テクニカル・カスタム (Technical Custom)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
和名 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
オフロード |
カリン |
テクニカル・カスタム |
※テクニカル参照 |
2ドア |
3人 |
4WD |
5速 |
モデル |
ラジオ |
デフォルト クラクションタイプ |
備考 |
トヨタ・ハイラックス |
あり |
SUVタイプ |
△長押しでガンナー位置に乗車 洗車不可 防弾タイヤ |
プラットフォーム |
カスタム |
オンライン専用 |
PS3 / Xbox 360 |
不可 |
PS4 / Xbox One / PC |
プラットフォーム |
価格 |
オンライン専用 |
PS3 / Xbox 360 |
$142,500 |
PS4 / Xbox One / PC |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オンライン専用 |
自宅物件ガレージ |
PS3 / Xbox 360 |
不可 |
PS4 / Xbox One / PC |
解説
2017年6月13日のアップデートで追加された戦闘車両。
テクニカルのアップグレードバージョン。テクニカルの派生車両は『カーディーラー』アップデートで追加された
テクニカル・アクアに引き続いて2種類目。
アップデート配信時点ではまだアップグレードすることはできず、
地下基地の原材料の調達でのみ出現する車両だったが、配信1ヵ月後の7月18日に遂に実装。テクニカルを
乗り物ワークショップでアップグレードすることで入手可能となる。
また、アップグレードすることにより個人車両になるのでガレージへの保管が可能となり、強盗ミッションでも個人車両として呼び出す事が出来る。
同じく乗り物ワークショップでのアップグレードを採用している
インサージェント・トラック・カスタム同様に、アップグレード後も元のテクニカルは別途でペガサス経由で呼び出すことが可能。
個人航空機と異なり完全上位互換の為、態々呼び出すメリットは無いものの、ペガサス車両なので並べてスクリーンショットを撮ったり、車列を作って反政府勢力ロールプレイにも使える。
ベース車のテクニカルと比べると車体の錆は取れる。しかしグリルガードに付いている錆は取れない。
エンジンサウンドが
テクニカル・アクア同様に、元のテクニカルより力強くなっている。
走行性能に関しても元のテクニカルよりも更にアップグレードでき、最終的にはセダン程度であれば押すだけで移動させられるくらいの馬力を発揮するようになる。
また、一部のスーパーカーおよびアリーナ車両にのみ与えられる「スーパー・トランスミッション」を装着できる数少ない車両のひとつでもある。
最高速度はインサージェントカスタムと同等だが、あちらと違いエンジンをフルチューンしても加速ゲージがギリギリ振り切れず、代わりにハンドリング・ブレーキ・トラクション性能はこちらの方が上回っている。
特にハンドリング性能は、銃座付きの戦闘車両の中でも極めて優秀であり、元の
レベルはおろか大半のコンパクトカーと比較しても遜色ない。
キビキビと小回りが効くうえに一回り小柄な車体とも相まって、狭いエリアや起伏の激しい地形での戦闘には強く、まさしくゲリラ戦にはうってつけである。
デフォルトでは軽量アーマープレートが装着されているが、カスタムによって中量プレートに、地下基地での研究で重量プレートを装着できるようになる。もちろん外す事も可能であり、その際は各種投擲武器が使用できるようになる。ただし、重量プレートには後述の重いデメリットがあるため、注意が必要。
後部には
対空トレーラー等を牽引するためのフックが増設されている(NPC車両が牽引しているボートトレーラーや、その他のトレーラーも牽引可能)。
その他にもグリルガードが数種類用意されており、「ラムバー」「ブルートバー」は地下基地での研究により解除できる。
上記の二種は前方へ斜めに突き出た楔形の大型のガードが特徴的。いかにも車両を吹き飛ばしそうな見た目をしているが、残念ながら同じ楔付きの車両である
ファントムウェッジや各種アリーナ車両の突撃兵器のような
衝突補正はついていない。
代わりにガードの先端から半ばの部分までは「エンジン」ではなく「ボディ」の一部として扱われるからか、衝突によるエンジンへの被ダメージをそれなりに吸収する効果がある模様。
検証してみたところ、通常及び耐久グリルガードでは約9回前後の衝突でボンネットから煙を吹いたのに対し、ラムバー(ブルートバー)では煙を吹くまでに
約100回前後も要する結果となった。
確かに衝突補正はついていないとはいえ、素の車両性能だけでも本車は小ぶりな見た目とは裏腹に下手なSUVよりも重量とパワーがあるため、衝突には滅法強め。
そこに上述のラムバー系のグリルガードを装備する事でラムアタックの威力が更に増し、勢いをつければ未改造のセダン程度であれば衝突箇所を大きく変形させる事すらも可能である。
バイクに至っては、ラムバーの下部に巻き込めば爆破させる事もあるほど。
排障器としての効果も確かなもので、バイクや車高の低い車に衝突した際に乗り上げて横転するリスクが小さくなるほか、人や破壊可能な障害物へ衝突した際にも安定しやすくなるなど、外見だけの飾りと断定するには些かもったいないくらいの実用性はある。
ただ、ガード自体の大きさが仇となってちょっとした段差や障害物に引っかかりやすくなるうえ、凹凸の激しい地形では先端を地面にぶつけてバランスを崩し横転するなど、運転に支障をきたす事もあるのでその点には留意。
そしてもちろん、その辺の民間車両に銃座をポン付けしただけの外見が物語るように、耐弾・耐爆性は文字通り
皆無である。ミサイルはおろか、さく裂弾を車体に2発食らっただけで呆気なく爆散してしまう。
機銃手も文字通り剥き出しのため、集中砲火を受けやすい。無論、横転しようならば機銃手は勢いよく地面に叩きつけられる。
このように防御力の無さを解決するには、
「攻撃は最大の防御である」ことを常に念頭に置き、銃座やハンドリングの特性の把握、狙うべき敵の優先順位、その場の地理を活かした戦術など、いかに被弾や衝突を最小限に抑えながら効率よく敵を攻撃していけるかにかかっている。
もし銃撃戦で活躍させるならば、上記の内容を念頭に置きつつ、運転手のドライビング技術や状況に適した臨機応変なドライブバイ武器の選択、射手のエイミングなど、求められるスキルがインサージェント以上に大きく問われることになるだろう。
武装
デフォルトではアップグレード前と同様に50口径マシンガンだが、地下基地での研究で「7.62mmミニガン」をアンロックすれば乗り物ワークショップで換装することが可能。また、近接地雷も装備できるようになり、後方の追っ手にも対応できる。
いずれも射角が非常に広くヘリや高所にいる敵はもちろん、起伏の激しい地形からでも狙いやすいなど、同じ銃座付きの武装車両であるインサージェントトラックと比較すると、より柔軟な取り回しが可能。
特に最大仰角に関しては
ハーフトラックや対空トレーラーよりも広く、かなり上まで狙うことができる。何よりも前者2つの機銃と違い、距離問わず狙った位置に即座に着弾するため、対空車両としては申し分ないと言っても良いだろう。
また、一人称視点にするとHUD上の照準と代わって銃座に付いてる照準器を使って狙うようになる。
機銃の射程距離は両者共に500m。
■50口径マシンガン
初期状態で搭載されいる、サビついたやや古めかしいデザインの重機関銃。
モデルは旧ソ連で開発され、後に旧東側諸国の正規軍から第三世界の民兵ゲリラまで幅広く使用されているDShk38であり、アメリカ製のM2重機関銃とはライバル関係にある。一人称視点で狙うとちょっとしたWW2気分を味わえるだろう。
何といっても単発の威力が非常に高く、アーマー装備の警官を胴体1発で、プレイヤーですらもランク問わず最大2発で倒せる凶悪な火力を持つ。
インサージェントの重機関銃と比較するとあちらは威力と発射速度をバランスよく両立させてるのに対し、こちらはやや遅めの発射速度と引き換えに単発の威力を上げた火力重視といったところ。
対物性能も相応に高く、エンジンに目掛けて撃てば2秒足らずで火を吹かせ、バザードやポリスマベリックも数秒で爆散させられる。
照準器自体も後述のミニガンと比較するとかなりスッキリしており遠距離の敵を見失いにくい反面、連射時の反動がやや強めなのが玉に瑕。
■7.62mmミニガン
上記の通り、地下基地の研究で解除されるガトリング銃。マシンガンとは打って変わり一気に近代化したが、見た目から発射音に至るまで
ワルキューレに搭載されるミニガンそのものである。
発射前に銃身を回転させる必要がある。マシンガンと比べると1発の威力は大きく下がる(200→30)代わりに、発射レートが大きく上昇(333 RPM→1200 RPM)しており、移動中の敵に対してより当てやくなっている。
また、対車両においてはある程度「ボディ」部分にダメージを与えると
エンジンからの出火を経ずに即爆発させられるため、マシンガンよりも素早く破壊できる。
類似性能のインサージェントトラックカスタムに搭載できる50口径ミニガンと比較すると、こちらは三人称視点でも連射時の拡散やブレが非常に小さく、
携行式に負けず劣らずのほぼ一直線のビーム弾道なので、遠距離の敵に対しても容易に命中させることが可能。
対人においても、持ち前の精度を活かしヘッドショットしていけば、火力の低さを補うことができるだろう。同様にエイム次第では遠距離から運転手やパイロットをも容易に仕留められる。
一人称視点における照準器は十字型で直感的に狙いやすい一方、枠自体が太めなので離れた敵を見失いがちになることも。
カスタム時の注意点
地下基地での研究で解除される重量シャーシアーマーを装備すると、装甲板がほぼ完全に窓を覆っているせいでドライブバイが不可能になり、攻撃されたとしてもガンナーが居ない場合は一切反撃ができない。
一応近接地雷を搭載すればガンナー抜きでも後続の追っ手に対処できるが、それも無ければ防御性皆無の本車両では、基本逃げるしか選択肢はないと思って良い。
その上、
ドアの窓に付けられる装甲板には何故か当たり判定が無く、スリットどころか装甲板自体を狙って撃っても普通に貫通してしまう。要するにただの見せかけだけの装甲板である。
幸い正面と背面の装甲板にはしっかり当たり判定があり、高所からの銃撃であればある程度は防げなくもない...が、依然として防弾ガラスにはならないのでスリットを狙えば乗員は普通に倒せる(される)。
以上のことから装着したところで対NPC相手の防弾性能は劣悪であり、ミッションではNPC補正で簡単に食い付かれ、鬼エイムであっさり中身をくり抜かれるうえにドライブバイで反撃もできないと、デメリットがあまりにも重い。
軽量、中量シャーシアーマーであればドライブバイは可能だが、これも見た目だけで耐弾・耐爆性は相変わらず。
おまけにインサージェントと異なり、
アーマープレートを付けてもガンナー側には一切装甲が取り付れられない、単に見た目と引き換えに運転席からの投擲武器を封じる改造となっており、これを選択肢を狭めるだけのデメリットと捉えるか、あるいは武器変更の手間を省けるメリットと捉えるかはプレイヤー次第といえるだろう。
人気の田舎臭い死のトラックが、かつてない凶悪さで復活しました。
既にカリン テクニカルを所有しているなら、あと少しでその愛車が熱いオイルを流して喜ぶような最高の改造を施せます。
機動作戦センターを手に入れて乗り物ワークショップを設置し、基地で必要な研究を完了すれば、
サビついた50口径を強力なミニガンに換装して、武骨な装甲とラムバーのオプションを追加できます。
(ロード画面の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
- オンラインショップ「ウォーストック」で購入後、乗り物ワークショップでアップグレードすることで入手。
- 地下基地の原材料調達でプロフェッショナルもしくはロストMC相手に強奪することになる。
- 原材料調達に登場する個体は、重量シャーシアーマー、耐久グリルガード、7.62mmミニガンを装備。ホイールもオフロードカテゴリーの物に換装されている。
- コンタクトミッション「最後の誘い:悪徳企業」にて、アルタの工事現場に機銃手付きで一台配置されている。
- ドラッグウォーズの『最初の一服:トゥループへようこそ』を難易度ハードで開始すると出現する。
- 『クラッキンベル工場襲撃』の準備ミッション「準備ミッション:侵入と潜入」にて、列車回収後の追っ手として大量に出現する。
- 線路上に立ち塞がって来るものも多数いるが、耐久力が低く設定されているのか跳ね飛ばすだけで爆散する。
改造費用
は地下基地での研究を進め解除することで改造可能となる。
アーマー
アーマー 【6種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$1,000 |
アーマー強化20% |
$7,500 |
アーマー強化40% |
$12,000 |
アーマー強化60% |
$20,000 |
アーマー強化80% |
$35,000 |
アーマー強化100% |
$50,000 |
アーマープレート
アーマープレート 【4種】 |
費用 |
オンライン |
アーマープレートなし |
$700 |
軽量アーマープレート |
$1,100 |
中量アーマープレート |
$1,350 |
重量アーマープレート |
$1,500 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ブレーキ(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・ブレーキ |
$20,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$27,000 |
レース・ブレーキ |
$35,000 |
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
EMSアップグレード:レベル1 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$12,500 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$18,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$33,500 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ライト(標準装備) |
$600 |
HIDライト |
$7,500 |
ボディーペイント
ボディーペイント 【21種】 |
費用 |
オンライン |
なし |
$11,400 |
ベーシック迷彩 |
$18,240 |
ザンクード迷彩 |
$19,380 |
スプレー迷彩 |
$20,520 |
3カラーアウトライン |
$21,660 |
90sサンドボックス |
$22,800 |
モダン5カラー |
$23,370 |
不毛の戦域 |
$23,939 |
冬季迷彩 |
$24,510 |
アーバンウォリアー |
$25,080 |
自然保護区 |
$25,650 |
海戦戦術 |
$26,220 |
アーバンジオメトリック |
$26,789 |
コヨーテジオメトリック |
$27,360 |
大柄ジオメトリック |
$27,930 |
海戦ジオメトリック |
$28,500 |
デザートフラクタル |
$29,070 |
アーバンフラクタル |
$29,639 |
大柄デジタル |
$30,210 |
中柄デジタル |
$30,780 |
小柄デジタル |
$31,350 |
スカル |
無料 |
ナックルダスター |
無料 |
コンベア |
無料 |
星々 |
無料 |
ロイヤルスチュワート |
無料 |
ギャラクシー |
無料 |
ツリー迷彩 |
無料 |
キャンディケイン |
無料 |
スノーフレーク |
無料 |
ヒイラギかざろう |
無料 |
近接地雷
近接地雷 【2種】 |
費用 |
オンライン |
近接地雷なし |
$700 |
近接地雷 |
$99,000 |
トランスミッション
トランスミッション 【5種】 |
費用 |
オンライン専用 |
トランスミッション(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・トランスミッション |
$29,500 |
スポーツ・トランスミッション |
$32,500 |
レース・トランスミッション |
$40,000 |
スーパー・トランスミッション |
$50,000 |
サスペンション
サスペンション 【5種】 |
費用 |
オンライン専用 |
サスペンション(標準装備) |
$200 |
ロウアード・サスペンション |
$1,000 |
ストリート・サスペンション |
$2,000 |
スポーツ・サスペンション |
$3,400 |
コンペ・サスペンション |
$4,400 |
ターボ
ターボ 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$5,000 |
ターボチューニング |
$50,000 |
武器
武器 【2種】 |
費用 |
オンライン |
武器(標準装備) |
$55,000 |
7.62mmミニガン |
$100,000 |
画像
最終更新:2025年07月02日 06:02