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強盗:ドゥームズ・デイ - (2020/12/31 (木) 02:20:27) の編集履歴(バックアップ)
強盗:ドゥームズ・デイ
概要
2017年12月12日基本システムは同様だが、こちらの強盗は準備ミッションの前に「調達ミッション」が用意されており、これは公開セッションでのみ行える。
全ての強盗をフィナーレまでクリアすることで任意の強盗をリプレイ可能となる(ホストとしてクリアする必要はない)。
- DD強盗の一連のジョブは既存のミッションとは比べ物にならないほど難易度が高く、敵NPCの射撃精度及び攻撃力や耐久性も格段に上がっている。また、ミニガン以上の超連射が多発することもある。基本的なステータスや操作スキルは勿論、RPG等の武器が一通り解禁され、ライフがMAXになる100ランク以上でなければ厳しい戦いになることは覚悟しよう。それだけではなく対NPCの戦い方が出来なければクリアは不可能と言っても過言ではない。
- 逆に言えば対NPCの戦い方の基本である『弾を通さないところでカバーを取る』『ローリングだけで回避しようとしない』『ブラインドファイアを活用する』『スナックを使わずにライフを自然回復したいときはカバーに入る(誰でも回復速度が上がる)』『可能な限り敵を正面一手から受け、周囲の安全を確保するまでは前進を控える』が出来れば多少ランクが低かったり上級者でなくてもなんとかはなる。
- 上記の様に敵AIが極めて強くPvEを極める事が本シリーズ攻略の必須条件ではあるが、その分報酬は通常の強盗よりもうんと多い。また大半が苛烈な銃撃戦である反面、ステルス行動などのややこしい制限があるミッションは少なく、意外と自由なやり方で進める事が出来る。とにかくどんな手を使っても良いので敵を倒し、必要なものを回収して帰って来ればよいものが殆ど。良い意味でGTAシリーズらしく、非常に歯応えとやり甲斐のあるミッションである。現在(2020年夏)でも野良で募集を掛ければすぐに人が集まるほどの人気はある。
調達ミッション以外に、通常の強盗と違う点は以下の通り。
- 参加人数が4人で固定だった従来の強盗と異なり、最低2人から行うことが可能(ただしジョブセッションを開始してから誰かが抜けると必ずミッション終了になるのは同じ)
- フィナーレの報酬の下限はデフォルトの15%。それ以上下げることはできないが、メンバーの参加人数を絞る事で最大85%まで引き上げる事が可能
- 重量ユーティリティベストによるダメージ軽減効果がない
- 乗り物の割引価格解禁はホストのみ。ただし、対応する準備ミッションのクリアのみで解除される。(フィナーレまでクリアする必要なし)
ミッション
第一幕:データ漏洩"The Data Breaches" |
エイボン・ハーツに協力してデータ漏洩の捜査を行い、政府をサイバー攻撃から守れ。 |
|
プレイヤー |
2~4人 |
準備金 |
$65,000 |
調達資金 |
|
報酬 |
ノーマル:$650,000 |
ハード:$812,500 |
ホストの 割引・解除 |
デラックソ アクーラ ボグダン・プロブレム |
調達ミッション |
準備ミッション |
救急医療器材 |
死の運び屋 |
デラックソ |
信号傍受 |
アクーラ |
サーバー室 |
フィナーレ |
データ漏洩 |
特別強盗クリアボーナス
上記の報酬以外に、条件を満たすことで特別強盗クリアボーナスが獲得できる。
今回は、ミッション開始前にチャレンジ条件が失われる場合に警告が出るようになっている。
エリートチャレンジ以外は1アカウントに付き1度のみ。
名称 |
内容 |
報酬 |
備考 |
初回ボーナス |
各強盗フィナーレの初回クリア |
$50,000 |
1アカウントに付き1度のみ |
模範手順2 |
「強盗:ドゥームズ・デイ」を順番通りにクリアしろ |
$500,000 |
調達ミッションも含む 1アカウントに付き1度のみ |
忠誠心2~4 |
2~4人チームでメンバーを変えず 「強盗:ドゥームズ・デイ」を順番通りにクリアしろ。 |
$75,000(2人) $175,000(3人) $375,000(4人) |
調達ミッションも含む 1アカウントに付き1度のみ |
犯罪立案2~4 |
難易度をハードに設定した「強盗:ドゥームズ・デイ」を 2~4人チームでメンバーを変えずに、準備とフィナーレで 一度も命を落とすことなく順番通りにクリアしろ。 |
$750,000(2人) $1,750,000(3人) $3,750,000(4人) |
調達ミッションも含む (ただし、調達ミッションでは死亡しても問題ない) 1アカウントに付き1度のみ |
エリートチャレンジ |
各フィナーレに置いて難しい条件 (クリア時間やWASTEDなしなど)をクリア |
$50,000 |
何度でも達成可能 |
調達ミッションのスキップについて
- 調達ミッションはミッション開始画面で一定額の金を支払うことでスキップすることが可能。
- ただし二つ以上金を払ってスキップする場合、二つ目以降は既にスキップした調達ミッションの数によって費用が値上がりする。
- (例) 一つ目をスキップするとき$95000必要 → その上で他の調達ミッションをスキップするとき$165000必要
この場合、2つスキップしただけで$260000が吹っ飛ぶ。
CEO及びボスの回復効果について
- あまり知られていないが、セキュリサーブでスタッフになった状態でボスまたはCEOの近くにいると 通常では半分までしか回復しないライフが全回復する。
- メンバーが通常より多くライフの自然回復ができるため、少しでも戦闘を有利に進めたい場合はMCよりCEOでDD強盗を開始した方が良い。
- この回復効果はスタッフだけで、CEO本人にはこの効果は発揮されないので注意。
- たまにミッション開始時、参加したプレイヤーがホストの組織に加入していない状態になることがある。こうなるとそのプレイヤーはCEOの回復能力は得られない上、リスタート時に「CEOがミッションを終了した」と出て再び失敗扱いになる(組織に未加入のプレイヤーが開始直後すぐに動かなければ回避できるようだ)。さらにミッションによっては バグにより進行に必要な動作が行えず、実質進行不可能な状態になる場合がある。そのため場合によっては一度解散し、もう一度組み直すことも考えよう。
以下におすすめの乗り物、武器を記載しておく。
武装車両やMKⅡ武器は地下基地と機動作戦センターの購入、更に武器・乗り物ワークショップの設置が必須となる。MKⅡ武器の一部アタッチメントや特殊弾薬は地下基地での研究が必要になる。
乗り物
- ヴィジランテ
- ジェット噴射による移動速度と30発装填の追尾ミサイルによる戦闘時の攻撃力の高さが魅力。また、窓が小さいため比較的敵の弾が通りにくく死亡リスクを少しだが減らせる。走りに癖があるのとかなり高額だが、懐に余裕があったら買っておきたい。
- クルマ(装甲)
- 防弾性能がかなり高く車内からドライブバイが可能な上に速力も高め。旧強盗同様に死亡リスクをかなり下げられる。野外での戦闘が発生するミッションでは困ったらこれという感覚でいいだろう。
- 戦闘用タンパ
- 一人でリモートミニガン、ミサイル、迫撃砲(≒グレネードランチャー)、近接地雷が使える車両。(ただし、これらの武装は研究での解除が必要)また、アクションメニューからトランクを開け後ろ向きで戦闘すれば被弾をかなり抑えられる汎用性の高い車両。無誘導ミサイルと重たい挙動に慣れさえすれば野外戦闘の発生するミッションでは非常に良い戦力となる。特に三幕のエージェント救出でのジャガーノートを倒すのに重宝する。
- インサージェントトラックカスタム
- 上記の三台程の火力は無いが、歩兵が多い拠点を襲撃したりヘリや車での追跡部隊を相手にするような局面では、爆発物一発で簡単に吹き飛ぶ上記三台と違い、ミサイルを20発以上も耐える耐爆・耐弾性能及び機銃の火力と射角の広さが重宝する。
- メナサー
- インサージェントに並ぶ耐爆性能と高火力の機銃を装備している。銃座にシールドが無かったりスピードがやや遅い等の点はあるものの、ガレージさえあれば個人所有が可能であり、実用的な武装装甲車両の中では最も安価で購入出来る。
- トレアドール
- カヨペリコ強盗で追加された水陸両用車両。ブースト加速による移動速度とミサイル、高威力の機銃と火力と機動力の両面で性能を発揮する。
- 更にミサイルは無限に発射可能で、アーマー強化によりミサイル6発分の耐爆性能も備え、いざという時に水中に退避可能。
- 代わりに窓の面積が大きく接近戦闘には不向きと、何かとヴィジランテの逆を行く車両となっている。366万とかなり高額だが、遠距離からの一方的な爆撃が可能なのは大きな魅力。
武器
- 特殊カービン(MK.II含む)
- 威力、精度、射程、連射速度が高い次元でバランス良く纏まっているため中~近距離戦闘はこれ一本あればやっていける。しかし各性能はそれに特化してる銃には敵わず射程も短いので、他の銃と使い分けていこう。
- カービンライフル(MK.II含む)
- 特殊カービン同様各性能が非常に高く、特に精度が非常に高い上にエイムアシストが効く距離も長いので遠距離戦でも戦えるが、ヘッドショットを狙わない限り火力がやや低いため、玄人向き。遠距離用として所持し、他の銃と使い分けていこう。
- APピストル
- 高い連射性能とそこそこの威力、精度も高めといった特徴のため特にドライブバイでの戦闘ではかなり役に立つ。ただ、オートエイム時のロックオンの距離がお世辞にも長いとは言えないため、徒歩での戦闘で使用するならロック範囲外の敵もすぐ狙えるように練習しておこう。
- また、あくまでピストルなため威力が低く、防御力が非常に高い本強盗の敵NPC相手では威力不足で、ヘッドショットしなければキルに時間がかかる。逆に言えば高い連射性能と精度を生かしてヘッドショットを狙って行けば非常に強力。
- ヘビーリボルバーMK.II
- 精度と射程、威力が非常に高く胴体でも二発ないし三発で敵を倒せる。反動が大きく連射できないが他の武器で転ばせてこれでトドメと言った具合に使い分けることで効率的に敵を倒すことができる。
- 特殊弾薬の完全徹甲弾を装填すれば当たり所次第ではヘリを2~3発で落とせるため、ヘリが多く登場する本強盗では重火器の節約やドライブバイでの対ヘリに重宝する。
- ダブルアクションリボルバー
- 威力と精度が高め。ヘビリボMK.IIには劣るが精度がかなり高く弾のブレが少ないためヘッドショットを狙いやすい。入手にはオンラインの賞金首イベントをクリアする必要がある。
- アトマイザー
- 直撃させると車両などを吹き飛ばすことができる。個人車両やミッション用の車両がフェンスや段差にスタックした場合に押し戻す際に有効であり、威力は低いが爆風で相手を転ばせて一時的に無力化することも出来る。また、直撃させれば徒歩のNPCは一撃で倒せる。
- 軍用マシンガンMK.II
- 通常版でも威力と射程に優れているが、アップグレードにより全てのステータス、特に精度が上がるため汎用性に優れた武器となり、アタッチメントを一通り装着すれば精度が更に向上し、熟練すれば銃撃戦は殆どこれ一丁で戦い抜ける。
- リロードの時間が若干長いが、それを差し引いても使い勝手はかなり良く、高い防御力を持つ敵が大量に現れる本強盗ではその高火力と素で100発(拡張すれば200発)の装填数による継戦能力が活きる。
- ヘビースナイパーMK.II
- 特殊弾薬の炸裂弾を装填すれば遠距離からヘリを簡単に落とせるようになる。装弾数が40発と少なく弾代が高いので使い時を考える必要があるが、弾薬が支給されるミッションでは弾代を気にしなくて良いため積極的に使っていこう。
- また、サーマルスコープを装着する事により、カバーしている敵や暗い屋内や夜間等で視認しづらい敵を索敵しやすくなる。ただし、これらは研究での解除が必要となるためその辺には注意。
- 同様に研究必須だが火炎弾を装填すれば装弾数が80発になり、対物性能は落ちるが対人性能が向上し、ジャカーノートでもなければ敵NPCに一発当てれば燃やして実質即死させる。
- アサルトショットガン
- 屋内や狭いところでの戦闘で重宝する。異様なまでの連射力と瞬間的な威力に優れているため、至近距離での突発的な戦闘や奇襲対策に向いている。
- ソードオフショットガン
- 連射では圧倒的にアサルトショットガンに劣るが威力がカテゴリの中で最も高いため、狭い場所では簡単に敵を倒すことができる。しかし距離が離れると威力が一気に弱まるため、適正距離を把握する必要がある。
- ポンプ式ショットガンMK.II
- スラグ榴弾(炸裂弾)を使用すれば爆破耐性のない乗り物や通常の敵を一発で倒せる。敵の戦闘力が高い本強盗で短距離ながらオートAIMが発動しつつ1発で倒せるのは大きなメリットになる。
- 射程が短く40発しか持てないが、弾代は爆発物としては非常に安価なため、車両などの爆破に重火器を温存したい際にも有効(なおロシアのエージェントが多数使用するナイトシャークやメリーウェザーのインサージェントは高い爆破耐性を持っており、スラグだけでは破壊はほぼ不可能な点には注意)。
- 手榴弾
- 完全に障害物の中に隠れながら安全に敵を爆破できる。敵の攻撃力と防御力が高い本強盗ではこの安全に敵を倒せる性質は非常に強力で、第三幕フィナーレ序盤のような交戦距離が短くスナックやボディーアーマーを温存したい時に特に有効。
- 粘着爆弾と比べると投擲距離とコスト面で上回っており、粘着爆弾と違い連続で次々と投擲可能。
- 催涙ガス
- 一定時間継続的に広範囲をダメージゾーンにし封鎖できる。重装備の敵への攻撃や、第三幕フィナーレなどで活躍する。
- 火炎瓶
- 延焼する危険があり、入手機会も限られているが、NPCは火に当たると悶えて燃え尽きるため実質即死させることが可能。更に暫く火が留まるため催涙ガスに近い使い方が可能で、一般車両なら引火により爆発させることが出来る。
- グレネードランチャー
- 安価で乱射できる爆発物。乗る物以外に対しては直撃しても即起爆せず、射程が短く狙い撃ちがしづらいという扱いづらさはあるが、曲射弾という性質を活かして慣れれば敵に対して一方的に爆弾の雨を降らせられる。壁に当たると反射するので誤爆に注意。
- ホーミングランチャー
- こちらに向かってるヘリと、近距離を横に飛行してるヘリ以外は大体これで落とせる。また、弾速がRPGより速いためロックしないでロケランの要領で使うという方法もある。弾代が高いことと10発所持なため撃ちすぎに注意。
- RPG
- 誘導性能が無く弾速もホーミングランチャーより劣るが、爆破耐性がある車両をホーミングランチャーより少ない弾数で破壊可能な威力を持つ。また、上記のホーミングランチャーが命中しづらいヘリに対しては慣れればホーミングランチャーよりRPGより有効。ミニガンを持っていない場合は自爆に注意しつつ隠れながらジャカーノートに当てることで数発で沈められる。
- 弾代がホミランより安く、所持数20発でコストパフォーマンスが高いが、100ランクに到達しないと購入出来ない。
- ミニガン
- 圧倒的な連射力でヘリや三幕におけるジャガーノート戦で重宝する重火器。特にジャカーノートに対しては4~5秒の照射で沈められるほど有効。
- 高い連射力に任せた火力を活かし多数の敵を薙ぎ払うのにも向いており、壁や障害物を利用して右側にミニガンだけを出して一方的に攻撃することも可能。弾薬消費が激しく、120ランクに到達しないと購入不可。
- ウィドウメーカー
- アリーナアップデートで追加されたSFチックなミニガン。仕様に僅かな差異があるが、基本性能はミニガンと同等であり、尚且つランクに関係なく所持出来るアドバンテージを持つ。但し本体代だけで$50万程するので、120ランクが近ければミニガン解禁まで待った方が良いだろう。
※上記の武器や乗り物はあくまで参考です。どの武器を使うかは自由ですが、個人の変なこだわりで仲間の足を引っ張っては元も子もないので、このミッションを本気でクリアしたいなら多少のプライドは捨てる方がいいでしょう。