達成。高校卒業後セレッソ大阪に入団。初年度ではJ2降格を喰らうも1年でJ1に復帰した原動力となり、2003年からは日本代表としてもプレー。また、スペインのリーガ・エスパニョーラやドイツのブンデスリーガでもプレーを経験。2013年から2015年にはJリーグ唯一となる3年連続得点王を達成する決定力から「日本最強のストライカー」と称された。
日本ではヴィッセル神戸・川崎フロンターレ・FC東京・ジュビロ磐田・東京ヴェルディと多くのチームを渡り歩き2021年シーズンで引退。J1通算191得点は歴代1位を記録する一方、短気で熱くなりやすくイエローカード・レッドカード枚数も歴代1位を記録している。
引退後は試合解説やスポーツ番組でのキャスター、セレッソ大阪のアカデミー技術委員などを務めている。

引退後間もないとはいえフジ「千鳥の鬼レンチャン」での「400mサバイバル」にて優勝、TBS「アイ・アム・冒険少年」の「脱出島」では泳げないながらも適応力を見せモリ突きで魚を取る姿を見せた。

クロノス略歴

逃走中3回の参戦。

初参戦は「Battle Royal」。
ゲーム前の意気込みでは出発前にお子さんから「絶対生き残ってこい」と言われたそうで、お子さんのためにも良いパパでいるべくもちろん逃走成功狙い。引退して間もないこともあり体力の方もそれほど落ちておらず、ハンターがどれほどの速さなのか未知数な事に不安を見せるも、やはり現役さながらの俊敏性で追って来るハンターを剥がしていくと自信を見せる。賞金の使い道は「電動自転車」。ハイグレードなものになるとかなり高額となり、普通なら奥さんに怒られるところだが、逃走成功の賞金で奥さんに有無を言わせず即購入するつもり。
裏切り者ルールが通達されるが「こんなこと俺は絶対せんぞ!」と裏切り者を拒否する。
ハンター放出阻止ミッションでは同じサッカー経験者の昴生から声をかけられミッションに参加し、運河沿いにあるハンターボックスを発見。しかし、あるのはエリア外となっている場所に阻まれた川の対岸であり、2人が1人ずつ手漕ぎボートで渡らなければならないという手間とリスクが非常にかかるもの。ボートの遅さに加え漕ぐ音でバレないか緊張するが難なく対岸に到着。昴生が漕ぐのが下手という始末に焦りが増すが無事到着。しかし、その間に裏切り者によって密告。なんとか2人でハンターボックスの封印に成功し、先ほどのようにボートを使って向こう岸に戻るが、上陸したところでハンターが到着し逃走。しかし、現役さながらのスピードとスタミナでハンターに追い付かせないが、その横から別のハンターが来襲。それでもなお距離を縮めさせないが、とどめとばかりに正面から3体目のハンターが来る挟み撃ち。ベンチを使ってハンターの横を突破するもスタミナは残っておらず、右へ曲がろうとした際によろけた所から転倒し確保。決してマークから逃さないハンターのスタミナに「めちゃくちゃ体力あるじゃん…バケモンじゃん…」「足がパンパン」と元日本代表でも敵わず。

ちなみに、配信から6日後の2022年11月21日にはカタールW杯が開幕。大久保もフジテレビW杯SPナビゲーターとしてカタールでの現地取材を行っていたが、既にユニフォームを脱いでいるにも関わらずシンガポールの記者から「最近Netflixで『Run for the Money』を見ていたのですぐに気づいた」と声をかけられるなど、やはりNetflixによる全世界配信の凄まじさを証明する事例となった。

「お台場大決戦」では自己評価はスピード・スタミナの身体能力は3だが賢さは4、決断力は5、そして「運だけでJリーグで191点取れた」と運を5に。また、走りの方は「小学生の頃ジュニア陸上に出た」という経験も「仲間と協力しながら、最後美味しいところは持っていきます」と最後のゴールはもちろん自分が決めるつもり。賞金の使い道は「ハーレーとバイク免許の取得費用」。
ゲーム前の意気込みでは狙うはもちろん逃走成功。「ハンターに見つからないように。見つかったら撒くしかないので。」とやはりハンターに出くわさないことを祈りつつも、もしもの時はハンターを撒きつつミッションも積極参加を宣言。前回徹底マークが厳しかったハンターを撒くために逃走中に向けた走り込みも「現役の時よりきついぐら走っている」というストイックぶりで逃走成功を目指す。
賞金単価アップミッションには本心では動きたいものの「リスクがある。今じゃないんですよ。今じゃない。」と参加せず冷静に勝負時を見極める。
アラーム解除ミッションでは見通しが良いがヘリコプターの監視がある外で認証相手を捜索し、伊沢拓司やまとと合流し3ショット撮影を完了。完了後はヘリ監視を回避するためにすぐに屋内に隠れる。
ここまで任意ミッションは全て参加してこなかったものの「ミッションがあれば行く。最初行ってなかったでしょ。あれは時間帯が早すぎ。」と説明。スタミナを大幅に温存した状態で最難関の最終ミッションに備える。
ハンター100体放出阻止ミッションではその通りにカギを捜索。アクアシティ外のロボット犬からカギを獲得し装置へ向かい、その途中では同じくカギを持つやまと・萩原利久も合流。が、最後の5つ目のカギを差した5秒後にハンター100体放出、60秒後にゲート封鎖という超危険ミッションが。「誰かしらやらないといけない」という状況下でまずは3人でカギを差しあと1つ。遅れて原口あきまさが最後のカギを持って到着するが、47歳の原口にとってはあまりにも過酷なミッション。それを見て代わりに「自分が最後のカギを差す」と名乗りを上げ3人を逃がす。「ここまで来ればもう後悔とかない。逃げるしかないから。」「今もうサッカーやめて、サッカーで家族興奮させることできないからやるしかないんですよ俺が。もう1回ね、パパはスゴいんだと。ここで魅せないと魅せる所ないから。」と覚悟を決め、ハンター100体と真正面から対決する一世一代の大勝負に。カギを差してから階段を駆け上がった所でハンター100体が放出。しかし、最短ルートの視線の先にはハンターが。慌ててUターンし別ルートを探すも100体ハンターが迫り、向かったゲートも封鎖済み。これに完全に心が折れ最後は「もう無理!」と倒れこみながら確保。「悔しい。でもしょうがない。これはみんなに託そう。」と生き残った者たちに運命を託すことに。

翌年大晦日「お台場リベンジャーズ」にも参戦。自己評価はスピード3・スタミナ3・賢さ3(ダウン)・決断力5・運5。「意外とビビりだけどチャレンジはしていきたい」と勝負師魂は健在。ゲーム前の意気込みではアスリートとしてミッションをこなして「チーム」である他の逃走者を助けるのが大事とし「任せてください」と自信満々。作戦については「長距離で戦ったら捕まる」と考え、現役時代さながらに瞬発力で視界から消える戦い方を見せたいと意気込む。賞金の使い道についてはお子さん達に「賞金を獲ったら好きなものを買ってあげる」と堂々と宣言したことから、その期待に応えるべく逃走成功を目指す。
エリアの狭さを危惧する中、エリア拡大ミッションでは「広がらないと(逃げ切れる)可能性が広がらない」と参加。タイムリーパーを探すもなかなか見つからない中、三浦孝太と共にラモス瑠偉を発見。サッカー界の大先輩に挨拶するも、2001年にプロ入りした大久保を当時のラモスは当然知らず。が、ジュリアナチケットをラモスから獲得し三浦と共にジュリアナハンターゾーンへ。自身も世代ではないジュリアナに「カッコいい!」と魅了される中、三浦の案であまり離れずに装置を探すことに。ハンターゾーンに侵入しまずは近くの1つ目の装置を発見。こまめに動いて装置を探すもなかなか見つからず、その間にハンターに発見され逃走。上手い折り返しでハンターの視界から外れるも、三浦は挟み撃ちで確保。何とか脱出するも逃げる道中でも残る1つの装置は見つけられずミッションクリアは不可能の上三浦を失ったことを悔しがる。が、後続で来た佐野勇斗山中柔太朗ペアに装置の場所とアドバイスを伝え、その甲斐もありM!LKペアがミッションクリア。苦労した難関ミッションをクリアした2人に驚く。
賞金単価アップミッションではフワちゃんから電話で「一緒に行くのでミッションに行ってほしい」と要請。実際はフワちゃん・春日俊彰が「大久保にハズレを引いてもらい確率を上げてもらう」と企んでいるとは知らず、期待されていることに熱くなり参加。「子どもに『チャレンジをしろ。しないことでは自分は成長しないよ。』と言っている。身をもって子どもに見せないと、チャレンジするところを。」と父親としてお手本を見せるべくデロリアンに向かうためにフジテレビに入るが、出ようとしたところでハンターに発見。自動ドアの風除室を挟み回り続ける熾烈なチェイスの末引き離そうとするも、逃げた先にももう1体のハンターがおり挟まれた末確保。やはり「フワちゃんが嵌めたのでは?」と疑心暗鬼に。しかし、フワちゃんがタイムリープ装置を起動したことにより復活。「フワちゃんからまた電話かかってくるとかない?もう出ないよ」と当然拒否し一転してミッションに参加せず。
ジュリアナ通報部隊停止ミッションでは早速山中が通報で確保。「(通報部隊)5人6人おったら行けない。怖い。」と犠牲を目の当たりにし動けず。その後もジュリアナ通報部隊を目の当たりにしては神経をすり減らし貢献ならず。
復活ミッションではジュリアナハンターゾーンで確保された三浦を復活させるべく参加。ジュリアナ通報部隊は停止したものの怖がりながらオリンピックハンターとの戦いへ。アサファ・パウエルハンターとベン・ジョンソンハンターのうち、できればベン・ジョンソンハンターを引きたい所だが、選んだのは赤の宝箱。しかし、中にはアサファ・パウエルハンターが。元日本代表エースストライカー VS オリンピック金メダリストの戦いとなる中、最初のシールをめくるのに一瞬手間取りタイムロス。何とか宝箱から復活カードを取り一瞬間を置いてアサファ・パウエルハンターが放出。徐々に距離が詰められていくも、タッチの差で生還し復活カードを獲得。元日本代表の意地を見せたことにアサファ・パウエルハンターも思わず苦笑いが。追ってきたのがベン・ジョンソンではなくパウエルだったことに肝を冷やすも価値ある勝利に「最高」と感無量。宣言通り三浦を復活させる。
ゲーム残り30分、前回に続き逃走成功が見える段階となり「無口になってきてるでしょ?ちょっと怖いもん。ここまできたから絶対賞金とりたい。」とプレッシャーものしかかる中、ハンター50体放出阻止ミッションでは「行くしかない。賭けに出て。」と参加。しかし、ミッションポイントに行く途中で速いでお馴染みロン毛のハンターを目撃してしまい足止め。その間に他の逃走者はヒントを手に入れてしまい1人連携が取れない状態となるが、逆にミッションに夢中で他の逃走者が伊沢拓司・佐野の確保情報に気づかない中で気づくなどすれ違いが。ようやく春日から電話を受け「アクアシティにいる石田純一を探してほしい」と連絡を受けるも、3階のデッキにいる石田に対し1階を探すなどここに来て深い情報の共有が出来ていなかったことが仇に。最後は諦めハンター20体が放出される。
それでも残り10分を切り「ここまで来たらもう行くしかない」と最後の勝負に挑む中、信号を挟んだ正面から例のロン毛のハンターに捕捉され逃走。タイルに滑りながらもこの最終盤でもまだハンターに距離を縮めさせない脚力と小回りを見せ、複雑に曲がった結果ハンターは近くにいた春日にロックオンが移り、その間に車の後ろに隠れて体力回復。しかし、28体もハンターがいる状況では隠れていても次々にハンターが来る中、正面ばかりを気にした結果隠れていた車の横を通ったハンターに見つかり確保。油断もあるとはいえ28体のハンターの前には太刀打ちできず。

「逃走中 THE MOVIE」には本人役で出演。
あるシーンで彼が放つ言葉は、彼のこれまでの「激闘」の数々を知っている身からすれば明らかに「この逃走中が異常」とわかるはずだろう…

最終更新:2024年09月29日 23:13